ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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最近作ったプラモを2歳になる姪っ子が興味津々で見てくるんですが、中には尖ったパーツとかもあって危ないので保護ケースを買おうか検討中な今日この頃です(^_^;)

今回は若干シリアス寄りな展開!?眠りについたみしろに待っていたものとは………!?
最後まで見て頂ければ有り難いです(^_^)


EP112『悪夢の連鎖』

 

 

 

 

…………………………此処は…………………………

 

 

 

みしろ「……………ん……………此処は、渡り廊下?」

 

……………何故、みしろは此処にいるのでしょうか?みしろは確かご主人様のご飯を作りにキッチンに………いえ、リビングの清掃を………これも違う。みしろは一体何をしてたのでしょうか……………おや?

 

エリー「んしょ、んしょ………」

 

あれは、エリーさん?ベッドシーツを抱えてますが、もしかしてご主人様のでしょうか?ご主人様のベッドは他の娘も一緒に寝る事が多いので大きめだからシーツも大きいので運ぶのが大変なんですよね。エリーさんも重たそうにしていますし、みしろが代わりに運んであげましょう。

 

みしろ「エリーさん、ご主人様のベッドシーツを運ぶのでしたらみしろが………」

 

エリー「ッ!触らないでくださいッ!!」

 

ッ!?ど、どうしたのでしょうか?みしろが手を差し伸べるとエリーさんが鬼のような形相になって手を祓い除けてきました。一体どうして……?!

 

エリー「貴方のような人に、ご主人様のお世話をする資格なんてありません!とっとと何処かへ行ってくださいッ!!」

 

みしろ「ちょ、エリーさん!?」

 

みしろの言葉を無視し、エリーさんはこちらを睨みつけながら何処かへと去って行ってしまいました。エリーさん、一体どうしたんでしょうか?みしろ、何か怒らせるような事をしてしまったのでしょうか………?

 

 

 

……………あれ?今度は、リビング………何時の間にリビングにやって来ていたんでしょうか?先程のエリーさんといい、なんだが今日は変な事が続いてますね………

 

魂子「でさー、そん時に玲二さんが………」

 

こまる「マジでー!?そりゃ魂子が悪いわーw」

 

あれは、魂子さんにこまるさん。どうやら二人でラーメンを食べながらお喋りしているみたいですね。少し声を掛けてみましょうか。

 

みしろ「こんにちは魂子さん、こまるさん。今日はお二人だけなんですね?」

 

魂子、こまる「「…………………………」」

 

……………あら?どうしたのでしょうか?みしろが話しかけた途端にお二人の表情が険しくなってますが……………

 

魂子「………チッ!なんでまだこいついるんだよ………?」

 

みしろ「え………?」

 

こまる「ホントホント、あんな事しておきながらよくこの城に居続けられるよね〜?」

 

ど、どういう事でしょうか?お二人がみしろに対して明らかに険悪な顔つきで睨みながら悪態をついてきてるんですが………な、何かお二人に対して悪い事をしてしまったのでしょうか?

 

みしろ「あ、あの、もしかしてみしろ、何か気に障るような事をしてしまったのでしょうか………?」

 

魂子「は?皆の事裏切っといてよくそんな事ほざけるよな?」

 

こまる「魂子、もう行こうよ。こんな奴の顔見てるだけで苛ついてしょうがないわ」

 

理由を聞いても悪態をつくだけで何も教えてもらえず、お二人はそのまま何処かへと消えてしまいました……………

 

みしろ「……………え?こ、今度はホロライト公園………?」

 

そして気がつくとみしろはまた違う所に立っていました。今度はホロライト公園の噴水広場前みたいですが………

 

たまき「………みしろ」

 

みしろ「え………た、たまきちゃん………?」

 

背後から声が聞こえ、振り向くと其処には申し訳なさそうな表情のたまきちゃんが立っていました。こ、今度は一体何が………?

 

たまき「みしろ……………ごめん、本当に申し訳ないんだけど……………そろそろ神羅城から、出ていってくれないかな?」

 

みしろ「……………え?」

 

い、いきなり何を言い出すんですか!?どうしてみしろが神羅城から出ていかなければならないんですか?!

 

たまき「………僕も、昔の事務所仲間って事である程度は我慢してきたけど……………やっぱりもう無理なんだ。これ以上みしろがご主人様の傍にいるなんて考えたら僕、もう耐えられないんだよッ!」

 

みしろ「そ、そんな………何故なんです!?何故先程から皆さんはみしろを拒絶するんですか?!みしろが何か皆さんに対して気に障るような事をしてしまったのですか?!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「へぇ、あんな事しといてもう忘れてるんだ?」

 

みしろ「ッ!?」

 

また後ろから声が………振り向くと其処にいたのはねねさんでした。しかも、気づけばたまきちゃんも消えて、辺りは暗闇に包まれていました。

 

ねね「神羅族のそらちゃんに寝返ってレイ兄ちゃんを裏切って皆を傷つけたクセに、もうそんな事も忘れたんだ?」

 

みしろ「ね、ねね……さん?ソラに寝返ったって……た、確かにあの時はご主人様と立てた作戦とはいえ皆さんを裏切るようなマネをしてしまいました。ですが、その事についてはもう決着はつけました!みしろはもう二度と、ご主人様を裏切るような事は絶対にしないと!」

 

ねね「口でならなんとでも言えるよね?それにさ、お前の裏切りの所為で世界が終わりかけたんだよ?そんな事しておいて、よくもまぁ図々しくレイ兄ちゃんの傍にいるよね?」

 

みしろ「そ、それは………!?」

 

……………確かに、理由がどうであれみしろがやった事でソラの企てた作戦にまんまと乗せられてしまい、世界が崩壊する危険となる原因を作ってしまいました……………

 

ご主人様や皆さんの世界を護るつもりが、逆に世界全てを危機に晒すような事態になってしまったのは事実……………

 

ねね「これで分かった?お前はソラに寝返ってレイ兄ちゃんを裏切って、そして世界を破滅に導いた。理由がどうあっても、お前のやった事は絶対に許さない!お前みたいな奴は佐々木家には必要ない!今すぐこの城から………いや、この世界から出ていけッ!!」

 

みしろ「そ、そんな………ま、待ってくださいねねさん!?お願いだから、みしろの話をきいて!ねねさんッ!!」

 

みしろは目の前にいるねねさんに向かって手を差し伸べ近づこうとする。けれど、幾ら近づこうとも近づけない。それどころかどんどんねねさんが遠くに離れて行ってしまう……!お願い、待って!みしろの、みしろの話を聞いてッ!お願いだから……………ッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みしろ 「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?……………………あ、あれ?」

 

………気がつくと、みしろはベッドの上で手を伸ばしていました。辺りはまだ薄暗く、横にはミナちゃんがすうすうと寝息を立てながら寝ている。つまり、さっきまでのは………

 

みしろ「………全部、夢………?」

 

……………まさか、三年前のあの時の事を責められるような夢を見るなんて…………あの時の事は皆さんも許してくれた。そう思っていましたが、やはり心の何処かではまだみしろの事を恨んでいるんでしょうか……………?

 

みしろ「……………だめよみしろ、こんな事考えてはいけないわ」

 

例えどんな事があってもみしろはご主人様の元で償い、そして皆さんを支えていくと決めたのです。今日の夢はみしろにとって戒めと捉え、また初心に戻って頑張っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………最初はそう思っていました。でも……………

 

 

 

 

 

 

 

ちょこ「貴方の料理なんて、玲二様に食べさせるワケにはいかないわ」

 

ルイ「そうね、またレイレイを裏切って、今度は毒でも仕込まれたらたまったもんじゃないわ」

 

 

そんな事する筈ない………!

 

 

アキ「一体何時まで玲二君のメイド気取りしてるつもりなの?」

 

メル「裏切り者のクセに、よく平気な顔して玲二君の傍にいるよね?」

 

 

止めて!みしろはもう、あんな事はしないって誓ったの!

 

 

ミオ「ねぇ、あいつってソラに付いてたクセになんでレイさんの所に戻ってきてるワケ?」

 

おかゆ「あれじゃない?レイくんの事見捨てたけど、ソラに勝ち目がないと思って戻ったとか?」

 

ころね「え〜?それってつまり、自分の立場が保てれば主人は誰でも良いって事じゃん」

 

 

そんな事ない!みしろにとってのご主人様は、玲二様唯一人………!

 

 

咲「なんでこんな奴が玲二さんの傍におんねん………」

 

美兎「裏切り者のクセに、どんだけ図々しいんでしょうかね?」

 

楓「玲二さんが優しいからってつけあがっとるんちゃうか?」

 

 

やめて!みしろはそんなつもりで裏切り者なんてやったんじゃないッ!

 

 

「嘘つき」

 

「卑怯者」

 

「図々しい」

 

「最低」

 

「蝙蝠女」

 

「玲二から離れろ」

 

 

 

いや………いやぁ……………!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『この世界から出ていけ』

 

 

 

 

 

いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………何度も何度もなんども、ねむるたびにあくむをみてしまう………もう、やだよぉ………どうしてみんなみしろをそこまでせめるのぉ………もぉやだあぁぁぁぁ……………

 

 

 

 

 

……………その日を境に、みしろが部屋から出てくる事はなくなってしまった……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一週間後………

 

玲二「……………やっぱり今日も出てこないか?」

 

アズキ「うん………もう一週間近くは部屋に籠もっちゃってるよ」

 

ミナ「まましゃまぁ〜!ここをあけてくだしゃい〜!」

 

みしろが急に部屋に引き篭もってしまってもう一週間が経つ。何時もしっかりとしているみしろが此処最近何かに怯えるような素振りを見せてはいたが、まさかこうして引き篭もってしまうとは………

 

玲二「しかも、他の奴が入れないように部屋に厳重な結界を張ってやがる。余程誰も受け入れたくないんだな………」

 

アズキ「うん、レグちゃんやたまきくんの言葉すら聞き入れようとしないから余っ程嫌な事があったんじゃないかな………?」

 

………一体みしろに何があったんだ?まさか、革命派の奴が何かしてきたのか……………ん?

 

フブキ「にゃあ〜…………」

 

わため「うえぇ〜……………」

 

玲二「………フブキ、わため?二人ともどうしたんだ?目の下凄い隈が出来てるぞ」

 

廊下の奥からフブキとわためがやって来たが、何か様子がおかしい。目の下に凄い隈が出来てるし、何やら少しやつれている。もしかして、眠れていないのか?

 

フブキ「にゃあ〜………最近ちょっと嫌な夢を見るようになって………」

 

わため「わためもなんか怖い夢ばっかり見てあんまり寝つけなくて………」

 

玲二「夢?一体どんな夢だ?」

 

フブキ「そ、それは………うぅ、思い出しただけでも恐ろしいぃ〜………!」

 

わため「うわぁ~!?もうあんな怖い思いすんのやだよぉ〜!?」

 

そ、そんなに嫌な夢を見たのか?にしてもたかが夢で此処まで追い詰められるなんて……………ん?待てよ。これってひょっとして………!?

 

アズキ「玲二さん、これってもしかして……!?」

 

玲二「あぁ、もしかするとみしろもフブキ達のように何かとんでもない悪夢を見たのかもしれない。それも、周りを拒絶する程に恐ろしい悪夢を………ミナ、少し離れていろ!」

 

ミナ「は、はいでしゅ!」

 

最初はみしろの気持ちが落ち着くまで様子を見るつもりだったが、こうなってしまったら話は別だ!俺はミナに退けてもらいみしろの部屋の扉に手を当て力を注いでいく。他の神羅族では無理でも俺なら解除出来る!さぁ、とっとと開きな!

 

―キイィンッ!パリイィィィンッ!―

 

―ウィーンッ―

 

フブキ「あ、扉が開いた………って臭ッ!?な、なんですかこの臭い?!」

 

ミナ「はながまがっちゃいましゅうぅ〜!?」

 

な、なんだこれは?!扉が開いたと思ったら中からとんでもない異臭が漂ってきた!?い、一体何が………?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みしろ「……………あれ?なんで、とびらがあいてるの……?だれか、かってにはいってきたの……?」

 

玲二「み、みしろ………?!」

 

俺は部屋の中にいるみしろを見て唖然としてしまった。ベッドの上で座り込んでいるみしろは何時もの綺麗さはなく髪はボサボサ、服もヨレヨレの状態で、顔はかなりやつれて目の下にはフブキ達よりも酷い隈が出来ている。しかもベッドの布団やシーツもぐしゃぐしゃな状態でカーテンは閉めっぱなし、トイレからは流してないのかかなりキツい糞尿の臭いが充満していた。こ、これが本当にみしろの部屋なのか?!

 

みしろ「ふぇ……ごしゅじん、さま……?」

 

玲二「あ、あぁそうだ、俺だよ。みしろ、一体何が「こないでぇッ!」え!?」

 

みしろ「おねがいだから、こっちにこないで……もぉみしろのことはほっといてよぉッ!!」

 

ど、どうしたんだみしろ!?なんか何時もと違って喋り方も幼児退行してるし顔色も悪いし………まさか、悪夢を見るのが嫌だからってずっと寝ていないのか?!確かに神羅の俺達には睡眠は必要ないが、他にエネルギーを得てないなら普通に疲労が溜まってしまうぞ!

 

アズキ「お、落ち着いてみしろちゃん!アズキ達はただ様子を見にきただけで……!」

 

みしろ「いやあぁぁぁッ!こないでぇぇぇぇぇぇッ!!」

 

アズキが宥めようとするもみしろは近くにあった枕やぬいぐるみや目覚まし時計を投げてくる。かなり錯乱してやがるな………だったら!

 

みしろ「こないでえぇッ!こないでよおぉぉぉッ!!」

 

―ギュッ……!―

 

みしろ「………ふぇ?」

 

投げつけられるぬいぐるみ等を避け、俺はみしろに近づき優しく抱きしめる。そして優しく頭を撫でてやると、漸く落ち着いたのか俺の背中に手を回し抱きついてきた。

 

玲二「………落ち着いたか?みしろ」

 

みしろ「………………うん」

 

玲二「そうか………みしろ、すまなかった。お前がまた何か思い詰めていたのは分かってた。けどお前が誰も中に入れようとしなかったから落ち着くまでそっとしておこうと思ってたんだが、それが逆効果だったんだな………本当にごめんな、みしろ」

 

みしろ「………ちがうの……ごしゅじんさまがわるいわけじゃないの……わるいのはぜんぶみしろだから……………」

 

玲二「………みしろ、お前に一体何があったんだ?」

 

みしろを落ち着かせ、俺は何があったかをみしろに聞き出す事にした。此処まで追い詰められるなんて、一体何が……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玲二「………成る程な。皆から拒絶される悪夢をずっと見ていたのか」

 

アズキ「だから少し前にアズキ達を見た時も怯えてたんだね?もしかしたら夢のアズキ達と同じようにみしろちゃんを拒絶すると思ったから………」

 

ミナ「ミナはまましゃまにひどいことしないでしゅ!」

 

みしろ「うん、ごめんねミナちゃん………こんなよわいままで、ごめんね………」

 

………にしても、みしろといいフブキ達といい、なんで同じタイミングで悪夢なんて見始めたんだ?しかも全員ではなく一部だけなんて、どういう事なんだ?

 

フブキ「ハッ!?これはもしや、ブラックケース!?きっと私達の夢の中にナイトメアが現れたんですよッ!」

 

アズキ「いやいや、そんな仮面ライダーゼッツじゃないんだから………」

 

玲二「………いや、もしかしたらフブキの言う通りかもしれない。このホロライトはあらゆる次元に干渉を受けやすい場所にある。もしかすると、ゼッツの世界からナイトメアが流れ込んだ可能性もある」

 

勿論これが本当かどうかは分からない。だがどちらにせよ皆が悪夢を見るのには何か理由がある筈だ。なら………

 

玲二「………みしろ、今夜は普通に寝てもらってもいいか?」

 

みしろ「え………で、でも………」

 

玲二「大丈夫だ。お前達が眠ったタイミングで俺がお前達の夢に入る。そして悪夢の原因を必ずつきとめて排除してやる。その為にも辛いかもしれないがみしろには寝てもらう必要があるんだ」

 

みしろ「……………」

 

玲二「安心しろ、必ずお前の悪夢を終わらせてやる。もうお前に辛い思いはさせないから、俺を信じてくれ」

 

みしろ「……………うん」

 

よし、そうと決まれば決行は今夜だ。必ず悪夢の原因を暴いてみしろ達を安心して眠れるようにしないとな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その夜………

 

アズキ「………玲二さん、どうやらみんな眠ったみたいだよ」

 

玲二「よし、それならそろそろ行くとするか。それにしてもアズキ、お前まで別に着いて来なくても大丈夫だぞ?何が起こるか分からないし危険なんだから………」

 

アズキ「大丈夫!アズキは悪夢なんて見てないし、それにみんなが苦しんでるんだから少しでも力になりたいの!」

 

玲二「………そっか、有り難うな。なら、早速行くぞ!」

 

俺は目の前にゲートを開き、アズキと共に皆の精神世界へと向かって行く。さて、どんな夢が待ってるのか………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アズキ「………此処は、StudioStellaの事務所?」

 

玲二「という事は此処はすいの夢か?あいつも悪夢を見てたのか………」

 

此処はすいが二年前に立ち上げた個人事務所のStudioStellaの事務所内。すいが音楽活動に力を入れる為に立ち上げた事務所だが、これは一体どんな悪夢なんだ………?

 

 

 

「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?」

 

 

 

玲二「!?今のは、すいの声!?」

 

アズキ「玲二さん!あっちの方から声が聞こえてきたよ!」

 

すいの叫び声が聞こえ、アズキが指を差した方は収録部屋だった。彼処は普段すいが歌のレコーディングに使ってる場所の筈だが………

 

 

 

 

 

「何やってるんですかすいせいさん!そんなんじゃ一流芸人なんて夢のまた夢ですよ!?ほら、次はコンニャクいきますからね!」

 

すいせい「やだあぁぁぁぁぁぁぁッ!なんですいちゃんこんなダ○ョウ倶楽部みたいな事しなきゃいけないのさあぁぁぁぁぁぁッ!?」

 

「何甘えた事言ってるんですか!?StudioStellaはアーティスト部門ではもうやっていけないんですから、これからはリアクション芸人として再起を図らないといけないんです!ほら分かったならさっさと顔前に出して!」

 

すいせい「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?すいちゃんこんな事の為に個人事務所立ち上げたワケじゃないのにいぃぃぃぃぃぃぃぃッ!?」

 

……………なんだこれ?すいがスタッフに熱々おでんを食べさせられてる?しかも頬やらおでこやらが赤くなってるし、もしかしてあの伝説の熱々おでんネタやってんのか?

 

アズキ「れ、玲二さん、これってもしかして……?」

 

玲二「あぁ、どうやらすいの悪夢は『個人事務所がお笑い事務所に変えられる』って事みたいだな?確かにアーティストとして力を入れる為に立ち上げた事務所がこんなになってしまったら悪夢だよな………」

 

折角アーティストとしての夢を高める為に事務所立ち上げたのにそれを理不尽にお笑い事務所に変えられたらたまったもんじゃねぇな………取り敢えずさっさと助けるか。

 

―バシュウッ!―

 

「ぎゃッ!?」

 

すいせい「………え?」

 

玲二「ったく、大丈夫か?すい」

 

悪夢の原因であるスタッフの幻影を消し去りすいの頭を優しく撫でてやる。するとすいはどんどん涙が目元に溜まっていく。

 

すいせい「れ、玲二くん………うわあぁぁぁんッ!良かったあぁぁぁぁぁぁぁッ!あのままStudioStellaがお笑い事務所になったらどうしようかと思ったよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!」

 

玲二「はいはい、もう大丈夫だからな………それにしても、どうやら悪夢はすいが恐れている事を強く反映させているみたいだな?」

 

アズキ「うん、もしかしたら他のみんなも同じ感じなのかも………?」

 

だとしたら早く皆の夢も正してやらないとな。さて、すいも落ち着いたのか周りの風景も明るくなってきた。そろそろ次の奴の夢に行かないとな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玲二「………次の夢は、なんだ………?」

 

アズキ「な、なんか、でっかいテーブルの上みたいだね……?」

 

次にやって来たのは巨大なテーブルの上だった。周りには肉料理や魚料理が大量に並んでいる。これは、誰の夢だ……?

 

「う、うぅ………」

 

アズキ「?誰か泣いてる……?」

 

玲二「この声は………わためか?多分こっちから聞こえたと思うが………」

 

微かだがわための啜り泣く声が聞こえ、声を頼りに料理の間を進んでいくと………

 

 

 

 

 

 

わため「う、うぅ〜、わためなんて食べても美味しくないよぉ〜………(泣)」

 

ぼたん「ほらわため〜、早くバター塗れよ〜」

 

らいむ「まーま、はやく〜」

 

………な、なんだこれ?皿の上に乗ってる全裸のわためが泣きながら自分の身体にバターを塗って、その様子を巨大なぼたんとらいむが涎を垂らしながら見下ろしていた。いやこれどう考えても二人ともわため食う気だろ?

 

玲二「………いっつもネタでは言ってるけど、まさか本当の意味で捕食される夢とはな……」

 

アズキ「玲二さん!そんな悠長な事言ってないでわためを助けてあげて!」

 

玲二「分かってるって。さて、さっさと助けて次に行くとするか」

 

その後、巨大なぼたんとらいむの幻影を消すと場面がわための配信スタジオに変化し、助かったわためは俺に縋りついてわんわん泣いた。てか鼻水付くからそんな引っ付いて泣くなよ………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玲二「……………次はホロライブの事務所か」

 

アズキ「うーん、此処だと誰の夢か分からないよね?」

 

確かにホロライブ事務所だとホロメンの誰かではあると思うが幅が広過ぎて誰の夢なのか分からな………

 

「にゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?」

 

玲二「………いや、もう誰の夢か分かったな?」

 

アズキ「う、うん、今のはフブちゃんの声だったよね……?」

 

そういやあいつも悪夢を見てるなんて言ってたな。さて、一体何が起こってんだか………

 

 

 

 

 

フブキ「にゃあぁぁぁぁぁぁぁ!?私のお茶が全部嫌いなトマトジュースに変わってるうぅーーーーーーッ!?」

 

……………さっきまでの夢も大概だったが、今回の夢もかなり変な事になってるな?フブキのいた配信部屋の中にフブキが嫌いなトマトジュースがまるでタワーのように大量に積み上げられている。こいつは子供の時から本当にトマトがダメだからこれはキツいだろうなぁ……………

 

玲二「おーいフブキ、大丈夫か〜?」

 

フブキ「ふぇ?………レイくーーーん!助けてくださいよぉ〜!私の大事なお茶が全部トマトジュースになっちゃってるんですぅーーーッ!!私トマト嫌いなのにぃ〜!?」

 

アズキ「お、落ち着いてフブちゃん、これは夢の中だから………」

 

泣きじゃくるフブキをあやして此処が夢の中という事を説明すると、次第に顔を真っ赤にして身体をプルプルと震えていた。

 

フブキ「………そうですか。此処最近私に大っ嫌いなトマトの夢を見せていたって事ですか。フ、フフフ……ふざけんなあぁーーーッ!!」

 

玲二「まぁ嫌いなもんずっと見せられたらそりゃキレるわな?」

 

アズキ「でも意外だね?フブちゃんの事だからてっきり玲二さんと別れる悪夢を見てるんだと思ってたけど………?」

 

フブキ「………そう言えばそうじゃん!?私にとってレイくんと離れ離れになるなんてそれこそ最悪の悪夢だよ!」

 

そ、そうか………だとしたら妙だな?これまですいとわため、そしてフブキが見てた悪夢は、言ってしまえば気にし過ぎとも捉えられるようなレベルの悪夢だ。だがみしろが見ていた夢は大切な家族から拒絶される悪夢………もし悪夢を見せてる奴がいるなら、何故皆の夢も大切な者から拒絶されたり別れられるなんて悪夢を見せないんだ?

 

玲二「……………これは、一刻も早くみしろの夢に辿り着かないといけないな。此処からはいっきに駆け抜けるぞ!」

 

アズキ「うん、行こう玲二さん!」

 

フブキ「私も行きます!皆の夢を勝手に悪夢に変える奴なんて絶対に許さないんだからぁーーーッ!!」

 

フブキも着いてくる事になり、俺達は先程よりもテンポを上げて夢の世界を駆け抜けていく事にした。待ってろよ、みしろ………!

 

 

 

 

 

 

だが、それからの道中は大変だった………

 

 

 

 

 

まつり「うぎゃあぁーーーッ!?体重計乗ったら砕け散ったあぁーーーッ!?」

 

 

 

レイン「あぁーーーッ!?パタちのサメくん達が全部シャケに変わっちゃってるよぉーーーッ?!」

 

 

 

こまる「ギャーーーッ!?こまるのDLサイトの売上が他の口座に流されてるうぅーーーッ!?」

 

 

 

このみ「あ、あぅ、あぅあうぅ〜!?(なんでこのが赤ちゃんになっちゃってるのぉ〜!?)」

 

 

 

………なんだか皆の悪夢が思ったより規模が小さくて若干呆れてしまったわ。まつりなんて完全に食べ過ぎによる自業自得だし………と、どうやら此処が次の夢みたいだな。だが…………

 

玲二「……………この夢の世界、他のに比べて空気が重いな」

 

フブキ「うん、なんだかイヤな雰囲気がプンプンしますよ………」

 

アズキ「もしかして、此処がみしろちゃんの夢なのかな?」

 

辿り着いたのは見渡す限り黒い霧に包まれた嫌な雰囲気が漂う空間。まるで悪意が霧と化しているんじゃないかって程に空気が重く感じてしまう……………ん?彼処にいるのは、みしろか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まだ玲二君に縋るつもり?」

 

「そうやって塞ぎ込めば玲二さんが助けてくれるとでも思っとんのか?」

 

「ホント、何処までも卑怯な女だね」

 

みしろ「いや………いやあぁ………!」

 

周りの霧からみしろを責めるような言葉が聞こえてくる。そらや楓やねね、そして皆の声でみしろをどんどん追い詰めている…………こうやってみしろのトラウマを刺激して追い詰めていやがったのか!

 

「貴方なんかにレイくんのお世話なんてする資格はありません。とっととこの世界から消えてくれませんか?」

 

みしろ「うぅ………みしろが、このせかいからきえれば………」

 

黒い霧がフブキのような姿を映し出し、その声でみしろを更に追い詰めていく。よくもこんな卑劣な真似を………ッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フブキ「おりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!私の声でみしろちゃんに変な事言うんじゃなあぁぁぁぁぁぁぁいッ!!」

 

―バシュウゥッ!―

 

みしろ「……………え?」

 

………ま、まさか、俺より先にフブキが自分の姿の黒い霧に向かって行ってそのまま回し蹴りで吹き飛ばしやがった。余っ程みしろを追い詰めていた自分の幻影に腹がたったんだろうな?

 

フブキ「なぁにがこの世界から消えてくれませんかじゃい!?私が家族にんな事言う訳ないやろがい!私達の偽物を作るにしては解像度低過ぎやしませんか!?」

 

みしろ「ふ、フブキ、さん……?」

 

フブキ「みしろちゃんもだよ!あの時の事なんかもう皆とっくに忘れて今は楽しく暮らせてるんですから、夢の中でギャーギャー言われたくらいで落ち込まないでくださいよ!それに!」

 

………ギュッ!

 

みしろ「ふぁ………?」

 

フブキ「………辛いんだったら何時でも私達を頼ってくれたって良いんですから。私達はみしろちゃんの味方で大切な家族なんだから♪」

 

みしろ「ッ!あ、あぁ……!」

 

フブキが優しく抱きしめると、みしろは涙を流しフブキに抱きついていく。目の前にいるフブキが幻影によるものではないと分かったのか、先程まで周りにいた黒い霧はそのまま薄れ消滅していった。

 

玲二「………どうやら、無事にみしろを助け出せたみたいだな」

 

アズキ「うん、これでみしろちゃんの悪夢の原因も消せて一件落着だね「いや、それはまだだ」え………?」

 

確かに悪夢を消し去りはした。だが、肝心の悪夢を見せられていた原因がまだ出てきていない………いや、この空間に入ってから気づいてはいた。明らかにこちらを監視するかのような視線を!

 

玲二「さぁ、いい加減姿を現しなッ!」

 

―キイィィィンッ!―

 

みしろ「キャッ!?」

 

アズキ「うッ眩し!?」

 

フブキ「うぎゃあーーーッ!?目が、目があぁーーーッ!!」

 

右手に力を宿し辺りに強い光を放つと、一箇所だけ光が当たり黒い影が映し出された。そして其処に隠れていた奴は光が止むと同時にその姿を現した。

 

「アッハハハ!よく私が此処にいたって分かったんじゃね!流石はオリジン様ってとこじゃね?」

 

フブキ「え!?あ、貴方は………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トワちん!?」

 

そう、現れたのは髪こそオレンジ色だが姿は俺達の知るトワと同じ奴だった。だがこいつから感じるこの力……間違いない、こいつは俺達の知ってるトワとは違う!

 

玲二「……お前、革命派の神羅族だな?」

 

「おーおー、そんな怖い顔するもんじゃないんじゃね?取り敢えず自己紹介だけしとくんじゃね。私は『トワ』、ご存知マリンに協力している神羅族じゃね」

 

フブキ「この人が革命派の一人………そんな事より貴方!なんで私達にあんな悪夢を見せてきたんですか!?まさか、革命派もとうとう私達と戦うつもりなんじゃ!?」

 

Sトワ「はぁ?そんなつもりないんじゃね。私は単に其処の女に興味があっただけなんじゃね」

 

神羅トワはそう言いながらみしろに向かって指を差す。だがみしろに興味って………?

 

Sトワ「そいつはソラの野望を止める為にお前等を裏切る真似をした。そんなの、余っ程仲間を信じてなきゃ出来る事じゃないんじゃね?なら、そんな奴が仲間から見放される悪夢を見たらどうなるかって、気になるんじゃね?だから私はそいつの精神に入り込んで悪夢を見せ続けてたんじゃね。ま、予想外だったのが私とそいつの力が共鳴して他の連中にも変な悪夢を見せてたみたいじゃね」

 

アズキ「そ、そんな………そんな事の為にみしろちゃんを追い詰めていたの!?」

 

フブキ「しかも私達のは単なる副産物だったって事ですか!?」

 

成る程、だからみしろ以外が見ていた悪夢が皆中途半端な感じだったのか。あくまで標的はみしろだけで、フブキ達が見ていた悪夢は偶然出来た副産物だったから本人達が気にしてる事や苦手なものに対する恐怖心程度で留まってたんだな………けどな

 

玲二「………テメェがどんな理由があろうと、俺の大切な家族を傷つけた事には変わりねぇ!この落とし前、必ずつけさせてもらうからなッ!」

 

Sトワ「おー怖、流石にオリジン相手にするのは自殺行為じゃね?という事で私はここいらでおさらばさせてもらうんじゃね。あ、ついでに言っておくけど、これはマリンの策略とかじゃなくて本当に私が個人的に気になってやった事だから其処まで身構えなくても大丈夫じゃね。んじゃ、また機会があれば会おうじゃね〜♪」

 

俺の圧にも動じる事もなく神羅トワはケラケラ笑いながらこの場から消え去っていった。やはり神羅族はどいつも癖が強過ぎるな………

 

フブキ「な、なんだか変わった人でしたね………?」

 

アズキ「うん、敵ではある筈なのに、なんだか其処まで敵意を感じないというか……?」

 

玲二「あぁ、確かに変わった奴だったな。だが、みしろや皆にした事は許せないがな………けれど、兎に角みしろ、これでもうお前を苦しめる悪夢は終わった。これからは気にする事なくゆっくり寝れるぞ」

 

みしろ「………うん」

 

………まぁいきなり大丈夫と言われても不安は残るか。けれど、後はみしろ自身でなんとかするしかない。俺達は少しでもみしろが落ち着けるようにサポートするしか出来ないからな………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝………

 

みしろ「……………………」

 

夢から覚め、身だしなみと部屋の清掃を終えたみしろが久々に部屋から出てきたが、やはり何処か怯えた様子だ。原因が解決したとはいえ、心に負った傷はなかなか癒えないからな………

 

ねね「あーーー!?みしろちゃんが久しぶりに部屋から出てきた〜!」

 

みしろ「ッ!?ね、ねね、さん………」

 

そんな時にみしろの背後からねねがやって来た。ねねは何時も通りな感じだが、そんなねねに対してもみしろは変わらず怯えたままだった。

 

ねね「……………あれ?みしろちゃん、なんか暗いね?もしかしてなんかやっちゃったとか?」

 

みしろ「い、いえ、そういうワケでは「あー、分かったーッ!」ッ!?」

 

暗いと指摘されなんとか誤魔化そうとするもねねが何かを察して声を上げる。もしかしたら夢のように責められるかもしれない………そう思ったみしろの身体は無意識に震えてしまう。しかし………

 

ねね「ねねがこの間ねると一緒に食べようと思ったオレンジケーキ!あれ食べたのみしろちゃんでしょ〜?」

 

みしろ「え…………い、いえ、それはあくあさんが………」

 

ねね「何〜!?あくたんめぇ〜!ねねが楽しみにしてたケーキ勝手に食べやがって〜!許さーーーんッ!弁償しろあくたーーーんッ!!」

 

みしろの言葉を聞いてプンスカと怒ったねねはそのままあくあがいるであろうリビングに向かって行った。夢の光景とはあまりにもかけ離れた状況にポカンとするみしろに俺はそっと頭に手をやり撫でていく。

 

玲二「ほら言っただろみしろ?皆あの時の事なんてもう気にしてなんかいないんだ。だからお前も何時も通りにしていれば良いんだよ。お前は笑っている方が皆も嬉しいんだからさ」

 

みしろ「………そうでしたね。ご主人様、この度はご迷惑をお掛けして申し訳ありません。そして………有り難うございました♪」

 

………漸くみしろの表情に笑顔が戻ったな。これで本当に一件落着………でも

 

玲二「それにしても、幼児退行したみしろってあんな感じなんだな?なんか新鮮味があって良かったわ」

 

みしろ「もおぉーーーッ!///そんな恥ずかしい事思い出さないでくださいご主人様あぁーーーッ!!//////」

 

余っ程恥ずかしかったのか顔を真っ赤にしながらポカポカと叩いてくるみしろ。こんなに元気ならもう心配はなさそうだな。

 

 

 

神羅トワによる悪夢の所為で大変な目にあったみしろだが、これを機に家族とのわだかまりがより解れたようだった。

 

 

 

 

 

ホロライトfile03

神羅族に食事や睡眠は必要ないが、その他でエネルギーを蓄えなければ当然弱ってしまう。

 

 

 

 

次回………

 

久々に未来から子供達がやって来た。暫くの間現代で過ごす事になったが、何時もの如くドタバタな出来事の連続が起こる!?

 

EP113

『神羅城はドタバタ大騒ぎ!?』

 

 

 

 

 




はい、という事で革命派の神羅族がついに玲二と接触!まぁまだ本格的な戦いになるのはもうちょっと後かなと思います(^_^;)

次回はまた日常回!未来から来たチルドレン達が一騒動起こす予感……!?次回もまったりと待って頂ければ幸いです(^o^)
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