ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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お久しぶりでございます!いやぁ~、此処まで更新開いたの初めてな気がする………(-_-;)
特に何かあったわけではなくリアルが忙し過ぎただけなのでご心配なく(^_^;)

さて、今回は短めですが後編!神羅キラーとの戦い、はたして玲二達は勝てるのか?!最後まで見て頂ければ有難いです、ではどうぞ!


EP115『嫌がらせも大概にしろ!』

3000年後の未来からやって来たすいせいの姿をした神羅キラーと戦う事になった玲二とミオ。展開された宇宙フィールドの巨大コロニーの上には神羅キラーが駆る『アンチガンダム』が仁王立ちしていた。

 

 

『アンチガンダム』

神羅キラー専用機。見た目はファーストガンダムのカラーが各部位によって様々な色になっている以外は普通に見えるが………?

 

 

『HG 量産型νガンダム(ミオ専用機)』

『HG アリュゼウス』のコアユニットである量産型νガンダムをミオが扱いやすいようにチューニングした機体。背中にはフェイクνガンダムのファンネルを改造して有線仕様のインコムとして装着している。

 

 

玲二「ミオ、お前は量産型νガンダムなんだな?」

 

ミオ「うん!フブキがアリュゼウス作った時に中身は使わないからってくれたの!これで今まで出来なかった戦い方も出来るようになったよ!」

 

玲二「頼もしいな、だが奴は何をしてくるか分からない。注意していくぞ!」

 

ミオ「うん!」

 

神羅キラー「………佐々木玲二、佐々木ミオのデータ、解析開始」

 

神羅キラーのアンチガンダムが最初に動き出し、まずは量産型νガンダムへとビームを撃ってきた。だが発射速度といい威力といい、普通のガンダムと何ら変わらない気がするが………?

 

ミオ「そんな攻撃じゃ、ウチを落とす事は出来ないよ!」

 

神羅キラー「……………佐々木ミオのデータ、解析完了。これより対佐々木ミオ用の攻撃に切り替える」

 

?対ミオ用の攻撃?一体何をする気だ?

 

―シュンッ!―

 

ミオ「へ?バズーカ………?」

 

神羅キラー「………発射」

 

―ドオォンッ!―

 

玲二、ミオ「「………へ?」」

 

な、なんだあれ?バズーカから出てきたのは………シュークリーム!?なんでシュークリームが………?!

 

―ドガガガガガッ!―

 

ミオ「むぐぐッ!?」

 

玲二「ミオッ!」

 

ヤバい、突然の事でミオが困惑した所為でシュークリームが全部νガンダムの顔面にヒットした!しかもミオの口にもシュークリームが………けど、ミオは別にシュークリームが嫌いなワケじゃないのになんで………?

 

 

 

 

ミオ「むぐ………ヴォエェェェェェェェェッ!?」

 

玲二「な!?ミオ!どうしたんだ急に!?」

 

ミオがシュークリームを飲み込んだと思ったらそのまま吐いた!一体何が………ッ!まさか!?

 

―ズバアァッ!―

 

まさかと思い近くに浮いていたシュークリームを真っ二つに切り裂く。その中には普通のクリームではなく明らかにツーンとした臭いがする緑色の物が入っていた。

 

玲二「やっぱり!これはミオのトラウマのワサビシュークリームか!」

 

あいつ、単純な好き嫌いだけじゃなくてトラウマすらも攻撃にしてくるのか!

 

玲二「ミオ!大丈夫か!?」

 

ミオ「な、なんとか………ウップ……!?」

 

ヤバい、大量のワサビシュークリームを摂取した所為でミオがふらふら状態になっちまった!まさかこんな攻撃をするとは……!?

 

神羅キラー「佐々木ミオ、対処完了。続いて佐々木玲二の対処に移る」

 

玲二「ハッ!俺の対処?生憎俺は例え嫌いなモン出されても我慢して食えるから意味ねぇよ!」

 

神羅キラー「その対策、対処済み。他の攻撃を開始する」

 

―シュンッ!―

 

?アンチガンダムの両肩に、スピーカー?一体何を………?

 

 

 

 

 

かいり《パーパ》

 

 

………え?か、かいりの声?なんでいきなりかいりの声が………

 

 

 

 

 

かいり《パパなんて大ッ嫌い!》

 

 

 

―グサァッ!―

 

 

ウグッ!?な、なんだ今のは………!?

 

 

 

 

ミナ《お父しゃま、息くしゃいでしゅ!》

 

―ザクゥッ!―

 

グハァッ!?こ、今度はミナの声!?な、なんで………!?

 

 

 

つばき《とーちゃんの靴下と一緒に洗濯しないで!》

 

―ズバアァッ!―

 

うごぉッ!?つ、つばきまで………!?

 

 

 

 

こゆき《パパの変態性欲大魔神ッ!》

 

―ズドオォンッ!―

 

グハアァッ!?こ、こゆきまで………俺、そんなに娘達から嫌われてたのか………?

 

 

 

 

 

ミオ「れ、レイさんしっかりして!あれはあいつのスピーカーから出てる合成音声だよ………ウップ!?」

 

娘達からの罵声にショックを受け膝をつく玲二とシンラガンダム。ミオがなんとか立て直そうとするも、まだワサビシュークリームの余韻が残っており今でも吐きそうな状態だった。

 

神羅キラー「佐々木玲二、佐々木ミオ、両者戦意喪失。これより撃墜する」

 

―ジャキィッ!―

 

二人が戦意を失っているのを見てアンチガンダムはビームライフルを構えてシンラガンダムに狙いを定める。絶体絶命のピンチに陥る玲二………しかし

 

 

 

 

るる「やあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

 

神羅キラー「ッ!?」

 

―ズバアァッ!―

 

なんと、絶叫マシーンに乗せられていた筈のるるがF91に乗ってアンチガンダムに攻撃を放ったのだった。アンチガンダムは間一髪で躱すもビームライフルが斬り裂かれ爆散していった。

 

るる「な、なんとか間に合ったね………ウップ!?」

 

玲二「る、るる!?お前、大丈夫なのか!?」

 

るる「な、なんとか頑張って抜け出したんだけど………やっぱりまだ気持ち悪いかも………」

 

援軍に来たるるもフラフラ状態であり、如何にあの絶叫マシーンが効いたのかがよく分かる。それでもるるはなんとか踏ん張りコントロールレバーを握る。

 

ミオ「うぅ、まだ気持ち悪い………ねぇみこち!あれ作ったのみこちとこよりでしょ!?あいつの攻略法とかないの!?」

 

みこF「そ、そんな事言われたって!?あいつは相手の嫌いな物を分析して戦うんだよ!あいつを攻略するなんて、それこそ()()()()()()()()()()()奴だけだってぇ!」

 

未来のみこが申し訳なさそうにしつつも対抗策はないとはっきり言う。嫌いな物がない者なんて当然いる筈がない。人は誰しも嫌いな物、苦手な物が存在するのだから。それらが一つでもある限り、全て神羅キラーに対策されてしまうのである。

 

玲二「嫌いな物や苦手な物がない奴………そんな奴がいればこいつをどうにか《ダディのドスケベ女誑し!》ぐはぁッ!?」

 

るる「玲二君!?こうなったら私達だけでも………!」

 

神羅キラー「………佐々木るる、もう一つの弱点を確認。攻撃開始」

 

―シュンッ……ドシイィィィンッ!!―

 

るる「……………え?」

 

るるのF91がアンチガンダムに攻撃しようとした瞬間、F91の目の前に巨大な何かが現れた。八本の足を動かし、複数の目がF91を見つめる。そう、これはるるの大ッ嫌いな蜘蛛だ。それも、かなりリアルで巨大なタランチュラだった。

 

るる「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!?」

 

突然現れた巨大タランチュラにるるはパニックになり、涙目になりながらタランチュラを攻撃するが狙いが定まってない所為で全く当たらなかった。

 

ミオ「ヒィ!?あ、あれは苦手じゃなくても嫌だよ!?どうしよう、このままじゃ皆全滅しちゃうよぉッ!?」

 

かと言っておそらくだがどんな協力なバトラーを呼んだとしても全て対策されてしまう。最早打つ手なしか……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思ったその時………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―バキュウゥゥンッ!チュドオォォォォンッ!―

 

『……………え?』

 

突然何処からかビーム攻撃が飛んできて巨大タランチュラを一撃で撃破された。だが三人ともまともに動けない中、一体誰が攻撃したのか………?

 

 

 

 

 

アンナF「パパ〜、ママ達〜♪おまたせ〜、待った〜?」

 

ミオ「え!?あ、アンナちゃん!?」

 

なんと、現れたのはギャン(GQ)に乗ったアンジュの未来の娘、アンナだった。あまりにも緩くやって来たアンナに玲二達は思わず驚いてしまう。

 

 

『HG ギャン・エルドラド』

未来のアンナがGQ版のギャンを改造した専用機。黄金色に塗装され、専用の巨大な槍型兵器のハクジには計六個のブースターが装備されている。

専用ガンメダル『ホロライトの錬金術』

バトル中三回目のみ、ランダムで武器を生成する。

 

 

アンナF「なんか優斗がこっちで変な反応あったから調べて来てって言われたから来たけど、これどんな状況なの?」

 

神羅キラー「………新たな神羅を感知、対抗策を検索………」

 

玲二「ッ!気をつけろアンナ!そいつは俺達の嫌いな物とかを調べて攻撃してくるんだ!」

 

ミオ「こ、このままじゃアンナちゃんも………!?」

 

神羅キラーが現れたアンナに対し早速対抗策を検索する………しかし

 

 

 

 

神羅キラー「………検索………検索………け、けんさく………kensaku………」

 

るる「……………あれ?なんだか様子がおかしくない?」

 

玲二「ど、どういう事だ?俺達の場合はすぐに調べたのに………ま、まさか!?」

 

神羅キラーがアンナの嫌いな物を検索するも、全然ヒットせず次第に頭から煙が出てきた。そう、それはつまり……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンナF「ん〜?嫌いな物〜?アンちゃん別に嫌いな物とかないけどなぁ〜」

 

るる「え、えぇ!?嫌いな物がないって………!?」

 

玲二「い、いや、確かに未来のアンナもこの時代のアンナも、明確に嫌いな物とかなかった気がする………!?」

 

そう、実はアンナにはこれと言って嫌いな物、苦手な物というのはなかったのだ。食べ物も出されれば全て食べるし、動植物や怪異なども全然平気。アンチ等からの心ない誹謗中傷等も母親譲りの鈍感さでスルーし、仮にその意味に気づいてもケラケラと笑うだけである。なのでアンナには明確に弱点と呼べる物がないのである。

 

神羅キラー「け、けんさ、検索………けけけけけけけけけけけけけぇ!?」

 

―ボオォンッ!!―

 

過度な負荷が掛かってしまった神羅キラーの回路が爆発してしまい、アンチガンダムもその場で動かなくなってしまった。

 

アンナF「およ?なんか動かなくなっちゃった……………まぁ良いや、とりゃ!」

 

―バキュウゥゥゥンッ!―

 

―チュドオォォォォォンッ!―

 

動かなくなったアンチガンダムに容赦なくビームを放つF91。これによりアンチガンダムは撃墜、なんとも呆気ない幕切れだった……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みこF「いやぁ~、本当に助かったにぇ〜♪」

 

ミオ「まぁウチら殆どなんも活躍しなかったけどね……?」

 

るる「うん、アンナちゃんが来なかったら私達かなりヤバかったし、皆助かったから良かったから良かったよ♪」

 

玲二「あぁ、アンナがいてくれたからこそあの手強い神羅キラーを倒せたんだ。助かったぞ、アンナ」

 

アンナF「えへへ〜、アンちゃん褒められちゃった♪」

 

にしてもこんな攻撃方法してくる奴もいるんだな………あぁ、思い出すだけでも精神的にくるわ………

 

ミオ「それにしてもこの神羅キラー、本当にすいちゃんそっくりだよね………これ、すいちゃんにちゃんと報告したの?」

 

みこF「えぇ~?そんなのするわけないじゃん。星街と最後にあったの100年前くらいだし、それにこんなのバレたらみこタダじゃ済まないし「ほぉ〜、じゃあオメーはそれを承知でこんなの作ったんか?」………へ?」

 

突然聞こえてきた声にみこは固まってしまい、恐る恐る振り向くと、其処にはニコニコ笑っているがとてつもない圧を放っているすいがいた………え、なんですいが此処にいるんだ?

 

みこF「や、やぁ~すいちゃん久しぶりだにぇ〜………(汗)」

 

すいせい?「おーみこち〜、実に100年ぶりくらいだね〜♪………で、この壊れたガラクタについていろいろと聞きたいんだけどなぁ〜?

 

みこF「ヒイィィィーーーッ!?」

 

現れたすいの圧に圧されて怯えるみこ。もしかして、こいつは未来のすいみたいなのか?

 

すいせい?→すいせいF「おー玲二君にミオちゃんにるるちゃん、100年ぶりだね〜♪って、此処は過去だから厳密には違うか」

 

玲二「あ、あぁ………本当に3000年後のすいなんだな?」

 

すいせいF「そだよ〜♪彗星の如く現れたスターの原石!ライブ世界「シューティングスター」の管理者の星街すいせいです!すいちゃんはぁ〜?今日も眩しい♪」

 

ミオ「な、なんだかすいちゃんもあんまり変わってないね………?」

 

るる「でも未来でも変わってないみたいでなんだか嬉しいよね♪」

 

確かに、3000年という長い時間を過ごしているのに二人とも今のすいとみことちっとも変わってないな。なんか安心したわ。

 

すいせいF「本当ならもっと長くお話しとかしたいけど、あんまり過去に長く留まるのもいけないからそろそろ行かなきゃ。ほらみこち、さっさとそのガラクタ持って帰るぞ。それと、後でいろいろ聞かせてもらうからな………?」

 

みこF「は、はい………それじゃ玲二、みんな、本当にありがとにぇ〜」

 

すいがみこの首根っこを掴みながらゲートを開き、そしてみこも壊れた神羅キラーを抱えたまますいに引きずられていき、二人はそのまま未来へと帰っていった。

 

ミオ「………なんか、あんまり今の二人と変わらなかったね?」

 

玲二「まぁあいつ等が変わってないって事は皆も大して変わってないんだろうな。それだけ分かっただけでも良いじゃねぇか。それじゃあもう解決したし、そろそろ帰るとするか」

 

るる「うん。あ、その前にリゼ様を起こさないと」

 

そうだな。まぁこの大量のクリームとかも片付けないと。そして俺は気絶しているリゼを抱きかかえてミオとるるとアンナと共に神羅城へと帰っていった。こうして神羅キラー事件はアンナのお陰で解決したのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、革命派のアジトでは………

 

Sマリン「……………まだいろいろと準備が必要ね。あの計画を実行する為には力がいるわ」

 

Sトワ「でも力がいるって言ったってうちらは三人しかいないから無理じゃね?せめてペコラがいればまだなんとかなったんじゃね?」

 

ネネ「どうする?元穏健派や中立派の奴等に連中の誰かに力を借りるか?そんなの無理だと思うけどな」

 

自分達の計画を実行しようといろいろと準備をするが、メンバーの少なさの所為か思うように事が進んでないらしい。このままでは計画が頓挫してしまう………しかし、神羅マリンは不敵な笑みを浮かべていた。

 

Sマリン「……………ネネ、トワ。『ルーナ』と『チョコ』を呼びなさい」

 

Sトワ「え!?あの二人をじゃね?!」

 

ネネ「止めとけってマリン!そいつ等のヤバさはお前が一番知ってるだろ?!悪い事は言わねぇから止めなって!」

 

ルーナとチョコの名前を聞いた瞬間、神羅トワとネネが今まで以上に慌ててマリンを止めていた。しかしマリンはそれも聞かずに話を進めていく。

 

Sマリン「それでもよ。奴等がいれば私達の計画も進む事が出来るわ。トワはルーナを、ネネはチョコを呼んできなさい。良いわね?」

 

Sトワ、ネネ「「えぇ~………?」」

 

マリンに命令されて渋々アジトを出ていく二人。はたしてルーナとチョコとはどんな奴等なのだろうか………?

 

 

 

 

ホロライトfile06

神羅キラーは未来のみことこよりが作った対暴走神羅族用の戦闘マシーンである。但し、性能は其処までよろしくはない………

 

 

 

 

次回………

 

神羅城の料理番達が揃って神羅風邪を引いてしまった!?このままでは数日間ご飯抜きになってしまう!こうなったら残されたメンバーでなんとか料理を作るしかない!

 

EP116

『クッキングパニック』

 

 

 

 

 




はい、という事で無事に神羅キラー撃破!そして未来のみこちはすいちゃんによって連行されていきました(^_^;)なんとなくですがこの二人は何年経とうが変わらない気がしますよね?

さて次回は神羅風邪によって神羅城の料理番達がダウンする中、他のメンバー達によるとんでもクッキングが待ってるかも?
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