今回は新年一発目という事で新年会です!最後まで見て頂ければ有難いです、ではどうぞ!
「新年、明けまして」
『おめでとうございます!』
『あーい♪』
2023年元旦、今年も俺達は無事に新年を迎える事が出来ました。これも一重に皆が頑張ってくれたお陰だと思ってる。子供達も新年早々元気で何よりだしな。そして俺達は新年会という事で神羅城のパーティー会場でビュッフェ形式の新年会を行っていた。
「それにしても去年は本当に怒涛の一年間でしたね?レイくんもまさかこんなに奥さんが出来るなんてねー?」
「……なんか棘がある言い方に聞こえるような気がするんだが?」
「当然だよ、折角私達だけで終わると思ってたのににじさんじの娘達まで籍いれちゃうんだもん。玲二君ってばモテモテで困っちゃうね〜?」
うッ……!?でもそう言われてもおかしくはないよな、我ながら本当に女性関係だらしなさ過ぎだと思うよ……
「まあそんなに言うくらいならもういっその事レイ兄さんの事見限って離婚したら良いんじゃないのーヒュンッ……ドスッ!ーへ……?」
そんな様子を見て向かいの席でコーラを飲んでた刀也が冗談混じりのちゃちゃ入れしてきたがその瞬間何かが刀也の頬を掠り後ろの壁に突き刺さっていった。あれってもしかして、ステーキ用のナイフか?一体何が……って
「おいコラこのアゴ野郎何フザケた事抜かしてんだ?私達がレイくんと離婚するワケねぇだろ○にたいんかアァンッ?!」
「ヒィッ……!?で、でもほら、フブキさん達もレイ兄さんの妻事情に不満があるならそういうのも視野に入れてるのかなー?なんてーヒュンッ!ドスッ!ーヒイィィィッ!?」
「寝言は寝てから言ってよね?今のは少しイジワルで言っただけで玲二君に新しいお嫁さんが増えたからって本気で離婚を考えるワケないでしょ?次そんな事言ったらこれ本当に当てるからね?」
おいおい二人とも……ってか皆マジでヤバい目つきで刀也を睨んでるし!?フブキもそらも良いからナイフ置けよ!ってかクロヱといろはも後ろでナイフ研ぐな!?子供達もビビってしまってるじゃねぇか!?
「二人ともその辺にしといてくださいまし。そんな事してたら本当にご主人様に愛想尽かされてしまいますよ?」
「ほら子供達も怯えてしまってるからそろそろ止めないと」
『うみゅぅ……』
「あぁッ!?ご、ごめんね皆!別にママ達皆に怒ってるワケじゃないからね!?」
「ほ、ほらかいり〜♪ママもう大丈夫だからおいで〜♪」
「うゆぅ〜……」
周りの子供達が怯えているのに気づきフブキ達はすぐにナイフを置き子供達をあやしていく。まあ刀也が悪いにしてもあれはやり過ぎだからな?
「まあでも刀也の言う通り俺って他からして見れば女性関係でだらしない処があるからな。皆から見限られて離婚されても仕方ないと思うわ」
「しませんからね!?さっきそらちゃんも言ってましたけどあくまで嫉妬でイジワル言っちゃっただけですからッ!!」
「ま、ママ必死過ぎるぞ……?」
「まぁ嫉妬からくる悪戯でブレインと離婚だなんて笑えませんからね。でもそうしたらその枠に私が納まるだけですが?」
「あげねぇからなリシェッタァッ!!」
必死になるフブキに若干引くラプ、そしてそんなラプの頭に乗っかってるリシェッタ(省エネモード)が虎視眈々とした目でフブキを徴発していた。もうこれ以上はややこしくなるから止めとくか。
「それじゃあ皆、今日は無礼講だ!好きなだけ飲み食いして大いに盛り上がって楽しんでくれ!」
『おぉーーーーーッ!』
俺の合図と共に皆も再び食事を楽しみ始め、何人かは奥のバーカウンターでお酒を楽しんでいく。にしても何故チャイカがバーテンダーしてんだ?まあ取り敢えず俺も皆の所に周って行くとするか。
「まずは……って何してんだお前等?」
「あ、兄ちゃん!今カケル達に振袖着せて写真撮影してるッス♪兄ちゃんもどうッスか?」
「あぅぷぅ〜♪」
おぉ、確かにカケルや他の赤ちゃん達が振袖風のベビー服を着て楽しそうに写真撮影してる……ってスバルよ、振袖では女性が着るものだぞ?カケル男の子だけど、普通なら羽織袴だが良いのかそれ?……まあ似合ってるし本人がご満悦みたいだから良いか。
「まあまだ赤ん坊だから良いけど、大人になった時女装とかはしないでくれよなカケル?」
「う?」
「?兄ちゃん、女装って何の事ッス?」
マジか、まさかスバルの奴振袖が女性が着るものって知らないのか?でも説明するの面倒くさいな……よし、隣で苦笑いしているちょこに押し付けて次に行くとするか。
「というワケでちょこ、俺は他のとこ行くから後は説明頼む」
「えぇ?!ちょ、ちょっと玲二様!?」
「ねーちょこ先女装って何の事なの〜?」
「うゆぅ〜?」
俺は上手くちょこに押し付けそのまま他の皆の所に向かう事にした。すまないなちょこ、スバルに説明すると時間が掛かるんだよ。
「あ、玲二さぁーん!こっちで一緒に飲みましょうよ〜♪」
「……美兎、幾ら成人してるからってそんなに飲んでたらすぐ倒れてしまうぞ?」
ある程度回ってからにじさんじサイドの妻達の所に来てみたが……美兎の奴すっかり出来上がってないか?近くでひまが酒の瓶抱きしめながらイビキかいて寝てるし。
「ご主人様、新年最初のお紅茶が出来ました〜♪」
「お、有り難うなエリー。でもエリーもあんまり無茶しないでくれよ?お腹の子にも負担が掛かるかもしれないんだからさ」
「はわぁ、でもやっぱりエリーはご主人様にお紅茶を淹れるのが生き甲斐なので……」
エリー 妊娠4ヶ月
そうは言うがもう結構お腹も大きくなってるんだから無理しないでほしいんだけどな?因みにエリーはにじさんじ組でも早くに身籠ったんだがその大きさは既に臨月並みに大きくなっている。なんでも妖精族は妊娠から出産までの期間が他の種族の半分しかないらしく、来月か早くて今月末には産まれるらしい。だからこそ無理はしてほしくないんだけどエリー自身が本当に辛くなったら休むから大丈夫と言って聞かないのである。
「……分かった、けどあまりに無茶だと判断したらちゃんと止めるからな?」
「はいですぅ♪」
「ん、分かれば良いんだ……ところでエリー、彼処は一体何をしてるんだ?」
「え?え、えーと……」
「ウェヒヒ♪どーよ咲ちゃん?あてぃしと玲二くんの子はすくすくと育っとるよ〜♪」
「うぎぎぎぎぎぃ〜………ッ!」
「お、落ち着くのじゃ咲!お主ももう玲二の嫁になったんじゃからチャンスは幾らでもあるではないか!?」
「まあ笹木もしぃしぃに結婚も妊娠も先越されて悔しいってだけやろ?」
……なんか向こうの席では妊娠3ヶ月目の唯華が少し大きくなりだしたお腹を擦りながら咲を徴発してそれにキレそうな咲が尊に抑えられてる。近くにいる楓も呆れながら見てるし……あ、因みに尊も楓も既に俺の子を身篭っていて現在尊が妊娠4ヶ月、楓が3ヶ月になっている。また子供達が増えるのか……その内また神羅城の増築を考えないとな?
「あ、玲二さあぁ〜んッ!今からうちと二人っきりでハッスルしようやぁッ!うち今日丁度危ない日やからやったら絶対出来ーゴンッ!ーあ痛ぁッ!?」
「新年早々何巫山戯た事抜かしとんねんこのボケパンダは!?お前まだ入籍して一週間も経っとらんやろがいッ!」
「だってえぇ〜!しぃしぃが煽ってくるんやもん!」
「だからと言って子供っていうのは急いで作るもんじゃねぇんだからさ。今日は新年会なんだから皆で楽しく飲み食いしよう、子供の事は後々にでも考えれば良いさ」
「うぅ〜……!」
はいはいそんな目で見ないの。折角の元旦なのにそんな日からいきなり色欲まみれた事なんてしたくないんだし。兎に角この話はもうおしまいだ、唯華にも咲を煽らない様に注意して次に行くとするか。
「おーいキアラ、楽しんでるか〜?……ってなんだこれは?」
「あ、アハハ……なんて言えば良いんだろ?」
「うぐあぁ〜ッ!」
なんだこれ?なんかぐらが子供ビールをグビグビ飲みながら他の奴等に絡んでるんだが?てかなんで子供ビールでそんな酔っぱらいみたいになってんだよ?
「で?一体何でこんな事になったんだよ?」
「う、うん……ほら、レイジさんってにじさんじの子を中心にまた奥さん増やしたでしょ?それでぐらがなんでその中に自分がいないんだってずっと荒れてるのよ……」
なんじゃそりゃ?確かにあの時ぐらも自分もって迫ってきたけどぐらはまだ14歳だから無理だって言ったらそれ以来ずっと不貞腐れてたけど……まさかあれからその事ずっと引きずってるのか?
「なんで他の娘は良くてぐらだけダメなのさぁ〜!?こんなの不公平だろうがあぁーーーーーッ!!」
「だからぐら、それは貴方がまだ結婚出来る年齢じゃないから「なんだと〜?!これでもぐらは9900年前には産まれてるんだぞー!この中で言ったらぐらが一番年上なんだからなぁーーーーーッ!!」いやそれあんたが封印されてた年数でしょうが……」
まあ確かに封印されてた年数考えたら一番生きてる年数は長いな。というか確かぐらって自分で自ら封印したんじゃなかったか?元いた時代だとなんも面白いモノがないからって自分で封印するのってスゲェ行動力だとは思うけど。まあぐらに関しては法律的にアウトだから幾ら想ってくれてたとしても出来ないんだから今はまだ諦めてほしいんだけどな……
「うぅ〜!ぐらだってレイジと一緒になりたいのにぃ〜ーヒョイッー……え?」
「ほらぐら、他の皆に迷惑になるんだからほどほどにしな?それに前にも言っただろ?お前が結婚出来る歳になってお前がまだ俺の事を想ってくれてるなら俺は受け入れるって。だから今はまだ我慢してくれ、な?」
ーナデナデー
「……ふへへ〜///レイジィ〜♪」
取り敢えずぐらを抱き上げて頭を撫でてやったら落ち着いてくれたみたいだな?じゃあもう大丈夫そうだしそろそろ他の所に行くか。
「あ、レイくん戻って来たんですか?」
「あぁ、あらかた回って来たからな……ってこゆきとふゆきはどうしたんだ?」
「うゆぅ……ぱーぱ、こゆこれやぁ〜」
「やー」
フブキの所に戻って来たらこゆきとふゆきが何やら着物風ベビー服を脱ぎたそうに手をパタパタさせていた。どうやら着物の所為で上手く動けないのが嫌みたいだな?
「そっか、そんじゃちょっと早いけど着替えようかこゆき?」
「あい!」
「あ、それじゃあその前に一枚だけ写真を撮りません?折角の正月なんですから記念に一枚♪」
お、それも良いな。でもそれなら……
「よし、皆入ったな?」
『はーい♪』
うん、やっぱ撮るなら家族全員だな。と言ってもうちは人数多いからかなりの集合写真になってしまってるが、まあこれはこれで良いな。よし、それじゃあ自動シャッターをセットして……
「それじゃあ皆笑ってくださいね〜♪」
「たやぁ♪」
ーパンッ!ー
『うわぁッ!?』
ーパシャッ!ー
シャッターが切られる直前に久遠が何処からか持ってきたクラッカーを鳴らして皆がびっくりしてしまい、何とも締まらない感じの写真になってしまった……けどまあこれも俺達らしいと言えば俺達らしいよな?こんな出だしだけど、今年は去年以上に楽しい年になると良いな。
という事で今年もホロライブ ビルドライバーズをよろしくお願いします!
はい、という事で今年もこういう感じでやっていくのでまた次回までまったり待って頂ければ幸いです、ではまた!