人間
我々の世界にいる人間と然程変わらない普通の種族。魔力、霊力は他の種族に比べて低めだが、中にはかなりの魔力を持って生まれる者もおり、そういった者は魔法使い等になったりする。他種族に対して強い偏見を持ちやすく、多種多様な種族が社会を形成している今でも偏見で一部種族を見下す者もいる。
獣人族
太古の時代に獣が人化する現象が起こり誕生したとされる種族。犬、猫、鳥等多種多様な種類がいる。普段は人間と然程変わらないが、本能を覚醒すると原種の獣の力を使う事が出来る。太古の時代では家畜や奴隷のような扱いを受けており、その影響か今でも一部獣人族を見下してくる輩も存在する。他種族に比べて繁殖力が強く、子供が出来やすい。
鬼人族
太古の時代から魔界に存在するとされる種族。頭から生えている角が特徴で、強い霊力を宿している。力が強く、霊力を自在に操れるが、何かしらの理由で角が折れるとたちまち力が半減してしまう。但し、角は暫くすれば再生する。その昔、幾つかの鬼人族は地上界に移り住んだが、その際にその見た目から人間達から恐れられ忌み嫌われていた過去がある。他の種族より酒に強い為か、15歳で飲酒が認められている。
オーク族
太古の時代から魔界に存在するとされる種族。かつては他種族を襲撃し金品や女性を略奪する傍若無人な種族だったが、後の時代に産まれたオークの青年によりその考えを悔い改め、その後は鍛冶や手芸等のモノ作りを中心とした職人気質な種族へと変わっていった。鬼人族とも交流が深く、お互いに困った事があれば支え合っている。
オーガ族
鬼人族とオーク族のハーフとして誕生した種族。鬼人族と同じく頭に角があり、筋骨隆々で屈強な体つきが特長。女性の出生率が低い為か、男尊女卑の文化が強く根付いてしまっているが、実際は女性には対する免疫力がかなり低い為、色気等で言い寄られると簡単に堕ちてしまう。殆どのオーガ族は里から出る事はないまま一生を過ごすらしい。
悪魔族
太古の時代から魔界に存在する種族。その昔から地上界の人間を襲ったりする存在として恐れられていたが、実際は悪事を働く人間等に対して罰を与え、死後は地獄に送るという役割を担っているだけであった。魔力が高く、その力で帝国を築き上げた時代もあったとされる。種類も多く存在し、吸血鬼、サキュバス、インキュバス、デュラハン等も悪魔族に分類される。他種族との間では子供が出来にくい事もあり、基本的には同種族同士での婚姻が常識とされていた。
天使族
太古の時代から天界に存在する種族。背中に羽が生えており、その羽の枚数で神力の強さが変わってくる。かつては地上界、及び魔界において悪事を働いた者に裁きを与える役目を担っていたが、三世界での法改正が整った現代では殆ど人間と変わらない生活を送っている。地上界では神に使える使徒というイメージが強かったが、正確には上位種の天使が神の称号を得るというものなので神と天使では神力の強さ以外は然程違いはない。また、堕天使という種族も存在するがこちらは天使が堕天してしまったという事ではなく、天使と悪魔のハーフを指している。
エルフ族
太古の時代から天界に存在する種族。耳が尖っているのが特徴的で、高い魔力や霊力を持っている。高貴な種族とも言われ、他種族は勿論、他の種族と交わり産まれたハーフエルフを見下す者が多く存在する。かつてはハイエルフと呼ばれた上位種が存在し、寿命も千年単位とかなり長寿であったが、何時しかその存在は歴史の中から抹消されている。
ハーフエルフ
上記のエルフ族が他種族、主に人間と交わり産まれた存在。明確な種族ではなく、ハーフという意味で名付けられた。エルフ族ほどプライドは高くなく、寧ろフレンドリーな性格が多い。他種族との間に産まれたハーフエルフも存在するが、何故か人間との適合性が高いのか人間とのハーフが多いらしい。
妖精族 精霊族
自然の中で誕生したとされる種族。妖精族の起源は花や木々、動物等から産まれたのに対し、精霊族の起源は風や火、水等の自然物から産まれたとされている。寿命としては他種族と変わらないが、妊娠期間が他種族と比べて半分程であり、幼少期の成長スピードもかなり早い為、10歳で成人となる。献身的な性格な者が多く、メイドや使い魔になる者が殆どらしい。
竜人族
太古の時代、ドラゴンが人の姿を得て誕生したとされる種族。幻想種と呼ばれる種族の一つであり、その個体数は他種族に比べて少ない。その為親近同士での交配も珍しくはない。他の種族に比べて力も強く、各種得意な属性の自然エネルギーをブレスとして吐く事も可能であり、中には人の形態からドラゴンに変化する事が出来る者もいる。その際、着ていた服は引き千切れてしまう為、人の姿に戻った際は全裸になってしまう。
鳳凰族
幻想種の一つとされる種族。鳥型の獣人である鳥人族の原種という説もある。炎を自在に操る事が出来る他、他者に生命エネルギーを送る事が出来る。交配も可能だが出生率が1/15000000とかなり低く、個体数は竜人族以上に少ない。その代わり、死後は灰になった際に中から卵が現れ、新しい鳳凰族として転生する。その際記憶は100%引き継ぐ事はないらしく、転生する度に生前の記憶はどんどん消えていくらしい。
ゴブリン
史上最悪の種族とされる害悪な存在。他種族と同じく知的亜人族に認定されているが、人権は一切与えられていない。その理由は知力は確かに確認されたが、奴等には理性は殆どなく本能で三代欲求を求めて動いている事からである。その中でも性欲が強いのだが、ゴブリンにはメスの個体が存在しない為、他種族の女性を襲っては無理矢理性行為を行う。狡賢く逃げるように各地に点在していたゴブリン達だが、その存在は何時の間にか絶滅していたらしい………
ゾンビ
正確には種族ではなく、亡くなった者が霊術を用いて、或いは自然の中にある霊力等を受けて蘇った姿。知性はかなり低下しており、殆どの個体は生前の動きを真似たりする程度である。しかし、中にはかなり高度な知性を持って蘇った者もいるらしい。ゾンビ映画やゲームではゾンビに噛まれたら感染してゾンビになってしまうというのがあるが、それはあくまで想像のものであり実際は噛まれても感染等はしないし、そもそも自分から襲いかかってくるような存在でもない。
神羅族
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