ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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えー、今HGのV2アサルトバスターを組もうと思ったんですが……三つの形態を作りたいからって持ってた奴全部開けてしまいました。お陰で二時間経って未だにゲート処理が終わってません……(T_T)

今回はコラボの続きです!ホロプラへと向かう事になったシンと玲二達。はたして一体どんな出来事が待ち受けているのだろうか?今回も最後まで見て頂ければ有難いです、ではどうぞ!


番外編『シン、ホロプラへ行く!』

異世界からシン・アスカとメルとちょこがやって来て早二日、三人は玲二に連れられてとある場所へとやって来ていた。

 

「ほらシン、此処が俺達の遊び場であるホロプラだ」

 

「す、スゲェ、こんなデカい建物がプラモ屋なのか……?」

 

「まさかこっちの世界のるしあちゃんがホロライブ辞めた後にこんな凄いお店やってるなんて……」

 

まぁ始めたのはるしあではないけど此処まで巨大なアミューズメントパークにしたのは一重にるしあやいろんな奴等が頑張ってくれたお陰だな。

 

「それにしてもこっちの世界のういママやパトラ様も佐々木様と結婚してるのにはびっくりしたわね……」

 

「いやぁ~お陰様で私達は本当に幸せな日々が送れてるってワケですよ♪」

 

「うんうん、パトラも玲二君と結婚して子供も出来て嬉しいよぉ~♪」

 

「良いなぁ、メル達も何時かシン君と……///」

 

……やっぱりこの二人はシンの事が好きみたいだな?まぁ二人の様子を見てたら丸わかりだけど。あ、それと今うい(いい加減呼び捨てにする事にした)とパトラは二人とも妊娠中で現在八ヶ月目だ。お腹も大分大っきくなっていて二人とも嬉しそうにお腹を撫でている。

 

「けどまさか佐々木さんのお嫁さんが六十人以上いて子供も五十人以上いるって知った時は本当にびっくりしたよね……?」

 

「なんというか、ビッグダディが霞むくらいの大家族だよな?」

 

「あぁ、よく言われてるよ。っと、そんな事よりさっさと中に入ろうか」

 

『おぉーーー!』

 

此処でお喋りしてても寒いだけだし、まずは中に入っていろいろと見て回るとするか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「す、スゲェ!こんなに品揃えが良いショップなんてはじめて見たぜ!?」

 

「あ!見てみてシン君!メルの欲しかったガンダムハルートがこんなに沢山置いてるよ!」

 

「本当に凄いわね、此処の品揃え……あ、ちょこもこれ欲しかったのよね〜♪」

 

あらら、入って早々にシン達がガンプラコーナーの品揃えに興奮しながら物色を始めだしたな。確かに此処の品揃えはガンダムベースを超えるくらいの勢いがあるし、一説だと絶版とオンライン限定以外なら此処で手に入らないキットはないと言われてるくらいらしいからな。本当に進化し過ぎじゃね?

 

「さて、買い物は後でするとしてまずはこのホロプラのメインコンテンツ、ガンプラウォーズを体験してもらうとしようか」

 

「ガンプラウォーズ……?それってもしかしてガンプラバトルの

事ですか?」

 

「あぁ、俺達が作り上げた皆で楽しめる最高のゲームさ。ゲームエリアはこっちだからついて来てくれ」

 

そう言って俺は皆を連れてガンプラウォーズのゲームエリアへと移動する。其処は何時もの通り盛り上がっておりモニターには二機のSDガンダムが激しくぶつかり合いをしている最中であった。

 

「うぉッ!?スゲェ迫力だな……!?」

 

「えぇ、ちょこ達の世界のガンプラバトルよりもかなり進化している感じがするわ……!?」

 

「……あれ?でもあのバルバトスとフリーダム、SDなのになんだか体格が良いような気がする……?」

 

「え?あー、もしかしてシン君達の世界じゃまだMGSDシリーズって出てないのかな?」

 

「MGSD!?SDにMGの要素が入ってるのか?!」

 

まぁこれは出た当初俺達もびっくりしたからな。まさかSDのフォルムにMGの要素を組み込むなんて誰も想像してなかったし。けど実際にフリーダムが販売されてからはかなりの出来の良さに人気が急上昇したし、つい先月発売されたバルバトスもホロプラやベースでも即日完売する程だったからな。

 

 

『MGSD ガンダムバルバトス』

『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』に登場した主人公機。SDという小柄な姿でありながら内部のガンダムフレームがしっかりと再現出来るという驚きの設計になっている。因みにバルバトスの形態は馴染みが深い第四形態固定である。

 

 

「さて、今戦ってるのは……バルバトスが築でフリーダムがみしろか。そういや二人ともダイヤランク5だからこれで勝った方がガンダリウムランクへと上がれるって感じか?」

 

「でも相性としてはお互いあんまり良くないよね?バルバトスにはビーム兵器に対して高い耐性があるナノラミネートアーマーがあるし……」

 

「フリーダムも物理攻撃のダメージが無効化されるヴァリアブルフェイズシフト装甲があるわね」

 

そう、互いが相手の得意戦術に対する耐性がある所為で普通なら泥仕合になりそうな組み合わせだが……

 

 

『…………ッ!其処ですッ!!』

 

ーバキュウゥゥンッ!!ー

 

ードゴオォォォンッ!!ー

 

『ぐぁッ!?し、しまった!?』

 

みしろのフリーダムが放ったビーム射撃が築のバルバトスの右腕関節に着弾しそのまま腕を吹き飛ばしていった。ナノラミネートアーマーは実はビームに対する耐性は高いのだがフレームまでにはその装甲は施されていないのだ。

 

鉄血のオルフェンズの機体は軒並みフレームが露出した機体が多く、バルバトスも例外なくフレームが露出している部分が多い為、其処をみしろに突かれたのだ。

 

勿論これは実力のあるバトラーならその点の配慮はしているのである程度しっかりとした戦い方をするし、実際に築もフレームを狙わせないようにバルバトスの機動性を活かして躱していたが、其処は観察力が高いみしろだからこそ出来る芸当だ。

 

『これで…………決まりですッ!!』

 

ーヒュンッ……ズバアァッ!!ー

 

『…………ハァ、一歩先を越されたか………』

 

ートゴオォォォォォォォンッ!!ー

 

ーWINNER 佐々木みしろ!ー

 

怯んだバルバトスの隙を突き最大出力のビームサーベルをバルバトスのコクピットの隙間へと突き刺し、築の呟きと共にバルバトスは爆散しみしろの勝利が告げられた。そして

 

ーRANK UP! DIA5→GUNDARIUM1ー

 

『うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーッ!!』

 

みしろのランクがガンダリウムへと昇格された画面が表示され、それを見ていた観客達が皆して雄叫びのような歓声を上げた。

 

「す、凄い歓声ね……!?」

 

「なぁ玲二さん、そのガンダリウムってランクはそんなに凄いのか?」

 

「あぁ、なんたってこのゲーム最高のランクで現在そのランクへと到達出来たのは今のみしろを含めて四人しかいないからな。本当にガンプラに関する知識とガンプラ製作技術、そして類稀なるゲームテクニックが合わさらないと到達出来ないランクとまで言われてるんだ」

 

「そ、そうなんだ?じゃあこの世界のみしろちゃんは本当に凄いバトラーなんだね?」

 

まぁな。現にランクは上がれば上がる程次のランクへ上がる為の経験値の増加は勿論、それ以外にも幾つかの条件をクリアしなければ例え経験値が貯まろうとランクアップは出来ないようになってるからな。つまりガンダリウムに上がるという事はバトラー達の目標の一つでもあり、それを熟したみしろは本当に凄いバトラーとも言えるだろう。

 

例:シルバーからゴールドに上がるには指定されたゲームで計五回Sランク評価を出さないといけない。

 

「あ、ご主人様!もしかして今のみしろの戦い、見て頂けたのですか?」

 

「あぁ、ばっちり見せてもらったぜ。凄くワクワクするバトルだった。それと、築も惜しかったな?」

 

「あぁ、今回はお互い素組で勝負だったから純粋なバトルの技術が問われたけど、僅かの差で負けちまったわ……」

 

少し経って俺達の元にみしろと築がやって来た。俺がみしろの頭を撫でてやると嬉しそうに尻尾を振って喜んでいる。そして築負けて悔しそうだったがこれを次に活かそうといろいろと考察を始めだす。まぁガンダリウムに上がる為の条件の一つはダイヤランク4以上とのシンプルバトルで十回勝利するだから築も近い内にガンダリウムへと上がれるだろう。

 

「さて、それじゃあそろそろシン達もバトルしてみるか?」

 

「え?でも俺、今ガンプラ持ってないけど……?」

 

「それなら心配ない、なんせ今回はお前の為に特別なガンプラを用意したからな」

 

俺はそう言いながら転移の力を使いシンの前に二つのガンプラを用意した。二つともデスティニーの改造機だが、それぞれ接近戦と遠距離戦を想定した改造を施している。

 

 

『HG デスティニーガンダムスラッシュエッジ』

『機動戦士ガンダムSEEDDestiny』に登場するデスティニーガンダムの改造機。ビームランチャーを廃し代わりに大型のビームソードアロンダイトを二本装備している。機体色も赤に変更されておりソードインパルスの正当進化をイメージして作られた。

 

 

『HG デスティニーガンダムブラストハンター』

同じくデスティニーガンダムの改造機。スラッシュエッジとは対極にこちらはアロンダイトを廃し代わりに長射程ビーム砲を両サイドに装備されている。両肩にあったフラッシュエッジ2もランチャーストライクの肩をイメージしたガトリング砲に代わっている。機体色も緑に変更されておりブラストインパルスの正当進化をイメージして作られた。

 

 

「これって、まさかソードインパルスとブラストインパルス仕様のデスティニーですか!?」

 

「あぁ、シンがやってきたって事で俺が急ピッチで作ったオリジナルガンプラだ」

 

「これを急ピッチで!?ま、まさかこんな凄いのを短時間で作れるだなんて……?!」

 

「佐々木様って本当は凄いモデラーなのかしら……!?」

 

いや、単純に能力で時間操作していろんな工程を簡略化したから出来ただけだ。これを普通に作るとなれば最低でも二週間は掛かるぞ?とまあそんな事はさておき……

 

「さ、シンはどっちを選ぶ?好きな方を使って良いんだぜ」

 

「え、じ、じゃあ……こっちのソードの方を使わせてもらっても良いですか?」

 

「ん、了解。ならこっちのブラストハンターは今日のスペシャルゲストに使ってもらうとしよう。それじゃあ早速筐体へと向かってくれ。既にるしあがゲームの準備をしてくれてるから」

 

「分かりました。じゃあちょこ先生、メル先輩、行ってきます」

 

「シン様、頑張ってね♪」

 

「メル達、シン君の事応援してるからね♪」

 

こうして癒月と夜空の声援を受けシンは準備された筐体へと向かっていった。さて、俺もこれをあいつに渡しに行くか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おぉ……これがガンプラウォーズのゲーム画面か。分かってはいたけど、俺達の世界のガンプラバトルとは違うんだな?」

 

ゲーム開始と同時に密林エリアへと転送されたシンのデスティニー。シンは目の前に広がるゲーム画面を見て自分達の世界でやっているガンプラバトルとの違いに驚きを隠せず魅入っていた。

 

「俺達の世界じゃプラフスキー粒子の力でガンプラを実際に動かしてたけど、確かにこっちだとガンプラが壊れる心配もないなーピピピッピピピッーん?通信か」

 

ーピッー

 

『……あ、あのー、は、初めまして、シン・アスカさん……ですよね?』

 

「え!?お、俺?!」

 

ステージ画面に見惚れている中、突如通信が入り画面を開くと其処には自分とそっくりな顔の少年が苦笑いしながら挨拶してきてシンは思わず驚いてしまった。

 

『ま、まさか玲二さんの言う通り本当にガンダムの世界の人がやって来るだなんて……あ、すみません、俺飛鳥新って言います。今日はよろしくお願いします、シンさん』

 

「あ、あぁ……なんか、俺達そっくりだな……?」

 

『えぇ、まぁよく言われますね。今日は玲二さんに頼まれてこの借りたデスティニーブラストハンターで戦う事になったんですが……ところで今回のバトルの内容ってシンさんは聞いてますか?』

 

「あ、そういや玲二さんからは特に何も聞いてはいないな?一体どんなバトルをするんだ?」

 

突然現れた自分の顔と瓜二つの少年に驚きつつも二人とも今回のゲーム内容について聞かされてない為どうすれば良いか困惑してしまう。と其処に……

 

『あーテステス……コホン、お二人とも、準備の方はよろしいのです?』

 

『あ、るしあさんの声?』

 

「ま、まぁ取り敢えずはいつでも始められるけど……今回は一体どんなバトルなんですか?」

 

『はい、今回のバトルはズバリ!タイムアタックレイドバトルなのです!お二人は今シンさんが密林エリア、新さんが住宅街エリアにいると思います』

 

「あ、お互い今違うエリアにいるのか?」

 

そう、今回はるしあによって二人ともそれぞれ別のエリアに転送されていたようである。

 

『今からお二人の前にレイドボスが現れますのでどちらが先にボスを倒せるかを競います!但し!今回のボスは普通とは違うので気を抜いてたらすぐやられるかもしれないので注意してくださいなのです♪それではぁ〜……スタートォー!』

 

「えちょっと待っ……切れやがった。けど普通じゃないってどういう事だ?」

 

『つまり改造ガンプラか、もしくは大型のモビルアーマーとかかーピーッ!ピィーッ!ーえ!?な、なんだ?!』

 

突然のゲームスタートに困惑する二人だったが其処に突然笛の音が響き、それと同時に何故かサンバのリズムが流れ出す。すると二人の目の前に機械のような姿の赤い恐竜が現れ、更にはシンの方には青とピンクの恐竜が、新の方には黒と緑の恐竜が現れ赤い恐竜に向かって突っ込んでいった。

 

ー〜♪〜♪ー

 

ーガブリンチョ!ステゴッチ!ー

 

ーガブリンチョ!ドリケーラ!ー

 

ーガブリンチョ!パラサガン!ー

 

ーガブリンチョ!ザクトール!ー

 

赤い恐竜の姿が人型へと変形し、それぞれの肩となった部分に恐竜達が噛みつき腕となっていく。最後に赤い恐竜の尾が開き背中に装着され、その中に入っていたメットが頭部へとドッキングされていった。

 

ーハッハッ!シーハッハァーッ!ハッハッ!シーハッハァーッ!ー

 

ーキョウリュウジン!ー

 

ーキョウリュウジン!ウェスタン!イィーハァーッ!ー

 

「キ……キョウリュウジンーーーッ!?」

 

『ま、まさかガンダムじゃなくてスーパー戦隊のロボットだなんて……!?』

 

そう、現れたのはガンダムでも他のスーパーロボットでもなくかつて放送されたスーパー戦隊の一つ、『獣電戦隊キョウリュウジャー』の合体ロボット『キョウリュウジン』であった。

 

 

『キョウリュウジン』

『獣電戦隊キョウリュウジャー』に登場する巨大ロボット。メインとなる獣電竜ガブティラに他の獣電竜達とカミツキ合体する事で変形する事が出来る。基本形態はステゴッチとドリケラとの合体であり、その代わりにパラサガンとザクトルが合体すればキョウリュウジンウェスタンになる。※因みにキョウリュウジャーは作者の一番推しの戦隊でもある。

 

『さぁ二人とも、いよいよバトルなのです!シンさんは普通のキョウリュウジンを、新さんはキョウリュウジンウェスタンを相手よりいち早く倒すよう頑張ってくださいなのです!』

 

「くぅッ!まさかこの世界に来てスーパー戦隊とやりあうだなんてな!?」

 

『本当に玲二さんってこんな変わり種好きだなぁ……けど、やるだけやってやるか!』

 

まさかのキョウリュウジンとのバトルとなったシンと新。はたしてこのバトル、どちらが先にキョウリュウジンを倒す事が出来るのだろうか?

 

続く……




はい!という事で始まったシンと新のガンプラバトル!そしてその相手がまさかのキョウリュウジン!まぁ自分の一番好きな戦隊だというのと今年で10周年なので出してみました(^o^;)

次回はいよいよ本格的なバトル!はたして勝つのはどちらだろうか?次回もまったりと待って頂ければ幸いです、ではまた!
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