ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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さっきまでヒメヒナの去年のクリスマスライブを見てましたがやはりヒメヒナは最高ですね!(≧∇≦)/

とまあそれはさておき今回は番外編!GWDWC開催が発表され多くのバトラーが参加を決める中で特に面白そうな人達をピックアップしてみました!今回も最後まで見て頂ければ有り難いです、ではどうぞ!


番外編『集う強者達』

ガンプラウォーズディメンショナルワールドチャンピオンシップ、通称GWDWC。ガンプラウォーズ初の超大型イベントであり最強のバトラーを決めるというバトラーなら誰もが挑みたいと思っている最大の祭典である。その参加者にはホロライブやにじさんじ等のアイドルや世界に名を轟かせる強者達が続々と参加を表明している。これは、そんな中でも特に気になる者達のGWDWCの発表時の反応である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都葛飾区亀有公園前派出所……

 

「ふ、ふあぁ〜………あーあ、最近ちっとも良い事ねーなぁ?」

 

「両ちゃん、いつまで競馬中継聞いてるつもり?部長が戻ってきたら怒られるわよ」

 

「あーもううるせぇな〜麗子」

 

派出所の中ではやる気なさそうに競馬中継を聞いている警官にかなり整った顔立ちの婦警に注意されていた。男の名は『両津勘吉』、葛飾区や一部の界隈では良い意味でも悪い意味でも有名な派出所勤務の巡査長である。そして彼を叱ってたのは同じく派出所勤務であり社長令嬢でもある『秋本・カトリーヌ・麗子』である。

 

「それにその書類、今日中に提出しないといけないんじゃなかったかしら?競馬中継なんて聞いてる暇なんかないと思うわよ?」

 

「んな事言ったってよ〜、これ全部やるったってどんだけ溜まってるんだってーの?」

 

「今までやってなかった分も溜まってたんだからしょうがないじゃない。つべこべ言わずさっさとやる!」

 

「ったく、わーったよ。そんなに言うなら手伝ってくれたって良いじゃねーかよ……」

 

麗子に叱られ渋々と書類仕事を始める両津。と其処に……

 

「只今パトロールから戻りました」

 

「あ、ケイちゃんお帰り。お茶用意してるわよ♪」

 

黄色い警察服を着用したイケメン、世界でも名の知れた有名企業中川グループの御曹司『中川圭一』巡査がパトロールから戻ってきた。

 

「そう言えば先輩、確かガンダムのプラモデルを使ったゲームをやってましたよね?」

 

「ん?あーガンプラウォーズの事か?あれはなかなか面白いゲームだぞ。なんたって自分の作ったガンプラでそのままバトルが出来る画期的なゲームだってゲーマーからもモデラーからも高い評価を受けてるゲームだからな」

 

「確かホロライブにいる玲二君が開発に関わったゲームよね?それがどうかしたの?」

 

「えぇ、実は昨日その佐々木さんが緊急生配信でガンプラウォーズの全世界大会の開催を発表したんです。これがその記事です」

 

中川はそう言うとスマホを取り出しネットニュースの記事を両津と麗子に見せていく。

 

「へぇ~、結構大々的に行うのね?」

 

「うーむ、意外と規模がデカい事に驚きだな……………………ッ!?なんだとぉ!?賞金一億円ッ!!?」

 

最初はただスゲェなという感想しかなかった両津だったが、記事の下に書かれていた賞金一億円という文字を見た瞬間目の色を変えてマジマジと記事を確認していく。

 

「えぇ、なんでも賞金以外にも世界でただ一つだけのオリジナルガンプラも贈呈されるみたいですよ」

 

「世界で一つだけのガンプラ!?(もしワシが優勝すれば一億円と特別なガンプラがワシの物に……ッ!?グフフフフ……!)麗子、中川!ワシは暫く仕事を休む!後の事は任せたぞ!」

 

「あ、ちょっと両ちゃん!?」

 

金にガメつい男、両津勘吉。賞金が出ると知って仕事を同僚に押しつけそそくさと派出所から出ていってしまった。

 

「あー、余計な事言っちゃいましたかね……?」

 

「もう、お金の事になると後先考えないんだから……」

 

長い付き合いとはいえ自分達の同僚の傍若無人さに呆れてしまう二人であった。

 

 

 

 

 

「待ってろぉーーーワシの一億円ッ!絶対に誰にも渡さんからなぁーーーーーーッ!!」

 

日本一のお騒がせ警官両津勘吉、参戦!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時同じくして都内某所……

 

「…………な、なんと!?これは……千年に一度あるかないかの一大ビッグイベントだよ!!」

 

「……朝っぱらから何騒いでいるんだ?『うまる』」

 

とあるアパートの一室、其処に住むちんちくりんの少女『土間うまる』がスマホを見て何やら騒いでいた。それを見ていた兄である『土間大平』はまたゲームとかの話かと呆れながら見ていた。

 

「お兄ちゃんこれ見てよ!今うまるがハマってるガンプラウォーズの世界大会が来年開催されるんだって!あのスーパーコーディネイターや白銀のメイドとかも参戦が決まってて今ネットはお祭り状態だよ!」

 

「ガンプラウォーズ?確か自分のガンプラを使ってバトルするゲームだったよな?っていうかお前ガンプラなんて作ってたのか?」

 

「え、エヘヘ〜……お兄ちゃんの棚から偶に借りてたの」

 

「はぁッ!?偶に飾ってるガンプラの位置がおかしいと思ったらお前だったのか!?」

 

自分の作ってたガンプラがまさか勝手にゲームに使われていたと知り怒る大平。だがうまるはそんな事はさておきと言って

 

「お兄ちゃん!うまるこの大会に参加したい!だからお兄ちゃんのガンプラ何体か貸して〜!」

 

「ダメだ!人の数少ない趣味を勝手にそんなゲームに使わせるか!」

 

「お願いしますお兄ちゃぁ〜ん!うまるどうしても参加したいのぉ〜!」

 

ダメと拒否する大平の足ににうまるはしがみつきながら涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔を擦りつけていく。

 

「だあぁ鼻水擦りつけるな!?分かった分かった!流石にガンプラは貸せないがお前の大会用のガンプラを一緒に作ってやるから!」

 

「ホント!?よっしゃー!そうと決まれば早速新しいガンプラを買いに行こーーーッ!」

 

「いやお前今日は学校だろうが!?」

 

兄のお許し?を受け意気揚々となるうまる。巷ではUMRという名で有名な彼女が大会ではどう活躍するのだろうか?

 

外面だけは良い干物妹土間うまる、参戦!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は代わり魔界……

 

「…………そうか、ガンプラウォーズの最強を決める大会か」

 

「うん!お兄ちゃん達が皆の為に大会を開くんだって!」

 

とある屋敷の一室、其処には以前玲二達の所にやって来たキョウことキョウモデウス四世が目の前の少女に楽しそうに語っていた。その話を聞き、少女はニヤリと笑って何かを企んでいた。

 

「三世界全てが注目するこの大会……此処で我が名を馳せれば我が一族の復興に大きく近づくだろう!茶々丸!今すぐに私に相応しい機体を持って来い!」

 

「は、畏まりましたお嬢様」

 

茶々丸と呼ばれた女性は少女の指示に従いガンプラを取りに部屋を出ていった。

 

「『エヴァ』ちゃんも参加してくれるの!?」

 

「あぁ!この『エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル』の名にかけて必ず優勝してマクダウェル家復興の道を切り開いてみせる!」

 

「お嬢様、ガンプラの用意が出来ました」

 

「うむ、ご苦労……おい茶々丸、なんでこんなエントリーグレードのガンダムしかないのだ!?しかもこれライトパッケージ版だから武装もないではないか!?」

 

「すみませんお嬢様、今この屋敷の財政を考えたらこれが精一杯でございます」

 

茶々丸が持ってきたのはまさかの武装がビームサーベルのみのライトパッケージのガンダムだった。こちらは550円のキットなのだが、これで精一杯とはどれだけ財政難なのだろうか?

 

「エヴァちゃん、良かったら僕の持ってるキット使って良いよ。それと今日もご飯食べにくる?此処最近ずっとねこまんましか食べてないんでしょ?」

 

「ウググ……か、かたじけない……///」

 

「本当にいつも申し訳ございませんキョウモデウス様、今宵もお世話になります。その、見返りとして私の身体を……///」

 

「お前私の友達に何しようとしてんだこのショタコンポンコツ駄メイドッ!///」

 

貧乏な没落貴族であるエヴァンジェリン。彼女は最近知り合ったキョウと共に自分の一族の復興を夢見てGWDWCへの参加を決めるのであった。

 

魔界の伯爵キョウモデウス四世と没落吸血貴族エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル、参戦!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所変わって天界……

 

「号がーい!号外だよぉ~!」

 

「んあ?なんだ、一体?」

 

天界にあるヘルエスタ王国、その中央区にある市場で男が道行く人達に号外新聞を配り回っていた。その中で一人の男が怠そうに号外新聞を受け取った。

 

「……………………あーそういやヘルエスタ王国の第二皇女に子供いたっけ?にしても『ロゼリア様が初めてパパとママと喋った記念パーティー』とか、どんなパーティーだよそれ?…………ん?裏面になんか別の記事があるな…………ってガンプラウォーズの世界大会開催!?絶対こっちがメインだろうが!?こうしちゃいられねぇ!」

 

男は慌てて停めていたバイクに乗り急いで自宅へと戻っていく。そして自宅に到着すると急いで自分の部屋に入り壁に積んでたガンプラから幾つかをピックアップし新しい機体を組み上げていく。

 

「あれ?『ガロウ』、いつの間に帰って来てたんですか?」

 

其処に白髪で目元を布で隠した男の子がやって来て家主である男の急な帰宅に何があったのかを問いていく。

 

「あぁ『9S』、今俺はかなり燃えているんだ……地上界で行われるガンプラウォーズの祭典、このビッグイベントに乗らない奴はバトラーでもモデラーでもねぇッ!」

 

「ガンプラウォーズの祭典?……あ、これの事ですか?あー、だから『2B』がずっと部屋に引き籠もってるのか……」

 

「ん?2Bがどうかしたのか?」

 

「えぇ、実は昨日の夜からガンプラ作るから入ってこないでと言われて、もうずっと部屋から出てこないんですよね」

 

どうやら彼等にはもう一人同居人がいるようだが、今は自室でずっとガンプラを作っているようだ。

 

「そっか、2Bも参加するつもりなのか。9Sは参加しないのか?」

 

「僕ですか?僕はあくまで作る専門なので参加はしないつもりですね。なので二人のサポートをしようかと」

 

「お、そうか!なら早速このガンプラ作るの手伝ってくれないか?」

 

「分かりました。えっと…………あの、ガロウ?前から聞こうと思ってたのですが何故ガンダムXばかりあるんですか?しかも入手難度が高い十魔王までありますし………?」

 

「おう!俺にとってXは最高の機体だからな!やっぱ火力こそ正義だぜ!」

 

「そういう物ですか?それにしたってXばかりって………(やっぱり『ガロード・ラン』に似てるだけあって惹かれる物があるんですかね?)」

 

家主のX愛に若干呆れながらも9Sは取り敢えず言われた通りに手伝いをしていくのであった。

 

炎のXバトラー『走道ガロウ』、参戦!

 

 

 

次々と多くのバトラーが参戦を決めていくGWDWC。多くの強者が集まる中、果たして勝つのは誰だろうか!?

 

 

 

 

 

出典元

両津勘吉……『こちら葛飾区亀有公園前派出所』

土間うまる……『干物妹!うまるちゃん』

エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル……『魔法先生ネギま!』

9S、2B……『NieR:Automata』




はい、という事でなんと幾つかのアニメキャラが参戦決定です!彼等は果たして本戦へと勝ち進めるのか!?そしてホロメンやにじさんじライバーとの絡みはあるのか!?それらは来年書きながら考えます!(オイッ!?Σ(;´Д`))

そして今回はアニメキャラを出したという事で、活動報告にアンケートを用意しました!もしこのキャラも参加してほしいというのがあれば気軽にお書きください!全てに答えられるかは分かりませんが出来る限り頑張らせて頂きます!

それでは次回もまったりと待って頂ければ幸いです、ではまた!
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