ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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昨日、家電量販店にて……

(……ビルドメタバースのベアッガイ、発売してから一週間経つのにまだ在庫あるし。ライジングフリーダムといい最近は本当に在庫が安定してきてるな………………)

そんな事考えてたら気づいたら買い物袋にベアッガイが入ってました。特に買う気なんてなかったのに……(-_-;)

という事で今回は番外編!あおぎりの皆とガンプラ制作です!今回も最後まで見て頂ければ有り難いです、ではどうぞ!


番外編『あおぎりガンプラ講座』

「皆さんこんばんわ〜♪あおぎり高校の音霊と」

 

「大代と」

 

「石狩と」

 

「音玄と」

 

「こまると」

 

「蝶美と」

 

「我部りえると」

 

「エトラと」

 

「……春雨と」

 

「ぽぷらでーす♪」

 

「本日はですね〜、なんと!皆さんもご存知のあの佐々木玲二さんのご自宅にお邪魔しておりまーす!」

 

『イエェェェーイッ!』「……いえーい」

 

「……どうも、佐々木です。本日はよろしくお願いします」

 

「という事でですね〜、本日は玲二さんの指導の元、我々がガンプラを作っていこうという企画です!題して!『佐々木玲二の世界一受けたいガンプラ講座〜!』」

 

………どうも、佐々木玲二です。俺は現在何故かあおぎり高校の公式番組に呼ばれています。というか何故か俺達の工作ルームで撮影が行われてます。というのも以前千代浦からの提案で音霊達にガンプラの講座をするという事になったのだ。

 

事の経緯は音霊達がホロライブやにじさんじ、そしてのりプロばかりとばっかり関わってズルいと駄々を捏ねてうるさいからなんとかしてほしいと千代浦から頼まれ、その解消案として俺がガンプラを教えるという形になったのだが……これには妻達からは反対意見が多かった。

 

何せ音霊をはじめとした何人かは未だに俺の事を諦めていないからだ。最近だとブレーキ役だった大代も何故か俺にアプローチし始めたし、現在あおぎりで普通に接してくれてるのって千代浦とエトラと新しく入った『ぷわぷわぽぷら』くらいなもんだ。春雨は……何故か俺に敵意剥き出しだけど、俺お前と接点ないよな?

 

「では玲二さん!早速今日作るガンプラを紹介してもらって良いですか!?」

 

「お、おぅ……取り敢えずガンプラに関しては千代浦以外が初心者みたいだから取り敢えずSDやエントリーグレードを用意したんだが……って春雨?」

 

「……私これにする」

 

っておいそれ俺の積みプラの棚なんだが!?しかもMGの『ドム』って、初心者が簡単に作れる代物じゃねーぞ?!

 

 

『MG ドム』

『機動戦士ガンダム』に登場するジオン軍のMS。他のMSに比べてマッシブながらも地上ではホバー移動で高速に滑走する事が出来る。主なパイロットとして黒い三連星が有名で、三機揃えばジェットストリームアタックを再現出来る。

 

 

「ほら佐々木さん、こんな凄い奴でもサクッと作れるようにご教示お願いしまーす」

 

……なんか凄く棘のある言い方してるけど、本当になんでそんなに敵視してくるんだ?って他のメンバーも色々と物色し始めてるし!?さっきも言ったがそれ俺の積みプラだぞ!?

 

「んー……あ、じゃあ私これにしよーっと♪」

 

「あ、それだったらあたしはこれで♪」

 

「んー、なら大代はこれにしよっかな♪」

 

「僕これにしよーっと♪」

 

「ちよはもう作るの持ってきてるから♪」

 

「それじゃあこまるは〜……あ、これすっごく良い♡」

 

「私はね〜、これ格好良いからこれにする♪」

 

「じゃあ私は……あ、これ格好良いですね♪」

 

「ん〜……じゃあ私これにしまーす♪」

 

って千代浦以外当たり前のように俺の積みプラから取ってってるし!?ま、まぁマジで積み過ぎてフブキ達から怒られてたから多少は減らさないとって思ってたけど…………ハァ、まぁ積み続けて作らないとかよりマシか。で、一体何を選んだんだ?

 

魂子

HG ガンダムファラクト

 

あかり

HG ナラティブガンダムC装備

 

真白

RG トールギス

 

音玄

HG ストライクノワールガンダム

 

こまる

ダークアドヴェント ラーニア DXVer.1.2

 

蝶美

HG ウイングガンダムゼロ(持参)

 

りえる

HG スタービルドストライクガンダムプラフスキーウイング

 

エトラ

HG ガンヴォルヴァ

 

ぽぷら

SD エクスヴァルキランダー

 

…………ん?おい今なんか変なヤツ混じってなかったか?

 

「……おい栗駒、お前のそれなんだ?俺そんなプラモ買った覚えないんだが?」

 

「え?でもこれ其処の棚の端っこに置いてましたよ?それにしても玲二さんってばムッツリですね〜♡こぉ〜んなエチエチなプラモまで買ってるな・ん・て♡」

 

「え、何エチエチって…………え、これってあれじゃん!おっ○ぇ丸出しじゃん!?それにこれって完全に○○○じゃんッ!」

 

「えぇ!?れ、玲二さんってそんなのも持ってただなんて……///」

 

「いや買った事ねぇよ!?誰だこんなプラモ俺の棚に置いた馬鹿は!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃……

 

「……あ、そういや今日あおぎりの皆がうちの工作ルームに来るんだったっけ?やべ、船長のエチエチプラモ玲二くんの棚に置きっぱだったわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「兎に角こんなプラモ公式の番組で出せるか!他の奴選べ!そしてちゃんとガンプラを選べ!」

 

「ちぇ〜……」

 

何がちぇ〜だ!幾ら生配信じゃないとはいえ殆どモザイク必要になるだろうが!

 

 

※今回選ばれたプラモはご紹介しませんのでこまるが選んだプラモが気になる方はご自身で検索してくださいませm(_ _)m

 

 

その後渋々ルブリスを手にした栗駒。さて、それじゃあ早速作って行きますか。

 

「それじゃあまずは工具からだ。此処に初心者用のニッパーがあるからこれで説明書通りにランナーからパーツを切り離していくぞ。この時ランナーとパーツの繋ぎ目が少し残るようにカットしてくれ」

 

『はーい♪』

 

ん、取り敢えず皆言われた通りやってくれてるな。春雨も最初こそ敵視はしてきたがちゃんと指示通りに作り始めているし、取り敢えずは皆を見守る形でやっていくか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………そういや大代さぁ、最近玲二さんと会う時絶対にその可愛い方の衣装着てくるよな?」

 

「あ、確かに。普段の撮影なら殆ど初期衣装なのにね?」

 

「オマケに髪の毛も下ろしてめっちゃシャンプーの良い匂いするし、今日バチバチにキメてきてない?」

 

「う、うるさいなぁ、良いだろ別にぃ?///」

 

「そういやお前、あの新作ゲームのテストプレイやらせてもらってからあんまり下ネタ言わなくなってきたよな?ファンからもすっかり毒が抜けてきたって言われてるし」

 

「い、良いだろそんなの。もうそんな下ネタ言うのも疲れたんだよ///」

 

へぇ、そうなのか?あまりあおぎりの配信は見てないが大代って普段は下ネタ系結構言うのか。この間二人でお出かけした時も(以前の魂子達とのデートの約束にて)凄くお淑やかで落ち着きがあったし、普段はそんな感じかと思ってたわ。

 

「…………ッ!はは~ん……玲二さん!こいつ玲二さんの前では猫被ってますけどホントはド下ネタめっちゃ言いまくるド変態ですよ!」

 

「おい魂子ぉッ!オメェ余計な事言うんじゃねーよッ!?」

 

「いや二人共落ち着けって?別にだからといってそんな事気にしたりしねぇから。下ネタ好きならこっちにも何人かいるし」

 

普段は配信とかで規制されているからNGワードに指定されて言えないだけで普段はワリと変な事ストレートに言う奴等も多いからな。それに大代がクレイジーなのは出会った時から知ってるし。

 

「…………///」

 

「大丈夫だって大代、そんな多少の下ネタくらいなら別に気にしたりしねぇから」

 

「そうですよ真白先輩!玲二さんなら私達がおっ○いや○○○や○○○や○○○○とか言っても受け入れてくれますって!」

 

「うん、お前はもっと普通に自粛しろ栗駒」

 

お前のそれマジで放送禁止用語の連発じゃねぇか。幾ら多少認めると言ってもそれを当たり前のように突き破って来んなよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……へぇ、デカい割には意外とサクサク作れるんだな?」

 

「ドムはMGの中でも比較的作りやすい部類からな。ただリメイク版とはいえ一部昔のランナーも使われてるからその分余剰パーツが多いから其処だけ間違えなければワリと早めに作れるキットだ」

 

「ふーん……ねぇ佐々木さん、此処のパーツが上手く填まんないだけど?」

 

「ん?あぁ、此処は少しゲート跡が残ってるから少しヤスリを掛けると填まるぞ」

 

「ほーい」

 

「…………なんかめーちゃん、最初は玲二さんの事めっちゃ敵視してたのに今普通にプラモ制作教わってるよな?」

 

「多分それだけ夢中になってるって事だよね?」

 

「まぁそもそも麗女が玲二さんを敵視してるのって逆恨みだしね。普通に接して玲二さんがそんな悪い人じゃないって言うのが分かったんだと思うよ?」

 

………成る程、音玄曰く春雨が俺に敵意剥き出しだったのは逆恨みだったのか。けど一体何処で俺は春雨と出会ってたんだろうな?

 

「佐々木さん、次はどうすれば良い?」

 

「あ、あぁ、次は………あ」

 

うわ、何時の間にか春雨の奴コートを脱いでるんだが?確かに暖房効いてるからあの格好は暑いだろうけど、それにしてもやっぱ際どい格好してるよなこいつ……

 

「ん?…………へぇ……スケベ♡」

 

「……うっさい、次いくぞ」

 

「ほーい♪」

 

「…………なんかあの二人良い雰囲気じゃね?」

 

「後から入ってしかも敵視してたクセにうちらより玲二さんとの距離縮んでない?」

 

………なんか周りの視線が痛いんだが?千代浦とエトラとぽぷらはかなり集中してこっちに見向きもしねぇし。誰かマジで助けてくれよ………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わぁ、この造形凄く良いですね♪ガンダムの世界の人達はこういうMSに乗って戦うのかぁ……」

 

「まぁエトラの作ってるガンヴォルヴァは無人機だけどな」

 

「え!?これ人乗ってないんですか?!」

 

「うん、それMSに見えるけどエアリアルのエスカッシャンと同じでガンビットなんだよね」

 

「が、ガンビット?」

 

「簡単に言えばシューティングゲームのオプションみたいなヤツだな」

 

「そ、そうなんですか……これって無人機だったんだ……」

 

まぁ確かにこれだけ格好良いのに無人機ってだけで急に冷めてしまうよな?けどこのガンヴォルヴァだって元が良いからこれを改造してオリジナルのガンダムにしてる人もいるから今度そういった改造を教えてやるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わーい完成〜♪」

 

「え!?ぽぷらちゃんもう完成したの?!」

 

「はい!サクサク組めて楽しかったです♪」

 

「SDはこれといって必要な工具は少ないからな。パーツも少ないし手慣れていれば一時間もあれば組めるさ。なんならもう一つ組んでみるか?今組んだヤツのバージョンアップ前のヴァルキランダーもあるし」

 

「良いんですか!?やた〜♪」

 

うん、この子は他のメンバーよりかは純粋みたいだな?あおぎりはホロライブやにじさんじとはまた違うクセの強い奴等が多いからこのまま純粋な感じでいてほしい。

 

「…………気の所為かなんかディスられたような気がする」

 

気の所為だ。さて、大代と春雨は他の皆より時間が掛かりそうだから手伝ってやるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして……

 

「「完せーいッ!」」

 

「うん、これで皆完成したな」

 

収録開始してから五時間くらい経って漸く全ての工程が終わりあおぎり皆のガンプラがテーブルの上にズラッと並んでいる。うん、まぁ分かっていたが纏まりがねぇな。

 

「それにしても始めてちゃんとしたガンプラ作った気がするな〜」

 

「あ、だったら今度皆でこのガンプラ使ってガンプラウォーズやりません?蝶美先輩も一次予選終わってゆっくり出来そうですし♪」

 

「おぉ~良いねぇ♪なら早速明日にでも皆で遊ぼっか!」

 

『おぉーーーッ!』

 

うん、皆ガンプラに興味持ってくれたみたいで嬉しいな。教えた甲斐があったってもんだ。エンディングも撮り終えたし、もう時間も遅いから音霊達にはそのまま客室に泊まらせてやるとしよう。

 

「あ、そうだ。ねぇ玲二さん、ちょっとお願いがあるんだけど……」

 

「なんだ?また求婚されても応えられないぞ」

 

「ちーがーいーまーすぅー!そうじゃなくて、その……今日頑張ったご褒美としてそろそろ私の事名字じゃなくて名前で呼んでくれないかな〜なんて……///」

 

……確かに音霊達と出会ってからそれなりに経つからな。そろそろ普通に呼んでも大丈夫か。

 

「……分かったよ魂子。これで良いか?」

 

「〜ッ!あ、ありがとうございますぅ……///」

 

「あ!魂子先輩ズルい!だったらこまるの事も名前で呼んでくださいよ!」

 

「じ、じゃあ大代も……///」

 

「はーい!私もいい加減名前で呼んでほしいでーす!」

 

「……まぁ折角だから名前で呼んでも良いよ」

 

……なんか連鎖的に栗駒達も名前で呼ぶ事になったけど、まぁ別に問題はないか。

 

「はいはい、じゃあこまる、りえる、真白、麗女、これからもよろしくな」

 

『〜ッ!///』

 

「うんまぁ、よろしくな」

 

三人は顔を真っ赤にしてるけど麗女だけは少し素っ気なく返事を返してくる。

 

「むぅ〜……なんだが魂ちゃんばっかズルい」

 

「そうだそうだ〜!魂子先輩達だけなんかズルいぞぉ〜!」

 

「いやズルいって、お前達に関してはもう名前で呼んでるだろ?」

 

あかりと音玄に関しては初対面の時に打ち解けた際に名前で呼んでほしいからと言われたし、何よりエトラとぽぷらに関しては名字がないから名前で呼ぶしかないし。

 

「ん〜……じゃあ私は麺やぼたんに連れてってください!彼処の黄金ラーメン食べてみたかったんで♪」

 

「麺やぼたんか……まぁそんくらいならお安い御用だ」

 

「よっしゃ〜!」

 

「うわ、なんかズリぃぞ石狩ぃ!」

 

はいはいそんな事言うなって、その内連れてってやるから。

 

「じゃあ私は……あ、今度一緒にオフコラボしてもらって良いですか?ホロライブの皆についていろいろ聞きたいので♪」

 

「オフコラボか……まぁ予定が合えば考えておくよ」

 

エトラはオフコラボを希望か。そういや支部長やら市長やらになってからあんまりメディアに出てなかったし、それにエトラ相手なら安心出来るから近い内にでもやってみるか。

 

「はいはーい!じゃあ私のご褒美なんですけど、玲二さんの事『お兄ちゃん』って呼んで良いですか!?」

 

「え、お兄ちゃん?なんでまた……」

 

「えと、私って大家族の長女なんですけどお兄ちゃんやお姉ちゃんがいなかったんで。今日玲二さんと一緒にいてお兄ちゃんがいたらこんな感じなんだろうな〜って思ってたから……ダメ、ですか?」

 

「…………まぁ好きに呼んで良いさ。今更妹分が増えても変わらないしな」

 

「ッ!やた〜!ありがとお兄ちゃん♪」

 

うん、元気でよろしい。やっぱこの子はこのまままっすぐでいてほしいな。

 

「うぅ~、なんか石狩達の方が得してる気がする……」

 

「そんな唸るな魂子、その内皆とも飯食いに行ってやるから。それと千代浦、これはこの間自然エリア付近に出来た『小野町旅館ホロライトの里』の宿泊チケットだ。拓哉一家分あるから皆で行ってきな」

 

「わぁありがとう玲二さん♪拓哉くん達との温泉、楽しみだなぁ〜♪」

 

千代浦にはこの間にじさんじに所属している『小野町春香』からもらった宿泊チケットをあげた。俺は今忙しいから代わりに拓哉達にゆっくりしてもらうとしよう。

 

「それじゃあ最後は僕だね♪」

 

「あぁそうだな。それで、お前は何が良いんだ?音玄」

 

「え〜?じゃあ僕にチューして♡」

 

『んなもん許すかぁーーーッ!!』

 

「なぁーんでさぁーーーッ!?」

 

最後の最後で音玄がとんでもない事を言った所為で魂子達が荒れ出し、それをエトラとぽぷらと俺で必死に宥めた。麗女からは「やっぱこいつ敵だわ」と言われてしまった、解せぬ。

 

結局その後音玄のご褒美はこの間間違えて二個注文してしまったヨギボーのクッションを一個上げたが、良い物にも関わらず本人は大層不満そうだった。

 

そして後日、この動画が切っ掛けでななしいんくとドットライブとぶいすぽっ!からもオファーがあったが取り敢えず暫くは保留にしとこう。今日ので暫く講座は良いや……




はい、という事であおぎりガンプラ講座回でした!もう少し深堀りしたかったけど力尽きてしまいました……(;´Д`)

次回は本編、そらと長門の対決です!次回もまったりと待って頂ければ幸いです、ではまた!
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