ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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なんていうか………こうも続くと本当に寂しくなってしまいますね………

取り敢えず緊急で書いたので見て頂ければ有り難いです、どうぞ。


番外編『小さきサメ』

「やあぁだあぁぁぁぁぁぁぁッ!レイジと結婚出来ないなんてそんなのヤダアァァァァァァァァァッ!!」

 

「………まーた騒いでるわ、あのサメ」

 

「まぁでも今回のは仕方ないんじゃない?もうじきぐら卒業しちゃうし、暫くニートになっちゃうからね」

 

平日の昼間、神羅城の中庭でぐらがまるでおもちゃを買ってもらえない子供のように大声で駄々を捏ねていた。それも、何時もよりかなり激しく駄々を捏ねている。というのも、ぐらは今年5月1日を以てホロライブを卒業する事になったのだ。

 

理由は会社との方向性の不一致………まぁ、ぐらは元々マイペースな性格だったから今のホロライブのように多忙な日々が大変だからと卒業を決めたようだ。

 

「そんなに慌てなくても、ぐらがちゃんと結婚出来る年齢になればレイジも素直に受け入れてくれるわよ」

 

「うるさいうるさいウルサーーーイッ!ぐらの知らない内にしれっと婚姻届出したクセにぃーーーッ!!」

 

「いや、仕方ないじゃん。ムーナがフブちゃん達と同じタイミングで結婚してたって聞いたら、私達も不安になっちゃってね………でも、ぐらももう16歳になるし、その時にレイジと籍を入れれば良いじゃない」

 

「うぅ〜……ホントならぐらがENで一番最初にレイジと結婚するつもりだったのにぃ〜……!」

 

………ぐらはフブキ達と違って独占欲はない。だが、その代わりなんでも一番になりたがる性格をしている。ホロライブのファン数もトップを独走していたし、ガンプラウォーズも一番になろうと一生懸命に頑張ってたからな……ふぅ、仕方ないな。

 

―ギュッ……!―

 

「ッ!レイジ………?」

 

「……心配すんな、ぐら。例えお前が卒業しても、俺はお前の傍にいる。これからいろいろと忙しくなるが、お前に寂しい思いなんてさせねぇよ」

 

「…………ホント?」

 

「当たり前だ。俺は家族や仲間に嘘なんてつかねぇよ。だからぐら、例えホロライブを辞めたとしても、お前はお前らしくマイペースに新しい道を進んでくれ、な?」

 

「レイジ…………うん!ぐらも、レイジの隣に立つに相応しいワイフになる!だからレイジ、もう少しだけ待っててね♪」

 

あぁ、何時だって待っててやるさ。だからお前も、そして…………此処とは別世界のがうる・ぐらも、安心して未来に進んでくれよな。

 

 

 

 

本日、ホロライブENに所属するがうる・ぐらさんが5月1日を以て卒業される事が発表されました。ENの、ホロライブの、そして全VTuberのトップを駆け抜けた彼女でしたが、これからは自分の道を真っ直ぐ進んでほしいです。本当に、お疲れ様でした。by神楽

 




ホロライブどころか世界トップのぐらまで辞めてしまうとは………それでも、本人達が決めた事なのでこれ以上はこれからの彼女達の未来を応援したいと思います。

※ご指摘を頂き、前書きと後書きを変えました。不安を煽ぐような発言をしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
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