ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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場繋ぎ程度の短編集です。気楽に見て頂ければ有難いです、ではどうぞ!


短編集2

―7―

 

 

 

『ペット達の優先度』

 

 

「余、余~♪」

 

「アハハ、ぽよ余くすぐったいぞ♪」

 

「本当にぽよ余はあやめの事好きだよね?」

 

「にゃあ~♪」

 

「そう言うミオちゃんとタイガも仲良しだよね♪」

 

「うん、タイガはウチにとって我が子みたいなもんだからね♪」

 

―ガチャッ―

 

「ただいまー」

 

―ピクッ!―

 

「余!余!余ぉー♪」ピョンッ

 

『にゃあ~♪』ドドドドドドッ…!

 

「あ!おいお前等そんな一気に来るなってわあぁぁぁぁ……!」

 

「……やっぱりぽよ余達も玲二様が一番なんだな」

 

「うん、タイガ達も一目散にレイさんの所に行っちゃった……」

 

女の子だけでなく、動物達からも好かれる玲二であった。

 

 

 

―8―

 

 

 

『たまきの決断』

 

「………みしろ、僕は決めたよ」

 

「はあ?またご主人様に迷惑かけるつもりですかホモ野郎」

 

「既にご主人様に迷惑かける前提?!それとずっと言ってるけどそのホモ野郎って止めてよ!」

 

「はぁ……それで、一体何を決めたんですか?」

 

「うん…………僕、性転換する!僕が女の子になればご主人様も僕の愛を認めてくれて抱いてくれる筈!だから近い内に性転換する為に海外に……」

 

「寝言は寝て言って下さい。そんな事したら余計にご主人様に引かれますよ」

 

「辛辣過ぎない?!どうしてさ!?どうして性転換しても引かれなきゃならないのさ?!」

 

「いや、今までの自分のやって来た事思い返して下さいよ?あんな事されたらご主人様だって距離置くに決まってるでしょう」

 

「そ、そんなぁ~、じゃあ僕はどうすれば……?」

 

「取り敢えずご主人様の半径50m以内に入らないようにして二十年間待てば許してもらえるんじゃないですか?」

 

「遠回しに諦めろって言ってるだろそれ?!くっそぉッ!僕は絶対に諦めたりしないからなぁ!!」

 

玲二を手に入れる為に、今日もたまきは奮闘するのであった。

 

 

 

―9―

 

 

 

『玲二の感じ方』

 

「そう言えば漫画やラノベだとモテる主人公って鈍感な人が多いですよね?」

 

「まあ確かにそうだな」

 

「女の子が照れて顔を赤らめても『ん?風邪か?』とかで好意に気づかないって感じ、見ててもやもやしますよねぇ。なんで気づかないんだよ?!って」

 

「そういう奴って大体生い立ちとかでそうなってる事が多いからな。恋愛とは無関係な事をやり続けた結果そうなってしまったとか」

 

「その点レイくんって全然鈍感じゃないですよね?皆からの好意を理解して受け止めてくれてますし♪」

 

「あぁ、そりゃあな……」

 

「?」

 

「幼い頃からお前に四六時中ラブアピールされりゃ嫌でも分かるわ」

 

「あ、アハハハハ………お恥ずかしいです///」

 

玲二が鈍感じゃないのはフブキによる猛烈なラブアピールのお陰であった。

 

 

 

―10―

 

 

 

『休止』

 

「ころさん調子は大丈夫なの?」

 

「大丈夫だよおかゆぅ~♪少し休んで十二月には復帰するから、心配してくれてありがとな♪」

 

「あやめも喉大事にしなよ?また痛めたら元も子もないんだから」

 

「ありがとミオちゃん♪でももう少ししたら余も復帰出来るから心配ないぞ♪」

 

「うん、でも休止は全然悪い事じゃないんだから休める時にはしっかり休まないとね」

 

「……まあ、中には駄目なパターンもあるけど」

 

 

 

 

 

「ヤダヤダ!最近ご主人構ってくれないからあてぃし休止する!」

 

「まつりも玲二君抱いてくれないなら長期休止するもん!」

 

「そんな理由で休止なんて許すか!もう今日の配信枠取ってんだからさっさと行ってこいバカタレ共!!」

 

「「やーだあぁーーーッ!!」」

 

「………ああなったらもう駄目だよね」

 

「「「うんうん」」」

 

ころねさん、あやめさん、復帰の日をお待ちしております。

 

 

 

―11―

 

 

 

『姫雛日和』

 

「……最近玲二くんに会えてないねヒナ」

 

「そうだねヒメ……ヒナ達も自分達のライブで大変だったし、何より玲二くんも忙しくて工務店に来れないからね」

 

「いっその事ヒメ達もお願いしてホロライブマンションに引っ越ししない?」

 

「そうなると工務店の人達との連携が取りづらくなっちゃうよ?」

 

「そうだよね………」

 

「「はあ、玲二くんに会いたいなぁ~………」」

 

―ピンポーン―

 

「おーいヒメー、ヒナー。近くに寄ったから遊びに来たぞー」

 

―ピクッ―

 

「玲二くんいらっしゃい!丁度良かったよぉ、これから動画撮ろうとしてたんだ♪」

 

「玲二くんも折角だから一緒に撮ろうよぉ♪」

 

「え?いきなりかよ?まあ良いけどな」

 

ホロメンだけではなく、ヒメヒナに対しても面倒見が良い玲二なのであった。

 

 

 

―12―

 

 

 

『ぐらの宝物』

※全員英語で会話しているという設定です。

 

「……あら?何かしらこれ?」

 

「ん?どうしたのカリ?」

 

「ねぇキアラ、このポシェットに入ったガンダムって一体何なの?誰かの私物?」

 

「ああ、それぐらちゃんのだよ。前に日本に行った時にレイジくんと一緒に作ったんだって」

 

「へぇ、そうなのね?それにしてもあのぐらがガンダムをね「おいカリ」あ、ぐら戻った…の………?」

 

「カリ、お前何ぐらの大切な宝物勝手に触ってるのさ?」ゴゴゴゴゴゴゴゴッ……

 

「あ、あのぐら?こ、これはその、ちょっと興味があって見てただけで別に取ったワケじゃ」

 

「問答無用!SHAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAARK!!」ガバァッ!!

 

「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーッ!!?」

 

「あーあ……ごめんねカリ、ぐらがそのガンダム触られると物凄く怒る事言うの忘れてたわ」

 

玲二と一緒に作ったガンダムを触る事は何人たりとも許さないぐらであった。




もう少ししたら設定集に残りのメンバーを載せようと思います。
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