ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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RGシャイニングガンダムのパッケージアート見ましたが、あれはかなり格好良いですね〜♪久々に箱のまま保管したくなっちゃいました(^o^)

この後ジークアクスがいよいよ最終回!あのガンダム、一体誰が乗ってるんだ……!?まぁ、自分は明日早いのでこの後すぐに寝ちゃうので明日の朝アマプラで見ようと思います(^_^;)

今回は久々の番外編!まつりの提案で何やら怪しげなツアーが開かれるようで……今回も最後まで見て頂ければ有り難いです、ではどうぞ!


あ、今回から少しの間台詞前に名前付ける形式でやっていきます。


番外編『ドキドキ!SCP体験ツアー!』

まつり「ドキドキ!SCP体験ツア〜♪」

 

築「おいコラちょっと待て」

 

むじな「……なんかいきなりヤバそうな雰囲気めっちゃするんだけど?」

 

ヒナ「?」

 

冒頭から何やら怪しげな雰囲気で始まり出したこの企画。今回のメンバーはホロライブからはまつり、にじさんじからは社築、あおぎりからはむじな、そしてヒメヒナからヒナが参加している。

 

まつり「どーしたのさやしきず?そんなに怖い顔して」

 

築「どーしたのじゃねーよ!?お前SCPがどういうのか知ってて言ってんのか!?」

 

まつり「知ってるよ〜♪まつり結構SCP関連の動画見てるし♪」

 

築「だったらなんでそんなに嬉しそうなんだよ!?」

 

ヒナ「ねー、SCPって何?」

 

むじな「あー……私もそんなに詳しくないけど、簡単に言っちゃえばやべー奴等ですかね?」

 

 

 

と、あまり詳しくないむじなさんやヒナちゃんの為にSCPとはなんなのかご説明致します!

 

SCPとはネット上の人々の手によって作り上げられた創作の世界の事で

Secure(確保)

Contane(収容)

Protect(保護)

のそれぞれの頭文字を取って名付けられました。SCPは異常存在と呼ばれるもの達で、生き物であったり道具であったり、中には空間や概念もSCPに認定されているものもあります。

 

SCPはSCP財団と呼ばれる組織によってSCPオブジェクトとして収容されており、オブジェクトクラスと呼ばれるその収容難易度によってSafe《セーフ》Euclid《ユークリッド》Keter《ケテル》と分類されており、Keterクラスはちゃんとした手順で収容しても収容違反、つまり脱走する危険性があるといいます。

 

またこのクラスはあくまで収容難易度を表してるだけであって、Safeクラスでも普通に世界を終わらせる事が出来る程の恐ろしい存在もいるらしいです。

 

以上、SCPに関する簡単なご説明でした!お相手はホロライブスタッフリーダーの春先のどかでした〜♪

 

 

 

築「ていうかそもそもSCPって全部都市伝説とかが由来の架空の存在だろ?それをどうやって体験するっていうんだよ?」

 

まつり「それについては無問題!玲二君に頼んでSCPが実際に存在する世界に行けるようにしてもらったから♪」

 

むじな「いやそれ大丈夫なん?SCPって確かものによっては感染するヤツもいるよね?」

 

ヒナ「それに世界を終わらせる程の存在相手にして大丈夫なの?!」

 

まつり「大丈夫大丈夫♪ゆーて今のまつり達だってある意味SCPみたいなもんじゃん♪」

 

築「………言ってて悲しくねぇかそれ?」

 

まつり、やしきず、ヒナ

神羅族

 

むじな

獣人と妖怪のハーフ

 

むじな「確かに誰一人として人間がいないよな?」

 

ヒナ「佐々木家全員玲二くんの力で神羅族になってるしね〜」

 

まつり「そゆ事〜♪てなワケで!今のまつり達ならKeterクラスのSCPが来たって全然平気って事じゃん?だったら積極的にSCPを体験しよー!って事でーす♪」

 

築「だからなんでそんな積極的になれるんだよ!?モノによっちゃ死ぬ事になるんだぞ!?」

 

まつり「神羅族に死の概念なんてないから大丈夫でーす♪それじゃあ早速SCPの世界にレッツゴー!」

 

こうしてSCPが存在する世界へと向かう一行。はたして、一体どんなSCPが存在するのだろうか………?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30分後……

 

まつり「という事で着きました〜♪此処がSCP財団の収容施設で〜す♪」

 

築「………おい、ちょっと良いか?なんか建物の一部が腐ってるように見えるんだが?」

 

SCP収容施設へと到着した四人。すると施設には既に異変があり、建物の壁の一部が何やら腐ってるような見た目をしていた。

 

むじな「………ねぇ、もしかしてあれってSCP-106じゃないの?私でも知ってるくらいヤベー奴だった気がするんだけど?」

 

ヒナ「SCP-106?そんなにヤバいヤツなの?」

 

まつり「確か『オールドマン』だっけ?見た目も腐敗したおじいちゃんっぽくて捕まったら変な空間に飛ばされちゃうヤツ」

 

築「おい初っ端からKeterクラスのヤベー奴いるじゃねーか!?おいこれ大丈夫なのか?!収容違反起こしてねぇよなぁ!?」

 

まつり「まぁ大丈夫でしょ?特に警報とかもなってないし。てなワケで早速入っていこ〜♪」

 

先行きが不安になりながらも、四人は収容施設の中へと入っていく。すると早速目の前に『SCP-173』と書かれた看板を発見した。

 

ヒナ「あ、早速SCPの看板あったよ!これってどんなSCPなのかな?」

 

築「えっと、確か173って『彫刻』だったか?」

 

まつり「確かそうだったね?Euclidクラスのオブジェクトだった筈だから扱いさえ間違えなきゃ大丈夫だから取り敢えず入ってみようよ」

 

―ウィーンッ―

 

なんの躊躇もなく入っていくまつり。他の皆も仕方なくついていくと、その中にいたのはまるでコンクリートのような物で出来た彫刻がぽつんと立っていた。

 

ヒナ「ほぇ~、これがSCPってヤツなんだね〜?」

 

まつり「あー、皆気をつけてね。こいつ見てる時は全く動かないけど全員視線を外した瞬間に動き出して襲ってくるから」

 

むじな「うへぇ……つまり誰か一人は常に見てなきゃいけないって事か……」

 

築「しかも瞬きすら見てない扱いになるらしいからかなり危険なんだよな……」

 

 

『SCP-173 彫刻』

コンクリートと鉄筋で構成された彫刻。誰がなんの為に作り出したのかは不明ではあるが、明確に人類に敵対的である。誰か一人でも見ていれば全く動かないが、視線を外すと襲い掛かり首を折って殺害しようとする。また、時折収容内には血や排泄物が落ちているが、これらの物質の起源は不明である。

 

 

まつり「………これ、動くところとか見れないかな?」

 

築「いや、見れるワケねーだろ?こいつは誰も見てない時にしか動かないんだから」

 

ヒナ「でも、なんか見てみたい気もするなぁ」

 

むじな「うーん………あ、それなら透明化すればもしかしたら見れるかも」

 

まつり「おー、確かに!じゃあ早速……えいッ!」

 

むじなのアイディアによってまつりは皆を透明化させ再び173を観測する。しかし……

 

―シーンッ………―

 

まつり「………動かないね?」

 

築「そういや媒体にもよるけど、確か173って監視カメラの映像越しとかでも見ている判定になるらしいな?」

 

ヒナ「じゃあ透明化してもヒナ達が見てるからこの子も動かないって事?」

 

むじな「うーん、やっぱ上手くいかないかぁ………」

 

やはりSCPは一筋縄ではいかないという事か、透明作戦は失敗に終わった。仕方なく透明化を解除するまつり………しかし、この時油断していた…………

 

 

 

()()()()()()S()C()P()-()1()7()3()()()()()()()()()()()………

 

 

 

『……………………』

 

173はチャンスと言わんばかりに動き出し、一番近くにいたまつりの背後に近づき頭を掴んでいく。敵対する人間を排除する為に……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―ゴキッ!―

 

まつり「いってえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!?テメェ何しやがんだコラアァァァァァァァァァァッ!!」

 

『ッ!?』

 

―ブオォンッ!ガッシャアァァァァンッ!!パラパラパラ……―

 

………が、神羅化しているまつりの身体は常人よりも遥かに頑丈である為に首を軽く曲げられた程度で止まってしまい、急に首を曲げられ痛がったまつりによってそのままぶん投げられ壁に叩きつけられ見事に粉砕されてしまうのであった。

 

まつり「いったあぁぁぁーーーッ!めっちゃ首グイッってされたあぁーーーッ!!」

 

むじな「いやそれで生きてるってヤバくね……?」

 

築「オマケに173を粉々にしちまったし………」

 

ヒナ「神羅族って思った以上に頑丈なんだね?」

 

まさかのSCPを破壊するという事態になってしまったが、過ぎた事は仕方がないという事でさっさと次のSCPを見に行く事にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まつり「続いてのSCPはこちら!SCP-458!通称果てしないピザBOXで〜す♪」

 

ヒナ「……なーんか聞いただけでも大体想像が出来るんだけど?」

 

築「……おいまつり、お前もしかしてこれが欲しくて今回の企画持ち込んだんじゃねーよな?」

 

まつり「…………さぁー早速中に入って確認しよー!」

 

むじな「あ、図星だ」

 

 

『SCP-458 果てしないピザBOX』

アメリカにあるピザチェーン店のピザBOX。破壊する事は不可能な大きいサイズのピザBOXである。その異常性は簡単に言うと、このピザボックスを開けた人にとって最も美味しいピザを生成するというもの。また、何枚でも大丈夫。トッピングは健康な人間の嗜好に基づくため、カニバリズムの人がこのピザボックスを開けても人肉が乗ったピザが出てくるということはない………例外を除いて。異常性はこれだけのため、職員食堂に普通に置かれている。

 

ヒナ「うわぁ、絶対に太るヤツじゃんこれ……」

 

むじな「今調べてみたんですけど、これの所為で職員全員がピザデブになっちゃったみたいですね………」

 

築「お前やっぱこれが欲しくて今回のツアー考えやがっただろ?」

 

まつり「そ、それもあるけど〜、それよりこれって人間が開ければその人の好みにあったピザが出てくるじゃん?でもこれ、もし神羅になったまつり達が開ければどうなるのかな〜って…………てなワケでオープン〜♪」

 

―パカッ―

 

ハーフ&ハーフ

超濃厚チーズプルコギ&極旨ヤンニョムチキンキングサイズ

 

むじな「うわめっちゃ味濃そう!?」

 

まつり「やったぁ〜!まつりの大好物だぁ〜♪いっただきま~す♪あむッ!…………うはぁ〜♪めっちゃウンメェ〜♪」

 

出てきたピザを食べてご満悦なまつり。しかし…………

 

築「…………おい、今調べたけど、これ推定カロリー8500もあるぞ」

 

ヒナ「8500kcal!?大体四日分くらいあるじゃん?!」

 

むじな「もう完全にデブ飯じゃんこれ!?」

 

まつり「ん〜?まぁでも今のまつりだったら300万kcalは蓄えられるから大丈夫大丈夫♪」

 

築「300万kcal!?オメーはトリコか!?」

 

推定8500kcalオーバーのピザに驚くも、それ以上にまつりの最大許容カロリー数に驚くやしきず。まぁ、実はまつりに限らず佐々木家全員とその他神羅化した面々は差異はあれどそれくらいカロリーを蓄えられるのである。因みに玲二の現在貯蓄出来る総カロリー数は9500万kcalである。

 

まつり「ほーら祭華、ピザ美味しい?」

 

祭華「ぴざおいちぃ〜♪」

 

むじな「って何時の間にか祭華ちゃんいるし!?」

 

ヒナ「ちょっとまつりちゃん!何時の間に祭華ちゃん連れて来ちゃったの!?」

 

まつり「うん?祭華は今来たんだよ。祭華の四次元空間能力でまつりのお腹のポケットから繋がって来たってワケ♪」

 

祭華「ごはんたべにきたの〜♪」

 

美味しそうにピザをパクパク食べる祭華。母親と同じく食べるのが大好きなようだ。

 

築「ハァ、今更だがまつり、神羅化してから余計マイペースになってねぇか?」

 

ヒナ「うん、前から結構自由な娘だな〜って思ってたけど………あ~、なんか喉乾いちゃった。何処かに水は………あ」

 

少し疲れ喉が乾いたヒナは水を探すと、すぐ近くの壁に()()()()()が置いてあるのを発見した。

 

ヒナ「おぉ~、ナイスタイミング♪それじゃあ飲み物飲み物……あれ?この自販機何も書かれてないの?………まいっか」

 

築「…………自販機?」

 

むじな「?どうかしたのやしきずさん?」

 

築「いや、なんかどっかで聞いた事があるような気が………」

 

―ガコンッ―

 

ヒナ「あれ?なんかコーラ出てきた!?やったぁ〜♪変なの出てきたらどうしようと思ってたけどラッキー♪」

 

築「自販機からコーラ?それって……………………ッ!?おいヒナさん!それ飲んだらダメだ………!」

 

―ゴクゴクゴクゴク……―

 

ヒナ「ぷはぁ~!ウマい!って社さんなんか言った?」

 

築「ハァ!?もぉ飲み干したのか?!」

 

自販機から出てきたコーラを飲むのを止めようとしたやしきずだが、その制止も虚しく喉が乾いてたヒナは一気飲みをした後だった。すると………

 

ヒナ「…………あ、あれ?なんだろ、身体が………?」

 

まつり「?どうしたのヒナちゃん?」

 

コーラを飲んでたヒナが突然震えだし、少し経つと俯き静かになっていく………だが次の瞬間………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒナ「……………………ヒャアッハアァァーーーッ!漲ってきたあぁーーーーーーッ!!」

 

まつり「うえぇッ!?ど、どうしちゃったのヒナちゃん!?」

 

祭華「うえぇ〜!?」

 

築「あー、やっぱあの自販機とコーラもSCPだったか………」

 

むじな「え!?自販機とコーラにもSCPがあんの?!」

 

突然ハイテンションになりだしたヒナに驚く一同。やしきずの言う通り、ヒナの飲んだコーラはSCPであり、そのコーラを出した自販機もSCPなのである。

 

 

『SCP-261 異次元自販機』

正面のガラス、パネルのない黒い自販機で、右側に小さなパネルがある。SCP-261は横浜で回収され、「魔法の自動販売機」という都市伝説が財団の耳に留まり、発見、確保された。SCP-261に金銭が投入されたときに3桁の数字をパネルに入力すると、SCP-261は、ランダムな物を放出する。また興味深いことにこの数字は販売商品とは無関係で、販売商品にはいつも"スナック菓子"があり、注意を引く明るいパッケージがある。

 

 

『SCP-207 瓶コーラ』

SCP-207はボトルクレートに入った24本のコークで規定量を超えた砂糖とカフェイン、[削除済み]が入っている。SCP-207を飲んだものは身体能力が上昇し、早く走れたりできるようになるが、身体機能は変わらないため体が壊れてしまう。SCP-207を飲んだものは大部分が死亡したことが明らかになっている。

 

 

ヒナ「イエェーーーイッ!今のヒナは誰にも止められないゼエェーーーーーーッ!!」

 

まつり「ちょっとヒナちゃあぁんッ!何処に行くのさあぁーーーッ!?」

 

築「ヒナさんがあんなふうになるなんて………これ相当ヤベェモン入ってんじゃねーのか?」

 

むじな「少なくとも普通の人間が飲んだら死んじゃうのは間違いないよな……」

 

ハイテンションになって施設中を駆け巡るヒナを必死に止めようとするまつり達。その後なんとか捕まえた一同はもう体験ツアーどころじゃなかったのでヒナを連れて元の世界に戻っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日………

 

ヒナ「あ、あうぅ…………ガクッ」

 

―チーンッ………―

 

ヒメ「ヒナァーーーッ!?お願いだからしっかりしてぇーーーッ!!」

 

ユメ「まーま!しんじゃやだあぁーーーッ!!」

 

築「………まぁそうなるわな?」

 

玲二「寧ろ全身筋肉痛になった程度で済んで良かったけどな」

 

SCPの効果が切れて全身の筋肉が激しい痛みに襲われてしまい、ヒナは少しの間休養を取る羽目になってしまうのであった。そして

 

みしろ「こんなのばっかり食べてたらぶくぶくに太ってしまいます!これはみしろ達が厳重に封印しますからッ!」

 

まつり「そんなぁーーーッ!?折角見つけてきたのにいぃーーーッ!!」

 

祭華「さいかのぴざぁ〜!!」

 

むじな「うわぁ、こっちもこっぴどく怒られてるなぁ?」

 

玲二「けどあれ、多分不摂生というよりも自分達の存在意義を奪われる心配からの没収っぽいな」

 

みしろにSCP-458を没収されてビービー泣くまつり母娘。まつりにはそれっぽい事を言っていたが、みしろにとってこういう無限に料理が出てくる物は自分達料理番の存在意義を奪いかねないという事なのだろう。奪った後にホッとしているみしろを見て玲二はそう思うのであった。

 

 




はい、という事でSCP体験ツアーでした!最近プラモ作りながらSCPの動画見るのがマイブームになってます(^o^;)
尚、今回登場したSCP達はもしかしたら解釈違いもあるかも知れませんが、其処は大目に見て頂ければと思います(-_-;)

それと、今回から台詞の前に名前を付ける形式にします。この小説もかなり登場人物が多くなってしまいましたからね……(^_^;)

次回は早ければ今月中には載せたいです。という事で次回もまったりと待って頂ければ幸いです、ではまた!
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