ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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最近この小説とは違う新しいホロライブの小説を書こうかと思ってる今日この頃……その場合は恋愛系じゃない物にしようと思います。

今回は以前もやった子供達の未来の姿です。果たして今回現れるのは誰なのか?最後まで見て頂ければ有難いです、ではどうぞ!


番外編『フューチャーチルドレン2』

以前玲二の知り合いであるカズマから預かった未来の自分を呼ぶマシン。それにより子供達の未来の姿を見て一抹の不安を抱えるフブキ達。今日もそのままマシンを使ってまた未来の子供達を呼ぶようである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……よし、それじゃあ誰がやってみる?」

 

「うーん……ウチは少し様子見ようかな?マオの未来がこの間のようなクレイジーな子になってたらウチ見てらんない……」

 

「う?」

 

だよなぁ、前回の子供達は揃いも揃ってクレイジーガールばっかりだったし、あんなの見た後だとやるのに勇気がいるよな……

 

「それじゃあ玲二様、最初に玲菜にやらせても良い?」

 

「え?ああ構わないが……一応前回と同じく20年後に設定してあるから其処に手を乗せるだけで大丈夫な筈だ」

 

「おーし!それじゃあ玲菜、此処におてて乗せるんだぞー♪」

 

「あーい♪」

 

おお、まさかあやめが先陣を切るとは。それにしても未来の玲菜か、どんな子に育ってるんだろうな……っと、そんな事考えてたら光が止んで人影が見えてきたな。さて、未来の玲菜はどんな感じだ……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……はにゃ?此処は一体何処じゃ?」

 

……な、何だか思ってたより小柄だな?あやめより小柄で和服っぽい見た目のパーカーを着てる。そんで角もあるし、この子が未来の玲菜で間違いなさそうだな。

 

―No.5 玲菜―

 

「おおー、これが玲菜の未来の姿なのか?」

 

「ん?おおパパ上、ママ上、いつの間にフランスから帰って来たのじゃ?」

 

フランス……未来の俺とあやめは一体何しに行ってんだ?全く想像出来ないんだが……兎に角例の如く玲菜にも事情を説明するか。

 

「………なるほどのう、此処が過去の世界とはなぁ~。あまり実感がなくてピンとこんがのぉ」

 

「……にしても玲菜、その喋り方一体何なんだ?何て言うか、爺臭いぞ?」

 

「そうは言われても儂は昔からこんな喋り方じゃから今さら変えろと言われても変えられんからのう」

 

そ、そうなのか?だとしたら一体誰の影響だ?俺らの中でそんな喋り方する奴なんかいない筈だが?

 

「それはそうとパパ上、少し膝を貸してくれんかのう?今しがた盆栽の手入れやって疲れたのじゃ~……」

 

「お、おう……てか盆栽って、趣味まで年寄りみたいだな……」

 

本当に誰の影響なんだこの子の年寄り臭さは?しかもいつの間にか俺の膝の上に頭を乗せて寝転んでるし。

 

「ふあぁ~……やっぱりパパ上の膝枕は暖かいのじゃあ~♪」

 

「え?もしかして玲菜、何時も玲二様に膝枕をしてもらってるのか?!」

 

「ん?そうじゃよ~♪何時もはママ上と一緒にパパ上の膝枕や腕枕でぽかぽかお昼寝しとるんじゃあ~♪」

 

「いや20歳にもなってお昼寝って……」

 

「お昼寝するのに歳は関係ないじゃろう?それに儂にはパパ上がいて、ママ上がいて、そして一緒にいてくれる姉妹達もおる。儂にとってこのホロライブマンションで暮らす日々ほど幸せな物はないのじゃ~♪お昼寝もその内の一つじゃよ~♪」

 

…………驚いた、喋り方は変であれ考え方が凄くあやめにそっくりだな。流石親子って事なのか?

 

結局その後も玲菜は俺に膝枕をされたまま時間が経ち元の時代へと戻っていった。それにしても玲菜、良い子に育ってくれてるみたいで良かったな。

 

「良かったな玲菜~♪良い子に育ってくれてママとパパはとっても嬉しいぞ~♪」

 

「あきゃあ♪」

 

「まああの子もあくまで可能性として一番高い時間軸の玲菜だからちゃんと良い子に育つかは俺達の頑張り次第だな……ってフブキ、一体どうしたんだ?」

 

「……いやぁ、玲菜ちゃんがあんなに良い子に育っているのを見たら前回の未来のこゆき達はなんだったんだろうなって思って少し情けなくなっちゃいまして……」

 

あー……確かに前回の未来のこゆき達に比べて玲菜はのんびりとした良い子だったからなぁ。同じ親としては情けなく感じてしまったのか?でもまあまだまだ未来は変えられるんだから今から気をつけて育てていけば問題ないさ。

 

「よし、じゃあ次は誰行ってみる?」

 

「オッシ!そんジャアさくら、オメェ行ってコイ!」

 

「オー♪」

 

お、次はさくらか。一体どんな大人になってるのだろうか?ココの跡を継いで桐生会の会長になってたりしてな。さて、どんな姿で出てくるのやら……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハアッハッハッハァッ!めでてぇめでてぇ祭りだ祭りだぁッ!踊れ!騒げ!袖振り合うも多生の縁、躓く石も縁の端くれ、共に踊れば繋がる縁、この世は楽園!悩みなんざ吹っ飛ばせッ!!さあ、笑えや笑えぇいッ!ハアッハッハッハァーーーッ!!」

 

「「いやお前は何処ぞの暴太郎だ?!」」

 

なんだよこれ?!呼んだのは未来のさくらだけだろ?!なんで神輿に乗って運ばれてんだよってか誰だよこの褌姿の男共は?!

 

No.6 さくら

 

「ん?おおパパにママ!いつの間に火星探査から帰って来たんだ?」

 

「いやそんな事よりお前……………え?火星探査?何それ?未来の俺とココ火星で一体何してんだ?!」

 

ヤバい、なんか気になるワードが出てきたんだが!?あれか?俺達いつの間にか宇宙飛行士になってしまうのか?!い、いや取り敢えずそんな事は置いといてさくらにも事情を説明しないと……

 

「ふーん、此処が過去のホロライブマンションねぇ~……にしてもパパもママ達もちっとも変わってねぇなぁ~」

 

「え?ちっとも変わってないって……それって俺達老けてないって事か?」

 

「おう、パパ達皆私のいる時代のパパ達となんも変わんねぇな。強いて言うなら髪型が違う程度か?」

 

マジか……道理で未来から来た子供達が俺等を見て何も気にしてないワケだ。20年後って言ったら俺等40代前後だからそれなりに老けると思ったんだが、これももしかして神羅族の影響か?

 

「ま、まあソンナ事よりさくら、オメェさっきめでテェなんて言ってたケド何かあったノカ?」

 

「ん?おおそうだ!実はさっき政界の大御所どもに頼み込んで父娘でも結婚出来るように法律変えてもらったんだよ!これでいつでもパパと結婚出来るってワケだ!ハアァッハッハッハァーーーッ♪」

 

「いや何してくれてんだお前?!」

 

いや確か前回未来のレミィがそんな事言ってたけど、こいつもしかしてこの間のレミィと同じ時間軸から来たのか?!

 

「……さくら、オメェ本気でパパと結婚スルつもりカ?」

 

ほらぁ!ココも目ツキが鋭くなってるし!?そりゃそうだろ父娘で結婚だなんて……!?

 

「おう!当然だ、私にパパ以外の男なんて有り得ねぇからな!パパは私の自慢の父親でありお婿さんよ!」

 

「ソッカ………なら好きにすれバ良いサ!ママも応援してヤルからッ!!」

 

「って良いんかい?!」

 

まさかのココの反応に思わずずっこけてしまいそうになっちまった。いやなんで認めてんだよココ!?

 

「ちょ、ちょっとココちゃん?!父娘での結婚認めるなんてそんなのダメだよ!!」

 

「?別に良いんじゃネーノ?さくらがパパ以上に良い男がイネェって言うナラ別に構わネェし。ソレに龍人族は紀元前なら血縁関係間での結婚ナンテ当たり前だったらしいカラな、何処ぞの変な男捕まエルくらいナラパパとくっついた方がよっぽど安心ダ♪」

 

「おおーーーッ!さっすがママ、良い事言うねぇ♪」

 

マジか、これが種族の考え方の違いなのか……いや、ただ単純にこの母娘が破天荒なだけか?

 

「という事でパパ!未来で私との結婚楽しみにしておいてな!なんたって私との縁は超良縁だからな!そんじゃあそろそろ時間だから帰るとするか!ハアァッハッハッハァーーーッ!!」

 

―シュンッ!―

 

そしてさくらは神輿に跨がり男どもに運ばれながら未来へと帰っていった。つ、疲れた……

 

「良かったナァさくら♪オメェもこれで未来は安泰だゾ~♪」

 

「オー♪さくら、パパ、ケッコン♪」

 

「いやそんなの許させる筈ないって……」

 

「そーですよ!ココちゃんもさくらちゃんも父娘で結婚だなんてダメですからね!!」

 

「「エ~……」」

 

いやえーって言われてもしょうがないだろ?前にも言ったが父娘で結婚するつもりはないわ。さくらには特にしっかり教育しないとな……

 

「じゃあ次はちょこ達の番ね♪ほらしょこら、此処におてて乗せてね~?」

 

「うゅ?」

 

今度はしょこらの番か、出来れば変なふうに育ってなければ良いんだが―シュンッ!―…………へ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「う、うーーーーん……ハアァ~ッ!此処が過去のホロライブマンションねぇ?」

 

―No.7 しょこら―

 

な、なんだ?!まだしょこらマシンに手を乗せてないぞ?!でもこの角はないけどちょこそっくりな見た目からしておそらくしょこらなんだろうけど、一体どうして……!?

 

「……あらぁ、玲二ちゃんみーっけ♪」

 

『玲二ちゃんッ?!』

 

「なぁ……ッ?!」

 

目の前にいるしょこら?は俺を見つけるなりいきなり俺に抱きついてきやがった?!胸元が大きく開いた服装でそんなに密着されたら恥ずかしいんだが?!てかこいつ俺の事玲二ちゃんって呼んでたよな!?こいつ本当にしょこらなのか?!

 

「ちょ、ちょっと!?貴方もしかして、しょこらなの……?」

 

「あらぁ、ママったら自分の娘の事が分からないなんてダメねぇ?まあ、しょこらがこんな綺麗でエッチな大人になってたら分かんないのも無理はないかしらぁ♪」

 

「いやそれは良いから離れてくれって……!ってかお前、どうやってこの時代に来たんだよ?!まだこの時代のしょこらこのマシンに手を乗せてない筈だろ?!」

 

「そ・れ・はぁ~♪しょこらが玲二ちゃんから受け継いだ時空移動能力を使ってこの時代に来たのよん♪」

 

『時空移動能力ッ?!』

 

なんだソレ?!要は自分自身がタイムマシンって事なのか!?神羅族ってそんな事も出来たのか?!

 

「レミィちゃんもさくらちゃんもぉ、それにこゆきちゃん達も皆この時代の玲二ちゃんに呼ばれて喜んでてしょこらも過去の玲二ちゃんに会いたいなぁって思ったんたけどぉ、15分間しかいられないって言ってたからぁ、そんなんじゃ物足りないからしょこら自分でこの時代に来ちゃいましたぁ~♪」

 

「来ちゃいましたぁ~♪じゃないわよ!?貴方そんな理由でこの時代に来るなんて!大体何よその玲二ちゃんって?!貴方自分の父親をちゃん付けで呼ぶなんてどういうつもり!?」

 

「えぇ~?だってぇ、玲二ちゃんはしょこらにとってパパじゃなくてぇ、しょこらの運命のお相手なんだもーん♪」

 

「なぁにが運命の相手じゃこらぁッ!そんなのちょこ絶対に認めんからなぁッ!!」

 

うわぁ、珍しくちょこが荒れてるなぁ……にしても未来のしょこら、ちょこと同じくらいスタイルが良いな。やっぱり女ってこうしたスタイルを維持するのに努力とかするもんなのかね?

 

「別に認めなくても良いもーん♪しょこらはぁ、暫くこの時代で玲二ちゃんとイチャイチャするもーん♪」

 

「だから認めるワケないでしょ!!玲二様もいい加減しょこらから離れなさい!!」

 

「い、いや離れたいのは山々なんだが、この子意外と力強くて全然ほどけない……!?」

 

「もう玲二ちゃんってばぁ、別にしょこらから離れなくても良いじゃない♪ほらぁしょこらのお胸、ママよりおっきいし形も良いんだよぉ♪このお胸、玲二ちゃんの好きにしても良いんだからぁ♪」

 

「うがあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーッ!!!」

 

ヤバい!?ちょこの奴怒りが臨界点突破しそうになってる!?早く何とかしないと……そうだ、俺ももしかしたらしょこらと同じ事が出来る筈!やった事ないけど、試してみるか!

 

「しょこら、すまん!!」

 

「え?何玲二ちゃ―シュンッ!―

 

………よし、何とか上手くいった…のか?にしてもこの時空移動能力ってめちゃくちゃ疲れる……20年後を想像して飛ばしてみたが今まで使った能力とは比べ物にならないくらい疲労感が半端ない。ともあれこれ程疲れるんならしょこらもそう易々とこの時代には来れないだろう。

 

「ほらちょこ先!もう未来のしょこらちゃん帰ったってば!」

 

「ちょこ先生落ち着いてほしいのらぁー!」

 

「フーッ!フーッ!」

 

ってちょこの奴まだ荒れてるんかい?もう良いや、喋る気力もないし今日は此処までにするか。もう俺も喋る程の気力もないし、このまま寝かせてもらおう……おやすみ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―一方その頃……―

 

「ふえぇ~……パパ送る年代間違えてるよぉ~……」

 

力の使い方がまだ上手くいっていない玲二のせいで20年後ではなく20年前の2002年に飛ばされてしまったしょこらであった。結局その後未来の玲二が助けにくるまで3日は掛かったとか。

 




はい、という事で今回は玲菜とさくらとしょこらの三人でした♪
また今後もこういった感じで未来の子供達を出していこうと思います、ではまた!
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