ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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ちょっとスランプ気味なので気晴らしにコントでも投稿します(^^;

ツッコミ:ラミィ

ボケ:ぼたん、咲


コント『ラーメン』

ぼ「あー腹減ったぁ~……」

 

ラ「ね~?もうこの後予定もないしどっかで食べて帰らない?」

 

ぼ「お、良いね~♪じゃあ丁度彼処にあるラーメン屋で良いんじゃね?」

 

麺や 虹賛辞

 

ラ「あー……なんかどっかで聞いた事ある名前だけど大丈夫なのこれ?」

 

ぼ「ん~そうかぁ?兎に角入ってみようよ」

 

ラ「まぁお腹空いてるし何でも良いか……」

 

―ガラガラガラッ―

 

咲「………いらっしゃいませ、麺や虹賛辞へようこそ」

 

ラ「お、おぅ……?なんかラーメン屋っぽくないね?普通こういうラーメン屋ってらっしゃいやせ~!みたいな感じで出迎えてくれるんじゃないの?」

 

咲「はい、当店は全てのお客様の食事を邪魔してはならないよう声のトーンを抑えるようにしておりますので」

 

ぼ「へぇ、結構珍しいね?」

 

咲「それではお客様、二名様でよろしいでしょうか?」

 

ラ「あ、はい二人です」

 

咲「畏まりました、それでは只今より宴会場にご案内を」

 

ラ「なんでだよ?!二人って言ってんだからテーブル席かカウンターで良いじゃん!何宴会場連れてこうとすんのさ!?てか何でラーメン屋に宴会場なんかあんのさ?!」

 

咲「当店宴会も出来るようにしておりますので。今ですと全日本筋肉コンテスト参加者の皆さんが打ち上げのボディビル大会を行ってますがその端の席でしたら空いておりますのでそちらに」

 

ラ「嫌だよ!?何でそんなむさ苦しい筋肉集団と混じってラーメン食わなきゃならんのさ?!ってかボディビルしてる奴がラーメンなんか食うなや!」

 

ぼ「あー、ちょっと騒がしいのは嫌かな……?」

 

ラ「そういう問題ちゃうやろ?!何?席空いてないの?」

 

咲「何言っとんねん空いてるに決まっとるやろぶん殴るぞ?」

 

ラ「なんで逆ギレしてんの!?そしてなんでラミィぶん殴られなきゃならんのさ?!」

 

ぼ「ラミちゃん何変な事聞いてんのさ!?ほら早く謝って!」

 

ラ「なんでラミィが悪い事になっとるん?!ラミィ席空いてるか聞いただけじゃん!?」

 

咲「まぁ今回は許しますが次席空いてるか聞いたらぶん殴るからな?」

 

ラ「怖いって!?普通に接客する態度じゃないやろ?!何があったの席空いてるかについてのやりとりで?!」

 

咲「ではこちらのカウンター席空いてるんでそちらにどうぞ。こちらラーメンのメニュー表です」

 

ぼ「へぇ?結構品揃えあるじゃん」

 

ラ「確かに凄いね?ラーメンだけでも20種類ぐらいあるよ……因みにチャーハンとかって何処に書いてるの?」

 

咲「あ、チャーハンのメニュー表はこちらです」

 

ラ「あ、これ?へぇ、チャーハンも種類結構あるなぁ……あの、餃子って何処に……?」

 

咲「こちら餃子のメニュー表です」

 

ラ「………あの、トッピングは何処に……?」

 

咲「こちらトッピングのメニュー表です」

 

ラ「一つに纏めなよッ!?何でメニュー表だけでこんだけあんのさめんどくさいよ!?」

 

咲「えー?でも他にもまだこんだけあるんですよメニュー表」ドサッ!

 

ラ「多いなぁ!?なんだこの量?!なんでこんなにメニュー表ばっかあんのさ?!どれどれ……いやスマイルのメニューって何さ?!此処は某ハンバーガーショップか?!」

 

ぼ「すみませーん、この『いやいやながらもするスマイル』お願いしまーす」

 

ラ「そんで注文すんの?!しかも何その変なスマイルは?!」

 

咲「はい、畏まりました~♪………チッ」

 

ラ「舌打ちしないでよ!?見て分かるくらいの作り笑いしながら舌打ちされるの腹立つなぁッ!?」

 

咲「ご注文は以上でよろしいでしょうか?」

 

ラ「んなワケあるかぁッ!まだラミィ達なんも食べ物注文してないし!?」

 

咲「えー?じゃあ早く注文して食べてどっかカラオケでも行こうや~?」

 

ラ「連れか?!貴方何時からラミィ達の連れになったん?!」

 

ぼ「んー、じゃああたしはこの『豚骨牛骨鶏骨MIX醤油ラーメン』にしようかな」

 

ラ「そんで何事もないかのように進めんの止めてもろて?!えー何にしよう?……あの、この『当店オススメ特製チャイチャイラーメン』ってなんですか?」

 

咲「あ、それ?それは幻の食材と言われてるチャイチャイから贅沢に出汁を取って作ったラーメンです♪」

 

ラ「そうなんだ?因みにチャイチャイってなんですか?」

 

咲「うちで住み込みで働いてる女装が趣味のオッサンです」

 

ラ「気持ち悪いよ!?なんでオッサンから出汁を取ろうと思ったのさ?!発想がサイコパスだよ!?」

 

ぼ「うーん、女装が趣味なのかぁ?悩むな……」

 

ラ「悩むワケないやろが!こんなの衛生的にも生理的にもアカンやろ?!」

 

咲「失礼な!チャイチャイは出汁を取る際必ず全身清めてからバラの入浴剤入れた寸胴に入ってるんやぞ!」

 

ラ「もういろんなとこがアウトだわ!入浴剤?!そんなの入ったスープなんて飲めるワケないでしょ!?ってかオッサン入った時点でスープとしてダメでしょうが!保健所来る前に止めなって!?」

 

咲「えぇ~?もう、オープン初日からクレーマーなんてツイてないわ~……」

 

ラ「誰がクレーマーじゃい!?ってかオープン初日?!今日開店したばっかりなのこの店!?じゃなんで宴会場にいきなり客いんのさ?!」

 

咲「それはうちの男性スタッフ達が暇だから暇潰しに筋肉コンテストやってるだけやよ」

 

ラ「仕事放棄しないでよ!?お客さん来たんだからちゃんとラーメン作ってよ!ラミィは塩ラーメンで良いから!」

 

咲「はーい………おぉーい!三骨醤油と塩入ったからはよ作れやぁーーーッ!!」

 

ラ「声でかいし乱暴だよ?!声のトーン抑えるんじゃなかったん?!今さらだけど!?」

 

 

 

10分後

 

 

 

咲「はーい三骨醤油のお客さんお待たせやよ~♪」

 

ぼ「お、きたきた♪うわぁ旨そうだわ~♪」

 

ラ「わぁ、本当に美味しそう♪これはラミィも楽しみになってきたわ~♪」

 

咲「はい塩ラーメンでお待ちのお客さん~?」

 

ラ「あ、はーい♪」

 

咲「ほい、三分待ってから食べてな~♪」

 

ラ「ちょっと待てえぇいッ!?なんでラミィのカップ麺なのさ?!ししろんのラーメン普通に美味しそうなのになんでラミィがその隣でカップ麺なんか食べなきゃならんのさ?!」

 

咲「失敬な!?ただのカップ麺ちゃうわ!○清の麺○人や!」

 

ぼ「そうだよラミちゃん!これ普通に美味しいラーメンだぞ!」

 

ラ「知らんがな?!大体なんでこんなにもししろんのラーメンと差があるのさ?!」

 

咲「いや実は……塩ラーメン担当の娘が今確変が止まらなくて」

 

ラ「パチンコしてんの?!客待たせて何やってんのさその人!?言っといてバカ野郎って!!そんな事よりラーメン屋に来てまでカップ麺食べたくないからなんか他に普通のラーメンないの?!」

 

咲「えぇ~他にぃ?ちょっと待っててな~……お、この『極熱筋肉ラーメン』か『激凍心火ラーメン』か『大義晩成ラーメン』なら」

 

ラ「なんで全部ビルドなの?!味の想像全くつかないよ?!そうじゃなくて普通に醤油とか味噌とかないの?!」

 

咲「普通の?なら『昔ながらのラーメン』でええ?」

 

ラ「あ、漸くまともそうなラーメン食べれそうかな?じゃあそのラーメンで」

 

咲「あいよ~ちょっと待っててな~♪」

 

ぼ「ズズズー……うん、旨い♪」

 

 

 

15分後

 

 

 

ラ「ごめんねししろん、せっかく一緒に食べようって言ってたのに」

 

ぼ「良いって、それより此処のラーメンめちゃくちゃ美味しいから期待して良いと思うよ♪」

 

ラ「本当?まぁいろいろあったけど楽しみだな~♪」

 

咲「お待たせしました~♪昔ながらのラーメンやよ~♪」

 

ラ「わあ美味しそう♪いただきまーす♪ズズズー……美味し~い♪」

 

咲「お、良かったわ~♪」

 

 

 

10分後

 

 

 

ラ「ぷはぁー!美味しくてついスープまで飲んじゃった♪」

 

咲「おおきに~♪」

 

ぼ「………あれ?」

 

ラ「?どうしたのししろん?」

 

ぼ「いやこれ……あ、やっぱり。このどんぶりどっかで見た事あると思ったらうちのじゃん?」

 

ラ「え?ししろんの……あ、確かにどんぶりの底に『ぼ』って書いてある!?え、これどういう事なの?!」

 

咲「どうもこうも出前とったからやけど?」

 

ラ「出前?!なんでラーメン屋がラーメン出前なんてしてんのさ?!」

 

咲「だってお客さんが昔ながらのラーメンが良いって言うから向かいの麺やぼたんに出前したんよ」

 

ラ「向かい?!あ、本当だ!?店の向かいに麺やぼたんがある!?ってかししろんいつの間に麺やぼたん開業してたの?!」

 

ぼ「あれ?言ってなかったっけ?今麺やぼたん全国展開拡大中だけど?」

 

ラ「まさかのチェーン展開?!いやそれよりもラーメン屋がラーメン屋に出前なんてしたらダメでしょうが!?」

 

咲「だって麺やぼたんのラーメンの方が旨いんやもん~」

 

ラ「だからってやっちゃいかんでしょうが!?もういいよ!お会計幾ら?!」

 

咲「えーと、三骨醤油が850円です。そんで昔ながらのラーメンが680円と手数料合わせてで2680円やね」

 

ラ「ボッタクリか?!何手数料で2000円も取ろうとすんのさ!?てか手数料って何?!」

 

咲「そりゃ取り寄せるのに手間も掛かりますし……」

 

ぼ「ラミちゃん、此処は潔く払った方が良いって」

 

ラ「なんでししろんさっきからちょくちょくそっち側につくの?!もう良いよ払うよ!その代わり二度と来ないから!はいこれ1万円から!」

 

咲「1万円?!アザーッス!」

 

ラ「あげてないよ!?お釣は返してよ!?」

 

咲「いやぁ助かりますわぁ~♪」

 

ラ「懐にしまうな!?お釣返してくんないなら訴えるよこの店!」

 

咲「もう冗談やないですか~♪はい、こちらお釣やよ~♪」

 

ラ「冗談でもすんな!もう来ないからね!ほらししろん早くこんな店出よう!?」

 

ぼ「あ、その前にちょっと待っててもらって良い?」

 

ラ「え?良いけど……」

 

ぼ「ありがとー♪……あ、咲ちゃんちょっといいか~?」

 

咲「はいはーい、これさっきの手数料の山分け分ね♪」

 

ぼ「はいサンキュー♪」

 

ラ「いやお前もグルやったんかいッ?!」

 




こういうコント考えてるとホロぐらってやっぱ凄いんだなと実感します……(^^;
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