ヴィラン名はデザスト!でも雄英高校1年A組の生徒です! 作:白咲
「それじゃ1時間ほど昼休憩はさんでから午後の部だぜ!イレイザーヘッド飯行こうぜ」
「寝る」
昼休憩か、はは…は、もう無理。
「おい!緋道!」
声をかけられた方を向くと常闇だった。常闇は俺の状態に鳩が豆鉄砲を食ったよう顔になる。
常闇の場合ハトよりカラスの方があう気がするが。
マフラーと切れ端となった赤布を持つ手がぷるぷると震える。
「…緋道、とりあえず昼食を摂ろう。お前は何を頼むつもりだ?」
「……紅生姜マシマシ、とんこつラーメン」
常闇はそうかと言うと俺の腕を引き食堂へと歩き出す。
食堂はすでに賑わっているが辛うじて座る席を見つけることが出来た。しかも幸いにも食堂で食べるA組生徒とは離れた場所だった。ただ黙々と麺を啜る。
先に食べ終えた常闇が最終種目はどうするのかと聞いてきた。多分常闇も気付いているのだろうが確認のためだろう。俺は出ないという意思表示に首を横に振った。
「そうか分かった。ミッドナイト先生には俺から伝えておこう」
と言うと常闇は立ち上がり保健室で休んでいろと言い自分のトレーと俺のトレーを持ち返却口へと歩いて行った。戻ってきた常闇は俺に確認のため保健室に行くかっと聞いてきた。俺は素直にもう帰りたいと言った。常闇は特に驚いた顔をすることなくそうかと言ったが相澤先生に声をかけに行くぞと引っ張られ連れてかれる。
顔色がかなりよくないのか相澤先生はすぐに帰らせてくれた。憂さ晴らしをしようと思いヴィランを探すためデザストになりアジトへと向かう。
「『おい死柄木、黒霧強いヴィランの情報を教えろ!』」
勢いよく扉を開けるとそこでは黒霧はいつもと同じ場所にいる。テレビが付いていて体育祭は丁度常闇が爆豪と戦っているところだった。
「デザストそんなに勢いよく扉を開けないでください。壊れます」
「『悪い。でヴィランの情報はあるのか?』」
「今はありませんよ。あったとしても今はどのヴィランも体育祭に夢中になってると思いますよ」
「『マジかよ』」
しらけたなと思った。
これ以外にここでの用はもう無いので出ようとすると呼び止められたので一応を黒霧の方に一応顔を向ける。
「あなたに邪魔されないためには話しておかなければならないことがありまして」
テレビに視線を向けると常闇の口を爆豪が押さえつけていて爆豪が勝利を収めているところだった。
次の対戦は轟対飯田だった。一進一退の攻防が続くが轟が飯田の攻撃を受け飯田が轟を場外に出そうとするが止まる。足から凍り顔を残して凍らせ轟が勝利を収めた。
「ーーって聞いてないですね。全く。私はヒーロー殺しのところに行ってきます」
「『情報もねえし俺も帰るわ』」
「貴方なら見ていくと思ったのですが予想外です」
「『後の2人に(今は)興味湧いてないからな』」
「そうですか」
黒霧は興味なさげに言うと個性を使って消えた。
俺も家に帰るか。
次の話はヒーロー名を考える話になりますが緋道のヒーロー名何も思いつていないです……
もしよろしければ皆さんが考えたヒーロー名をコメントして下さると嬉しいです!
よろしくお願いします!