ヴィラン名はデザスト!でも雄英高校1年A組の生徒です!   作:白咲

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29話 期末テスト(実技)

1戦目セメントスvs切島と砂藤

 

試験が開始し切島と砂藤は走り出す。突然2人の前に壁が出来る。壁の少し先にはセメントス先生がいる。2人は正面突破を選んだようで個性を発動させると真っ直ぐに突っ込む。

 

これじゃあダメだろうな。

 

「がんばれ切島くん砂藤くん!」

「このままじゃダメだ。切島くんと砂藤くんの個性は確かにすごいけど時間に制限がある。対してセメントス先生はおそらくそれがない。時間が経てば経つほど切島くん達が不利になる」

「そんな…」

「この実技試験は試験を受ける生徒の天敵となる先生を意図的にぶつけてる。その課題をいかにしてクリアするかがカギなんだと思う」

 

まあ対人戦にするならそうなるよな。

 

「自分達の番が来るまで対戦する教師との相性はじっくり考えることだね」

 

切島と砂藤はセメントス先生が出す壁を破壊しながら進むが砂藤は脳機能が低下していき切島は硬化の個性が切れる。壁は2人を飲み込んだ。

 

<砂藤切島チーム、両者気絶によりリタイヤ>

 

「やれやれ初戦から出番かい」

「うそ…ここまで一方的に…」

「個性の相性が悪すぎたんだ」

 

個性を発動に時間制限がある切島と砂藤に無尽蔵に出せるセメントス先生は緑谷が言うように相性最悪だな。正面突破を選ばなければ少なくともどうにかなっただろうに。

 

2戦目エクトプラズマvs 蛙吹と常闇

<蛙吹常闇チーム、演習試験レディゴー!>

 

エクトプラズマ先生は個性を発動したようで分身に蛙吹と常闇は囲まれる。常闇がダークシャドウを出して上に蛙吹を投げる。蛙吹は舌を伸ばして常闇を引っ張る。

 

「すごい」

「あの2人じゃなきゃできない脱出方法!」

「コミュニケーション能力。この社会ヒーローとして地味に重要な能力。特定のサイドキックと抜群のチームプレイを発揮できるより、誰とでも一定水準をこなせる方が良しとされる」

「あの…常闇くんと蛙吹さんは何が課題なんでしょうか?エクトプラズム先生の個性が2人に天敵だとも思えないし…』

「いや天敵さ。常闇踏陰にはね」

「どうしてですか?」

「常闇は近接になると駄目だからな」

「「え?」」

「見てれば分かる」

 

常闇はエクトプラズマ先生の分身を倒すが近くで分身が現れる。対応出来ない常闇を蛙吹が舌を使い倒す。

 

「常闇踏陰の強みは間合いに入らせない射程範囲と素早い攻撃さね。けれど裏を返せば間合いにさえ入れば脆い」

「常闇くんにそんな弱点が…」

「それで数と神出鬼没のエクトプラズムか…」

「故にあんたが言ったように強力な仲間の“わずかな弱点”をもサポート出来るか否か…」

「あの子の冷静さは人々の精神的支柱となりうる器さね」

「精神的支柱…」

 

蛙吹と常闇はゴールゲート来る。ゲート前に本人であろうエクトプラズマ先生が立っている。エクトプラズマ先生が口から煙を出す。煙がどんどんと大きくなり巨大なエクトプラズマ先生の分身が現れた。

 

デッカ!

 

蛙吹と常闇は捕えられてしまった。常闇はダークシャドウだけでも通過させようとするが凌げない。

 

こうなるとダークシャドウで突破しかないか。いや、蛙の個性を持つ蛙吹が飲んでいたらまだ勝機はある。

 

エクトプラズマ先生と戦っていたダークシャドウが一度2人の近くに戻りまた先生に向かって行く。先生はジャンプしてダークシャドウを蹴りダークシャドウは倒れる。しかし足をよく見るとハンドカフスがかかっていた。

 

<蛙吹・常闇チーム条件達成!>

 

やった!蛙は胃袋を出し入れ出来るから蛙吹がカフスを飲めればいけると思ったんだよな。

 




アンケートに回答してくださりありがとうございました。
総投票数が57票の内、1番多かった投票数37票が本気を知るため1番上の2人を除いた全員でした。先生個人に投票ではブラッドキング、 イレイザーヘッド が多かったです。
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