ヴィラン名はデザスト!でも雄英高校1年A組の生徒です! 作:白咲
飯田と八百万が入って来る。
「麗日くんもクリアしたのか流石だな」
「飯田くんも八百万さんもおめでとう」
「ケロ」
「おめでとう」
2人は頷く。
「第6戦はどの演習チームだったかしら」
「第6戦は芦戸さん・上鳴さんのチーム相手は校長の根津先生ですわ」
「校長先生か…一体どんな戦いをするんだろう」
6戦目 根津校長vs芦戸と上鳴
<芦戸・上鳴チーム演習試験レディゴー!>
2人は工場地帯を走っていると足を止める。パイプ管が崩れ2人は走って逃げる。根津校長は鉄球がぶら下がったクレーン車の中にいる。
「あんなに離れているのに…」
「おそらく予測ですわ。それも高度な計算によって導き出された」
2人は着実にゲートから引き離されて行く。根津校長は狂ったように笑いお茶の入ったカップが揺れている。
「根津は昔人間に色々もてあそばれてるからね。こういう時うっかり素が出るね」
うわー俺以外も引いてる匂いがするわ。
芦戸が酸で抜け穴を作り建物の中に入るがが根津校長によってすぐに壊されてしまう。
「ことごとく先手を打たれてる」
「校長先生の居場所がわからないんじゃ攻撃も出来ないわ」
2人は時間内にゲートを通ることもハンドカフスをはめることも出来なかった。
〈芦戸・上鳴チームタイムアップによりリタイア!〉
「まさしく手も足も出なかった。これは悔しいだろうな」
麗日が入って来る。
「何、三奈ちゃん達負けちゃったの?!」
「ええ、校長先生の戦略が完璧過ぎましたわ」
「そうなんだ、残念だな」
「麗日くんクリアおめでとう」
「飯田くんもおめでとう」
「お茶子ちゃん、13号先生と戦ってた時青山ちゃんと何話してたの?」
顔を赤くして何もないと否定する。
いやこれは何かあったな。興味無いけど。
7戦目プレゼントマイクvs口田と耳郎
<口田・耳郎チーム演習試験レディゴー!>
2人は森の中を警戒しながらゲートへと進んでいる。
「演習試験は試験を受ける生徒の天敵となる先生を意図的に当ててるんだったな」
「耳郎さんと口田くんのところは分かりやすいよ」
プレゼントマイク先生だもんな。
「2人とも音にまつわる個性。それをかき消す個性をどう攻略するか…」
プレゼントマイク先生はゲートの前に立ち個性を発動し爆音の声を出したようで2人は耳を塞ぐしか無い。
あ、この時だけは音声が入らないのはラッキーだな。
プレゼントマイク先生は何度も声を出す。耳郎が手の甲を口田に見せると逃げ出した。
虫でも乗せてたのか?…口田は虫が苦手なのか?
また声を出すが今度は耳郎が個性を使い相殺する。何か話し合っている間にプレゼントマイク先生か声を出す。
口田が岩の下にいた虫に何か話しているとプレゼントマイク先生の足をムカデやミミズなどの地中に住む虫が登ってくる。プレゼントマイク先生は声を上げて気絶した。
「あれはプロでもキツイぞ」
あー、あれはちょっとなあ。
「口田くんエグイなぁ…」
「虫程度で情けない!」
口田が耳郎をお姫様抱っこしてゲートを通った。
〈口田・耳郎チーム条件達成!〉
8戦目スナイプvs障子と葉隠
障子と葉隠はスナイプ先生の個性に翻弄され近づくことが出来ない。発煙
筒が投げ込まれる。煙幕でほとんど見なくなる。
障子はスナイプ先生の前に手を上げて現れる。その隙に葉隠は煙幕を利用してスナイプ先生に近きハンドカフスをかけることが出来た。
<障子・葉隠チーム条件達成!>
「さすがに隠密行動では葉隠さんが1枚上手でしたわね」
「スナイプ先生の気を引き続けた障子くんもナイスアシスト」