ヴィラン名はデザスト!でも雄英高校1年A組の生徒です! 作:白咲
9戦目 ミッドナイトvs瀬呂と峰田
〈瀬呂・峰田チーム演習試験レディ・ゴー!〉
緑谷はまだ残ることにしたようだ。
ミッドナイト先生が岩陰から現れ瀬呂がテープで近づこうとした峰田を遠くに飛ばす。しかし瀬呂は眠り香を嗅いでしまい寝てしまう。地面に着いた峰田はゲートとは反対方向に走る。
「ああなると厳しいかもねぇ。この演習試験、オールマイトとマイク、セメントス、そしてミッドナイトは特に難易度高いからねぇ。人によっちゃ詰んだと認識しても仕方ないよ」
俺はミッドナイト先生が個性を使わなくても匂いだけでほぼアウトだからな。もしミッドナイト先生が相手だったらやり難いな。
「ああいう子はここで生き抜くにはつらいかもねぇ」
「どういう意味ですか?」
「雄英は絶え間なく壁を用意しそれを超えさせるって方針。そこを息切れせず乗り超えていくには具体的な目標を見据えている必要があるのさ。仮にヒーローになれたとして、ヒーローになることがゴールの人間に先はない。果たしてあの子の心に見据える目標が存在するのか…」
峰田がモギモギを持って立っているとミッドナイト先生の鞭が飛んでくる。峰田は距離を取るため口を手で塞ぎながら走って離れ岩陰に隠れる。
峰田が何かを叫び岩陰から出て来る。鼻と口を瀬呂テープで塞ぎ手にはモギモギをいくつか持っている。ミッドナイト先生が鞭を放った瞬間峰田は投げ走って通り抜ける。。鞭にモギモギが付き岩ともくっついてしまい動けない。
「ゲートから離れたとこに張りつけたことで眠り香が届かないように!」「器用な子だね、すっかり騙されちまったよ。“モテたい”も突き詰めれば見据えるべき1つの目標ね」
峰田は鼻と口を塞いでいたテープを外して瀬呂を肩に担いでゲートを通った。
<瀬呂・峰田チーム条件達成!>
10戦目オールマイトvs爆豪と緑谷
<緑谷・爆豪チーム演習試験レディ・ゴー!>
さて次は問題児コンビか。…大丈夫か?
真っ直ぐ進む爆豪に緑谷は何度も話しかけるが腕を振られ緑谷は倒れる。
「最悪のチームワークだねぇ。相手が誰だかわかってんのかい?」
言い合いになってるし、チームワークは全くもって期待できそうにないな。
2人が風圧に吹き飛ばされる。風圧の通った道にある建物はほぼ半壊になっている。
な、マジか。やべえな重りのハンデ有りでこのパワー。確かに雄英襲撃時には再生とショック吸収を持つ脳無を連れて来るわけだな。まあ相手にならなかっただろうけどな。
爆豪はオールマイトの目眩しに閃光弾を放つ。しかしオールマイトに顔を掴まれる。掴まれた爆豪は引き離すのではなく爆破を放つ。オールマイトは腕を掴み地面に叩きつける。そして逃げようとした緑谷の背後に周る。緑谷が個性を使い後ろに飛ぶが向かって来ていた爆豪とぶつかってしまい地面に打ち付けられる。
オールマイトは緑谷にガードレールを刺して身動きを取らないようにすると爆豪の腹に拳を打ち込まれ爆豪は飛ばされる。吐いてしまうがどうにか立ち上がろうとしている。オールマイトが拳を握ると個性を発動した緑谷がによって爆豪が殴られる。吹っ飛んだ爆豪を抱えて建物の間を通っていった。
オールマイトが2人を探し走っていると先ほど通ったところから爆豪が飛び出して来る。爆破を放ち自分に引き付けていたようでオールマイトの背後に爆豪の腕の装備を着けた緑谷が現れ戦闘訓練の時に見せた技を放つ。2人はゲートに向う。
ゲートへ向かっているとオールマイトが2人に追いつく。爆破を放とうとした爆豪より早くに動き装備を破壊し、緑谷の方も破壊する。爆豪は膝で蹴られ建物まで飛ぶ。助けようと緑谷が動くがオールマイトに腕を掴まれ振り回され向かってきた爆豪に当てて地面に叩きつける。土煙が晴れると爆豪は背中を踏まれ緑谷は腕を掴まれている。爆豪は諦めずデカい爆破を放ち脱出する。爆破の助走をつけて緑谷をゲートに向かって投げる。しかしオールマイトはパンチの風圧で飛び緑谷とぶつかり阻止する。爆豪がデカい爆破を放つ。オールマイトはゲートに向かう緑谷を止めようとするが爆豪が阻む。しかしオールマイトに抑えつけられる。抵抗として爆破が放つが煙しか見えない。緑谷だけがゲートへ向かって終わりかと思いきや緑谷は個性を発動してオールマイトを殴り爆豪を担ぎゲートへと走る。
<爆豪・緑谷チーム条件達成!>