ヴィラン名はデザスト!でも雄英高校1年A組の生徒です!   作:白咲

38 / 40
40話 林間合宿3日目

「補習組!動き止まってるぞ」

「オッス!」

「すいませんちょっと眠くて…」

 

まあ、夜中の2時まで補習があったみたいだしな

それに加えて起きるのは7時だしな

 

「だから言ったろキツイって。個性の強化だけじゃない。何より期末で露呈した立ち回りの脆弱さ!お前らが何故他のクラスメイト達より疲れているかその意味をしっかり考えて動け」

「「は、はい」」

「麗日、青山お前らもだ!赤点こそ逃れたがギリギリだったぞ。30点がラインだとして35点くらいだ」

「気を抜くなよ。皆もダラダラやるな。何をするにも原点を常に意識しとけ。何の為に汗かいて何の為にこうしてグチグチ言われるか常に頭に置いておけ!」

 

原点ね……俺の原点ってなんだろ

 

「そう言えば相澤先生もう3日目ですが今回オールマイト…いや他の先生方って来ないんですか?」

「合宿前に言った通りヴィランに動向を悟られぬよう人員は必要最低限」

「よってあちきら4人の合宿先ね!」

「そして特にオールマイトはヴィラン側の目的の1つと推測されている以上来てもらうわけにはいかん。良くも悪くも目立つからこうなるんだあの人は」

「今日の晩はクラス対抗肝試しを決行するよ!しっかり訓練した後はしっかり楽しいことがある!ザ・アメとムチ!」

「という訳で今は全力で励むのだ!」

 

肝試しか。人が驚かせるやつは匂いで分かっちゃうから怖くない上に楽しさがあんまりなんだよな

 

 

夕飯の時間が終わり肝試しの時間になる。

 

「さて腹もふくれた!皿も洗った!お次は…」

「「肝を試す時間だ~!」」

「その前に大変心苦しいが補習連中はこれから俺と授業だ」

「嘘だろー?!」

 

喜んでいた補習組はガチっと固まり捕縛布で拘束され連れて行かれた。

 

「というわけで脅かす側先攻はB組!A組は2人1組で3分おきに出発。ルートの真ん中に名前を書いたお札があるからそれを持って帰ること!」

「脅かす側は直接接触禁止で個性を使った脅かしネタを披露してくるよ!」

「創意工夫でより多くの人数を失禁させたクラスが勝者だ!」

「なるほど!競争させることでアイデアを推敲させその結果個性に更なる幅が生まれるというワケか…さすが雄英!」

「さあ!くじ引きでパートナーを決めるよ」

 

くじを引き2人1組にわかれる。

俺は8組目で緑谷とのペアだった。

 

「おい尻尾!代われ!」

「青山ーオイラと代わってくれよ~!」

 

爆豪は尾白の肩を掴み轟を示す。峰田は青山に何かのオーラを出して言う。

 

 

5組目の蛙吹と麗日のペアが入って行った。

 

んっ?!焦げ臭いとヒーローへの憎悪に満ちた匂い!

 

「黒煙?!」

「まさか山火事?!」

 

ピクシーボブが急に森へと引っ張られる。森から出てきたのはマグナとスピナーだった。マグナ持っている棒のようなものに殴られ血を流し気絶する。

 

あれ、襲撃って今日だっけ?

やっべー!どうしよう!

襲撃時に合流でどうにかなるって思ってたけど、合流できてない!さらにプロヒーローとクラスやつらと一緒にいるからデザストになれねえ!

意外と…俺ピンチ?

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。