全ての仮面ライダーに変身したいと言ったけどガチャなんて聞いてないよ   作:けーやん

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投稿が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

仕事で土日も出勤したり、年末もあって中々執筆する時間と体力がありませんでした。

今回で年内最後の投稿になります。


前々回からお気に入り登録数4,000人突破と評価8.0以上を目指すと宣言した途端、星1等の低評価を付ける人が増えました。

これまで低評価を付ける人はいましたが、これだけ頻繁に低評価を付けられたのは初めてです。お気に入り登録数の方は今のところ順調に増えてますが……。

ですが宣言した以上、その目標を達成する為に頑張っていきますので皆さん、今作が面白いと思いましたらお気に入り登録と高評価を宜しくお願いします。

遅くなりましたが、第100話を投稿します。

今回登場する仮面ライダーのヒントは「ゲーム」「ドクター」「天才ゲーマー」です。


※今後の活動について【活動報告】に新投稿してますので、少しでも興味がありましたらご覧になって下さると幸いです。

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=285887&uid=202117


94スレ

「九州に行ってる常闇はともかく、インターン組は今日も公欠かぁ」

 

1年A組寮では、インターン組以外の生徒たちが普段通り学校へ行く支度をしていた。

 

「そう言えば、此処のところの緑谷変じゃなかった?今朝も思い詰めた顔で鯵の開きを見つめてたし」

 

「緑谷だけじゃねぇよ。切島や梅雨ちゃんたちも、何処か表情が張り詰めてたぜ」

 

「何か大きな事件に関わってるかもしれないな」

 

「プロたちも居るし、問題無いと思うけど……」

 

瀬呂たちはここ数日での出久たちの様子に疑問を抱いていた。

 

「あ。けどよ、佳面だけいつも通りだったよな」

 

「そうだね」

 

「授業中も特に変わった様子とか無かったし」

 

そんな中で同じインターン組である来太だけが特に様子が変わっていなかった事を話しているのを他所に、葉隠だけが表情を曇らせていた。長い間共に居た事で、来太の僅かな異変に気づいていたのだ。

 

(佳面くん、何かあってもいつも通りにしてるけど。大丈夫かな……)

 

「来太たちなら大丈夫だ」

 

不安そうな葉隠に、焦凍が話し掛ける。

 

「轟くん」

 

「何か重要な案件に関わっているから口止めで何も話してくれなかったけど、来太も緑谷たちも、多分大丈夫だ。信じて帰りを待とう」

 

「……うん、そうだね」

 

焦凍の言葉に、葉隠は頷いた。そして、来太たちが無事に雄英に帰ってくる事を祈る。

 

(きっと大丈夫だよね……佳面くん)

 

 

◾️◾️◾️◾️

 

 

俺が【地球(ほし)の本棚】で集めた情報をナイトアイさんのPCに送った翌日、今度はナイトアイさんから招集の通知が送られた。俺は出久たちと一緒に集合場所である建物へ向かうと、ミルコさんや他のプロヒーローたちが既に集まっていた。

 

「壊理ちゃんが本拠地に居る!?」

 

「本拠地って事は……」

 

「死穢八斎會のトップ、組長の屋敷」

 

「何だよ、俺たちの調査は無駄だったって事かよ!」

 

調査が始まってまだ日が浅いのにも関わらず壊理ちゃんの居場所が特定した事に他のプロヒーローたちが驚愕する。

 

「いえ、新たに判明した情報も入手出来ました」

 

「それで、どうやって居場所を特定したんや?」

 

()()()()()()()()()()()()()()()()調()()()()()()()()()()()()

 

「探偵?」

 

「おいおい、ソイツ信用出来るのかよ?」

 

ナイトアイさんの言葉に、一部のプロヒーローたちが疑心を抱く。

 

「彼は情報収集に長けた"個性"を持っていており、壊理ちゃんの居場所に加え、壊理ちゃんと治崎に関する新情報を見つけ出してくれました」

 

「壊理ちゃんと治崎の新情報?」

 

「何だそれは?」

 

首を傾げるプロヒーローたちに、ナイトアイさんは少し間を空け、口を開ける。

 

「治崎は幼少時代、天涯孤独だった所を組長に拾われています。その頃から治崎は組長にとてつもない恩義を抱いている……そして、壊理ちゃんは両親から捨てられ、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「唯一の親族って……おい、ちょっと待て」

 

「それって」

 

「治崎と壊理ちゃんには、血の繋がりが無いって事か!」

 

突然聞かされた新事実に、一同が驚愕する。

 

「それともう1つ。本拠地である八斎會宅邸には届出に無い入り組んだ地下施設が存在し、その中の一室に壊理ちゃんが幽閉されている事が判明しました」

 

「令状は出ている。後は壊理って子を助け出し、治崎たちを抑えるだけだ」

 

説明を続けるナイトアイさんに、グラントリノさんが補足する。2人の言葉に、俺たちは覚悟を決める。

 

 

「緑谷くん、やるぞ!!やるんだ!!」

 

 

すると、突然通形先輩が大声を出して腕を激しく動かしていた。おそらく気合を入れているのだろう。出久はそんな通形先輩に戸惑いながらも強く頷いた。

 

出久も通形先輩も、壊理ちゃんを目の前で救けられなかった事を後悔していた分、今度こそ救けようと覚悟を決めている筈だ。

 

そんな2人を見て、俺も壊理ちゃんと救け出す為、治崎の野望を止める為に全力を尽くす事を決意した。

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

1:雄英の仮面ライダー

これから【地球(ほし)の本棚】で得た情報を元に、壊理ちゃんの救出に行ってます。

  

2:メイドラゴン(幼女+ロリ巨乳)の主

遂にだね。

  

3:プリキュア世界の円卓の騎士(1人)

死穢八斎會との全面戦争か。

  

4:太刀川隊の狙撃手

ライダーくん、必ず壊理ちゃんを救い出してね。

  

5:サクラギ研究所のリサーチフェロー

治崎の野望をぶっ壊してくれ。

  

6:鬼滅ごっこをやってる忍者

それと無事に戻って来てね。

  

7:雄英の仮面ライダー

はい。

それと、今回作戦は警察と連携して行くのですが、その中に一条さんも参加するみたいです。

  

8:杜王町の幽波紋使

一条刑事もか。

  

9:空座町の無下限呪術師

それは頼もしいね。

けど、一条刑事は【ノーフェイス】のリーダーを捜索中じゃなかったっけ?

  

10:雄英の仮面ライダー

実は【地球(ほし)の本棚】で得られた情報の中に、そのリーダーが治崎と面識がある事が発覚しまして、治崎を捕えればリーダーの情報を掴めるかもしれないと言う事で、前回の事件にも関わっている一条さんが作戦に合流した感じです。

  

11:メイドラゴン(幼女+ロリ巨乳)の主

>>10

マジか。

そのリーダー、治崎と顔見知りだったのか。

  

12:虚刀流のグラップラー

尚更治崎を捕まえなくちゃならねぇな。

  

13:太刀川隊の狙撃手

頑張ってね。

  

14:雄英の仮面ライダー

はい。

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

時刻は午前8時30分。俺たちヒーローと警察隊は八斎會の本拠地の屋敷の前で待機していた。一条さんたち警察は各自武装し、プロヒーローたちも張り詰めた様子で突入準備している。そんな中、警官の1人が一番前に立ち、突入の手筈を確認する。

 

「令状読み上げたら"ダーッ!!"と!行くんで。速やかに宜しくお願いします!」

 

「ケッ。しつこいな。信用されてねぇのか?」

 

「集中しましょ、ロックロック」

 

「そういう意味やないやろ。意地悪やな」

 

悪態を吐くロックロックさんに近くに居たプロヒーローの1人とファットガムさんが注意する。

 

「フン!そもそもよ、ヤクザ者なんてコソコソ生きる日陰者だ。ヒーローや警察見て案外縮こまっちまったりしてな」

 

 

ガオンッ!!

 

 

「何なんですかァ?朝から大人数でェ……」

 

 

ロックロックさんの小言が言い終わるか言い終わないかのタイミングで突然、屋敷のドアが内側から殴り飛ばされ、中から巨大な男が姿を現すと、ドア付近にいた警察官数名はその衝撃で吹っ飛ばされた。

 

「助けます」

 

出久と相澤先生が吹き飛ばされた警官を救出する。唐突な敵の登場に驚くヒーローたちの目の前で、大男は暴れ始めた。

 

「おいおいおい待て待て!勘づかれたのかよ!?」

 

「良いから皆で取り押さえろ!」

 

「少し元気が入ったぞー……もぉ〜〜〜〜〜何の用ですかァ!!!

 

 

「離れて!!」

 

 

大男が右手に力を入ながら拳を振り翳す。いち早く危機を察知したリューキュウさんが"個性"を発動させ、警官を守った。

 

「取り敢えず、此処に人員を割くのは違うでしょう。彼はリューキュウ事務所が対処します。皆は引き続き仕事を」

 

竜の姿へと変身したリューキュウさんはそのまま大男を地面に押さえ付ける。

 

 

「はい、今の内に!」

 

 

「リューキュウのサポート」

 

「はい!」

 

波動先輩の指示に従い、蛙吹さんと麗日さんがリューキュウさんのサポートに入る。

 

「我々はリューキュウ事務所のサポートをする!中は頼むぞ!」

 

「一条さんッ……分かりました!」

 

「突っ込むぞ!遅れるなよ、仮面ライダー!!」

 

「はい!」

 

リューキュウさんたちと一条さんたち警官数名が大男の相手をしている隙に、俺はミルコさんと共に屋敷へ突入する。

 

「俺らも行くで!2人に続け!!」

 

ファットガムさんの言葉と共に他のヒーローたちと警官たちが続々と屋敷へ駆ける。

 

「おォい、何じゃてめェら!」

 

「勝手に上がり込んでじゃねェーーー!!」

 

屋敷内の庭園には八斎會の構成員が此方に気付いた。

 

 

「ヒーローと警察だ!違法薬物製造・販売の容疑で捜索令状が出ている!!」

 

 

「知らんわ!」

 

構成員の1人が警官の言葉を無視して"個性"で庭園に植えられた松の木の葉を此方へ飛ばす。俺は実体化させたカラフルな蛍光色の変身ベルト【ゲーマドライバー】を装着し、右手に握った【マイティブラザーズXX(ダブルエックス)ガシャット】の起動スイッチ【プレイングスターター】を押す。

 

 

『MICHTYBROTHERSXX!』

 

 

「変身ッ!」

 

 

ガシャットが起動した事でゲームエリアが展開されると、俺は【マイティブラザーズXX(ダブルエックス)ガシャット】を【ゲーマドライバー】の【メインガシャットスロット】にセットさせる。

 

 

『ダブルガシャット!』

 

 

そして、【アクチュエーションレバー】を展開させる。

 

 

『ガッチャーン!レベルアップ!』

 

 

『マイティ! ブラザーズ! 2人で1人!マイティ! ブラザーズ! 2人でビクトリーX(エックス)!』

 

 

プレイヤーキャラを選択すると、俺はオレンジとグリーンのツートンカラーが特徴のSDキャラへと変貌する。

 

【ゲーム病】と呼ばれる人間に感染するコンピュータウイルス【バグスターウイルス】に苦しむ人々の笑顔を取り戻す為に闘ったドクターライダー、【仮面ライダーエグゼイド ダブルアクションゲーマーレベルX】に俺は変身した。




仮面ライダー紹介

仮面ライダーエグゼイド

レア度【LR】

出典:『仮面ライダーエグゼイド』


ヒーロー&警察vs死穢八斎會、勃発!!
地球(ほし)の本棚】で壊理ちゃんと治崎の居場所を特定したライダーくん。そして、ナイトアイを筆頭としたプロヒーローたちと警察官と共に、壊理ちゃん救出及び治崎の逮捕作戦を決行する。


※今後の活動について【活動報告】に新投稿してますので、少しでも興味がありましたらご覧になって下さると幸いです。

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=285887&uid=202117

今後のピックアップガチャ

  • 仮面ライダーガッチャード
  • 仮面ライダーガヴ
  • 仮面ライダーゼッツ
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