全ての仮面ライダーに変身したいと言ったけどガチャなんて聞いてないよ 作:けーやん
この作品の評価が下がって悩んでます……。
下がると言う事は原因があると思うのですが、どこが悪いのか分からないので皆さんが思う改善すべき点や気になる点がありましたら感想欄で教えてくれると私も改善しやすいので参考の為どんどん書き込みよろしくお願いします。
内容は職場体験1日目となります。
今回ライダーくんの変身する仮面ライダーのヒントは「半熟探偵」「ガイアメモリ」「切札」です。
職場体験1日目。
集合場所の駅に着いた俺たちA組は相澤先生から注意事項を聞いていた。
「全員
「はーい!」
「伸ばすな。"はい"だ芦戸」
「はい」
元気良く返事する芦戸さんを相澤先生が注意する。
「くれぐれも体験先のヒーローに迷惑を掛けないように。以上だ、行ってこい」
「「「はい!」」」
各々体験先に向かう為、別れ始める。
「飯田、少し良い?」
「……何だい佳面くん」
俺は移動する飯田を引き留める。
「しつこいかもしれないけど、何かあったら遠慮なく連絡しなよ」
「僕も!友だちだろ?」
「うんうん」
緑谷と麗日さんも飯田を心配して声を掛ける。
飯田は振り向いて
「ああ」
普段見せない表情で答え、すぐさま移動していった。
「佳面くん、飯田くん…大丈夫かな?」
「大丈夫じゃない…と思う。一応学校側も飯田の体験先のヒーローに話しをしたみたいだけど」
「そうなんや」
緑谷と麗日は飯田を想い暗い表情をする。
「ほら、2人ともそろそろ新幹線に乗らないとだろ?心配するのも分かるけどそんな顔で行ってたら体験先のヒーローも気にしちゃうよ?」
「う、うん!」
「せ、せやね!」
俺たちは気持ちを切り換えてそれぞれ別れる。
◾️◾️◾️◾️
「此処か」
移動すること約2時間。
辿り着いた先は
しかも敷地はめちゃくちゃ広く、宿泊施設もあるみたいだ。
「来たな!お前が佳面だな?!」
建物の入り口に立っていたのは長い白髪に褐色肌、赤く鋭い目つきに兎っぽい長い耳、ハイレグの
この人が俺の体験先のプロヒーロー ミルコである。
「はい。雄英高校から来ました佳面来太です。よろしくお願いします!」
「おう!じゃあ付いてこい!」
挨拶を終え、ミルコに連れられ建物の中に入る。
「質問よろしいですか?」
「何だ!」
「何故集合場所が研究施設なんですか?ミルコさんは事務所を持たないのは知ってますが」
「直ぐに分かる!おい!連れてきたから場所借りるぞ!」
「分かりました」
職員らしき人に確認を取るミルコに連れられた場所はサポートアイテムの実験室だと思われる広い空間だった。
「直ぐに
「あ、はい!分かりました!」
理由も分からないまま、俺は職員の方に更衣室へ案内され
「(初日から大変そうだな……)」
少し不安を感じながら着替え終えた俺はミルコさんの所へ戻る。
「今日から2日間トレーニングをしながら私と模擬戦して貰う!お前の実力を直で見ておきたいからな!!」
「模擬戦…ですか」
「本気で来いよ!」
「はい…」
突然のプロヒーローとの模擬戦になった事に戸惑いながらも、実験室の中央に立つ。
「お前変身する個性なんだろ?しかも色んなのになれるみてぇじゃねぇか!ガンガン見せろ!」
「分かりました」
気持ちを切り換え、俺は変身アイテムを実体化させる。
ミルコは格闘主体の武闘派ヒーロー。
ならば最初は同じ土俵で試してみよう。
俺の両手には【ロストドライバー】と【ジョーカーメモリ】を握り、そのままドライバーを装着する。
そしてメモリのスイッチを押す。
『ジョーカー!』
メモリをドライバーのスロットに装填し、待機音が鳴り響く。
ドライバーから紫色の波動が発生し、俺の顔に複雑な涙ラインが浮かび上がる。
俺は右手を握り締め、構える。
「変身!」
『
スロットを展開させると俺の肉体が変化する。
全身が黒で統一され所々に紫のラインが入り、赤い大きな複眼、額に『W』の形状をした銀色のアンテナが形成された。
地球の記憶の一部が内包されたアイテム【ガイアメモリ】の1本で「切札の記憶」を司るメモリで変身したその姿の名は【仮面ライダージョーカー】。
2人で1人の探偵の1人が自身の力のみで変身する戦士である。
「お待たせしました」
「そいつがお前の個性か!体育祭のヤツとは違うな!それじゃあ始めるぞ!!」
開始の合図も無く、ミルコは自慢の瞬発力で接近する。
「(速い!?)」
「オラッ!」
「とっ!」
彼女から放たれる鋭い蹴りをバク宙で回避する。
すかさず2撃目の蹴りが迫まり、片手でガードしてカウンターの膝蹴りを繰り出す。
「甘え!」
「マジか!?」
すると彼女は前蹴りで俺の攻撃を相殺した。
「なかなかやるな!けどこんなもんか!?」
左からの中段の横蹴りが俺の脇腹を捉える。
「グッ!」
想像以上の威力と衝撃で後ろによろける。
「ソラッ!」
彼女は俺の顔面目掛けて回し蹴りを放つ。
「ハァ!」
俺も同じく回し蹴りで応戦し、ぶつかり合った衝撃で互いに後退する。
「良いじゃねぇか!?反応良し!カウンター良し!対応力もある!お前格闘技経験者だな?!」
「幼少時代に空手を少し。今も鍛錬はしてます」
「ハハハ!アタリだよお前!指名して良かった!」
「ありがとうございます!」
会話を交わしながらも攻防は続いた。
開始して3分が経過し、両者引き分けで1回目の模擬戦が終了した。
いや、俺の方が体力を消耗しているため負けは俺だろう。
「良し!1回目はここまでだ!5分休憩した後基礎トレーニング!昼からまたやるぞ!」
「は、はい!」
そう言い残してミルコさんは部屋から出る。
俺は変身解除して一息つける。
すると職員の方が此方に近寄る。
「凄いよ君。ミルコさんの攻撃をあそこまで捌けるなんて」
「いえ、まだまだです。あの人全力出してなかったですし、小手調べが無かったら俺は床に倒れてました」
「それでもだよ。あの人があんな楽しそうに模擬戦するのは久し振り観たからね。気に入られたんじゃないかな?」
「そうですかね?」
「そうだよ。ほら、次はトレーニング室へ移動しないと。ミルコさん待つの苦手だから。トレーニング室まで案内するよ」
「ありがとうございます」
初日からハードなスケジュールだが、俺は少し楽しくなってきたと思ったのであった。
仮面ライダー紹介
仮面ライダージョーカー
レア度【SR】
出典『仮面ライダーW AtoZ/運命のガイアメモリ』
ライダーくんvsミルコ(模擬戦)
体験先がミルコなので感想欄でもビルドの登場を予想してた方が多かったですが、今回は仮面ライダージョーカーでした。
風都探偵でもファング系の派生フォームが登場してWの進化は止まらない感じが良いですね。アニメでは翔太郎たちの声はどうなるんでしょうね……、声優さんになると思うのですが『KAMENRIDER memory of heroz』のキャストでやる感じになるんでしょうかね。
今後のピックアップガチャ
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仮面ライダーガッチャード
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仮面ライダーガヴ
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仮面ライダーゼッツ