全ての仮面ライダーに変身したいと言ったけどガチャなんて聞いてないよ   作:けーやん

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『ウルトラマントリガー』19話にキリエロイド、そして我らのウルトラマンティガが登場!!!
マジで嬉しかった。製作スタッフの皆様誠に有難うございます!!
カルミラがトリガーへの想いをケンゴに諭されて動揺したシーンやカルミラとヒュドラムを止めていたのに真っ先にトリガーに攻撃されたダーゴンのシーンを観て、ヒュドラム以外の闇の巨人とはいつか和解出来るのでは?と淡い期待をしてみたり……。
あとネットのネタバレ画像に【トリガーダークが仲間になった】とあって「マジで?」と素で驚きました。まあ、最終回手前くらいからだとは思いますが。

仮面ライダーリバイス本編では突然のヒロミさんが自身の弱かった過去を暴露して大ニが「それ今言わないとダメですか感」出してたり、さくらが使っていたドライバーは狩崎さんが廃棄した物だった事が分かったり、遂に五十嵐家の末っ子さくらが仮面ライダージャンヌに変身してリバイスも大盛りでしたね。
しかもジャンヌのスペックがジャンプ力以外仮面ライダーローグの初期スペックよりも高い事にビックリしました。パンチ力・キック力共に36t超えはエグいて。
そんなさくらの悪魔は、見た目ゆるキャラ!声は可愛いが偶に毒を吐く!戦闘力皆無でクソ弱!その名はラブコフ!しかも吹き替えが特撮好きで有名な人気女性声優が担当してるとか東映本気過ぎる。
次回はリバイの最初の強化フォーム登場とカゲロウことエビルの再登場と目が離せない展開に楽しみでなりません。


第48話の投稿です。

今回から3話に亘り雄英ビッグ3との模擬戦をお送りします。

今回変身する仮面ライダーのヒントは「刀鍛冶」「音の剣士」「オンジュウケンスズネーッ‼︎」です。


44スレ

「知らない奴は居ないと思うが、先日緑谷が(ヴィラン)連合の死柄木と遭遇した。とまあ、そんな事があって(ヴィラン)の動きを警戒し例年使わせて頂いている合宿先を急遽キャンセル。行き先は当日まで明かさない運びとなった」

 

 

「「「えーーーー!!」」」

 

 

ホークスさんと出会った翌日、朝のHR(ホームルーム)で相澤先生から林間合宿先の変更が告げられた。

 

「もう親に言っちゃってるよ」

 

「故にですわね…。話が誰にどう伝わっているのか学校が把握出来ませんもの」

 

「合宿自体をキャンセルしねぇの英断すぎんだろ!」

 

「てめぇ、骨折してでも殺しとけよ」

 

「ちょっと爆豪。緑谷がどんな状況だったか聞いてなかった!?そもそも公共の場で個性は使用禁止だし」

 

「知るか、取り敢えず骨が折れろ」

 

「かっちゃん……」

 

「皆まだHR(ホームルーム)終わってないから私語厳禁ね。相澤先生の顔がどんどん険しくなってるから」

 

合宿先の変更にクラスの皆が各々思う所がありつつも、今日のHR(ホームルーム)は終了し、普段の通常授業が始まる。

 

 

◾️◾️◾️◾️

 

 

「授業終わったーー!!」

 

「帰ろうぜ!」

 

「今日は推しのグラドルの写真集の発売日だから本屋に直行だ!」

 

「峰田くん!寄り道は良くないぞ!雄英生たる者、速やかに帰宅すべきだ!」

 

「うるせーー!!オイラは早くあのはち切れんばかりのパイ乙を拝みてえんだよ!!」

 

「サイテーだわ」

 

今日最後の授業が終わり、放課後になったのでクラスは帰宅の準備をしていた。

 

「佳面くん帰ろ!」

 

「ケロ、私も途中まで良いかしら?」

 

葉隠さんと蛙吹さんが誘ってくる。

 

「ごめん。俺は今から自主練で体育館に行くよ」

 

俺は2人の誘いを申し訳なさそうに断る。

 

「自主練!?合宿前なのにか!」

 

「ストイック過ぎるだろ!」

 

「偶には休むのも必要だって!」

 

周りの皆が自主練に向かう俺に驚く。

 

「佳面、俺も良いか?」

 

「俺も!期末の時はお前に助けられたからな!ダチとして自主練付き合うぜ!」

 

「僕も良いかな佳面くん!」

 

轟、切島、緑谷が自主練に同行を希望する。

 

「あー、ごめん。実は先客がいてその人と一緒にやる約束してるんだよ」

 

「先客?誰だ?」

 

「B組の方ですの?」

 

「そう言えば体育祭で闘ったサイドテールの女子と休み時間によく話してるけど、もしかして!?」

 

「佳面テメェーー!!他のクラスの女子といつの間に放課後会う仲まで発展させてんだよ!!オイラにも紹介しろよ!」

 

いつの間にか俺の周囲に人が集まって来た。

 

「違うって、3年の先輩だよ。轟は知ってるだろ?波動先輩」

 

「ああ、あの人か」

 

「波動先輩?」

 

「3年の先輩といつの間に知り合いになってんの!?」

 

「その人もヒーロー科?」

 

「どんな人?」

 

「俺と佳面が食堂で会った女子の先輩。凄く質問してくる人で、佳面の事をかなり気に入ってるな」

 

皆の質問に轟が答えると、数名がピクリと反応する。

 

「轟も波動先輩に質問されまくってたでしょ?」

 

「俺よりもお前が多かっただろ」

 

そんなやり取りをしていたら突然腕を掴まれたので振り向くと、葉隠さんと蛙吹さんが並々ならぬ雰囲気を醸し出しながら俺を見ていた。

 

「ねえ、佳面くん。どう言うことかな?」

 

「詳しく聞きたいわ」

 

(あれ、なんかデジャヴ)

 

「い、一旦CMです!」

 

そう言って俺は2人の静止を振り切って教室から出る。

 

側からしたら逃亡している様にしか見えないだろう。

 

「………」

 

「君も気になるのかい?」

 

 

「ち、ちゃうわ!?そんなんとちゃう!!」

 

 

「どうしたんだ麗日くん!?」

 

 

◾️◾️◾️◾️

 

 

急いで相澤先生から鍵を受け取り、ジャージに着替えた俺は体育館γに向かった。

 

「ごめんね!待たせちゃったかな?」

 

逸早く到着し、待っていると同じく学校の指定ジャージを着た波動先輩が現れた。

 

しかも両隣には男子生徒2人が居る。

 

1人はジャージを着込んでいんでいても分かるくらい鍛えられた肉体に逆立った金髪、笑顔をした男子生徒。

 

もう1人は猫背で此方に視線を合わせない黒髪の男子生徒だった。

 

「いえ、俺も今着いた所なので。それで……この方たちは?」

 

「初めましてだよね!俺は通形ミリオ!こっちが天喰環!宜しくね後輩くん!」

 

「佳面来太です。初めまして通形先輩、天喰先輩」

 

「宜しく!」

 

通形先輩と握手を交わすし、天喰先輩の方を見ると視線どころか顔を逸らされた。

 

「環は人見知りで初対面の人とはいつもこうなんだ!気にしないでね!」

 

「大丈夫ですよ。あの、今日は波動先輩に自主練をお願いしたのですが、どうして通形先輩たちが?」

 

「聞いて聞いて!クラスで来太くんの話をしてたら通形が会ってみたいって言ったの!それと天喰くんは通形について来たんだよ!」

 

「体育祭で大活躍した1年生に会ってみたくなってね!波動さんについて来てきたんだよね!」

 

「ミリオ、今は波動さんが話してるから」

 

「そうだった!ごめんね」

 

和気藹々と話してる先輩方を見て、3人は普段からよく一緒に居るのが分かった。

 

「それは構いませんが、どうします?俺は波動先輩と軽い模擬戦をやる予定でしたけど、通形先輩たちは見学されますか?」

 

「そこで提案だけど、俺と環も君と闘ってみたいんだよね!」

 

「……わかりました。此方こそ宜しくお願いします」

 

突然の提案に驚くも折角の機会もあり2つ返事で承諾する。

 

「はいはーい!最初は私から!約束してたの私だもん!」

 

「OK!じゃあ次の順番を決めようか!環はどうする?」

 

「大取りなんて大役、俺には出来ない。ミリオがやってくれ」

 

「それじゃあ2戦目は環!最後は俺と勝負だね!」

 

「宜しくお願いします」

 

こうして突如先輩3人との模擬戦が始まった。

 

 

◾️◾️◾️◾️

 

 

「審判は俺がやるね!」

 

「ありがとうございます、通形先輩」

 

自ら審判役を買って出た通形先輩に感謝し、中央で波動先輩と向き合う。

 

「よし」

 

 

『音銃剣錫音!』

 

 

俺は音の聖剣【音銃剣錫音】と【ヘンゼルナッツとグレーテルワンダーライドブック】を実体化させる。

 

「あ!体育祭のトーナメント戦で見たのと似てる!何で何で?」

 

「系統が同じだからです。それじゃあ」

 

音銃剣とワンダーライドブックに興味津々な波動先輩の質問に答え、俺はワンダーライドブックのページを開く。

 

 

『ヘンゼルナッツとグレーテル!』

 

 

『とある森に迷い込んだ小さな兄妹の、おかしな冒険のお話…』

 

 

閉じたワンダーライドブックを音銃剣錫音の【スズネシェルフ】にセットする。

 

音銃剣からポップ調の待機音が鳴り響き、俺の背後に巨大な【ヘンゼルナッツとグレーテルワンダーライドブック】が空中に出現し、引き金の【スズネトリガー】を弾く。

 

 

『ヘンゼルナッツとグレーテル!』

 

 

トリガーを弾いた事でワンダーライドブックが開き俺は音銃剣を構える。

 

 

「変身!」

 

 

力強く突いた音銃剣からエネルギーの斬撃が解き放たれ、背後に出現された巨大なワンダーライドブックから無数のお菓子が飛び出して、俺の周囲を回転しながら包み込む。

 

そして、俺の姿を甲冑【ソードローブ】が覆い、その上から音響防具【ソニックメイル】と肩には盾の【クッキーディバイダ】、手足首にドーナッツ状の腕輪及び足輪【ドーナッツバンド】が装着される。

 

顔には【ヘンゼルナッツマスク】が覆われ、頭部に音銃剣の刀身と同じ形状の【ソードクラウン】に先程放たれた斬撃が戻り【リズムバイザー】へと変化した。

 

 

『銃剣撃弾!』

 

 

『銃でGO!GO!否!剣でいくぞ!音銃剣錫音!』

 

 

『錫音楽章!』

 

 

『甘い魅惑の銃剣が、おかしなリズムでビートを斬り刻む!』

 

 

聖剣の刀鍛冶にして音の剣士【仮面ライダースラッシュ】に変身完了した。

 

「凄い凄い!さっきの声は剣から出てるの?何でお菓子が鎧になるの?」

 

「そう言う能力だからですよ」

 

俺は重心を落とし、音銃剣を構える。

 

「それじゃあ2人とも準備は良いよね?」

 

 

「始め!」

 

 

開始の合図と共に個性を発動した波動先輩の足からエネルギーが放出され、空中に浮いた。

 

(エネルギー系の個性……。青山に似た個性か)

 

「いっくよー!」

 

空中に浮いた波動先輩は両手を翳し、波動エネルギーを放つ。

 

攻撃速度はそこまで速くない。

 

「(避けられる。けどここは)敢えて受ける!」

 

俺は肩の盾【クッキーディバイダ】で波動エネルギーを受け止める。

 

衝撃を音に変換して発散させる事でダメージは軽減された。

 

「どんどん行くよ!」

 

波動先輩は連続で攻撃する。

 

しかし、

 

「攻撃の特徴は記録した。行くぞ!」

 

放たれた波動エネルギーを音銃剣で受け流し、相殺する。

 

 

『銃奏!』

 

 

音銃剣を銃奏モードに変形させ、銃口【オンリツマズル】を波動先輩に向けて【スズネトリガー】を弾く。

 

銃口から音の弾丸【錫音弾】が放たれる。

 

波動先輩は足の波動エネルギーを巧みに操作し、回避する。

 

「わ!?ビックリした!その剣って銃にもなるんだ!」

 

「驚くのは早いですよ!」

 

 

『剣盤!』

 

 

再び音銃剣を剣盤モードに変形させ、速読機【シンガンリーダー】にワンダーライドブックをリードする。

 

 

『ヘンゼルナッツとグレーテル!イェーイ!』

 

 

「スナック・音・ザ・チョッパー!」

 

 

『錫音音読撃!イェーイ!』

 

 

剣に無数のお菓子のエネルギー体を纏い、強烈な斬撃を繰り出す。

 

「チャージ満タン……出力10!」

 

波動先輩も両手からエネルギーを充填し、

 

 

ねじれる波動(グリングウェイブ)!」

 

 

放たれた巨大な波動は斬撃と衝突し、互いに霧散する。

 

「危なかったー!出力もう少し抑えてたら押し切られてたよ!」

 

「(リード1回分だと流石に決まらなかったか…。けど、波動先輩の動きはだんだん掴めてきた。此処からは)リズムを変える!」

 

俺は左側の【ソードオブロゴスホルダー】から【ブレーメンのロックバンドワンダーライドブック】を取り出し、ページを開く。

 

 

『ブレーメンのロックバンド!』

 

 

『とある戦いを強いられた動物達が奏でる、勝利の四重奏…』

 

 

『銃奏!』

 

 

音銃剣を再び銃奏モードに変形し、ワンダーライドブックをセットする。

 

音銃剣からポップ調の待機音が鳴り響き、俺の背後に巨大な【ブレーメンのロックバンドワンダーライドブック】が空中に出現し、引き金の【スズネトリガー】を弾く。

 

 

『ブレーメンのロックバンド!』

 

 

『銃剣撃弾!』

 

 

巨大なワンダーライドブックから楽器を模したパーツが左腕に装着され【ギクアーム】に大口径のスピーカーが左肩が【ブレーメンボールド】に変化する。

 

 

『剣で行くぜ!NO!NO!銃でGO!GO!BANG!BANG!音銃剣錫音! 』

 

 

『錫音楽章!』

 

 

『甘い魅惑の銃剣が、おかしなリズムでビートを斬り刻む!』

 

 

仮面ライダースラッシュの派生形態【ヘンゼルブレーメン】にフォームチェンジした。

 

 

「此処からは、俺の単独ステージだあぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

音銃剣の心正しき者を鼓舞する能力と【ギクアーム】の変身者の戦闘能力の上昇や戦意を高揚させる能力が合わさり、俺のテンションは最高潮に達した。

 

「どうしたの来太くん!いつもと違うよ!?」

 

「わー!何か佳面くんのテンションが爆上がりだね!さっきの本の力かな?環」

 

「あのテンション……俺とは絶対相容れないパリピ感を感じる……。近づきたくない……」

 

波動先輩や審判役の通形先輩、見学をしている天喰先輩が変貌した俺に驚いているが、今はそんな事どうでも良くなった。

 

「HotでCoolなPartyの始まりだ!」

 

 

「Here we Go! Let's Party!!」

 

 

何処ぞの馬をハーレーの様に乗りこなす独眼竜みたいなテンションで俺は銃奏モードの音銃剣を連射する。

 

数十発の【錫音弾】が一斉に波動先輩目掛けて飛んでいく。

 

「わわっ!?」

 

波動先輩は慌てて回避するも俺は脱出ルートを予測し、連射して逃げ道を塞ぐ。

 

「あれ?何か上手く波動が出せない……!?」

 

さらに左腕の【ギクアーム】から奏でられる音楽の催眠作用で状態異常を誘発させ、波動先輩の動きを鈍らせる。

 

「俺のビートに心震えな!!」

 

 

ブレーメンのロックバンド!イェーイ!』

 

 

「ガンズ・アンド・ミュージック!」

 

 

波動先輩の周囲を楽譜状のエネルギーで囲み、音響攻撃で爆発を起こす。

 

爆発で地面に落下した波動先輩は悔しそうに両手を上げた。

 

「何か力入らないし、個性が上手く使えない……!むぅ~降参!」

 

 

「勝負あり!佳面くんの勝ち!!」

 

 

「Victoryィィィィィ!」

 

 

1戦目の波動先輩との勝負は俺の勝ちで幕を下ろした。




仮面ライダー紹介

仮面ライダースラッシュ

レア度【R】

出典『仮面ライダーセイバー』
※スラッシュは私がセイバー系で1番好きなライダーです

主人公vsビッグ3
何時ぞやにねじれと約束した自主練の為に体育館に向かうと彼女以外に男子生徒が2人が立っていた。
その2人の正体はねじれと同じヒーロー科3年の【通形ミリオ】と【天喰環】であり、雄英生最強の3人であるビッグ3であった。
ミリオから突然の提案で模擬戦を急遽行う事になり、1回目はビッグ3の紅一点・ねじれとの戦闘となった。

『仮面ライダースラッシュvsねじれちゃん』
音銃剣錫音でねじれのエネルギー攻撃を受け流し、剣盤モードと銃奏モードを状況に応じて使い分ける事で闘いを有利に運び、【ブレーメンのロックバンドワンダーライドブック】で【ヘンゼルブレーメン】にフォームチェンジし戦闘のリズムを変えて必殺の【ガンズ・アンド・ミュージック】で勝利する。本当はライダーくんのテンションは普段のままにする予定でしたが音銃剣の性質とブレーメンのロックバンドワンダーライドブックの能力を考慮して、本家通りにテンションが爆上がりにしました。

次回『ライダーくんvs雄英ビッグ3 ヒーロー3番勝負!中編』
次に変身する仮面ライダーのヒントは「ゴリラ」です。

今後のピックアップガチャ

  • 仮面ライダーガッチャード
  • 仮面ライダーガヴ
  • 仮面ライダーゼッツ
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