全ての仮面ライダーに変身したいと言ったけどガチャなんて聞いてないよ 作:けーやん
しかもゼットさんとハルキも登場!新キャラとして『仮面ライダー響鬼』桐谷京介役や『仮面ライダー電王』仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役で有名な俳優の方が出演!!
敵キャラとして闇の巨人イーヴィルトリガーも登場する等、これからの新情報が待ち遠しいです!!
仮面ライダーリバイスでもカゲロウがギャグシナリオの犠牲者になりつつもデッドマンのアジトを一輝たちに教えた事で奇襲作戦が始まり、ギフの復活の儀式を阻止する事が出来ましたね(ギフ復活にバイスが何かしら影響受けそうだけど……)。
ヒロミさん、取り敢えずクリスマスによる退場イベントは回避出来たっぽいけど、デモンズに変身する度に身体がボロボロになってる描写から途中で戦線離脱(死にはしない?)しそうで怖い。
今思うとヒロミさんの悪魔は第1話でリバイスに倒されてるし、もしかしたら悪魔が居なくてもデモンズに変身出来るけどその分寿命縮んでそう……。
『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』を観てきました。
ネタバレはしませんが、今回の映画の重要キャラである仮面ライダーセンチュリーがカッコ良かった。所々クリア素材が使われているスーツデザインは勿論アクションも。
第50話を投稿します。
『ライダーくんvs雄英ビッグ3 ヒーロー3番勝負!後編』です。
今回変身する仮面ライダーのヒントは『世紀王』『黒い太陽』『キングストーン』です。
「さあ、今度は俺との勝負なんだよね!」
「宜しくお願いします。通形先輩」
天喰先輩が目を覚ました所で、今日最後の模擬戦相手である通形先輩と対峙する。
「はいはーい!審判は私がするね!」
通形先輩と入れ替わり、波動先輩が審判役を務める。
「フフフッ!此処まで2戦0勝だけど、俺が2人の仇を取っちゃうんだよね!」
「俺だって負けるつもりはありませんよ」
俺はそう言い、変身するライダーをイメージする。
あの鍛え抜かれた肉体を見るに、通形先輩の戦闘スタイルは接近戦主体だと推測出来る。
それなら距離を取りつつ攻撃が出来るライダーに変身すべきだろうが、恐らくそんな簡単に勝てる人では無いと思われる。
……あくまで直感ではあるが、
「行くか」
覚悟を決めた俺は『スイッチ』を入れる。
左腕を腰に添え、右腕を前に出した構えから両腕を大きく右側へ振るい、右半身に重心を置くと右頬の前で両拳を握る。
ギリギリッ
力強く握り締めた拳から軋む音が響き、その溜めた力を解き放つように右腕を左下へ突出し、素早く腰へ添えると入替えるように左腕を右上へと突き出す。
「変───」
伸ばした左腕で扇を描く様に、右から左へ旋回させ───。
「───身ッ!!」
叫びと共に両腕を右上に伸ばす。
俺の腹部に埋め込まれた太陽の石【キングストーン】が赤く発光すると同時に周囲の細胞が銀色のベルトを形成する。
ベルト中心部の【エナジーリアクター】がエネルギーを増幅して全身へと送り込む。
【特殊冬眠遺伝子MBG】の活動により、人の姿だった身体が奇怪なバッタ男の姿へと変わる。
しかし、それは一瞬。
ベルトの光はバッタ怪人の表皮に黒い強化外骨格状皮膚【リプラスフォース】で包み、さらに姿を変えていく。
頭部から突出された2本のアンテナ【ライダーセンサー】。
大きな赤い複眼【マルチアイ】。
首周り・手首・足首にある赤と黄のライン【パワーストライプス】。
そして左胸には【秘密結社ゴルゴム】のシンボルマークが刻まれる。
関節部から露出した改造筋肉【フィルブローン】から過剰エネルギーが蒸気となり噴き出す。
この姿は【仮面ライダーBLACK】。
生体改造人間の王【世紀王】に君臨する存在であり、【ブラックサン】というもう1つの名を持つ仮面ライダーに変身を遂げる。
「おおお!?今度は黒いねー!バッタかな?」
「えー?私は蟻に見えるよー?」
「最初のバッタの姿に、黒のプロテクターを覆った感じじゃないかな……」
「正解です、天喰先輩」
BLACKに変身した俺の姿に先輩方が各々感想を言う。
「それじゃあ、そろそろ」
「うん!始めようか!」
準備を終えたところで俺は構え、通形先輩は自然体のまま対峙する。
「それじゃあ行っくよー!」
「始め!!」
合図と同時に俺は通形先輩へ駆ける。
スタートダッシュの勢いで右ストレートを打ち込もうとした、次の瞬間───。
「ン!?」
何故か通形先輩の体操着が地面に落ち、彼の裸体が露わになった。
辛うじて下半身は隠しズボンを履き直していた。
「っと、ごめんね!まだ調整が上手く行かなくて───」
不意打ち気味に俺はそのまま右ストレートを通形先輩の顔面に打ち込む。
だが、しかし。
(手応えが無い!と言うより
通形先輩をすり抜けた拳から放たれた風圧が空中で霧散する。
「いきなり顔面かよ!?容赦ないね!」
「ハアッ!」
体勢を直し尽かさずハイキックを繰り出すも、これも先程の様にすり抜けた。
すると蹴りをすり抜けた通形先輩の姿が一瞬で消える。
「(すり抜けたと思ったら姿を消した……まさかワープの類いか?)何処だ」
「後ろだよね!」
突如背後から声が聞こえ、反射的に振り向くと全裸の通形先輩(足の角度を変えてなんとか恥部を隠している)が現れ、拳を振り下ろそうとしていた。
咄嗟にガードをするも
「グッ!」
殴られた事で少し怯むも気にせず回し蹴りを放つが、又もや通形先輩の身体をすり抜けていた。
「POWERRRRR!!」
逆に通形先輩のラッシュ攻撃が強化外骨格状皮膚【リプラスフォース】に覆われた俺の身体に打ち込まれる。
変身しているお陰で打撃への耐性が高くダメージはあまり無いが、此方の攻撃が通らない事に正直お手上げ状態となっていた。
「はぁ、此処までこっちの攻撃が通らないと少し参りますね」
「ハハハハ!それなら降参するかい?」
「冗談でしょ!」
通形先輩の挑発じみた言葉に反論し、俺は再び攻撃を仕掛ける。
しかし今度は
パンチ、キック、チョップ。
常人の目では捉えられない程のスピードで繰り出された攻撃は通形先輩の身体を悉くすり抜けていった。
「がむしゃらに攻撃しても当たらないんだよね!」
全ての攻撃をすり抜けた通形先輩の姿はまたワープをする様に消えようとした。
しかし、通形先輩が消えようとする瞬間を赤い複眼の【マルチアイ】が捉える。
「(通形先輩が地面に潜った……。ワープ系の個性なら地面に潜り込む必要は無い。それなら……)そう言うことか!」
俺は地中で移動する通形先輩の動きを透視し、地上に現れるタイミングに合わせて拳を振り翳す。
「(カウンター!?背後に現れるタイミングを見越した!?)だけどカウンター対策はバッチリなんだよね!」
通形先輩は俺の拳を貫通しながら接近して胸部目掛けてカウンターパンチを放つ。
「なんの!」
俺は攻撃がクリーンヒットする前に辛うじて回避して、通形先輩と距離を取る。
「ふぅ…。何となくですが、今ので分かりましたよ。通形先輩の個性」
「ッ!?へぇ…!それは何だい?」
「透過。それが通形先輩の個性ですね」
俺の言葉に通形先輩だけでなく、審判役の波動先輩と観戦していた天喰先輩までもが驚愕する。
「最初は身体ごと消えていたのでワープ系の個性だと思ってましたが……間違いでした。本当は
「正解!!まさか僅かな戦闘だけで俺の個性を言い当てたのは学生の中では君が初めてなんだよね!!」
「来太くん凄ーい!!」
「(ミリオの個性を初見で見極めるなんて……!?やっぱり、この1年坊おかしい!!)」
(まあ、個性が分かったところで攻撃当てないと勝てないんだけど)
答えを言い当てた事に驚きを隠せない先輩たちを他所に、俺は現状の打開策について考えていた。
「だけど攻撃が当たらなければ俺には勝てないんだよね!」
通形先輩は俺が思っていた事と全く同じ言葉を言って地面に潜り込む。
しかも今度は体育館の壁からも飛び出してきた事でより複雑な動きで翻弄し始める。
(まともに戦っても通形先輩に勝てない。それこそ、相澤先生みたいに相手の個性を消さない限り……。あれ?
「それならッ───!!」
1つの打開策を閃いた俺は腕を左右に開き、両拳をベルトの前で重ね【キングストーン】にエネルギーをチャージする。
(チャンスは1度っきり。此処で外したらもう後は無い、全神経を研ぎ澄ませろ!!)
高速で縦横無尽に移動する通形先輩の気配を辿り、タイミングを図る。
(此処だ!!)
「キングストーンフラッシュ!!」
【キングストーン】から放たれる眩い赤い閃光が周囲を照らす。
「(目眩し!?怯ませたところで俺に攻撃は当たらないんだよね!!)POWERRR!!」
通形先輩は閃光を気にせず拳を振り翳す。
しかし俺は
(
「ウオオオオオオオッ!!」
「ガハッ!!」
すり抜けられない事に戸惑い今度こそ動きが止まった通形先輩の顔面に拳を放つ。
これまでならすり抜けていた拳が今度こそ顔面を捉え、殴られた通形先輩は地面に叩きつけられた。
反撃されない様、俺は通形先輩を拘束する。
「勝負ありですね……。通形先輩」
「イタタタタ、……うん!俺の負けなんだよね!!」
「勝負あり!佳面くんの勝ち!!」
通形先輩が降参した事で、最後の模擬戦が終了する。
「教えてくれるかい?俺の個性が使えなくなったのはあの光のせいなんだよね?」
「はい。簡単に言うと相澤先生……イレイザーヘッドの真似事です。先程の光で先輩の個性因子を麻痺らせて、一時的に個性を使えなくしました。暫くしたら元に戻りますので安心して下さい」
「解説はこんなところで……一先ず服着てくれます?」
「アハハハハ!!お見苦しい姿で申し訳ないんだよね!!」
俺が上から覆い被さってるお陰で辛うじて大惨事には至っていないが、今の通形先輩は何も纏っていない裸体そのものである。
取り敢えず、今は通形先輩の裸体を波動先輩に見せない様にするのに必死だった。
仮面ライダー紹介
仮面ライダーBLACK
レア度【SR】
出典『仮面ライダーBLACK』
キングストーンフラッシュで相澤先生の真似事を再現
【透過】という物理最強の個性に対し、必殺技の1つ【キングストーンフラッシュ】によってミリオの個性因子を一時的に麻痺らせる事で個性の無効化に成功したライダーくん。正直、これが決まらなかったら潔く降参するつもりであったそうな……。
次回はガチャ回。
内容は作品ピックアップ系です。
今後のピックアップガチャ
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仮面ライダーガッチャード
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仮面ライダーガヴ
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仮面ライダーゼッツ