全ての仮面ライダーに変身したいと言ったけどガチャなんて聞いてないよ 作:けーやん
前回に引き続き必殺技回です。
序盤はブレイド、それ以降に登場する仮面ライダーのヒントは「クワガタ」「辛味噌」「オデノカラダハボドボドダ!!」です。
「ハッ!セアッ!」
「ヤルナ!」
オールマイトと話を終えた俺は、引き続きエクトプラズム先生の分身体と模擬戦を行っている最中である。
【醒剣ブレイラウザー】の【オープントレイ】を展開し、収納された【ラウズカード】から【♠︎4 TACKLE 】の【タックルボア】、【♠︎7 METAL】の【メタルトリロバイト】、【♠︎9 MACH】の【マッハジャガー】を取り出し、【スラッシュ・リーダー】にラウズする。
『TACKLE』
『METAL』
『MACH』
ラウズされた3枚の【ラウズカード】の効果が発動し、全身が鋼鉄の様になると同時にエネルギーが駆け巡る。
「ハアアアアアッ…!ウェェェェェイ!」
そして俺はエクトプラズム先生に向かって突進する。
目にも止まらない加速により俺の姿は一瞬消え、エクトプラズム先生に衝突する。
人間大の鋼鉄の塊が猛スピードでぶつかったのと同じなので、エクトプラズム先生はセメントのフィールドに何回もバウンドし、霧散して消えた。
「よし、ブレイドの方はこれくらいで良いかな」
【醒剣ブレイラウザー】に搭載されたカウンター【フォース・リマインダー・サイト】には数字の【100】が表示されており、残りAPが僅かになった事を確認した俺は、【ブレイバックル】の【ターンアップハンドル】を引く。
スピードの意匠の面が回転し、最初のカードスロットに戻ったのでセットされた【チェンジビートル】を抜き取ると、【オリハルコン・エレメント】が出現し、通過して変身解除する。
(初期APが限られている以上、下手にカードを乱発するのはリスクが高いかな。途中でジャックフォームやキングフォームになれば解決するけど)
「マタ分身ヲ倒シタカ。爆豪クント言イ、君タチ凄マジイナ」
すると俺の目の前に煙の様なものが現れ、その姿は次第にエクトプラズム先生へと形成された。
「俺の方がぶっ殺した数多いわ!!」
聞こえていたのか、少し離れた場所に居る爆豪が俺を睨みながら叫ぶ。
「あはは……。よし、次は
俺は【ブレイバックル】と【チェンジビートル】を手元から消して、新たに【ギャレンバックル】とダイヤスートのカテゴリー
そして【チェンジスタッグ】を【ギャレンバックル】の中央にあるカード挿入口であるカードスロット【ラウズリーダー】に装填し、腰に翳す。
すると、今度は銀色のカードを重ねた様なベルト帯が自動的に飛び出し、腰に巻き付き固定される。
ベルトから待機音が鳴り響く中、俺は構える。
「変身ッ!」
『Turn Up』
そして右手でベルトに備わった【ターンアップハンドル】を横に引くと、バックルが回転し、カードスロットとスペードの意匠の面が入れ替わる。
そしてバックルから【チェンジスタッグ】と同じ絵柄をした【オリハルコン・エレメント】と呼ばれるエネルギースクリーンが出現する。
【オリハルコン・エレメント】は徐々に近づき、俺の身体を通過する。
すると俺の身体はを模した赤色の鎧【ギャレンアーマー】が装着され、【仮面ライダーギャレン】に変身完了する。
【醒剣ブレイラウザー】で闘うブレイドとは対照的に、右腰に備わった【ラウザーホルスター】には【醒銃ギャレンラウザー】が収納されていた。
「ホウ…、今度ハ銃デ闘ウスタイルカ」
「はい、すみませんがもう一度手合わせお願いします」
「了解シタ」
俺は【醒銃ギャレンラウザー】を抜かず、徒手空拳でエクトプラズム先生に立ち向かう。
義足の蹴りを受け止めながら右拳で応戦、今度は空手で言う、中段回し蹴りを放つ。
「ドウシタ!銃ヲ使ワナイノカ!」
エクトプラズム先生はそれを避けると義足で赤いインナーである【ミスリルアーマーレザー】に上手く蹴りを入れる。
「ハアッ!」
後ろに吹き飛びながらも俺はホルスターから【醒銃ギャレンラウザー】を引き抜き、エクトプラズム先生の足に向かって発砲する。
銃口【ダイヤモンドマズル】から光弾が放たれ、エクトプラズム先生の義足に命中する。
「グゥッ!」
エクトプラズム先生は義足を破壊されてバランスを崩す、俺は起き上がりながら光弾を撃ち続け反撃させない様に牽制する。
そして俺は【醒銃ギャレンラウザー】の【オープントレイ】を展開し、収納された【ラウズカード】から【♦︎5 DROP】の【ドロップホエール】と【♦︎6 FIRE】の【ファイアーフライ】を取り出し、【スラッシュ・リーダー】にラウズする。
『DROP』
『FIRE』
『BURNIG SMASH』
カードの効果が発動するまでの隙を光弾を連射する事で作らない様に牽制する。
「ハアッ!」
そしてラウズされた2枚の【ラウズカード】の効果が発動し、俺は跳躍する。
「ハアアアアアッ!!」
俺は後方宙返りをしながらエクトプラズム先生の脳天に炎の力を込めたキック【バーニングスマッシュ】を叩き込む。
必殺技を直撃したエクトプラズム先生は煙の様に霧散する。
「フゥ……」
「凄え佳面!」
「早くも必殺技3つも出来たのかよ!?」
「先程の必殺技前の牽制射撃、相手に隙を作らない為なのか!」
「ゴーリテキだ!」
「才能マンパネェ!」
「凄いよ佳面くん!」
着地して一息付くと皆が俺の方を見て驚く。
「(今のは既存の必殺技だけどね……)最後に
仮面越しで苦笑しながら、俺は左腕に装着されたパワーアップツール【ラウズアブゾーバー】に内蔵されたカードトレイを展開させ、収納された3枚からカテゴリー
中央部の【インサート・リーダ】に【アブゾーブサーペント】をセットする。
『ABSORB QUEEN』
【ラウズアブゾーバー】がカードを認証し、待機音が鳴り響く。
「相澤先生」
「何だ」
俺はカテゴリー
「もし俺に何かあったら
「なに?……何をする気だ」
相澤先生が俺を睨む。
だけど事前に先生には伝えておかなくてはならない。
これから起きる事は、
「他の先生方も、お願いします」
「佳面くん?」
「ちょっと、何する気なの?」
「ドウシタ?」
「どう言う事だ、佳面少年」
セメントス先生、ミッドナイト先生、エクトプラズム先生、オールマイトも疑問な表情をする。
俺は動揺する皆に見守られながら、【エボリューションギラファ】を【ラウズアブゾーバー】にラウズする。
カテゴリー
『EVOLUTION KING』
すると、
「グッ…ウウウウッ!」
突然【ギャレンアーマー】がスパークし、俺の全身に激痛が走る。
「佳面!?」
「おい!どうしたんだよ!?」
「大丈夫か!」
「佳面くん!」
「佳面ちゃん!」
「来太!」
皆は俺が苦しみ出した事に驚愕する。
「佳面少年!」
「コレハ不味イノデハ!」
「私が眠らせるからセメントスは拘束を!」
「了解!」
「……待て!」
先生方が止めに入ろうとした直後、相澤先生が叫ぶ。
「何で止めるのよイレイザー!」
「
睨みながら叫ぶミッドナイト先生に、相澤先生は俺をジッと見ながら言った。
(信じてくれてるって事か……ありがとうございます、相澤先生!)
相澤先生に感謝し、俺は覚悟を決める。
カテゴリー
「ウウ……ッ!ウオオオオオオオ!!」
その時、俺の前に黄金の【エボリューションギラファ】のエレメントが出現し、俺の全身を通過する。
すると赤い【ギャレンアーマー】が黄金の装甲【キングアーマー】へと変わり、胸部にはカテゴリー
そして右手には【醒銃ギャレンラウザー】が進化し、【重醒銃キングラウザー】が握られる。
こうして俺は、TV本編でもその姿は現れなかったギャレンの最強形態【仮面ライダーギャレン キングフォーム】のフォームチェンジに成功した。
仮面ライダー紹介
仮面ライダーギャレン
レア度【R】
出典『仮面ライダー剣』
ギャレン、幻のキングフォーム!
【仮面ライダーギャレン】に変身したライダーくんは【♦︎Q アブゾーブサーペント】と【♦︎K エボリューションギラファ】の2枚の【ラウズカード】とパワーアップツール【ラウズアブゾーバー】を使い、【仮面ライダーギャレン キングフォーム】にフォームチェンジする。
※今作の【仮面ライダーギャレン キングフォーム】のイメージはS.I.Cとなります。
【今作の仮面ライダーギャレン キングフォームのスペック】
身長:200cm
体重:135㎏
パンチ力:400AP(4t)
キック力:600AP(6t)
ジャンプ力:ひと跳び28m
走力:100mを6.2秒
武器【重醒銃キングラウザー】
能力
攻撃力・防御力の強化、バリア(一定の距離に限る)
【仮面ライダーブレイド キングフォーム】との違いでカテゴリーKとの融合のみでフォームチェンジした姿。
次回 キングフォーム大暴れ!&発目さん大暴走!
今後のピックアップガチャ
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仮面ライダーガッチャード
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仮面ライダーガヴ
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仮面ライダーゼッツ