全ての仮面ライダーに変身したいと言ったけどガチャなんて聞いてないよ 作:けーやん
今回変身する仮面ライダーのヒントは「悪魔」「スタンプ」「1人で2人」です。
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1:雄英の仮面ライダー
皆さん、お疲れ様です。
2:空座町の無下限呪術師
お疲れー!
3:虚刀流のグラップラー
お疲れさん。
4:杜王町の幽波紋使い
必殺技の開発は順調か?
5:サクラギ研究所のリサーチフェロー
初日でオリジナルの必殺技を開発したり、ギャレンのキングフォームに成功してたしね。
6:鬼滅ごっこをやってる忍者
進捗具合が気になる。
7:雄英の仮面ライダー
今のところ順調です。
それにサポート科の発目さんとパワーローダー先生と協力してリバイスとデモンズと言った俺も知らないライダーシステムについて仕組みも理解出来ました。
8:メイドラゴン(幼女+ロリ巨乳)の主
リバイスとデモンズって、確か前回のガチャで入手した仮面ライダーだよね?
9:太刀川隊の狙撃手
ライダーくんでも知らないライダーだったな。
10:空座町の無下限呪術師
それで、扱えそうかな?
11:雄英の仮面ライダー
>>10
はい、なんとか。
発目さんたちと解析したところ、この2種類の仮面ライダーの共通点には【バイスタンプ】と呼ばれるスタンプ型アイテムがありまして、各個に特定の生物が持つ遺伝子情報が保存されているみたいです。
12:サクラギ研究所のリサーチフェロー
特定の生物の遺伝子情報?
13:メイドラゴン(幼女+ロリ巨乳)の主
例えばどんなのがあるの?
14:雄英の仮面ライダー
中にはパワーアップ用だと思われる物もありましたが、今回は省いて説明します。
それで、同じ形状の【バイスタンプ】はリバイスとデモンズの分を合わせて17個ありまして、T-レックスや鷲、蜘蛛やアノマロカリス等がありました。
15:杜王町の幽波紋使い
それじゃあ、リバイスとデモンズはその生物の遺伝子を使って戦う仮面ライダーって事か。
16:メイドラゴン(幼女+ロリ巨乳)の主
他に生物系の能力を使ったライダーだと、オーズやビルド、ゼロワンとかになるのかな。
龍騎系やブレイド系はミラーモンスターとかアンデッドだけど。
17:サクラギ研究所のリサーチフェロー
生物の特性を活かした戦法が出来るから色んな戦況でも対応出来そうだね。
18:虚刀流のグラップラー
ライダーシステムが解った以上、後は実践を積めればOKだな。
19:鬼滅ごっこをやってる忍者
特訓相手が教師陣であるエクトプラズムたちだけだと少し物足り無いだろうな。
20:雄英の仮面ライダー
>>19
その点は大丈夫です。
実践形式の訓練をやれないか相澤先生に相談しまして、緑谷たちと模擬戦する事になりました。
21:メイドラゴン(幼女+ロリ巨乳)の主
マジで!?
22:杜王町の幽波紋使い
良く許可が降りたな。
23:空座町の無下限呪術師
教師陣が審判兼監督も務めるだろうけど、
チーム戦でもやるの?
24:雄英の仮面ライダー
>>23
そうですね。
俺&緑谷のチームvs焦凍&爆豪&切島のチームでやります。
25:太刀川隊の狙撃手
>>24
え?
2vs3でやるの?
27:海賊系美食屋
流石にそれは不利じゃないか?
28:サクラギ研究所のリサーチフェロー
いくら別世界で戦闘経験を積んだライダーくんが居るにしても。
29:杜王町の幽波紋使い
何か理由があるのか?
一応チーム戦なんだろ?
30:雄英の仮面ライダー
あー……実は、俺に新しい仲間が加わりまして……
「ちょっとちょっと、来太ってば前置き長過ぎ!いつになったら俺っちを紹介すんのよ!」
ちょ、割り込まないでよバイス。
31:メイドラゴン(幼女+ロリ巨乳)の主
>>30
え?
誰?
32:太刀川隊の狙撃手
ライダーくんのスレに誰か割り込んで来たけど。
33:雄英の仮面ライダー
「ってな訳で、こんちは〜!俺っち、来太のナイスな悪魔のバイス!よろしくちゃん!スレニキたち!!」
……とまあ、そういう事です。
34:鬼滅ごっこをやってる忍者
いや、どういう事だってばよ……。
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「"シュートスタイル"、様になって来たんじゃない?」
「そ、そうかな?発目さんが造ってくれたアイテムや佳面くんと飯田くんが体の使い方を教えてくれたお陰だよ」
「そんなに謙遜しなくても良いと思うよ?まあ、それを確かめる為に今から模擬戦をやるんだしさ」
「うん!」
工房を訪ねてから数日後、緑谷は戦闘スタイルを拳から足技にシフトし、他の皆も各々開発して来た頃、俺の提案により今から生徒同士の模擬戦を開始することになった。
俺と緑谷に対するは、焦凍・爆豪・切島の3人。
他の皆は端の方で観戦し、先生方は審判を務める事となった。
「オイ、変身野郎ッ!」
セメントス先生が作った戦闘フィールドの中央で、対面している爆豪がギロリと俺を睨む。
「何?」
「テメェとクソデクの2人で相手するとか……舐めプか!アアッ!?」
「落ち着けって爆豪!」
自分たち3人に対して、俺たちが2人である事にハンデを付けられた様に思い激昂する爆豪を切島が宥める。
「ワオっ!爆発太郎くん激おこじゃん!!血圧上がっちゃうから落ち着きなって〜」
あとバイス、向こうが聴こえてないからって煽らないで。
「俺も爆豪と同じ意見だ……どう言うつもりだ、来太」
焦凍も数の不利に関して質問して来たので、俺は応える。
「別に焦凍たちを嘗めてる訳じゃないよ。……それと勘違いしてるみたいだけど、
「それはどう言う──」
「お喋りは終わりだ。そろそろ始まるぞ」
焦凍が言おうとしたその時、審判役の相澤先生によって遮られる。
「両者どちらかが戦闘不能又は降参した瞬間、勝負を終了とする。準備は良いな?」
「「「はい!」」」
「へへへっ!遂に俺っちのデビュー戦だぜ!!全国のバイスファンの皆〜!SNSで俺っちの大活躍を拡散してね〜!!」
(拡散しちゃ駄目なんだよなぁ……)
「なんでよ!来太のいけず!鬼!悪魔!ってか悪魔は俺っちだけど!アハハハ!!」
俺は隣で悪ふざけしているバイスを横目で見ながら、相澤先生の開始の合図を待つ。
「始め!」
「死ねェェェェ!!」
合図と同時に爆豪が両手の爆破による推進力で迫る。
「緑谷!」
「うん!」
俺と緑谷は左右に分かれて回避する。
焦凍が氷結を使って来るか警戒しながら体勢を整える。
「俺を忘れてんじゃねぇ!」
すると目の前から切島が接近し、硬化した拳を振り下ろす。
「忘れてないよ!」
俺は切島の拳を躱し、今度は切島の死角へ直線的に踏み込む。
「ほい」
「うお!?」
俺は切島の肩を持ち,自分の身体を回転させることで切島のバランスが崩れ、その状態でもう片方の手で切島の顔に手を翳し、切島は後ろ側に倒れる。
合気道で言うところの"入り身投げ"である。
「ガハッ!」
フィールドに倒れた切島は痛みと衝撃によって肺の中の息を一気に吐き出す。
「ちょっとちょっと!来太いつになったら俺っちを出してくれんのよ!」
「ごめん、もう少し待ってて──」
隣に浮いているバイスにそう言った瞬間、気温が急激に下がるのを感じる。
するとフィールドが氷結に侵食し始め、俺を飲み込もうとする。
「おっと!」
咄嗟に横に回避し氷結の先を見ると、焦凍が右手をフィールドに当てていた。
「俺も忘れんじゃねぇ」
「焦凍……」
闘志の宿った瞳で此方を見据える焦凍に、警戒感を強める。
「悪い、轟。助かった!」
「ああ、けどまだ油断するな。来太はまだ変身してねぇ」
「おう!っつうか、何か佳面独り言言ってねぇか?」
起き上がった切島が焦凍の隣に立つと、焦凍がそう言いながら攻撃体勢を保ちながら俺を警戒する。
あと切島が
……まあ、側から見たら独り言言ってるヤベーイ人に思われても不思議じゃないか。
「死ねクソデク!」
「くっ、かっちゃん!」
そんな事考えていると、別の場所では連続攻撃を繰り出す爆豪に対して緑谷は"フルカウル"で何とか距離を詰めようとしていた。
(爆豪は緑谷に任せて良さそうだな……なら、俺はこっちを抑える)
「行くよ、バイス!」
「あいよ!」
『リバイスドライバー!』
俺はリバイスドライバーを具現化させ、腰に当てる。すると自動的にベルトが出現して装着される。
そしてドライバーが装着されたと同時に、バイスが俺の中へ強制収容される。
「佳面の奴、また別のベルト使ってるぞ!」
「って事は、まだ見た事ない変身をするって事か!?」
「どんなのだろ!楽しみーー!!」
観戦していた皆は初見となる【リバイスドライバー】に声を上げる。
そして、
「沸いてきたぜ!」
俺は【レックスバイスタンプ】を取り出し、気合いを入れた言葉を発すると共に起動する。
レックス!
【レックスバイスタンプ】が起動したと同時に、俺の背後から謎の巨大画面が出現する。
「はぁ…」
【レックスバイスタンプ】の印面に息を吹き掛け、バックル部分に備わったスタンプ台に押印する。
『Come on!』
『レ!レ!レ!レックス!』
『Come on!』
『レ!レ!レ!レックス!』
スタンプ台に押印した【レックスバイスタンプ】の絵柄が浮かび上がり、認証したと同時にクラブミュージック風の待機音声が鳴り響く。
「ウハハハ〜!」
更に、バイスが透明で巨大な【バイスタンプ】を持ち上げながら俺の周囲を飛び回る。
俺は【レックスバイスタンプ】を持ちながら、構える。
そして──
「変身ッ!」
今度は【レックスバイスタンプ】をスタンプ台の隣にあるスロットに装填し、横に倒す。
『バディアップ!』
「あらよっ!」
倒した【バイスタンプ】に連動してスタンプ台が正面を向く様に回転し、ドライバーから認証音声が鳴ると、バイスは持ち上げていた透明の【バイスタンプ】を俺を覆い隠すように押印する。
『オーイング!ショーニング!ローリング!ゴーイング!』
透明だった【バイスタンプ】は内部からインクが満たされ、重なっている俺の身体に纏わりつき、T-レックスを彷彿とさせるピンク色を基調とした特殊スーツを形成し定着する。
そしてバイスも身体が実体化し、【バイスタンプ】から転写されたアーマーがバイスの身体の各部に装着される。
『仮面ライダー!リバイ!バイス!リバイス!』
アーマーを装着したバイスが着地したと同時にエネルギー体の【バイスタンプ】は砕け散り、中から変身した俺が姿を現す。
「フフフッ!決まったぜ!」
隣に立つバイスが笑いながらポーズを決める。
「うお!?何か出て来たぞ!」
「誰だ!?」
「変身した佳面さんと似た形状の鎧を着けてますが……」
「俺の
皆も突然現れたバイスに驚愕する。
「はいはーい!皆さん、ご注目〜〜!!俺っちはクールでセクシーな悪魔系ヒーロー、"仮面ライダーバイス"!そんで、こっちは来太が変身する"仮面ライダーリバイ"!2人揃って!"仮面ライダーリバイス"!!史上最高のヒーローの登場だぜ!!」
バイスはアピールしながらこの場に居る全員に紹介する。
「
「かっちゃん……!」
バイスの言葉に反応した爆豪が凄い目つきで俺とバイスを睨む。
「あらやだ、あの子怖〜い!おたく、ヒーローより
「アアッ!?」
「こら、バイス」
爆豪を煽るバイスに向かってチョップする。
「あイテッ!?何すんだよ来太!」
「今のはバイスが悪いからね。それより闘いに集中して」
「おっと、そうだった!皆纏めて俺っちがギッタギタのメッタメタにしてやるからな!」
「その台詞もギリギリだからね」
著作権に関わりそうな発言をするバイスにツッコミしながら、気を取り直して目の前の焦凍と切島に備えて構えるのであった。
仮面ライダー紹介
仮面ライダーリバイス
レア度【SR】
出典『仮面ライダーリバイス』
1人で2人の仮面ライダー、リバイス 爆誕!!
サポート科と協力して解析した事でライダーシステムを理解したライダーくん。試運転も兼ねて生徒同士による模擬戦をやる事になった。
バディ悪魔であるバイスと仮面ライダーに変身し、焦凍たちに挑む。
次回、リバイ&バイス&緑谷vs焦凍&爆豪&切島!!
今後のピックアップガチャ
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仮面ライダーガッチャード
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仮面ライダーガヴ
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仮面ライダーゼッツ