全ての仮面ライダーに変身したいと言ったけどガチャなんて聞いてないよ 作:けーやん
令和4作目の仮面ライダーが発表!!
その名は【仮面ライダーギーツ】!狐モチーフのライダーで世界観は龍騎の様にバトルロワイヤル!そして脚本はエグゼイドやゼロワンを担当した高橋悠也さん!?しかも今年のクリスマスは日曜日!!これは……
今日の午前中にリバイス&ドンブラザーズの映画観て来ます!ケインさんの生身によるアクションもあるみたいなので非常に楽しみです!
※今後の活動について【活動報告】に新投稿してますので、少しでも興味がありましたらご覧になって下さると幸いです。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=283337&uid=202117
「誰か強化系の"個性"待ち居ないか!?瓦礫を退かしたい!」
「こっちの救助者は自力で歩けない!担架が要るぞ!」
「もっと明かりを照らして!暗くて中がよく見えないわ!」
最終試験が開始して数分、フィールド全域で受験者たちが要救護者の救出にあたる。救出する為に瓦礫を退かそうとする者、負傷して自力で歩けない傷病者を救護所へ運ぼうとする者、瓦礫の中の様子を確認しようとする者。それぞれが必死となって要救護者に扮した【
その時、フィールド内にミニカーの様な物が続々とフィールド内を駆ける。
「うおっ!?何だ!?」
「ミニカー?誰かの"個性"か!?」
するとレッカー車のミニカーがフックを射出し巻き付けた瓦礫を退かし、ソーラーパネルの付いたミニカーが発光し瓦礫の中を照らす。他にも火災の消火や瓦礫を粉砕等、救出活動のサポートを行う。
さらに、ホバー飛行で空中を飛行する赤と青のカートマシン2台がそれぞれ負傷者の前に停まる。
「負傷者を乗せろって事か?」
「一先ず歩けない負傷者をこれで運ぼう!1人は付いてた方が良い!」
「分かった!」
「けど、一体誰の"個性"なんだ?」
困惑する受験者だったが救護者を最優先に考えミニカーとマシンのサポートを受けながら救出活動を再開する。この光景に、目良たち公安委員会も驚愕しつつも受験者たちの動きを監視する。
(あくまで
『調子は?』
インカムから声が聞こえると、目良は声の主に答える。
「初動はまァ……至らない者も多いですが……それでも
『市井の人々を守る為、ヒーローには複合的な動きが求められる。すなわち救護、そして───』
するとフィールド全域で複数の爆発が起き、爆音がフィールド内で鳴り響く。突然の爆発に、救助活動を行なっていた受験者の殆どが困惑した表情を浮かべていると、運営からのアナウンスがフィールド全域に響き渡る。
『
「戦いながら救助を続行……」
「あーーーもう正気かよ!?ハードル高くねぇか!?」
救助活動を行なっていた尾白は困惑し、その近くにいた峰田が頭を抱えながらその場で絶叫する。
「プロでも高難易度の案件。仮免で此処まで……」
「少し笑えないってッ!」
相澤とジョークがこう言うのも無理は無い。
「対敵。全てを平行処理出来るかな……。さあ、どうする?ヒーロー……!!」
フィールドの壁が爆破され奥から10数人の
◾️◾️◾️◾️
「やっぱり来たか」
男の子に扮した【
「ベルトさん、シフトカーたちは?」
『まだフィールド全域で救助のサポートを行なっている。呼び戻すのに少し時間が掛かるぞ』
「分かった。シフトカーたちにはそのまま救助のサポートを続行させてくれ。
『OK!』
「佳面くん!」
シフトカーたちの指示をベルトさんに頼むでいると緑谷が駆けつけて来た。
「緑谷、他の皆は?」
「飯田くんたちは都市部ゾーンで救助活動を続行して、轟くんたちは水域の方に行ってる!僕は丁度救助者をこっちに運んでたから!」
「分かった。他の皆も救助が終わり次第こっちに来ると思う。それまで俺たちで
「うん!」
次にどう動くか決め、俺と緑谷は迫り来る
「皆を避難させろ!奥へ!
「真堂……さん!?」
「ッ!?待って下さい、1人じゃ!」
俺の静止を振り切り、真堂さんは地面に両手を付ける。
「インターバル1秒程の振動で畳み掛ける!
真堂さんは"個性"による振動で地面を割り、
しかし───
「温い」
ギャングオルカは何食わぬ顔で接近して真堂さんに強力な超音波を放ち、攻撃をまともに受けた真堂さんは気を失う。
「この実力差で殿が1人……?舐められたものだ……!ッ!」
そこに氷の氷壁がギャングオルカに迫り、ギャングオルカは超音波で対応する。その隙に俺は気絶した真堂さんを抱えて後退する。
「悪りぃ、遅くなった」
「焦凍!」
氷壁が出た先には焦凍が立っていた。そして遅れて芦戸さん、尾白、常闇も合流し緑谷と共に避難誘導を始める。
「尾白、この人を頼む!」
「分かった!」
俺は尾白に真堂さんを任せ、焦凍の隣に立つ。
「ギャングオルカ……プロヒーローが
「超音波の攻撃は少し厄介だ。俺が注意を引くから焦凍は中距離で攻撃を」
「ああ!」
「ふきイイイ飛べええええええ!!」
作戦を決めた矢先、上空から叫び声と共に突風が襲い掛かる。そして突風によって
「これって」
「風……」
「
俺と焦凍が上を見上げると、夜嵐イサナが空に浮いて現れた。焦凍と夜嵐は互いを見て少しムッとした表情をする。
「あんたと同着とは……!!」
「……お前は救護所の避難を手伝ったらどうだ。"個性"的にも適任だろ。こっちは俺たちでやる」
そう言って焦凍が炎をギャングオルカに向かって放つとほぼ同時に放たれた夜嵐の風によって互いに方向が反らされる。
「何で炎だ!!熱で風が浮かんだよ!!」
「さっき氷結を防がれたからだ。お前が合わせてくれるんじゃねぇのか?俺の炎だってお前の風で飛ばされた」
「あんたが手柄を渡さない様合わせたんだ!」
「は?誰がそんな事するかよ」
「2人共戦いに集中して!」
遂には口喧嘩を始める2人に俺は叫ぶも夜嵐は止まらず言い続ける。
「するね!だってあんたはあのエンデヴァーの息子だ!」
その言葉に、焦凍は夜嵐を睨み付ける。
「おい、さっきから何なんだよお前。親父は関係ねぇ!」
「焦凍!」
俺は焦凍の腕を掴んで引っ張る。するとセメントの様な塊が焦凍の立っていた方向に飛んで来た。
「来太、悪りぃ」
「良いから集中して!また来るよ!」
『スピ!スピ!スピード!』
俺は【アドバンスドイグニッション】を回して【シフトブレス】に装填した【シフトスピード】のレバーを3回上げる事で高速移動し、
「クソッ速い!」
「撃ちまくれ!」
「関係あるんだなこれが!」
夜嵐は
「ヒーローってのは俺にとって熱さだ!熱い心が人に希望とか感動を与える!!伝える!!」
「だからショックだった!
「同じだと……巫山戯るなよ。俺はあいつじゃねぇ」
夜嵐の言葉に、焦凍はセメント攻撃を防ぎながら反論する。しかし、動揺しているのか動きがいつもより鈍く見えた。
「
ギャングオルカは焦凍たちの様子に呆れた様子だった。
「俺はあんたら親子のヒーローだけはどーにも認められないんスよォーーー!!以上!!」
怒りの言葉と共に夜嵐が風をギャングオルカたちに放つと、同時に焦凍が放った炎によって再び方向が反れてしまう。
『不味い、来太!』
「ッ!?」
ベルトさんの言葉に俺は、反れた炎が皆が居る救護所の方へ向かって行くのに気付く。
俺は【シフトブレス】に装填された【シフトスピード】を取り外し、【アドバンスドイグニッション】を回して青いF1カーを模した【シフトフォーミュラ】を掴んで"レバーモード"に変形させる。変形した【シフトフォーミュラ】を【シフトブレス】に装填し、レバーを上げる。
『ドライブ!タイプ フォーミュラ!」
【シフトフォーミュラ】をレバーアクションした事で、【シフトブレス】から【シフトカー】の情報がベルトさんに伝達されると、【タイプスピード】の赤い装甲からF1カーを彷彿とさせる青い鎧に換装される。最後に両腕に【タイプフォーミュラタイヤ】が装備させる。
ドライブの強化形態【タイプフォーミュラ】にフォームチェンジした俺は【アドバンスドイグニッション】を回して"レバーモード"に変形した【シフトフォーミュラ】のレバーを3回上げる。
『フォ!フォ!フォーミュラ!」
両腕に【タイプフォーミュラタイヤ】が高速回転し、俺は【タイプスピード】を遥かに超えたスピードで瞬時に救護所の前に移動する。そして高速回転した【タイプフォーミュラタイヤ】で周囲の気流をコントロールして炎を上空へ反らす事で被害を食い止める。
「いい加減にしろ2人共!!」
俺は焦凍と夜嵐の行動に怒り、2人に向かって叫んだ。
ギャングオルカ、襲来
仮想
次回、仮面ライダードライブvsギャングオルカ!!
そして仮免試験の結果は……!?
今後のピックアップガチャ
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仮面ライダーガッチャード
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仮面ライダーガヴ
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仮面ライダーゼッツ