ウマ娘ストーリー・ブラックテイル   作:扶桑畝傍

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二日後にハルウララデビュー戦なのに、
何やってんだか。


異種格闘技戦

「え?」

「今日は追いかける側な?」

「え?ウララがやるんじゃないの?」

「え?嫌なのか?」

「違うけど。」(なんなの?今日?)

「さて、それじゃぁ、私が逃げ役だよ?」

全員「え゛っ゛!?タキオンが?」

「なんだね?不服かね?

 それとも『研究者の鈍足にすら追いつけないのかね?』」

全員 ギラッ!!

 

今朝の朝練は

10or3の変則版

チーム・カノープスとスターダスト合同

 

ナイスネイチャ、イクノディクタス、

マチカネタンホイザ、ツインターボ、

 

マチカネフクキタル、ライスシャワー、

アグネスタキオン、ハルウララ

 

このメンバーはちゃんと鍛えれば

ルナちゃんもといシンボリルドルフ並みに強くなる・・・筈

 

そして、『アグネスタキオン』が、

本格参加する練習が今日、初なのだ

 

「タキオン、足は大丈夫か?」

「あぁ、キミが心配してくれるから全力を出せるよ♪」

軽いフレンチキスを済ませる

「あ。」

「ふふっ、これも解禁だ!」

そして手袋で隠していた『薬指の指輪を高らかに掲げる』

 

あぁ、オカシイな?まだ5月なのに、

灼熱が後ろから迫って来てるんだけど

 

ダート2600m変則レース

出走からゴールまでに『アグネスタキオン』の尻尾に付いている

『試作甘味試食券(12枚つづり)を独り占め杯』の開催だ

 

ライスシャワーのトレーナーは居るのだが

色々忙しいとの事でほぼ俺が専属トレーナーとなっている

 

これを聞きつけたのか、

様々なウマ娘が『朝練そっちのけで集まり出した』

 

「さぁ、どんな魔法を使ったのか教えて貰えるかい?」

「あ、『ルナちゃん』」

「だから言うなぁ!!」

ウマ娘全体「え?ルナちゃん?」

「あははは、シンボリルドルフ、コレが目に入らぬか?」

「・・・な゛っ!?」

ウマ娘全体「え?薬指に・・・指輪~っ!?」

「おぅ、私、アグネスタキオンは

 『黒尾君と婚約したのだ』誰にも渡さんぞ?」

ウマ娘全体「ガチうまぴょいが居るっ!!」

 

「さてと、焚き付けは良し。」(うん、死線が突き刺さってくるけど)

「最大で18人まで同時に入れるんだ、

 誰か『飛び入りも許可するよ?』」

 

タキオン?本気で大丈夫?

な~に、軽い軽いww

 

「や、やりたいです!!」

「キミは・・・あ、アグネスデジタルじゃないか。」

「タキオンばっかり構ってずるいです!!

 私も構って欲しいです!!」

「・・・だ、そうだが?」

「ほぅ、デジタル、キミが、ねぇ。」(滅茶苦茶怖い笑み)

「・・・ま、負けません!!」

二人「なに?耐えた、だとっ!?」

「ぐぅ、本当に仲が良いんですね。」

「ぐぬぬ、見せつけよってからにぃ、

 ウチもでたるわ!!覚悟しいやぁ!!」

「ふっ、タマモクロス、キミが出るなら、

 私も出よう、甘味試食券は魅力的だからね。」

「お、オグリキャップに『タマモクロス』か、

 他は居ないのかい?そろそろ締め切るよ?

 時間的に『一本勝負』だからな。」

「それじゃ、エルも出たいデース!!」

「お、エルコンドルパサーじゃん、久し振り。」

(な?マスクが無いとただの美少女ちゃん?)

(だから、言わないでってば!!)

「なら、私もよろしいですか?」

「え?ちょ、メジロアルダンっ!?」

「メジロアルダン、貴女の足は・・・。」

「調整も兼ねて久し振りのダートもよろしいかと思いまして、

 それに、負担も芝よりは少ないですから。」

「ふむ、マックイーン、キミも出て、

 メジロアルダンをサポートしてくれるか?」

「え、えぇ、そうですわね、

 尻尾の副賞も気になりますが、

 アルダンの方が大事ですわ。」

「あらあら、マックイーン、では、

 エスコートをよろしくお願いね?」

 

ナイスネイチャ、イクノディクタス、

マチカネタンホイザ、ツインターボ、

マチカネフクキタル、ライスシャワー、

アグネスタキオン、ハルウララ、

アグネスデジタル、エルコンドルパサー、

タマモクロス、オグリキャップ、

メジロアルダン、メジロマックイーン、

メジロパーマー、イナリワン、

グラスワンダー、マルゼンスキー

 

なんだ?このメンツ、ヤバ過ぎだろう?

 

「た、タキオン?」

「なんだね?」

「本当に大丈夫か、コレ?」

「なぁに、『粒子』の名は伊達じゃない事を

 見せてあげるよ、黒尾君♪」

 

全員、出走位置に着いた

 

実況をトウカイテイオー

解説をシンボリルドルフで行います

 

 




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