ウマ娘ストーリー・ブラックテイル   作:扶桑畝傍

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ある日のトレセン学園

こんにちわ

ミホノブルボンと言います

 

今日は、普段の私達のお話し?らしいです。

 

「おら、ブルボンしっかり走れ。」

「はい、マスター。」

 

こうして練習場で走り込みをしていると

 

「なんで今日は私なのぉっ!?」

 

と、叫び声が聞こえてきます

 

正直、あんな練習方法で鍛えられ、効果が出ている事に

正直、ドン引きします

 

「ふぅ、マスター、目標分の練習量に達しました、

 この、後の予定の、確認を。」

 

ふぅ、やはり息を整えるのは難しいですね

マスターが・・・はれ?

 

「今日は良い、ストレッチ、手伝うから休め。」

 

あ、頭を撫でられましたっ?!

 

ぁ~///なにもかんがえられれれ~

 

「って、ブルボンよぉ、

 この間からショートしやすくなってないか?

 大丈夫なのか?」

 

お、お顔がちかいですぅ///

 

「おぃ、ミホノブルボンっ!?」

 

ぼん

 

「ったく、またこれだよ、黒尾のヤツのせいだな。」

 

すみませんマスター

ブルボンは壊れてしまったのでひょうか?

マスターがおちかくにいると

どんどん熱くなって

じょうほうがしょりしきれなくにゃって

なんだかポカポカがおさまらなくなって

りかいできなくてどーしようもなくてぇ~

 

「ますたぁ///」

「ん?起きた・・・って、ブルボン、

 まて、まてまてまてっ!?」

「ミホノブルボンは、このぽかぽかがわからにゃいのれふ、

 ろうひたらおさまりましゅか?」

「・・・寝ろ、そして起きてから説明してやる。」

 

あぁ、お姫様抱っこされて

わたしは、なんてしあわせなんれひょうかぁ

 

ポヒュゥ///

 

(はぁ、随分感情豊かになりやがって、

 まぁ、無理させて長距離に調整してるからな、

 その分は、甘やかしてやるか)

 

全員「なるほど、こうしてうまぴょいされるんですね?」

「はぁ、貴女達?10or3はまだ終わってませんよ?」

「ハルウララは兎も角、

 タキオン、お前までそっちに行くなよ。」

「なははは、面白くてついww」

(絶対コイツには負けられねぇな)

▽

「では、今日のトレーニングなんですが。」

「よ~し!!今日のトレーニングは、

 スピカの偵察だ!!」

「なるほど、相手の手の内を調べるのですね!」

「それと、チーム・スターダストのも必要ですね!」

「あのですね?トレーニングを。」

「先ずは木の枝を確保して

「ツインターボ」なにさ?トレーナー?」

全員(あ、これは)

「今日のトレーニングは中止しましょう、

 ツインターボは『追試対策』ほら、タンホイザもですよ?」

「ひゅぇっ!?」

「あ、あの。」

「あぁ、ナイスネイチャと、イクノディクタスは、

 チーム・スターダストへ行って、

 『10or3』のローテーションに入って下さい。」

 

い・い・で・す・ね?

 

二人「はっ、はいぃっ!!」

▽

「んで?来たと?」

「はぁ、そうなのよ。」

「しかし、私は初めてだぞ?10or3なる事は。」

「うし、尻尾担当はイクノディクタスな~。」

尻尾にきゅ

「きゃんっ///さ、さわるにゃぁっ?!」

「はぁ~、ほんとウマ娘毎に違うんだな~。」

「ボク達はねぇ。」

「そうそう、私達は黒尾さんに。」

「お兄様に。」

「毎日触られてるからな、むしろ、

 『一日一回は触ってくれないと

  落ち着けなくなってしまったぞ?』」

「では、『耳』は?」

「っ!?あ、あはは///

 な、なんの事かなぁ~///」

「そっ///それはぁ///」

「は、ハレンチです///」

「アハハハ///色々不味いからねぇ~///」

「えっと、アンタ達、

 尻尾はOKで、耳がダメなの?」

4人ウン///

「ね、ネイチャ?そ、それって・・・。」

「はぁ、この『指輪ガチうまぴょい組みは』卒業待ちな訳よ。」

「な///と、トレーナーと、そんなトコまで///」

「って言うかここまで変化してるのに、

 ウララは加わらないの?」

「えぇ、私は私で気になる人はいますので。」

全員「え?」

「まぁ、教えませんけど。」

 

衝撃な事実!!ハルウララにはお相手が居るっ!!

 

▽

「まったく、アイツ等はなにをやってるんだ?」

「東条トレーナー。」

「あら、貴女が一番最後に合流なんて珍しいわね?」

「いえ、あの旅行以来、

 『しっかり睡眠』を取る様になってから、

 あ、朝がきつくて///」

「・・・まぁ、遅刻して無いからいいけど、

 目覚まし時計でも使って見たらどうかしら?」

「・・・既に15個目なのだ。」

「・・・20個にしなさい。」

「それでは会長のお部屋が目覚ましだらけになってしまいますよ?」

「はぁ、そうよね・・・。」

「あ、東条トレーナー。」

「あら、黒尾トレーナー、何かあったのかしら?」

「いえ、友人からこのような『プレゼント』が来ましてね?」

鉄道運転士、車掌必須寝具『これで朝の目覚めも逃がしません!!』

「こっ、これはっ!?」

「これなら『決まった時間に起きれるかと』」

「・・・幾らだ?」

「あぁ、これは友人が運転士を引退したんで御下がりです、

 『タダ』ですよ?」

「・・・むしろ、私が欲しいのだが。」

「東条トレーナー?黒尾トレーナーと何を・・・これはっ!?」

「なんですか?」

二人してiPadを覗き込む

二人「欲しいっ!!」

「・・・え?」

3人「ほ・し・い!!」

「あ、はい、って、3人?」

3人「ん?」

チーム・リギル全員「え?まさか3人だけなんて言わないですよね?」

「と、言う訳で

 黒尾トレーナー?人数分の手配を頼む。」

リギル全員「お願いします!!」

 

「・・・り、理事長に相談します。」

「うむ、期待してるぞ!」

▽

理事長室

「き、きょ、きょうがく。」

「黒尾トレーナー?

 いくら何でもコレは『高いですよ?』」

「デスヨネ~。」

「奮起、しかし、ウマ娘の快適な朝の為ならば!!」

「理事長?」

「それでしたら、俺もツテがあるので取り敢えず

 相談に行ってみましょう?ね?たづなさんもぜひ。」

 

使って見ればわかりますよ  ニヤリ

 

▽

「おら、お前ら、タイム落ちてるぞ~!!

 スタミナ強化にならないぞ~。」

「そんな事言っても~っ。」

「へ、スカーレット、へばっ、たか?」

「なに、よ、ウォッカ、

 あんたこそ、へばっ、てる、でしょ!」

「ふぅ、ふぅ、ふぅ。」

「スズカさん、大丈夫、です、か?」

「ふふ、スぺちゃん、こそ、大丈夫、なの?」

「ま、まだまだぁ~。」

「では、わたくひ、が、さきに、まいり、ますわ!」

「っと、先は、私だぜ、マックイーン。」

 

(無難な長距離走におけるスタミナ強化か、

 確かにスタミナ強化につながるけど、

 『走り方の指導はしてないのか?』

 するしないで『3倍は成果に差がでるのに』)

 

「ちょっと、行って来ます。」

「あ、おぃ、ウララ!」

 

▽

 

「ん?あれ?なんでハルウララが?」

 

「皆さん、『下手糞な走りですね』」

全員「な゛っ゛!?」

「フォームが全然長距離走向きの形を成していません、

 『鈍足な私にすら追い越されるのですか?』」

全員 カチーン!!

「先ずは『合わせなさい』そこからです。」

 

(アイツ・・・)

 

「え?」

「なっ。」

「あ、あれ?」

「こいつは。」

「く、くやしいですけど。」

「ウララ、お前。」

「この足運びなら長距離走に向いていますが、

 中距離以上を走るなら、『こぅ走ります』」

スピカ「なっ!?」

「コレが入り口です、

 こんな『入り口の手前で何やってるんですか?』」

「ハル、ウララ~っ!!」

「マックイーンさん、『今度は貴女を奪いますね。』」

「へ?」

「なっ!?」

 

「心して待って居て下さい、

 『私に勝てないなら、

  ウマ娘の恋人としてマックイーンを奪いますのでそのつもりで』」

 

▽

「ウララ、お前、マックイーンが好きだったのか?」

「まぁ、『ウマ娘のマックイーンが、です』

 男性は男性で別な人が好きですよ?」

「・・・まさか、お前。」

「『113戦0勝』ここでなら『覆せますからね』

 頼りにしてますよ?黒尾トレーナー?」

「・・・おぅ、任せろ。」

「ありゃ、ハルウララも『こちら側』だったのかい?」

「いえ、『向こうのハルウララの記憶だけですよ』

 要は、こうして喋っているのが『向こう側の私』で、

 『元気っ子』が、こちらの『ハルウララ』です、

 今は寝てますけど。」

「寝ている、君が『ハルウララ』を鍛えているのだね?」

「タキオン、

 貴女が知る様に、『彼女』はサボるのが得意で

 『蝶々でも見つければそのまま追いかけて帰って来ません』」

 練習が嫌いなら、私が変わりますよと言って

 即了承を得ました、今変わると速攻居なくなりますよ?」

二人「それは止めてくれ。」

「冗談です。」

▽

 

「なぁ、東条トレーナー?

 なんだか怪しい空気が漂っていないか?」

「シンボリルドルフ、

 貴女はそう言うケは無いのかしら?無いわよね?」

「ん?なんの事だ?」

「・・・わからないのなら良いけれど、

 もし、『特定のウマ娘を誰にも渡したくない』と、

 思うようになったら『まず、私に相談しなさい』良いわね?」

「?あぁ、わかったよ、東条。」

(本当に解ってるのかしら?)

(最近ペアなウマ娘が増えてる件についてかな?)

▽

都内某所

「それじゃぁ、頼んだぜ?」

「ったく、悪友、

 お前の頼みじゃ断れねぇよ、

 『発送待ちを止めて、人数分回してやる』

 他の客には、納品が少し遅れるとメールしたから大丈夫だろ、

 元々『生産・完成後、発送する』のがこの商品だからな。」

「すまん、助かるよ。」

「これで『借り』を一つ返せたな。」

「いや、充分だよ、マジ助かった。」

▽

「質問、かの御仁は黒尾トレーナーの知り合いだったのか?」

「まぁ、色々やらかした悪友ですよ。」

「それにしては『驚かれた顔をしてましたけど』」

「・・・まぁ、『この脚の事故の時に色々あったんです。』

 それだけですよ?

 ほら、正門に着いたんですから降りて下さい?

 駐車場に止めに行きたいので早く降りて下さいね?」

▽

「いっちゃった。」

「理事長。」

「駄目だ、『過去の事は調べないのが絶対条件』

 これを違えれば『トレーナーを辞める』

 それに、『チーム・スターダスト』の戦績がヤバいのだ。」

「えぇ、確かに『2、3着を独占』

 『トウカイテイオー』に至っては

 復帰戦から全戦全勝、先日の中京も一着、

 リギルも対抗していますが、

 『2着』が良い所、

 スターダストとぶつかると、2着止まりです。」

「手放す訳には行かない、

 支援者も増え、潤沢な環境が

 このトレセン学園に満ちつつある、

 『彼の機嫌を損ねる事だけはしない様に』」

「はい、解っています。」

 




カタカタカタ
「・・・これか。」
カタカタカタ
「事故・・・でも、おかしい。」
カタカタカタ
ガチャ
「んぁ?沖野トレーナーか?」

「そっちから関わりを嫌がった癖に、
 今度は『人の過去を盗み見か?』
 ゴールドシップ?」
「っ!?」
「安心しろ、『カメラは切ってある』」
「どうやって?」
「あぁ、それはな?」
「えっへっへっへ~///」
「ひぃっ!?マチカネフクキタルっ!?」
「いたずらゴルシちゃんには、
 『オシオキ』をしないとねぇ~///」グヘヘヘヘ///

ァ~///

「全削除、完了っと、
 全く、『知らない方が幸せなんだよコレは』」
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