視聴覚室
「そう言えば、タキオンさぁ?」
「なんだねテイオー君。」
「・・・しちゃったの?」
「あぁ、シタねぇ。」
「ど、どんなでした?」
「ライス君はキツイかもねぇ。」
「やっ、ぱ、ヤバイ?」
「フクキタル君、ゴールドシップに
致してる事以上にヤバイのは先に言っておくよ。」
「・・・凄い?」
「キミ達、なぜ
この視聴覚室を押さえたと思っているのかね?」
4人「そう言えば。」
「恥ずかしいのは山々なんだけどね?」
コソコソ
(録画してたのだよ)
(え?録画って)
(まさか・・・)
(うむ、私と黒尾君のアレだよ)
カーテンは暗転用の黒カーテンを閉めて
扉のカギは閉めた
そして、ノートPCから伸ばすジャックは、
5人分のヘッドホンに繋がっている
(え?タキオン?いいの?)
(ウララ君、私はね、
私の実体験を研究材料としてね、
全員で致す時を考えているのだよ)
4人(ぜ、全員で?)
どばん!!
5人「何奴っ!?」
「お~ま~え~ら~?」
5人「あ、なんだ黒尾かぁ。」
「なんだ黒尾かぁ、じゃねぇっ!!
手前ら!!トレーニングしないで何やってんだ!!」
5人「あ。」
「まぁ、丁度いい。」
がちゃり
5人「がちゃり?」
「この際だ、
全員・・・『覚悟しろ』」
▽
理事長室
「頭痛、デジタル君、今月で何回目だね?」
「ぇ~・・・4回目です。」
「危機、デジタル君は大丈夫なのかね?」
「貧血以外に異常が無いと医者からの報告です。」
「疑問、貧血以外異常が無いとは・・・。」
▽
5人「ウマ並み精力ェ~。」
「あ、そうそう。」
5人「?」
「ここに『ウマ娘の耳と尻尾が生える試薬があります』」
「ちょぉ~っ!?く、くろおくんっ!?
それはだめぇええっ!!」
4人「タキオンが必死に止めてるっ!?」
「ぷはぁ~・・・コレの副作用はなぁ。」
「ぁぁあ、ぁあ。」
「精力が跳ね上がるんだ。」
4人「じーざす。」
(ヤバい、アレは濃縮タイプの試作品・・・
後半の一週間で本気でヤバいヤツになるぅ~!?)
▽
数時間後
5人「・・・ムリィ~。」
「ったく、明日からちゃんとトレーニングしろよ?」
5人「は~ぃ。」
がちゃ
死屍累々のウマ娘達が転がっていた
「・・・グラスワンダー、お前が先頭とか無いわ~。」
「てっきり、スぺちゃんとスズカちゃんっておもって。」
「アイツらは沖野トレーナーの部屋に入り浸ってるぞ?」
「じゃぁ、行きます。」
「いや、まて、お前はこの
『ダメ生徒会役員』を回収してけ。」
「え~。」
「そこ、『鼻血たらしルフ』
お前はトレーニング中の時間の筈だが?」
「おみゃえらがうれたことばかりすりゅかららろ!!」
「鼻血ふけ、ほれ、ハンカチ。」
「ず、ずばない、
私は最後の方、生徒たちが集まって居たから見に来たんだ。」
「ほぅ、今回は別な戦犯が居ると?」
「おぞらくな、ぁぁ、また出て来た。」
「ほれ、座っとけルドルフ、
グラス、人数確認、そこぉ!!逃げるな!!」
もっとも復活の速かったタキオンが3人を拘束する
シンボリルドルフ
エアグルーヴ
グラスワンダー
ヒシアマゾン
タイキシャトル
テイエムオペラオー
後その他のウマ娘達複数
「さて、弁明ぐらいは聞こうか?
ヒシアマ姉さん?」
「ぁ、アタシは、タイキシャトルの後に。」
「ワ。ワタシは、テイエムオペラオーの後に。」
「ぼ、ボクは、グラスワンダーの後だ。」
「私は~、エアグルーヴの後に。」
「先に言った通り、一番最後だ。」
「ほぅ。」
「ふ、不純異性交遊だろう!!
げげ現場を押さえるのは当たり前だろ!!」
「いや、全員婚約者なんだが?」
5人「そうそう。」
「副会長、もしかして『むっつり?』」
5人「ぁ~、あるかも。」
「ちっ!?ちがうっ!!」
「ま、『監視カメラの映像でわかるんだけどね。』」
ウマ娘全員「わかるんかい!!」
まぁ、一番最初に来て、途中離脱したのが
『スイープトウショウ』だったのは意外だったな。
次の餌食はキミだ、スイープトウショウ君・・・ふっふっふっ