「そうそう、一佳。砂蘇理君とは何時に籍をいれるの?」
「朝から何言ってるの母さん。だから一昨日から言ってるけど砂蘇理とはそんなんじゃないから。」
「え〜?砂蘇理君格好良いからすぐ彼女とか出来ちゃうかもしれないわよ?今のうちにメロメロにしておかないと。」
「……あんな奴が好きになる物好きなんてそうそういないわ。」
「あれ〜?それは砂蘇理君が一佳以外好きになるとは思わないという自信かな?」
「……なんでそうなるのよ。ごちそうさま。」
「はい、お粗末様。……本当に好かれてるわね砂蘇理君。」
「う〜。わ、私の、私の一佳が〜。」
「ほらほらお父さんも泣いてないでご飯食べて会社に行きましょうね。」
(…………とわ言ったものの。
本当はめちゃくちゃ恥ずかしいのー!)
(一昨日に抱きしめてたから砂蘇理ことしか考えられないのも事実なんだけど!昨日の夢の中で砂蘇理との同居生活まで見てしまうくらいに侵食されてるけど!もう砂蘇理の顔を思い浮かんだだけで顔がバーニング確定でございます!ああああ穴があるなら入りたい!もうあの時の私をぶん殴りに行きたいよ!)
(でも落ち着け、落ち着くのよ私。あれから砂蘇理とは一回も会えてないし。朝練もいつも砂蘇理が起きる前に出って別ルートでしたし。学校も早めに出てしまえば会わなくて問題なし。そう、問題ない。問題ないのよ。このまま砂蘇理に会わなければ!)
「それじゃ行ってきま〜す。」
「いってらっしゃ~い。」
「よう、一佳。」
「オヴァヨルザァソディ。」
「……すまん。それは何語だ?後、顔が絵の具をかぶったくらいに赤いぞ。大丈夫か?」
「ワダシ、ザァクディイグカラベ。」
「いや、それどこの国の言葉……っておい!一佳!そっちはいつもの道と逆だぞ!……アイツ、人の話も聞かないで走って行きやがった。………本当に大丈夫なのか?」
「ええ、大丈夫よ。砂蘇理君は先に行ってて良いわよ。」
「………おばさん。何時からいたんですか?」
「さあ?いつからでしょう?」
「オレァクサムヲムッコロス!」
……後、おじさんも大丈夫ですか?
「ということがあったんだが同じ女性である耳郎の意見を参考の為に聞きたいんだが……どうかしたか?」
教室に着くと飯田や耳郎と何人か既に来ていて、俺の前の席である耳郎に一佳が様子がおかしかった事を自分の席に着いてから相談すると呆れた表情をした。
「……え?マジで?そんなのわかんないの?」
「わかるのか耳郎?言葉の意味。」
「いや、それはわからないけど……はあ、これは大変そうだなその子。」
「どういうことだ?」
「……唐変木。」
「おはよう。」
HRになって飯田が席に着くように皆に声がけをしたが言った本人以外は全員席に座っていて悔しがっていた束の間、相澤が顔まで包帯を巻き付けた状態で教室に入ってきた。
「「「相澤先生、復帰早えー!?」」」
「先生!無事だったのですね!?」
「無事いうんかな、あれ?」
「俺の安否はどうでもいい。なにより、まだ戦いが終わってねぇ。」
「戦い?」
「まさか!?」
「また敵が!?」
「雄英体育祭が迫ってる。」
「「「クソ学校っぽいヤツ来たー!」」」
……え〜体育祭?……めんどくせぇ。
「いやちょっと待てって!」
「敵に侵入されたばっかなのに体育祭なんかやって大丈夫なんですか?」
「また襲撃されたら……。」
「逆に開催することで雄英の危機管理体制が盤石だと示す考えらしい。警備も例年の5倍に強化するそうだ。なにより雄英の体育祭は最大チャンス。敵ごときで中止していい催しじゃない。」
……ええ〜。そこは中止にしましょうや。だって体育祭なんてめっちゃめんどくせぇもん。
「うちの体育祭は日本のビックイベントの一つ。かつてはオリンピックやスポーツの祭典と呼ばれ熱狂した。今は人口も縮小し、形骸化した。そして日本おいてオリンピックに代わるのが雄英体育祭だ。」
「当然全国のプロヒーローがスカウトのために見ますのよ。」
「ヒーローの資格取得後はプロ事務所のサイドキックになるのがセオリーだもんな。」
「そっから独立しそびれて万年サイドキックってのも多いだよね。上鳴、あんたそーなりそう。アホだし。」
「くっ!」
「当然なのある名のあるヒーロー事務所に入ったら経験値と話題性も高くなる。時間は有限。プロに見込まれればその場で将来が開けるわけだ。年に1回、計3回のチャンスだ。ヒーローに志すなら絶対外せないイベントだ。その気があるのなら準備は怠るな!」
「「「はい!」」」
「HRは以上だ。」
まあ、俺は入るヒーロー事務所なんてどうでも良いんだけどな。だからサボってもなんの問題も――
「ああ、それと言い忘れていた。星徒、お前体育祭を仮病やら雲隠れして出なかったり、序盤で退場する行為をするなら反省文百枚書かせるからな。」
「……え〜と……なんのことですか?」
「お前の中学の元担任から体育祭や学園祭みたいなイベントの時は絶対いなくなるかヤル気を出さないという話を聞いたからな。もし本当にやるならそれ相応の罰を与えないといけないからな。……やるんじゃないぞ。」
「い、嫌だな〜。それは中学のの話でしょ?そ、そんな事をすする訳ないじゃなないですか〜。」
(((うわ、この反応は絶対にサボる気まんまんだったな。)))
あ、あのハゲ……。今度あったら毛根を死滅する薬を頭からぶっかけてやる。後、相澤!お前俺に助けてもらったのにこの仕打ちはないでしょ!あんた人の面を被った鬼だね!
そして午前の授業が終わり、昼休みに一佳と昼飯を一緒に食おうと思ったが会えずに一人で食うことになり、大した事も起きず午後の授業が終わって放課後になるとA組の教室出入り口を塞ぐ勢いでA組以外の生徒がこちらを見るように集まっていた。
「おおお……何ごとだぁ!?」
「出れねーじゃん!何しに来たんだよ。」
「敵情視察だろザコ。敵の襲撃を耐え抜い連中だもな。体育祭の前に見ときてえんだろ。意味ねぇからどけ、モブ共。」
「知らない人をとりあえずモブって言うのやめろよ!」
「どんなもんかと見に来たがずいぶん偉そうだな。ヒーロー科に在籍する奴は皆こんななのかい?」
「ああ?」
「こういうの見ると幻滅するなぁ。」
集まっていた生徒らの人混みから後ろ方にいた一人、紫髪した奴が喋りながら他の生徒を掻き分けて前に出てきて、それに対して爆豪は睨む。
「普通科とか他の科ってヒーロー科落ちたから入った奴、結構いるんだ知ってた?体育祭のリザルトによっちゃヒーロー科に編入も考えてくれるんだって。その逆も然りらしいよ……。敵情視察?少なくとも
「……だとよ峰田。お前、他の科に入れられるてよ。……可哀想に。」
「なんでオイラなんだよ!?後、ヒーロー科抜ける事決定かよ!?」
「だって一番に序盤で負けて終わりそうだし。……いや待てよ。編入される前に相澤に除籍されるか?」
「止めろよ!そんなこと言われたらマジでなっちまうだろ!」
「まあ、峰田の除籍はどうでも良いとして「良くねぇよ!」……早く退いてくれ。こっちは帰って寝たいんだよ。」
「……まるで眼中に無いって言い草だな。」
「いや、ただ俺は面倒ごとはごめんってだけだ。後、これからヒーローへなろうとするお前らに忠告しておく。
弱い奴は夢どころか死に方すら選べねぇ。」
「!」
「だから自主練頑張れよ君たち。」
俺はそう言って教室から出ようと教室の外にいた生徒の中をかき分けて進み抜けて、学校を出た。
「……それでいつまでそうやって隠れながらついてくるんだよ一佳。」
「……やっぱり気づいてたんだ。」
俺に見つけられた事に観念したか電柱の物陰に隠れてた一佳が恥ずかしそうに出て来た。
「素人同然の隠れ方してる時点で気づくわ。」
「うっ。」
「それでなんでこそこそしてんだよ。朝から変だぞお前。」
昼休みに様子見るついでに昼めし食おうと探しても何処にもいなかったしよ。
「そ、それは……その……心の準備というか……。」
「お前本当に変だぞ?もうすぐ体育祭なのにそんなで大丈夫なのか?」
「だ、大丈夫。ワタシ、ダイジョウブ。」
……どっからどう見ても心配する要素しかないんだが。
これにてアンケートは終了します。
そして波動ねじれちゃんが追加ヒロインに決定しました。
また何らかのアンケートをすると思うのでその時はよろしくお願いいたします。
ご愛読ありがとうございます。
追加のヒロインは誰?
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波動ねじれ
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八百万百
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轟冬美
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クロスオーバーキャラ(決定済み)
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オリキャラ
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むしろハーレムだから全員