激しいスキンシップを受けてしまう娘に憑依してました…。…既に胃が痛いです……   作:タク-F

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さて……本編では憑依クリスちゃんが何かを企んでいるようで……?


激闘の後に……

 フィーネの仕向けたノイズを何とか撃退したあたし達だが、バッチリと響に出会ってしまった。まぁ……原作と違ってあたしは響に会いたかった訳だが……

 

「それじゃあ教えてやるよ響……」

 

「うん……二課への通信機を起動させたら良いんだよね……?」

 

「あぁ。正確に言えば風鳴翼と話がしたい。繋げられるか?」

 

「ごめんクリスちゃん……翼さんは今ライブ中で……」

 

「ん……別に構わねぇよ。天下のアイドル様だからな。それなら話の通せる奴……マネージャーとかいないのか?」

 

「えぇ〜っとぉ〜……緒川さん……で良いのかな?」

 

「話が早けりゃ誰でも良い。さっさと繋いでくれ!」

 

「ご……ごめん!」

 

 響は急いで二課との通信機を起動させ、作中でも大活躍を見せるNINJAへと通信がつながる。

 

『響さんですか? どうしました?』

 

「緒川さんごめんなさい! クリスちゃんが緒川さんと話したいって!」

 

『…………? 構いませんが、このまま繋げて貰えますか?』

 

「はい! あぁ〜スピーカーでも良いですか?」

 

『構いませんよ?』

 

 そうして響はあたしに促して来た。おっちょこちょいめ……最初からスピーカーボタンに手が当たってたから聞こえてんだけども。まぁ話が早いのは良い事だ。

 

「あんたがマネージャーで良いんだよな? あたしが雪音クリスだ。本人に話が繋がらないなら代わりに確認するぜ?」

 

『司令から貴女の話は聞いています。ですが翼さんに何の用がありますか?』

 

 警戒心が高いな。当然と言えば当然だが……

 

「なぁに……そろそろ話し合う必要があるだろ? まっ……ソロモンの杖の無いあたしは詰め寄られたら負けちまうけどな?」

 

『確かに前回の戦闘記録からそう読み解くのは可能です。しかし……()()()()()()()()()()を見抜けない僕ではありませんよ?』

 

 やっぱめちゃくちゃ警戒されてるし、ここで退く訳にもいかないんだけどな? 

 

「だったらそっちから場所の指定をしても構わねぇよ。なんなら黒服連中を同行させてもな。別に聞かれて困る話をしたい訳じゃねぇし」

 

『…………そうですか。それならば此方側も相応の対応をします。クリスさんの端末番号は把握しているので日時・場所の指定は此方側でしますがよろしいですね?』

 

「もちろんさ。聡明な判断に感謝するぜ?」

 

 あたしは通話を終了させて響に端末を返す。

 

「クリスちゃん……本当に良かったの?」

 

「あぁ。()()()()()()()()()()()。後は流れに身を任せるだけさ……」

 

 響の不安そうな視線を感じながらもあたしは態度を変えない。

 

「もちろん響に聞かれても構わねぇ話だ。だから同行して来ても構わねぇぜ?」

 

「う〜ん……私にはちんぷんかんぷんだよぉ……」

 

その時になればきっとわかるさ。だからまぁ……待ってろよ?」

 

 あたしはそれだけ言い残すと夜の街に姿を消した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてその3日後に端末が鳴り響く。

 

『明日の正午にスカイタワーでお待ちしています。構いませんね?』

 

「意外とスケジュール調整が早かったな。もっと難航すると思ったが……」

 

『えぇ。急ピッチで予定をねじ込みましたから』

 

「助かるよ。あたしも退屈な時間は短い方が好ましいからな……」

 

 さて……そうなれば残す要素は……

 

 

 

 

 

 

 

〜〜フィーネside〜〜

 

「忌々しいなクリスめ……」

 

 私が手を切る事を想定していたかの如き立ち回りだ。二課がカ・ディンギルの情報を入手するのが早すぎる

 

「確かにクリスにカ・ディンギルの完成の瞬間を()()()()()()()()()()()()が、クリス1人では何も出来無い()()()()。しかし……」

 

 二課が既にエレベーターシャフトへの偽装に疑惑を抱き始めている。本格的に捜索される前にケリをつけなくてはな。

 

「しかし……()()()()()()()()()()()()櫻井了子の情報を与えたのはあの1月だが、それより前は私の情報管理に不備は無かった。それに……」

 

 拭えない違和感に目障りな装者。ここで掃討しなければ意味は無いな。しかし……好都合な事も舞い降りた物だ。

 

「装者の対談……か。クリスが立花 響(融合症例)に執心してるのは識っているがまさか自分を追い詰める人物を呼び出すとはな……」

 

 ならば共倒れ可能なように少し工夫を凝らすとしよう。

 

「召喚するノイズに()()()()()()()()()()()()()()自然と疑惑の眼を向けるだろうな。その為の仕込みをしておこう……」

 

 クリス……お前が何を考えてるかは些末な事だ。私の計画に支障をきたしたお前は信じようとした相手に殺される事がお似合いだな。

 

「私の逆さ鱗に触れた事を後悔するべきだ」

 

 そして残る装者はスカイタワーで足止めをしておこう。そうすれば後はソロモンの杖で事足りるだろうな。

 

「強いて挙げれば鼠だが……カ・ディンギルの起動を止める事は不可能だな」

 

 まぁ……それは時間次第と言える事だ。

 

「それと()()()()()()()()()()()()()()な。絶望に必要な要素は落差だからな」

 

 私の計画は止められない。小娘の泡沫な恋心如き踏みにじってくれる。何せ……()()()()()()()()()()だからな……

 

 

 

 

〜〜フィーネsideout〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そうして対談の日程が調整された。そして全ての思惑が重なり合う日が訪れる。

 

 




翼さんからの好感度最悪は現在最悪そのものですが、原作スカイタワーイベントを作り出す口実として動くクリスちゃん。そしてその思惑を知ってか知らずか利用するOTONA……そして全員を纏め始末したいフィーネ……3組の思惑が重なります。

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393どうしましょう……

  • 当然攻略するだろ!
  • 手強い恋敵!
  • 此方を屈服させようとするラスボス
  • ノーカン
  • 寧ろ393がメイン!?
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