激しいスキンシップを受けてしまう娘に憑依してました…。…既に胃が痛いです……   作:タク-F

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最早暴走クリスちゃんを止めるフィーネ(黒幕)との関係は冷えきった。ならば次の行動に制限は無く……


3度目の正直

「さて……準備は終わった。待ってな響……必ず迎えに行くからさ!」

 

 あたしにとって待ちに待った瞬間が訪れた。

 

「よぉ融合症例……遊ぼぅぜぇ?」

 

 リディアンの側まで自力でやって来て正門で待ち構え、やって来た所にあたしは声を掛けた。

 

「っ! もしかして貴女が!」

 

「響……? それに貴女は!」

 

 未来はあたしの姿を見て嘗てのやり取りを思い出したのだろう。まぁ……その為にこうして素顔を晒してる訳だが。

 

「小日向未来……いつかの疑問に答えてやるよ。コイツは……立(・)花(・)響(・)は(・)お(・)前(・)に(・)嘘(・)を(・)つ(・)い(・)て(・)い(・)る(・)。だけど安心しな……ソレはお前達を守る嘘だ! 」

 

「っ! どういう事!? ねぇ! 答えてよ「だが最後まで聞け!」へ……?」

 

 動揺した未来が響に詰め寄ろうとしてあたしが静止した。そしてそのまま響(・)の(・)唇(・)を(・)奪(・)い(・)、(・)続(・)け(・)て(・)未(・)来(・)の(・)唇(・)も(・)奪(・)う(・)。

 

「へ……? あ……キャアァァァ! 」

 

「え……? ……うわあぁぁ! 」

 

 動揺して悲鳴をあげる2人。そこであたしはすかさず畳み掛ける。その為にまずは響の端末を奪った。

 

「この端末の接続先は【特異災害対策機動部二課】だな? あたしは先日のネフシュタンの使い手だ。今からテメェらの融合症例をいただく。民間人に避難勧告を出してやりな?」

 

『なんだと!? 君の目的はなんだ! 響君をどうするつもりだ!』

 

「必要な事はそれだけだ。人払いしねぇと死人が出るぞ?」

 

『ぐうぅ!』

 

 二課が大慌てでリディアンとその付近一帯に避難指示を発令した。さぁて……大詰めと行こうぜ? 

 

「小日向未来……テメェは必(・)ず(・)迎(・)え(・)に(・)行(・)く(・)ぜ? だがまずは……テメェだよ立花響!」

 

「ふぇ……え……ふぇええぇぇぇぇ!!!!? 」

 

 素っ頓狂な悲鳴を上げる響をネフシュタンを纏まったあたしが近くの森まで引き摺った。そして残された小日向未来は……

 

「響が私に隠し事をしてて……リディアン一帯に避難指示が出てて……以前のあの娘が私(・)も(・)連(・)れ(・)て(・)行(・)く(・)って……どういう事なの……?」

 

 原作と違いキスされた唇の温もりを感じながら……小日向未来は情報のオーバーヒートに耐えていた。た(・)だ(・)し(・)僅(・)か(・)に(・)そ(・)の(・)頬(・)を(・)紅(・)潮(・)さ(・)せ(・)て(・)……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 場所を変えたあたしは早速響へプロポーズをしてやった。

 

「さて……ムードもへったくれもねぇけど教えてやるぜ? あ(・)た(・)し(・)は(・)テ(・)メ(・)ェ(・)が(・)好(・)き(・)だ(・)。(・)命(・)令(・)の(・)有(・)無(・)に(・)関(・)わ(・)ら(・)ず(・)……な? もちろんテメェが大切にしてる幼馴染みで親友の小日向未来も寂しい思いはさせねぇ。あたし達3人で新しい関係を作らねぇか? 」

 

「ふぇ……え……ふぇ〜えぇぇ……」

 

 赤面させた状態でオーバーヒートを続ける響にあたしはもう1度キスをするべく唇を近づける。すると先程の不意打ちを思い出したのか身体が強張っていた。

 

「可愛いなぁ……響。赤面するお前は本当に可愛いよ……」

 

 今度はしっかりと舌まで入れたディープ・キスをしてやった。あぁ……移動に使ったとはいえネフシュタンの鎧が邪魔だなぁ……。

 

「なん……れぇ……こんにゃ……こひょほぉ……」

 

 蕩けた表情の響が快楽に悶え苦しみながらあたしへと問いかける。だから教えてやった。

 

「あたしの名前は雪音クリスだ。出会い自体はこの前からだが……響(・)自(・)身(・)の(・)魅(・)力(・)は(・)識(・)っ(・)て(・)い(・)る(・)つ(・)も(・)り(・)だよ。だけど響はあたしを知らねぇ。だから来てほしいんだ……あたしの所に……」

 

今までと全く異なるアプローチに響は完全に主導権を失っていた。何とか蕩けた自分の身体に鞭を打とうとするが、そ(・)の(・)度(・)に(・)あ(・)た(・)し(・)が(・)そ(・)っ(・)と(・)頬(・)を(・)撫(・)で(・)て(・)や(・)る(・)。

 

「人助けをする響は偉いなぁ……。街でも噂になってるぜ? それに……我が身を省みずにノイズと戦うなんて凄い事だよ……で(・)も(・)ゴ(・)メ(・)ン(・)な(・)?(・)」

 

「え……あ……うぁ……」

 

 口をパクパクさせて必死に言葉にしようとしてるその仕草が愛おしい。だけど命令は命令だ。

 

「ギアを構えな。あたしは響が欲しい。だけど響は攫われる訳にはいかねぇ……。それは未来を守りたいからだろ?」

 

 あたしはこれまでの甘い雰囲気から一転させて問いかけた。

 

「未来を……守らないと!」

 

 響も蕩けた顔からようやく戦士の顔付きになった。まぁ……蕩けさせたあたしが言うのもアレだけど。

 

「ブッ飛ばすくらい全力で来い! 少なくともあたしは響を攫うつもりだからなぁ!」

 

「なんでこんな事をするのか……教えて貰うから!」

 

 響はギアを纏うとあたしとの距離を直線上の最短距離で詰めて来た。

 

「イイぜぇ……かかってこいよ!」

 

 繰り出される拳を何とかネフシュタンの力も込みで捌いていると響はあたしに問いかけた。

 

「ねぇ! なんで私達が戦うの!? 私達が戦う理由なんて! 」

 

「あぁ……直(・)接(・)的(・)に(・)は(・)ね(・)ぇ(・)の(・)か(・)も(・)な(・)。だけど響にも家族や未来がいるだろ? 響が戦わなきゃ……2(・)度(・)と(・)会(・)え(・)な(・)く(・)な(・)る(・)か(・)も(・)し(・)れ(・)ね(・)ぇ(・)。それは響が攫われるせいで……な?」

 

「ッ! どうしても……戦うの?」

 

「攫われるのが嫌なら……どうしても戦わないとな? もちろん大人しく来てくれたらあたしは嬉しいけど……」

 

 名残惜しそう頬を赤らめてしまうのは最早仕方無いが、響は覚(・)悟(・)を(・)決(・)め(・)た(・)よ(・)う(・)に(・)息(・)を(・)吸(・)い(・)込(・)ん(・)だ(・)。

 

「ついでだ。戦う前にあたしの事を教えてやるよ! あたしの名前は雪音クリスだ。誕生日は12月28日で血液型は A型。身長153cm で3サイズだが、バスト90・ウェスト57・ヒップ85……体重はそうだな……響が大人しく来てくれたら教えてやっても良いぜ?」

 

「ふぇ? ………………えぇぇぇ!? 」

 

「もちろん彼氏はいねぇが……響と未来をあたしの恋人にするつもりだぜ?」

 

 さり気なくウィンクを混ぜると響は情報過多で頭がショートしてた。だからもう1度距離を詰め……響の柔らかい唇を奪う。

 

「あむ……んん……んぐ……」

 

 でも……シンフォギアスーツで強調された身体を見て興奮が収まらねぇあたしはもう1度響の唇を堪能するが、と(・)う(・)と(・)う(・)響(・)も(・)舌(・)を(・)絡(・)め(・)始(・)め(・)た(・)。

 

「嬉しいぜ響……絶対に酷い目に合わせないからな?」

 

 うっすらとだが目の奥に♡が見えた気がした。フィーネ仕込みのテクやベェかも……なんて悠長な事を考えていたらあ(・)た(・)し(・)と(・)響(・)の(・)間(・)に(・)何(・)か(・)が(・)現(・)れ(・)た(・)。

 

「壁か……いや、この輝きは!」

 

「あぁ……剣だ!」

 

「つばさ……しゃん……」

 

「よく耐えたわね立花……最も、貴(・)女(・)に(・)は(・)戦(・)意(・)が(・)な(・)さ(・)そ(・)う(・)だ(・)っ(・)た(・)けど?」

 

「ん〜可愛い響に傷を付けるのが嫌だったのが理由の1つだが……テメェはオネンネさせてやるよ! 」

 

 ネフシュタンの鞭を構え、【NIRVANA GEDON】を発動させるもあっさりと避けられた。それどころか背後を簡単に取られてしまった。

 

「既にその手の内は見きったわ。ノイズの杖は使わないの?」

 

「生憎杖は要らねぇよ。何せコレを使うからな。吹っ飛べネフシュタン! アーマーパージだ! 」

 

 ネフシュタンの鎧をパージしてあたしはイチイバルのペンダントを取り出した

 

「Killter ichaival tron( 銃爪にかけた指で夢をなぞる)〜」

 

「聖詠……イチイバルだと!?」

 

 懐かしいなぁ……だけどこれで良い。

 

「あたしの覚悟を見せてやるよ。さぁて……本番を始めようぜぇ!」

 

 ここからが大切な戦いだ!

 




覚醒したSAKIMORIは強かった……流石にネフシュタンを以てしても冷静なあの人には勝てねぇ……

それならイチイバルで吹き飛ばしてやる!

感想お待ちしています。

393どうしましょう……

  • 当然攻略するだろ!
  • 手強い恋敵!
  • 此方を屈服させようとするラスボス
  • ノーカン
  • 寧ろ393がメイン!?
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