明日の光   作:スノーズ☆

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どーもスノーズさんです
えー前回、前々回とソルトは厨二病にすると言いましたが……あれは嘘だ
というか私が厨二病のキャラを書けないのでただのコミュ障にします本当に申し訳ありませんm(*_ _)m
それでは本編どうぞ!


交流

前回のあらすじ部屋が凍った

 

「我のせいではない」

 

「さて自己紹介はしてもらったのだがまずはこの部隊のことについて知ってもらおう」

 

「それピョン!それが聞きたいっピョン!」

 

「まずはこの部隊の作成理由だが……海賊の抑制が第1だ」

 

「それだけなのか?」

 

「あぁそうだ。だがいずれかはあのcpを超える部隊になって欲しいと思っている」

 

CPとは世界政府の部隊の1つだったはず

 

確かなんかこう……色々なことをやる部隊?だっけ?詳しくは忘れた

 

「まぁそう言うことだ。お前らにはもう少し時間をやるから互いの事を知っておけ。数日後には初任務を与える」

 

「初任務…か……」

 

「そうだ。初任務は1番死亡率が高いと言うからなしっかり気を引き締めていけ」

 

「神の加護がある我は死なぬがな」

 

「そーゆーのを死亡フラグというんだぞーソルトー」

 

「死亡フラグってあれだよな?その人の輝かしい未来を先に書くことによってその人が死んだ時にその悲劇をより強く演出するためのやつ」

 

「さっきのやつのどこに輝かしい要素が……?」

 

「俺は元帥の仕事があるからな…あとは何とかしとけ」

 

「はい!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

それから数分後

 

sideケイ

 

「なぁケイ君…いやケイでいいか?」

 

「大丈夫ですよゴルさん」

 

私に話しかけてきたのはメンバーの中でもいちばんよく分からない人ことゴルさんである

 

他の人たちはそれぞれ気になる人に話しかけたり話しかけられたりしている

 

ここから見えるのは

 

マヤとラビィ

 

ガクとウッズ

 

ソルトとシャスは……一緒にはいるけど喋ってるのか……あれ

 

「ところでお前は私の天才的な発明に興味はないのか!?」

 

「なんで私なんですか……それに興味はあまりないですよ」

 

「ケイ…お前のその能力……詳しくは聞いてないが空間の能力……能力により物を持たずに持てるのではないか?」

 

「そうだよ私の能力は物を私が作った別空間にストックさせて持ち歩ける能力だよ」

 

「ならば!この天才の発明品を好きなだけ持ち運べるということ…即ち!我が天才のただ1つの弱点である全部持ち歩けないという弱点を克服できるはずなのだァ〜!」

 

「なるほど…でもこの能力にも持ち運べる上限はあるよ」

 

まあそれも私の努力で多分どうにもなるけど

 

そういうとゴルは少し顎に手を当てて……うわっ胡散臭さすごい。その格好でそんなポーズやめてよぉ

 

「そこで。だこの私の試作品たちを試してみないか?」

 

「……どんなものですか?」

 

「私が今手渡せるのはたった2つだ」

 

するとゴルさんは持っていた黒いバッグを渡してきた

 

「これはなんですか?」

 

「お前がどう戦うのか分からないからな簡単なものだ。開けてみるといい」

 

渡されたバッグを開けるとそこには

 

一丁の銃と二本の弓が入ってた

 

それにしても銃はともかく弓か

 

「私は弓なんて使えないよ」

 

「そこは頑張れ」

 

「急に投げやりかよ」

 

「そうゆうなその二本の弓矢は実に強力に作っておいたからな…使えればとても強くなれるぞ?」

 

「まずはこれらの説明が欲しいんですが」

 

「よかろう!まずその銃だがサインと言う名前でとてつもない威力をメインに作ったのだが反動が強すぎるがまぁ何とかしてくれ」

 

「弓の方はアポロンとアルテミスだ別に当てた相手を即死させる機能とかはついてないがな。かなり強力に作っておいたこっちは連射性を上げてある」

 

「そうなのか」

 

「使い方を教えてやるからしっかりと使いこなして見せろ」

 

「いえっさー」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

sideガク

 

「で?なんだお前」

 

「おうおうおうw!いやー皆交流してるからおれもーってなw」

 

そういうことを言っているこいつは何を考えているのかがよく分からないやつ2号ことウッズだ

 

ちなみに1号はソルトだ

 

「で?俺に何の用だ?」

 

「いやw特に何も無いがなw」

 

「ならなぜ」

 

「いいだろ別にwこの世の出来事の何割かはいみのねぇことだしよおwだからなんでもいいだろw!」

 

「そうだな!よろしくな!」

 

このウッズってやつよくわかんねぇけど多分良い奴だ!うん!

 

しかし他の奴らのことも早く知りたいな!

 

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sideソルト

 

「何か喋ったらどうなのだ?」

 

「お前はよく分からないからな」

 

「お主が言うか?」

 

「そうかもな……」

 

それにしても他の人たちがペアで話を始めてしまっては我の入る余地なし……か。

 

それにしてもこの男ほとんど喋らないし表情もよく分からない。なんなのだこの男は

 

こんなやつとやって行けるのだろうか

 

sideシャス

 

この女はなんなのだ厨二病もどきみたいな喋り方をしているし表情からも何考えているかが読み取りずらい

 

だからといって話しかけずらい

 

別に俺がコミュ障という訳では無い

 

あれだ。人と話すのが怖いのだ

 

気がついたら相手を傷つけてしまいそうで

 

他の人も胡散臭いやつがいたりテンション的にダメなやつがいたりするしどうしていこうか

 

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sideマヤ

 

…ねぇラビィ

 

「なんだっピョン?」

 

…いや猫俣……と言った方がいいかな?

 

「……!どうしてそれを」

 

…ピョンはどうしたの?

 

「ピョン」

 

…それなら簡単だよ君は何も変わってない

 

「どこがっピョン」

 

…もういいでしょ君には言いたいことがある

 

「何ピョン」

 

…ケイは□□だよ

 

「ピョン!?」

 

…でもあのころの記憶が無いから

 

「思い出させるなってことピョン?」

 

…そう

 

「別に私には思い出してもらっても損は無いっピョン」

 

…前世の君がケイに好かれてるとでも

 

「そうだっピョン」

 

…君が……かい?

 

「はぁ……わかったっピョンそこは協力してやるっピョン」

 

…助かる

 

「でも□□は……いやケイだっけ?は私のものっピョン」

 

…その妄言はもう聞きあきたよ

 

「そうピョンか」




いかがでしたか?
あとがきに書くことは特に思いつかなかったので終わりたいと思います
それでは次回で会いましょう!

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