とある兎の暇潰し《パーシングタイム》   作:バアル・ペオル

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右左戯さん情報

人間性的には超能力を得てもおかしくは無いが言うほど頭がよろしくないため特典がないと無能力者であった可能性が高い。


天災兎起動

上条視点

 

 

■■■

 

 「ブベっ!?」

 

 

 突然右左戯に投げ飛ばされた俺はあの炎の巨人?を避け階段の前まで飛ばされた。

 

 

 「クッソ、いきなり何す……!?」

 

 

 文句の一つでも言おうと見てみれば炎の巨人が炎でできた十字架の様な物で右左戯を叩き潰していた。

 

 

 「ふぅ…これであの鬱陶しい女は助からないだろう」

 

 「嘘だろ…おい!右左戯!」

 

 「うるさいなぁ…死んだやつの心配よりも自分の心配をした方が良いんじゃないかな?」

 

 

 赤髪の神父『ステイル・マグヌス』は少し苛ついた様子で此方に振り向く、そして一頻り叩き潰したのだろうか炎の巨人もゆっくりとこちらの方へと振り向いてきやがった。

 

 

 「さて、時間はかかったがどうやらこれで終わりのようだ、何安心したまえ君もあの女と中が良さそうだからね、直ぐに送ってあげよう」

 

 炎の巨人は男の前に出てくると持っていた炎の十字架をふりかざし殴りかかってきた。

 

 

 「くっそ!ふざけんじゃねぇ!」

 

 

 俺はさっきの炎の攻撃と同じように右腕を突き出し炎の十字架を右手で触れる、独特な音と共に無効化の手応えを感じる…が。

 

 

 「コイツ…消滅したそばから超速で復活してる!?」

 

 「灰は灰に…塵は塵に…」

 

 

 やべぇ!?あれはさっきのやつじゃねぇか!?無効化出来る右手はコイツを防ぐのに使ってるから防げない!

 

 

 「吸血殺しの…紅…!?」ガシッ!

 

 

 さっきの攻撃同様に炎を放とうした瞬間、何者かが男の両腕を背後から掴み動きを邪魔する。

 

 

 「だぁからぁ…さっさとぉ…行けっテ…行ったよなァ?」

 

 「何故だ!?何故君が生きている!?先程イノケンティウスに…っがぁぁぁ!?」

 

 「ゴチャゴチャウルセェナァ!クソッタレ神父ガ!」

 

 

 その何者かは男の腕を潰す勢いで音を立てて握り始めた。

 

 

 そこには真っ黒いパーカーを羽織り、両目が文字通り紅く燃え盛り、炎の翼を背中から広げ明らかに様子のおかしい右左戯が立っていた。

 

 

 「ウルセェつってんだろぉ?さっき右左戯さんの言ったこと聞こえなかったのかぁ?さっさとスプリンクラー作動させてルーンのインク溶かしてコイヨ!」

 

 「いや!?性格変わりすぎろ、誰だよお前!?」

 

 

 明らかに風力使いのそれではない姿と乱暴な言葉使いになった右左戯はゲタゲタと笑いながら、男の腕を掴んでいる手から炎を溢れさせ腕を焼き始める。

 

 

 「がぁぁぁ!?」

 

 「おい!?」

 

 「ピキキキキ★天災滅殺大卍罪(てんさいめっさいだいばんざい)!我こそは天災不滅の不死鳥!『フェニックスWithブラックハザード』!ヤッベーイ!」

 

 

 そう言うと右左戯は掴んでいた男を片腕で乱暴に振り回し廊下の突き当りまで投げ飛ばした。

 

 

 「ピキキキキ★オラ退けオラ退けイノケンさん!邪魔なんだカラ爆ぜちまえ!今だけ1羽の兎は鳥となる!『紅蓮天翔(ぐれんてんしょう)』!」

 

 「■■■■■■■■■■■―――」

 

 

 炎を纏い炎の翼をはためかせ炎の巨人に突っ込む、途端に巨人は膨れ上がり膨張し破裂するように爆発した。

 

 俺はと言えばその爆発に巻き込まれ階段を転げ落ちる。

 

 

 「ピキキキキ★早くイカねぇと上条君も焼いちまうぞ!」

 

 「滅茶苦茶だろ!?ちくしょお!」

 

 

 俺は急ぎ火災報知器の設置されている場所まで走って行った。

 

 

■■■

 

 

 ハロー!ハロー?ハロー!!皆大好き右左戯ハザードモードだぜ?口調がおかしい?わりぃな!

 ハザードモードだと殺人衝動とか破壊衝動とか増幅されて気分高揚元気ハツラツ今日も元気に殲滅だぁ!って気分になれるんだよね!カカカカカ!

 

 まぁあ?これがチートパーカーのぉ?機能の1つでぇ!ハザードフォームを元にした『ハザードモード』って奴だよぉ!

 

 ピキキ★『パーカーはインデックスを巻くのに使ったろ』って?ゴリラをゾーンに変更して引き寄せたよそんなの!

 

 

 「アァ!アァ!気分良い!オラオラさっさと起きろイノケンさん!不死なんだから死んじゃいねぇでしょ?カカカカカ!」

 

 

 右左戯さんがそう言うと散っていた炎が集まり再び人型に形が形成されイノケンさんが復活した、アァ!壊したい!アァ!殺したい!アァ!アァ!滅茶苦茶に破壊して!蹂躪シテ!センメツ死体!(誤字じゃない)

 

 

 「ピキキキキ★上条君がスプリンクラー起動に向かった時点で右左戯さんたちの勝ちだよ?止めたいなら止めに行けヨ?代わりにステイルをグチャグチャの肉塊にしてやるからさぁ!カカカカカ!」

 

 「■■■■■■■■■■■―――!」

 

 「ぐっ…うぅ…」

 

 

 惨めに呻くステイル君!今言ったように上条君を追いかければステイルを潰せば良い、ハザードモードの右左戯さんなら余裕でグチャグチャに潰せるし追いかけないなら追いかけないで火災報知器のスプリンクラーでルーンが書かれた紙のインクが溶けてイノケンさんが消えるだけだかんな!カカカカカ!

 

 

 「さぁさぁ遊ぼうぜイノケンさん!不死と不死の耐久戦!殺して殺されてどちらかが消えるまで殺りあおう!カカカカカ!」




明けましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくおねがいします!


今回はパーカースキルのハザードモードをお披露目です、正直次の1話でイノケン戦を終わらせたいです。

ハザードモードはあくまでもそれっぽく再現されているという事で兵器の様に無感情になるのではなく凶暴になるといった感じにしました。

一応スペックは発動中
性格な凶暴化(抑制不可)
能力のレベル増幅
体力消耗激化(今回は両目フェニックスで補っている)

見た目は真っ黒いウサ耳パーカーに腕やウサ耳にベルトが巻き付いた厨ニスタイルです。

そして地味に初の能力の2重使用ビルドで言うラビットラビットやタンクタンクを他の能力でやっていて、こちらは能力幅が減りますが代わりに能力レベルを上げる事が出来ます。

アンケートのお知らせ

エターナルの仕様を個人の中では
『エターナルは例外を除いて自分も含めて弱体化(もしくは無効化)する』
と言う仕様にしようと考えております。

これは単純にエターナルが『メモリ』という対象から『能力』と言う対象になった際とある世界において能力者キラー過ぎて

一方通行戦だ!じゃあエターナルで無双ね!
とか
麦野戦だ!エターナルで弱体化乙w

と言ったものにならない様にと考えました、しかしエターナルと言えばWでも凄まじい人気誇るメモリですので弱々性能にはしたくないと言う気持ちもあるので

エターナルの仕様を大まかに考えましたので、どれが良いかアンケートしたいです。

何かにアドバイス、アイディアがあれば感想をお待ちしております

エターナルの仕様について

  • 使用中他の能力と平行使用可能
  • 使用中他の能力と平行使用不可
  • 使用中自分以外の能力弱体化
  • 使用中エターナル以外の能力弱体化
  • 使用中自分以外の能力無効化
  • 使用中エターナル以外の能力無効化
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