とある兎の暇潰し《パーシングタイム》   作:バアル・ペオル

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右左戯さん情報


 右左戯さんの真似技は基本的に形だけを真似ているだけで、技の説明で代用可能な物があれば真似技として再現出来るが、可能な物が無ければ再現出来ない。

 例えば血界戦線の絶対零度の剣は蹴って凍結すれば良いが絶対零度の小針の様に相手の体内に血を仕込むってプロセスが必要な為出来ません。

 千年氷牢に関しては形が同じだけで、氷の柱は動かないので相手だけを閉じ込めるとか出来ません、あくまでも幻想猛獣を実験炉に向かわせないようにするためのオブジェクトです。


7月24日(幻想御手サイド⑤)

 ヤァヤァ右左戯さんだよ?いやぁ…はっちゃけ過ぎたね!中々個人的に良い台詞を決めれたからテンション上がって色んな氷使いの技を物真似してたら辺りが大変なことになってたよHAHAHA☆

 

 ぶっちゃけ再生するなら動きを止めるために凍らせるなり、氷の壁で邪魔するなりすれば良いと何も考えず遊んでたら周りが地獄絵図なんだよねぇ。

 

 

 後私の能力の組み合わせでT2由来とフルボトル由来のハイブリッドは基本的にレベル4より上は出ないんだけど。

 

 何事も例外ってのが合ってそれが元が特別で強いフルボトル(ドラゴンマグマやノースブリザード)と属性相性の良い組み合わせだと由来無視してレベル5以上が出るんだよね。

 

 炎ならヒート×ドラゴンマグマとか氷ならノースブリザード×アイスエイジとかね、ジョーカーとエクストリームはどれとも相性が良いってより無理やりレベルを押し上げてる感じ。

 

 今の右左戯さんのスペックはグリスブリザードをベースにアイスエイジの能力(絶対零度の冷気や空気中の水分を氷結させて武器を作成等)が出来る様になっている。

 

 

 「ギィィィィイィィ!」

 

 「行かせないって言ってるよねぇ!『真似技!ヴァイスシュナーベル』『真似技!グラオホルン』!」 

 

 

 しつこくも実験炉に進行しようとしている幻想猛獣にイライラしつつも、私は上空にある空気中の水分を氷結させて氷柱を作成し幻想猛獣目掛けて降らせ、地面を勢い良く踏み巨大な氷柱を進路上に生やし動きを邪魔していく、因みに地面を踏んだり手を上空に翳す動作は技をイメージしやすくしてスムーズに能力を使用するための行動。

 

 

 「おりゃぁ!『真似技!ハーゲルシュプルング』!か ら の!『真似技!絶対零度の剣(エスパーダデルセロアブソルート)』!」

 

 

 上空に巨大な氷球を出現させて質量で押しつぶそうと幻想猛獣に落とす、が直ぐに先程と同じようにぶつかる前に破壊されてしまう。

 

 まぁそれを見越して上に注意が向いてる時に下から近づいて自由に動かせる触手に蹴りを入れ凍らせて行くんだけどね?、あーレベル6位の出力を出せれば日番谷冬獅郎君の四界氷結を再現出来るかなぁ。

 

 いや出来てしまったら実験炉と上にいるうーちゃん達も巻き込むから本末転倒だね!あれ卍解の技の中で規模が空間って影響力がトップクラスだし……などと考えているといつの間にか触手が地面から飛び出し私に向けて触手が襲いかかる…まぁ…

 

 

 「無駄なんだよねぇ…『真似技絶対零度の地平(アヴィオンデルセロアブソルート)』」 

 

 

 私がノーモーションで瞬時に地面の水分を凍結させ襲いかかる触手ごと地面を一気に凍らせて触手の動きを止める。

 

 てかそろそろ音楽が流れてもいい頃合いなんだけど…何時までやってれば……ん~~?

 

 

 その時は来た、というより分かった再生能力が落ちてる事に。

 

 確かに再生出来ないように触手が凍らせていたが兆候を知るために『カウカウプリウェンペ』等でわざと触手を完全に粉砕し再生の余地を与えてはいたがどうもその触手の再生速度が落ちている…これは…

 

 

 「やっとアンチ幻想御手(ワクチンソフト)がインストールされたのかぁ!はぁ疲れたぁ!」

 

 

 私はそう言いながら辺りを見回し少し反省、なるべく被害を抑えようとしていたが夏場なのに辺りが真冬なのでは?と思ってもおかしくないほどに地面や草木が凍っていた。

 

 

 「うわぁ…やりすぎちゃった、あの変態理事長(アレイスター)からお説教くるかなぁ?それにこれじゃ肝心のミコっちゃんが近づけないよねぇ………あれ?これもしかして右左戯さんが倒さなきゃいけないやつ?やっちゃって良いの?」

 

 

 いやまぁ正直本音を言うと暴れたくて乱入したし倒していいなら倒しちゃうけど…え?ミコっちゃんにやらせなくて大丈夫?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 思考中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やるか!(思考停止、この間0.1秒)

 

 

 「さて…ならどうするか目標の核はアイツの腹の中、どうやって破壊す「……苦…」…そうだね考えてる暇なんて無いよね…」

 

 

 とは言っても今の私の身体スペックはグリスブリザードをベースにしてるから、どちかと言えばパワータイプ…雑に技をぶつけるのが良いんだけど。

 

 

 「うぇっへへ、何か右左戯さんワクワクしてきちゃったなぁ右左戯さん人相手は本気出せないけど君達(幻想猛獣)みたいなの相手ならもっと力を出し惜しみしなくて良いもんね?」

 

 

 幻想猛獣は新たに複数の触手を生成し私に向けて振り下ろしや薙ぎ払いを仕掛けてくる。

 

 

 「まずわぁ…その触手を使えなくしよっか?『真似技絶対零度の剣(エスパーダデルセロアブソルート)』!」

 

 

 迫りくる触手達にに蹴りを入れ瞬間凍結させ砕き無駄とわかれば氷の槍や炎の砲弾を生成し放ってくる、私はそれを『絶対零度の盾』で生成した氷の壁で防ぐ。

 

 

 「まぁ何はともあれ自分だけの現実(パーソナルリアリティ)を持ってない右左戯さんから言わせてもらうのもおかしな話だけどさ?自分だけの現実は大事にしなよ?右左戯さんの能力は神様から貰った物だし、他に憧れ過ぎて自分だけの現実と言えそうな物が騙れても語れないんだからさ」

 

 

 私は空気中の水分を凍結させて一振りの氷の刀と鞘を生成する。

 

 

 「そんじゃあ…グレイシャルドライブと行こうか?」

 

 「ギニィィィ!?」

 

 

 私は地面を踏みつけ巨大な氷柱を斜めに幻想猛獣を刺すように複数生やし動きを封じると共に道を作り、刀を鞘に収め目を閉じ精神統一をし、ある白銀の剣聖の姿を思い描く。

 

 

 「遠からん者は…音に聞け。冷界に舞う、我が太刀は虚にして実……」

 

 

 斬るべき対象を見定め作った道を駆けて接近、対象を間合いに入れ渾身の抜刀一閃。

 

 

 「『疑似皇技(ぎじおうぎ)冷月一閃(れいげついっせん)』!」 

 

 

 抜いた氷の刀を再び静かに氷の鞘に収める、氷で出来た鍔と鯉口がぶつかりカチン…と鳴らす。

 瞬間氷の刀は砕け散り、同時に幻想猛獣は核ごと不格好に二つに斬り裂かれる。

 

 

 うーん駄目だね形は真似出来てもやはり威力も違えば練度も違う、多分本物の白銀の剣聖が居たなら今作った氷の刀も砕けずに核も綺麗に真っ二つにできたと思うなぁ。

 

 

 「まぁ、何はともあれ撃破完了…さて面倒事に絡まれる前にトンズラしようかな?」

 

 警備員が来る前にこの場を離れて編成を戻しておこう、このモードで居続けても流石に不便だしね。

 

 私は急いで戦闘区域から離れることにした。




 今回は比較的早く投稿出来たと思いますが内容が……うーんまだノースブリザード×アイスエイジを出すべきではないと若干後悔してます、考えたらここまでデカい規模でやってたら能力はともかく身体はJCなミコっちゃんが近づけないじゃん!って1200超えた辺りで気づいてしまい、色々考えて右左戯さんにやらせることにしました。


 だって右左戯さんに暴れて欲しかったんですよ(遠い目)
 因みに書いてて「これレベルどんくらいだろ?レベル5ならこれくらいやるかな?いやもっと凄い事出来んじゃね?」とか思って書いてました

次にサインを求めるキャラ 神裂、ステイル、木山先生は時期が決まっているため除外

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