とある兎の暇潰し《パーシングタイム》   作:バアル・ペオル

26 / 29
右左戯さん情報



  あけましておめでとうございます!



 今年はうさぎ年、今後とも右左戯さんをよろしくお願いいたしますm(_ _)m


7月24日(魔術サイド③)

 「さてさて〜情報通な右左戯さんのサービスは此処まで!何で禁書目録ちゃんの仲間であるはずのエッチおね……えっと聖人さん達の事を忘れてるかってのは……聖人さんが言う?」

 

 

 あっぶない…また七閃放たれるとこだったよ。

 でもしょうがないじゃん!エッチ見た目なのは本当なんだもん!

 

 

 「はぁ…貴女は何処まで知っているのか知りませんが…そうですね私が言いましょう。

 

 以前の彼女の記憶は…私達が消しました、この手で…

 

ロンドンの中心部にある『聖ジョージ大聖堂』そこがインデックスの育った場所です」

 

 

■■■

 

神裂ねーちん回想中

(知りたければアニメや漫画、小説を読んでね?)

 

■■■

 

 

 「それからあの子がどうなったかまだ訊きたいですか?」

 

 

 上条君の回答も分かってるから静かに見守るけどさ……やっぱり何処の上層部も基本的にクソなんやなって思うよ。

 

 

 「その話が本当だとして、インデックスの限界ってのはあとどれくらいなんだ?」

 

 「……保ってあと3日」

 

 「…!?だったらっ!どうしてあいつにちゃんと事情を話してやらねぇんだ!?

 なんで『敵』として追い回してるんだよ!!」

 

 「上条君…私は君の回答を知ってるから特に気にせず訊くけどさ?

 仮に今のインデックスちゃんの記憶が消えたとして今の上条君を見たらどう映ると思う?

 きっと『記憶を失ったインデックスちゃんは自分を一〇万三〇〇〇冊を狙う敵』って感じに見られるんだろうね、聖人さんはそんな目で見られる事に耐えられなくなったんだよ。」

 

 

 まぁ上条君のドチャクソツヨツヨメンタルならよっぽどでないと関係ないとは思うけどさ?

 

 

 「なんだよそれ…それなら最初から敵として憎まれたほうがマシだってのか?

 そんなのテメェ等の勝手な都合だろうが!アイツが何遍忘れたって、何遍だって友達になってやりゃあいいじゃねーか!!!」

 

 

 うわぁ!眩しいよぉ!心の荒んでる超絶美少女右左戯さんには眩しすぎるよぉ!クソぅ!ほら見てみて?ねーちんのこのひょう…じょう……あっ…やべ。

 

 

 「うるっせえんだよ、 ド素人が!!」

 

 

 そうねーちんが叫んだ瞬間鞘に納まってるとは言え強烈な打突をくらい吹っ飛ぶ上条君。

 

 

 「知ったような口を利くな!!私達が今までどんな気持ちであの子の記憶を奪っていったと思ってるんですか!?」

 

 

 続く猛攻、右左戯さん?ついでの如く七閃の衝撃とかでぶっ飛ばされてるよ!滅茶苦茶痛いよ!

 

 

 「私がどんな気持ちであの子の記憶を奪ってきたか!ステイルがどんな気持ちで貴方達を見ていたか……!どれほどの決意のもとに『敵』を名乗っているのか!!」

 

 「大切な仲間のために泥をかぶり続けるステイルの気持ちが!貴方なんかに分かるんですか!」

 

 

 マズイと思い上条君を助けに行こうとするもよく見ると私の身体周りにワイヤーが張り巡らされていて動けない、そしてそんな事関係なく激情したねーちんは転がる上条君を鞘に入った刀でボコボコに殴り続ける。

 

 

 「私だって頑張った、頑張ったんですよ!?春を過ごし!夏を過ごし!秋を過ごし!冬を過ごし!思い出を作って忘れないようにたった一つの約束をして日記や写真を胸に抱かせて!

 それでも駄目だったんですよ……日記を見ても、アルバムの写真を眺めても、あの子はね…ゴメンなさいって言うんですよ。

 それでも、一から思い出を作り直しても、何度それを繰り返しても!家族も…親友も…恋人も…全てがゼロに帰る

 私達は…もう耐えられません。これ以上彼女の笑顔を見続けるなんて……不可能です。」

 

 

 「ふ…ざけん…なぁ!」

 

 「!?」

 

 

 ボコボコに殴られ意識を失ってもおかしくない程の暴行を受けても上条くんはねーちんの刀の鞘を握りしがみつく。

 

 「んなもん…テメェ等の勝手な理屈だろうが、インデックスの事なんざ一瞬も考えてねぇじゃねえか!テメェの臆病のツケをインデックスに押し付けてんじゃねぇぞ!」

 

 「1年の記憶を失うのが怖かったら、次の1年にもっと幸せな記憶を与えてやれば、記憶を失うのが怖くないくらいの幸せが来るとわかっていれば、もう誰も逃げだす必要なんざねえんだから。たったそれだけのことだろうが。」

 

「テメェは…力があるから仕方なく人を守ってんのかよ……?そうじゃねぇだろ?守りたいモノがあるから力を手に入れたんだろうが!!

 テメェは何のために力をつけた?手前はその手で誰を守りたかった?だったらテメェはこんなところで何やってんだ?

 それだけの力があって!これだけ万能の力を持ってるのに!何で…何でそんなに無能…な…んだ…」

 

 

 痛みで気を失ったのだろう力尽きうつ伏せに気絶する上条君……はぁ…何ていうかさぁ?やっぱりというかさぁ?

 

 

 

 

 

ムカつくんだよね?

 

 

 

 私は能力を一度『ゾーンラビット』に変え『ゾーン』の能力でねーちんの背後に転移して即座に本命の能力編成にチェンジし、ねーちんに渾身の蹴りを放つ。

 

 しかし流石はねーちんと言うべきか、私の蹴りを刀で防いできた。刀を納めている鞘と右左戯の蹴りがぶつかると道路が少し陥没しドゴン!!という衝撃が響きわたる。

 ねーちんの表情を見ると上条君の言葉が効いたのだろうか少し困惑の表情を見せていた。

 

 

 「はぁ……正直まともに戦う理由もなかったし午前中に滅茶苦茶疲れる編成したから使う気は無かったし、ボコボコにされているところを助けなかったけど……

 やっぱり普段から一緒にバカやってる悪友がボコボコにされるのはムカつくよね?

 

 

 正直言うと上条君が殺されることはないと分かってはいたし拘束されていたとは言え、呆然と見ていた右左戯さんが怒るのはお門違いだと分かってるよ?けどさ…やっぱりムカつくんだよね。

 

 おそらく今の私の右目は赤い瞳に悪そうな兎の模様、左目には黒色の瞳に金色でビルドのライダーズクレストが刻まれている。

 

 

 「これは私の2番目に好きなフォーム…フェーズ1.2飛ばしてフェーズ3!ラビット!ラビット!

『エボルラビット』!フッハッハッハッハッハッ!」





新年から飛ばしますよ!え?エボルトの力じゃねえかって?午前中ビルド系の能力で暴れたんだから今度はWじゃないのかって?

……………だってねーちん戦はどちらかと言えば勝てる確率の低い中ボス戦でこの頃の魔術サイドのボスはペンデックスさんじゃないですか、つまりそういうことです。

あと新年うさぎ年なので
最初はラビットラビット

何か+ラビット

エボルラビット

と兎づくしにしたかったのが本音です
(あと性能上エボルラビットならねーちんといい勝負できそう)

次にサインを求めるキャラ 神裂、ステイル、木山先生は時期が決まっているため除外

  • スクールメンバー
  • アイテムメンバー
  • 常盤台メンバー
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。