とある兎の暇潰し《パーシングタイム》   作:バアル・ペオル

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 彼女達は半分人間ではなく精神構造も他の人と違うため心理掌握を受けづらい
 そして生まれ育った場所が滅茶苦茶な為謎の手段でやりたい事をやっている


兎の日常

 7月25日

 

 

 本日も晴れ晴れとした快晴の今日このごろ、右左戯さんは久しぶりの日常回と言う事で第7学区探索中に見つけた喫茶店でティータイムと洒落込んでますよ、この喫茶店は双子の幼女が切り盛りしてるらしいんだけも調理師免許とか諸々の資格や手続きってどうやって取ったんだろ?

 

 

 「そんなことよりもやることないから暇になっちゃうんだよなぁ、あぁぁぁぁぁぁぁ!暇だy「なんかぁ特徴力のある声がすると思えばぁ、いつかの兎さんじゃなぁーい?」……ミーたん?」

 

 

 あまりの暇に店内のテーブル席でうだって居ると、特徴的な喋り方に声をかけられ、声の方へ振り向く、そこには人形のように整った顔立ち、十字形の星が入った瞳、肩の辺りから2つに分けた蜂蜜色の長い髪、長身痩躯、そのうえ巨乳の美少女『食蜂操祈』ことミーたんが別の席に座っていた。

 

 

 「お〜…ミーたんだぁ、数日ぶり〜元気だった?右左戯さん超会いたかったよ!」

 

 

 正直こんな美少女に会ったらテンション上がっちゃうよね?右左戯さんはテンションダダ上がりだよ~!

 

 

 「何々?ミーたんもこの喫茶店来るの?此処の料理美味しいよね~オススメメニューがあれだけどさ…」

 

 

 だってオススメメニューは『■■■■■■(冒涜的過ぎて表記できません)』なんだよ?絶対誰も頼まないでしょあれは。

 

 

 「それよりも今日はどうしたの?お姉さんとデート……そちらのお嬢さんは?」

 

 

 ミーたんの向かいの席を見ると縦ロールに巻いたプラチナブロンドの長髪が特徴でミーたんと同じ常盤台の制服を来た女の子が座っていた。

 

 

 「えっと……女王?こちらの方は…?」

 

 「前に話したじゃなぁい?熱中症で倒れた私を介抱してくれた情報通な人よぉ、それとぉ兎さんならこの子の事知ってるんじゃなぁい?」

 

 「一応知ってるけど、いきなり相手の名前を言うのは失礼でしょ?あ!私の名前は『両義 右左戯』って言います!気軽に右左戯さんとか右左戯ちゃんって呼んでね?所属校は『〇〇高校』のピカピカ1年生!よろしくね!」

 

 「はぁ…?わたくしの名前は『帆風潤子』って言います、常盤台中学の3年ですわどうぞお見知りおきを。」

 

 

 来ちゃあ!とある科学の超電磁砲外伝『アストラルバディ』の主人公!『帆風潤子(ほかぜじゅんこ)』ちゃんだ!わはぁ!リアルでも美少女!メッチャクチャ可愛いんだけど!?今右左戯さん頑張って顔面固定して崩壊防いでるんだけど!?そしてサインほしいんだけど!?

 

 

 「帆風潤子ちゃんね?オケオケじゃあ潤ちゃんだ!一応ミーたん…あ!女王の事ね?の言う通り潤ちゃんの情報は結構持ってるよ?常盤台中学の食蜂派閥のナンバー2とか、能力は体細胞中の電気信号を操作して筋力やスピード、五感や動体視力などの身体能力を劇的に向上させる大能力者(レベル4)天衣装着(ランペイジドレス)』!カッコイイし強いよね!、それと人気もかなりあるし、図々しいお願いだけどサインください!」

 

 

 そう言って色んな人にサインを書いてもらっている手帳とペンを差し出しサインをお願いする、やっぱりこの世界に来て一番欲しい物だからね?多少強引でも取りに行くよ右左戯さんは!

 

 

 「えっと…わたくし、そんなサインなんて大層な…それにいきなり言われましても…」

 

 

 何とも困った表情をする潤ちゃん、くっそ!そんな顔されたらねだり辛いじゃん!ミーたんなら多少図々しく行っても良心が傷まないんだけど、潤ちゃんの場合は話が別だよね!やっぱり普段の行いno…「右左戯さぁん?何を考えてるのかしらぁ?」

 

 

 「気にしないで良いよぉ、ちょっと私の持ってる潤ちゃんの情報をまとめて頭の中で整理してただけだから、それにぃフード被ってる時の右左戯さんにリモコン向けて心理掌握使っても無意味なんだゾ☆」

 (忘れている人のために右左戯さんのフードパーカーはフードを被ってる時は精神系異能の無効化能力が付いているため、被ってる時はミーたんの心理掌握すら効きません)

 

 

 「口調を真似しないでもらえるかしらぁ?貴女の情報力でこちらの事を何処まで知っているのか不安になるのよねぇ」

 

 

 これは怪しんでますね!そりゃ何処まで知ってるのか、分からないだろうし、でもまさか『才人工房(クローンドリー)』の名前まで知ってるよなんて言えるわけないしなぁ……いやサイン欲しいだけなんよ右左戯さんは!

 

なんて考えていると突然潤ちゃんが無表情になる、よく見ればミーたんがリモコンを潤ちゃんに向けており心理掌握をつかって居ることが分かった。

 

 

 「はぁ…でぇ?これなら話してくれるわけぇ?」

 

 「えぇ…何を?まさか私の知ってる潤ちゃんの情報を?タダで話せと?」

 

 「あなたねぇ…何が望みなのかしらぁ?」

 

 

 えぇ…なんだろ?潤ちゃんのサインは欲しいけど潤ちゃんの意志で書いてないのは要らないし、じゃあミーたんとデートとか?流石に学舎の園へ潜入するためのIDが欲しいとかは言えないし、やっぱりデートかなぁ、タダ働きは嫌だけど、かと言って欲しい物って意外と無いんだよねぇ…

 

 

 「いや…だって欲しい物って今は潤ちゃんのサインとか位で実はそこまで欲しい物って無いんだよねぇ…てかあったとしてもわりとヤバ目な物しか無いっていうか…え〜なんだろ…今度デートしてとか?」

 

 「そんなもので良いのかしらぁ?何なら私が能力で帆風さんに書かせte「それはだめ、右左戯さんの矜持に反する」えぇ……」

 

 「右左戯さん的にはサイン以外で欲しい物ってヤバいのとかしかなくて、これくらいで妥協してあげるんだよ?ミーたんとデート出来るなら大歓迎だしね!」

 

 

 まぁそんなわけで話す話す、表から裏まで全部語ってあげましたよ、才人工房の第三研究所とか昔の黒歴史な言動から好きなマンガに下着の趣味(サイズの合わないゲコ太プリントを付けているとか)まで……え?そんな情報言っていいのかって?むしろミーたんとデート出来るなら安いでしょ?

 

 

 「って感じだけどどう?ミーたん満足した?一応ミーたんの知ってる情報とかもガッツリ入れて信頼性の高い情報だと思うんだけど?」

 

 

 とりあえ右左戯さんの知っている全範囲でかつミーたんの知ってる情報も含めて事細かく伝えると、ミーたんは頭を抱えて唸っていた、そんな衝撃的だったかな?

 

 

 「あなたの情報力が思った以上に危険な物だと言う事が分かったわぁ…てか何で才人工房のことまで知ってるのよぉ!?」

 

 「それに関してはぁトップシークレット、右左戯さんだって乙女なんだゾ☆」

 

 「だからぁ私の口調を真似するのは止めなさいよぉ!本当にムカつくわねぇ。」

 

 

 からかう私にポカポカと攻撃してくるが貧弱過ぎて痛くもない、あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!ミーたんは可愛いなぁ!

 

 

 「あぁ、ミーたん弄んの楽しいwミーたんが此処まで焦るのって中々無いから、見てて飽きないよぉ〜」

 

 「はぁー!?焦ってなんかないんだけどぉ!?てか、そのフード外しなさいよ!あなたの頭の中身全部見てやるわよ!」

 

 「嫌ですぅ!乙女の頭の中を覗かないでくださぃ〜」

 

 

 なんてにゃいにゃいやっていると諦めたのかリモコン取り出し操作すると、はっと潤ちゃんの目に光が灯りキョロキョロと辺りを見回している。

 

 

 「すみません、私少しボーッとしてたみたいでえっと…」

 

 「あぁ、右左戯さん潤ちゃんのサインが欲しいって話し、正直出会って親しくなれると感じた人には記念で貰いたいなぁって思ってるのお願い!」

 

 

 その後なんとか粘って潤ちゃんからサインをいただけました、ついでにミーたんには右左戯さんの電話番号を書いた紙を渡して別れたよ、いやぁこれで28日のペンデックス戦に挑むまでの暇つぶしができたよ〜(尚あと2日もある)  

 

 

 




すみません遅れました
強引な終わり方になってしまいました(反省)
なんか右左戯が欲にまみれてミーたんに情報をべらべら喋るの書きたいと思ったら終わり方が分からなくなってしまいました。 

それと潤ちゃんの性格とか口調はこれで合ってましたかね?
アストラル・バディやwikiを読みながら書いてみたんですけどサイン求められたら速攻で書いてくれますかね?なんか謙虚な所がありそうでこんな風になってしまいました。

 因みにこの喫茶店はの拠点で色々謎の手段で食材調達や経営許可証を入手してます。
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