とある兎の暇潰し《パーシングタイム》   作:バアル・ペオル

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常時深夜テンションで書いてておかしくなってます


疾風のジャンピングキッカー

 「疾風のジャンピングキッカー!サイクロンラビット!イッエーイ!」

 

 やぁやぁ!颯爽登場の右左戯だよ?佐天ちゃんが殴られそうになってたから飛び蹴りしちゃった!てへ!

 

 

 「っクソ!何もんだテメッ……ぶっ!?」

 

 

 威嚇なんてしてる暇あったら普通逃げない?蹴られたって仕方ないよね?おバカなのかな?

 

 

 「駄目だよ?女の子に手を上げちゃ、しかも見てみなよこんな美人な子なかなか居ない……いや学園都市って結構レベル高い子居るよね?」

 

 

 私は今まで会った女の子の事を思い出しながら強盗犯の顔に蹴り入れていく。

 

 

 「でもでも!此処までの美少女はやっぱり中々居ないよね!」

 

 「ごぇっ!?」

 

 

 返事が来てないって?つまんないモブの返事なんて聞く必要ある?

 

 私は返事なんて聞かずにサマーソルトを強盗犯の顎に叩き込み、強盗犯の身体を浮き上がらせる。

 

 

 「マキシマムドライブ?ボルテックフィニッシュ?まぁどちらにしても……」

 

 

 とどめの為の必殺擬き、左足の踵に圧縮した空気の塊を作り起爆、爆発を推進力に腹部目掛けて横に蹴りを放つ。

 

 

 「おっわりぃ!」

 

 

 放たれた蹴りは狙い通り強盗犯の腹部へと入り、そのまま強盗犯を数メートル先の白井ちゃんの所まで蹴り飛ばした。

 

 

 「イッエーイ!やったね!狙い通り「狙い通りではありません!」ふぇあ!?」

 

 

 頑張って考えた必殺技擬きの成功に喜んでいるところへぶっ飛ばした強盗犯を拘束し終えた白井さんがやってくる。

 

 「ご協力には感謝します、けど何で貴女が此処にいらっしゃるのかしら?両儀 右左戯さん?」

 

 「それはほら!スッゴい爆発音が響いたでしょ?だからなんか暇潰しにならないかなぁっと?」

 

 「『ならないかなぁ?』ではありませんの!貴女は風紀委員ではない一般人なのですからあまりこのような介入はなさらないでくださいまし!」

 

 

 その後もほんの少しのお小言を貰いながら佐天さん達の無事の確認や現場周りの整備、(原作通りなら)おそらく初春ちゃんが連絡していたであろう警備員(アンチスキル)の到着を待ち、現場を警備員へ引き継いだのち、風紀委員の支部へと連れていかれました、折角誉めて貰えると思ったのになぁ。

 

 

■■■

 

 風紀委員177支部

 

 

「やぁやぁ♪はじめまして!右左戯さんだよ?能力は風力使い(エアロシューター)!レベルは4くらいかな?まぁ身体検査(システムスキャン)は4だったからレベル4だね!よろしく!」

 

 「あっと……よ、よろしくです。」

 

 「貴女も相変わらずですわね?初春が引いてますの。」

 

 そりゃ私からしたら有名人しか居ないからね!

 

 因みに白井さんとは結構前から知り合ってたんだ、転生してから暇で暇でしょうがなかったからね?学園都市に来てからは、暇潰しに喝上げしてるスキルアウトの奴等を見かけたらボコボコにしてたんだ、その時偶々鉢合わせして知り合ったんだよ。

 

 

 「全く……『女の子が僕を逃がすためにスキルアウトと戦ってる』なんて通報を受けて行ってみれば辺りは気絶したスキルアウトの山が出来上がっていたんですの、しかも右左戯さん私を見かけた途端に『サインください!』なんて言って来るんですのよ?」

 

 「なんか凄い濃い人ですね」

 

 「だってさ!だってさ!結構有名だったんだよ?『風紀委員には容赦の無い凄腕の空間能力者が居る』って制服とかの情報は無かったから最初はよく判らなかったけど、よく現れる地区や大体の年齢は結構出回ってたからね」

 

 

 まぁ本当は普通に見て一発で判別できたけどさ、しかもそのあと何回もしつこく粘ってなんとかサインを貰えたんだよね。

 

 

 「それよりさ!他の三人のお名前を教えてよ!私もしーちゃんのお友達とはお近づきになりたいなぁ!まずは花飾りのお嬢さんから!」

 

 「え?わ、(わたし)ですか!?えっと!?私は初春(ういはる) 飾利(かざり)って言います」

 

 

 いきなり振られてもしっかり自己紹介してくれる初春ちゃん、うーん!good!かわいい!

 

 

 「うんうんかわいいお名前にかわいいお声!見た目もかわいくてgood!good!お姉さんの耳も目も幸せだよ、んじゃお次は先程勇敢にも少年を守ってたお嬢さんのお名前は?」

 

 「はいはい!あたしは柵川中学一年!佐天(さてん) 涙子(るいこ)って言います!先程はありがとうございます!」

 

 「良いね!元気があって更に美少女、お姉さん好感持っちゃうよ!今度でデートしない?」

 

 「考えときまーす!」

 

 

 嫌ですと言われないだけ右左戯さんは安心だね!(ポジティブ)

 

 さてと……最後の1人な訳なんですが、正直私が乱入しちゃった事で出番が空気になってた子が居たんですよ。

 

 整った顔立ちに、茶髪のボブカット、そして常盤台中学の制服、そうもうこれは とあるファンなら知らない人が居ない位有名な美少女。

 

 

 「えっと…うん、正直右左戯さんが個人的に知ってるけど、お名前をお伺いしても良いかな?第三位さん?」

 

 「私は御坂美琴、さっきは佐天さんのことありがとう多分あのまま佐天さんが殴られてたりでもしたらわたしがやってたわ」

 

 「やっぱりミコっちゃんか、有名な能力者は結構調べてたからミコっちゃんのお顔とか見たことあったんだ!あとサインちょうだい!」

 

 「いや私はサインをねだられる様な人じゃないんだけど!?あとミコっちゃんって私の事!?」

 

 「いやいや!ミコっちゃんは本当に有名だからね!やっぱり欲しくなっちゃうんだなぁ、あと飾利ちゃんと涙子ちゃんのもちょうだいね?絶対二人とも大物になると私の六感が囁いてるんだ!」

 

 「私達もですかぁ!?」

 

 

 なんて感じてサインをねだって粘って勝ち取ったよ。

 

 や っ た ぜ ! 




ちょっと個人的に感じた違和感を消しながらやったけど流石に消しきれなかったのでこのまま投稿しちゃいます。

あと風力使いと言ってますけど実際は違いますのでちゃんと公開できるように描きたい。

 まぁ台詞で察されそうですけどへへっ……
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