とある兎の暇潰し《パーシングタイム》   作:バアル・ペオル

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右左戯さん情報


基本的に転生してもオタ活はやっており、寮の部屋の中はアニメ、漫画、ゲームで溢れている。


7月19日(中編)

 「どう?記憶読めた?」

 

 「えぇ、と言うかぁ…貴女本当に何処とも繋がってないのねぇ?」

 

 

 記憶をしっかり読んで貰いました!うぇへへ(照れ)なぁんか恥ずかしいなぁ。

 

 

 「だから言ったでしょ?右左戯さんは情報通なだけで誰とも敵対の予定はないって。ミーたんの味方には絶対なってあげるけどね!」

 

 「そう…それにしても本当にこの辺りは涼しいわねぇ、それも能力の一部なのかしらぁ?」

 

 「そうだよ?今使ってるの『サイクロン冷蔵庫(クーラー)』周囲に程よい冷気をお届け!ってね、真夏に凄く役立つんだ!」

  

 

 正直相性の問題でレベル2以上の出力が出ないんだけどね?因みに冷蔵庫をアイスエイジにして『アイスエイジサイクロン』とかにすると真夏でも辺りの気温を-50度以下に変えることが出来るんだ、迷惑だからやらないけど!

 

 単純にT2由来かフルボトル由来かで組み合わせの性能が変わるから転生してからは組み合わせの模索が楽しかったなぁ。

 

 

 

 「そうそう!そう言えばミーたん、記憶覗いたなら多分察すると思うけどね?ミーたんにお願いがあるんだ!」

 

 「もしかしてぇ?わたしのサインかしらぁ?」

 

 「イエス!イエス!イグザクトリー!その通りでございます!ミーたん!お姉さんはミーたんからのサインが欲しいのですよ!お願いできるかな?かな?」

 

 

 いま右左戯さん最高にウザイテンションで絡んでる自信があるよ、でもさ?ミーたんのサインとか欲しくない?絶対欲しいじゃん!

 

 私はフードパーカーのポケットから色んな人にサインを書いて貰っている手帳とペンをミーたんに渡す。

 

 

 「うぇへへ、これは右左戯さんの人生の目的の1つだからね、代わりに何かあれば絶対に力になるよ?」

 

 「はぁ……あの一方通行(アクセラレータ)でさえサインしたくらい粘着力が凄いのよねぇ…これで良いかしらぁ?」

 

 

 さらさらとサインを書いてくれるミーたん、有名な某白黒カードゲームのサインカードの様なサインが手帳に書かれていた。

 

 

 「ミーたんが神だったのか……一生推すわ…」

 

 「あなたってぇ?口調が結構ぶれるわよねぇ?……まぁ良いわぁ、それよりもぉそろそろ帰らないと行けないしぃ?」

 

 

 時計を見れば結構良いお時間、確かミーたんは常盤台の寮に住んでる訳ではなかったはずだし、帰る途中だったのかな?

 

 

 「まぁ右左戯さんも良い暇潰しにはなったよ、何で1人で歩いてたのかは知らないけどちゃんと帰って休みなよ?」

 

 「流石にぃ気温も下がってきたしぃ、大丈夫よぉ」

 

 

 ほんとかなぁ?(ゴ□リ風)だってミーたんって運動音痴だからなんかまた暑さで「失礼なこと考えてないかしらぁ?」うっわフード被ってても考え読んできたよこの子。

 

 

 「まぁいっか!あ、これ私の連絡先ね?なんか力になれることがあったら連絡ちょうだい?あとこれサインのお返しね?」

 

 「良いわよぉ、お返しなん……やっぱり貰っておこぉかしらぁ!」

 

 

 何を渡したって?上条君の写真(寝顔やスポーツしている所をメインに)を数枚程、別に私自身は上条君に異性的な興味は無いけどこの手の上条ガチ勢(ヒロイン)達への賄賂に使えるかと思って何枚か撮ってるんだ。

 

 

 「ミーたんとは仲の良い関係で居たいからね、もしよかったら動画とかもあるよ?」

 

 「あら~?あらあらあら~♪それはとっても素敵ねぇ?それも貰えるのかしらぁ?」

 

 「お近づきの印だからね、もちろんだよ」

 

 

 私は動画を保存しているメモリースティックをミーたんに渡す、やっぱりミーたんやミコっちゃんは、上条君の事考えてる時のデレデレの蕩けフェイスの方が似合うと感じるのは右左戯さんだけかな?

 

 

■■■

 

 

夜某ファミレス

 

 

 やぁやぁ、あの後ミーたんは右左戯さんがあげた上条グッズを持って、凄いホクホク顔で帰って行ったよ。

 

 で…なんだかんだ暗くなっちゃっしご飯用意するのも面倒だからファミレスで済ませようと思ったんだ。

 

 

 「さぁてと、今日は何を頼もうか…「そこをなんとかっ」…ッスーーそう言えば今日だったね、右左戯さんミーたんに会って忘れてたよ」

 

 

 私は声のする方をこっそり覗くと、そこにはミコっちゃん(御坂美琴)が見れば明らかに不良な連中におねだりポーズで何かを頼んでいた。

 

 

 「ダメだダメだ、子供はもうねんねの時間だぜ」

 

 

 うわっ…第三位に向かってなんて無謀な台詞を、普通だったら電撃ズドンで終わってるよあの老け顔。

 

 確かこの時は幻想御手(レベルアッパー)の情報を聞き出そうと来てたからって我慢してるんだっけ?

 

 そんで更に面白いのが…

 

 

 「え~~~~~私そんな子供じゃないよぉ♥️」

 

 「ブーーーッ!?」

 

 

 …っく……ひゃひゃ…おな、お腹痛い…げふっ…

 

 そうこのぶりっ子ミコっちゃんが見れる面白会だったのだ、しーちゃんも驚きのあまりにコーヒー吹いてるし、あとスマホのカメラ機能で録画してる…後でミーたんに送ろうww(ゲス思考)

 

 

 「だよなぁ、俺はあんた好みだぜ」

 

 「ホントにー♥️」

 

 

 ぐっふ…やめて!?もうお腹へのダメージがエグいんだけど!?もうバストアッパーの取り合いを見た時レベルのオモシロなんだけど!?

 

 

 「じゃあ教えてくれる?」

 

 「んー…やっぱタダってわけにはいかねえよなあ」

 

 

 ……あぁ?んだあのハゲ?ミコっちゃんイヤらしい目で見てんじゃねぇぞゴラァ!ぶち転がすぞ!?

 

 

 「………っ!?何だ!?寒気が」

 

 「……?どうしたの?」

 

 「いや…何でもねぇ気のせいみたいだ」

 

 

 ふぅ…危ない危ないヤベーイ状態になるところだったしなんだったら名前だけ『エターナルフェニックス』してやろうとか考えちゃったよ。

 

 男が大人しくなるとハゲの隣に居た男(以下無個性)が老け顔の男に何かを耳打ちしていた。

 

 

「まぁこんなところで騒がれても面倒だし金額次第で教えてやるよ」

 

「ありがとう!」

 

 

 さてと…そろそろ「これこれ童子ども」うわっ…来ちゃったよ。私が止めに入ろうとしたら先に止めに入るツンツンの黒髪の男の子。

 

 

 

「あー?何だテメェは」

 

「よってたかって女の子のサイフを狙うんじゃありません」

 

 

 我らが主人公(自称偽善使い時代)が予定調和に乱入してきたのであった。

 




その内エターナルとフェニックスで『エターナルフェニックス』をしたいです、エフェクトはブルーフレアに因んで蒼炎の翼を生やすって感じで。
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