黒死の刃   作:みくりあ

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感想、誤字報告ありがとうございます!それとお久しぶりです。

短め。こっちプロローグの方がよかったかな?
それと次は閑話の方を更新するかもしれません。その時は編集してここに書いておきます。
追記、2月14日0時0分。間章「狂愛」更新しました。


壱話 春夏終冬

「夜風が……肌に染入る。涼しくなったな」

 

 時刻は夜。

 今巌勝が歩いているのは慶蔵の住む街へと向かう山道である。

 縁壱や無惨以外では初となる原作キャラ(零式を除く)である慶蔵との邂逅から早くも一年が経過した。道場譲ってはい終わりなんてことにはならず、今は紫明が医者の道を歩んでることもあって恋雪に薬を提供している。所謂、パシリである。狛治が鬼にならなければ全部ご破算なのだが、上弦候補はまだ猗窩座以外にもいるのであまり気にしていない。

 

 因みに飛脚を使って運ばないのは巌勝の足の方が早いからという至極単純な理由である。

 いつもならば夜中のうちに忍び込み、家の縁側にそっと置いておくだけだったが、前回届けた時に『次来る時は朝に来て欲しい。もてなしたい』と書き置きがされていた。

 

(猗窩座の前世はまともだったんだから、引き込める価値はある。此方としても仲間に引き込めれば万々歳。しかしどう事を運んだものか……)

 

 

 今継国一家の中で一番自由に動けるのは巌勝。

 妻は各地を転々とし、刀鍛冶の空里を見つけ出している。

 娘は珠世に付きっきりで医者の道を歩んでいる。

 家族は多忙。しかし手伝えはしない。逆に言えば家族に迷惑をかけずに好き勝手動き回れるということ。これは原作を知っていることも大きい。心ゆくままに上弦を集めることが出来る。

 時系列的に猗窩座が十二鬼月の中で己の次に古株。故に最初こそ驚きはしたものの、慶蔵と出会えたのは奇跡以外の何者でもない。

 

「原作通りゆけば刀鍛冶の里で禰豆子が太陽を克服。我らはその血を飲めばいい」

 

 巌勝達の目的は一家全員の太陽完全克服である。焼かれる速度に再生が追いついてなんちゃって克服をしているが、日光に照らされている間は損傷の回復が出来ず、人間大まで能力が落ちる。それでも出鱈目に強い。家族はまだそこまで至っていないし、薫は無惨と命が繋がっている。それも禰豆子の血、若しくは肉でなんとかなる。

 問題はその後。

 当たり前だが禰豆子を無理やり殺してしまえば鬼殺隊との衝突は避けられない。かと言って放置すると無惨とともに薫が死ぬ。鬼殺隊と全面戦争も考えたが、ハッピーエンドの運命力や万が一を考えれば極力波風は立てたくない。手遅れかもしれないが。

 

「刀鍛冶の里が終わった辺りで珠世に血を採取させて、横流ししてもらうのが一番安全か。禰豆子も原作通り太陽を克服するまで経験を積ませなければならないしな………………ん」

 

 

 

 

 

 ふと、巌勝の足が止まる。五感の何れでもない、ただの勘である。すぐさま目を六つに増やし、辺りを探る。

 

(なんだ? 誰かに狙われている訳では無い)

 

 巌勝は即座に虚哭神去を生成した。一秒と経たず、刀身に瞳の並んだ刀が掌に握られる。それを地面に突き立てることで凡百感覚に意識を割いた。もちろん五感も使用して辺りの状況を探る。ついでに刀を握ることで漏れいずる剣気が小動物を黙殺する。

 

 故に鳥の囀はない。

 

 木々が騒めいている。

 

 風は一迅もふいていない。

 

 刀は振動していない。つまり人は歩いていない。

 

 ただ川が流れる音がし、そこには流れをせき止める障害がある。どうやら橋が架かっているようだ。

 そしてそこに違和感の主はいた。

 

(そこか……一人の女。鬼ではないが……酷く生気がない)

 

 呼吸の頻度。体温。微かな衣擦れの音から女と判断した。

 鬼でもなんでもないただの女である。

 夜の山奥に女一人で入るなど自殺行為も甚だしい。逆に考えれば、目的はそれしかない。

 ただならぬ事情があるのだろう。だしても見過ごす訳にはいかなかった。鬼になったとしても巌勝の性根は人助けのそれ。皮肉なものである。

 

「山に入るといつも……道無き道を走ることになるな」

 

 そう言いながら虚哭神去を塵へと返し、目を人間のそれへと戻し、地面を蹴って駆け出した。

 

 裂破。

 

 凡百障害も彼の前では障害足り得ない。体運びひとつで細い枝が足場になる。栅が足にまきつこうが、水面を走ることが可能な程の脚力で引きちぎる。

 よって山奥であろうと平地を走るのと変わらない速さで駆けることが可能。人間時代でもできた芸当である。

 

 草むらから躍り出ればそこは川岸だった。橋はすぐそこに架かっている。見たところ立派な橋だ。交通の要でもあるらしい。

 そこの上に女が一人、身を乗り出して川を見下ろしていた。巌勝の存在に気がついていない。よっぽど耽っているらしい。

 

(川が綺麗だから見ている……とかヤワな理由ではなさそうか)

 

 巌勝は声をかけてみることにした。

 

「おい」

「ごめんね。ごめんね。私だけ逃げてごめんね……」

「……大丈夫か」

「でももう耐えられやしない!」

「おい、聞こえていないのか…………ほら見ろ、甘藷だ。冷たいが、食欲を唆られはしないか?」

「……楽になれる。すぐに死ねる……大丈夫……」

「……」

 

(無視……ではない……よな?)

 

 冬ももうすぐ終わる。されど未だ白く染る山から流れ落ちる冷水の濁流。雪解け水は氷とそう大差ない。半身浸かるだけで体温を貪り、感覚を殺すだろう。

 ふと力が抜けたように女性の体がその中へと吸い込まれていく。目の端から微かに零れ落ちる激情の涙はなにかに追い詰められている証拠。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ガシッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひっ」

 

 

 宙に身を投げ出した女の胴をに片腕を回し、もう片方の腕で橋の縁を掴む。巌勝の長脚の先が水面に触れた。冷風が橋の下を通り抜け、二人を揺らす。

 間一髪。巌勝がここにいなければ水死体が一体、下流の方で見つかっていただろう。

 

 女は誰かしらに胴を捕まれ入水自殺出来なかったことに気がつく。顔を上げれば炎のような痣がある長髪の男と目が合った。

 助けられた。死のうとしている自分を。

 

「あ……い、嫌! 離しとくれ……!」

 

(侍!? なんでここに! それよりも動けない!)

 

 巌勝の腕の中でじたばたと暴れる女性。しかし腕はビクともしなかった。暫くしてどう足掻いても抜け出せないと確信して諦めたのか、女は程なくして抵抗を止めた。

 

「……橋の上に戻るぞ」

「……ううっ」

 

 

 ★

 

 橋の上に戻った後。女を下ろし、乱暴に投げ捨てた日傘に支障はないのを確認。

 そして幽鬼のような顔をしてほおけている女がまた飛び込まないように注視しながら橋を渡りきり、道の端の開けた場所に火打石を叩いて火を起こす。ついでに椅子になるような倒木を二本、焚き火を挟みこんで置いた。女は巌勝の怪力には突っ込まなかった。

 

「まずは座れ。体を温めろ」

「……」

 

 女は居た堪れなくなって顔を背けた。

 

「とりあえずは落ち着いてからでいい……死の恐怖は一度臨界点に達したのなら……そう抜け出せるものでは無い。再び死のうとするのも一苦労だろう」

「だったら、いっその事放っておいてくれれば良かったのに」

「……許せ。性分というものだ」

 

 非難めいた視線が巌勝に突きつけられるが、本人は何処吹く風。挙句の果てに懐から甘藷を取り出して枝に刺し、焼き始めた。手際が良かったので、女の目には焼きなれているように見えた。

 

「……」

「……案ずるな。別に私一人で二つも食べる訳では無いぞ?」

「欲しいから見てるんじゃないよ!」

 

 毒気を抜かれた女は座ってから数分後、沈黙を破って身の上をポツポツと話し出した。

 

 娘の看病に疲れた。

 強い子に産んであげられなかった自分のせい。

 夫に迷惑はかけられない。

 自分の無力が悔しい。

 

「私は……どうすればよかったのよ……ねぇ」

 

 侍の顔色を伺うように女が顔を上げると、侍は女の方をじっと見つめていた。正確に言えば女のすぐ後ろの茂みを。

 

「……去ね」

「なにが……………………ひっ!?」

 

 女の耳には何かが木々の向こうへと走り去っていく音が聞こえた。後ろを振り向いた女の目にはそれが人の形をしているように見えたが、どう考えても人ではなかった。人ならば逃げるように山に入っていかない。

 

「何今の……」

 

(熊……? もしかして山賊かも!? ……そんなことより、いま侍の目に文字が浮かんでなかった? 焚き火の揺らぎでそう見えただけかな)

 

「なんでもない……猿かなにかだろう。とりあえず聞いた限りだと……死ぬぞ。その娘は」

「死……!? まだ死ぬはずがない! あの子は心が強いの! 私が死んだ所で乗り越えていける強さがある!」

「人はそう強いものでは無いのだが……ほら、熱いうちに食え」

 

 女は無言で甘藷を受け取った。一口食めば、柔らかな黄金の蜜が口の中でとろけた。それからというもの、女は無我夢中で頬張り始めた。冷えた体にはとても効いたようだ。

 

 

「母親を失うというのは……想像を絶する虚構を産む……立ち直れるのはほんのひと握り。それも深い傷と共にな」

「な……にをしった風に! あなたにあの子の苦労が分かるはずがない! あの子は頑張ってる! 誰よりもつらいのに誰よりも頑張ってる! そんな言い草はたとえ侍でも許さないよ!」

「そうか。お前だけ逃げるのか?」

「……あなたに何が……わかるのよ!」

 

 女は頭を抱えて蹲った。

 

「……」

 

(参った。自殺志願者なんてどうやって説得すればいい。しかし正論をぶつけるのは些か不味かったな)

 

 巌勝は自分か強いという自覚はあった。柱達との総力戦と縁壱との鍛錬以来、今日に至るまで最大限の本気を出したことがない。

 心臓を貫いても数秒暴れ狂う戦国武将ですら、脳を破壊すれば即死した。何万の軍勢に刀一本で立ち向かったこともある。捌ノ型 月龍輪尾で薙ぎ払うだけで半分が死んだが。

 そうやって入れ替わりの血戦も戦国の時代も家族を守り抜いてきた。

 だからこそ手こずっている。

 

 満ち足りた者がうちひしがれている者にしてやれることなどほぼない。言葉の全ては裏目に出る。自分と縁壱の関係がいい例だろう。

 だがそれでも救ってやりたいと思った。

 

「私にはお前の事など何も分からない。だから偉そうに口を挟んですまないと思っている。だが、気づかせてやることは出来る。身をもってな」

「……?」

「もし本当に死にたいのなら……家族を天秤にかける程に決意が硬いのなら、今ここで殺す。私が助けた命。私の手で始末をつけてやろう」

 

 立ち上がり、巌勝は刀を抜いた。

 救いとは苦しみからの脱却。たった今女がそうしようとしたように葬ってやるというのだ。今度は他人の手によって。

 

 

(助けておいて殺すなどと……自分勝手も甚だしい。だが、これで救われるのなら)

 

 

 巌勝は鬼殺隊であった時に会った男の死に顔を思い出した。村ひとつが鬼に蹂躙された後だった。

 祖父母が殺され、妻が嬲り殺され、子を頭から食われた男。周りに散乱している人間の体の一部一部からそう推測した。男自身ももう助からない程の重傷を負っていた。手足は根元からもぎ取られ、達磨だった。赫刀で傷を灼けばまだ助かるだろう。しかし巌勝を見るや否やこう懇願した。

 

『頼む。殺してくれ。もう生きることに意味を得られない。お願いだ……楽にさせてくれ!』

『そうか……相分かった。安心して眠るといい。お前の体は家族ともに丁重に葬ろう』

『……ああ、ありがとう。ありがとうなぁ』

 

 

 «月の呼吸 拾漆ノ型 千夜一夜・涅槃»

 

 

 巌勝は快諾し、一太刀の内に斬り伏せた。最期に男はとても安らかな死に顔を浮かべていた。

 

『な!? ……月柱! ……なぜ殺したのです! 適切な措置をすればまだ助かる可能性があったかもしれないのに!』

『楽にさせてやりたかった。埋葬は全て私がする。お前は休んでいろ』

『だからといって殺さずとも! 説得すれば立ち直れたかもしれないではありませんか!』

『人はそう強くない……況して家族と四肢を失っていた。お前は……生き地獄のような後生を味わせてやりたいのか?』

『っ……! やはり貴方は鬼だ!』

『……』

 

 戦の絶えない世の中は弱者が生きることを良しとしない。失われた幸せや逃れられぬ不幸が影みたいにひっついてくる。

 逃げるが勝ち。ならば死は救いなのだ。

 

(干天の慈雨の上位互換である拾漆ノ型を生み出した今、目の前の女も苦しませずに葬り去ることができる。溺死よりは辛くないだろう)

 

 

 ……

 

「殺す?」

 

 女の耳には鞘滑りの音が聞こえなかった。それゆえ『殺す』などという突拍子もないことを言う侍に困惑した様子で女は顔をあげた。そして固まった。

 

「へ?」

 

 遥か高みから女を見下ろす無機質な瞳。横を見ずとも分かるほど女の右頬スレスレに刀が添えられている。刀に走っている裂傷のようなものは傷ではなく刃紋だと気づく迄にそう時間はかからなかった。

 

 そして…………全部吹き飛んだ。

 自死への恐怖が全て、目の前の存在に塗り替えられる。

 娘への後悔が全て、形を変えて叩きつけられる。

 魔物のような精悍な顔つきに浮かぶ無表情に目を奪われる。

 世間知らずの侍に叩きつけてやろうと思っていた言葉の数々を忘れる。

 自分の心音すら鳴っているのか分からない。

 恐怖ではない。恋慕でもない。動揺でもない。安楽でもない。

 この気持ちを表すとしたら諦観。

 首元に置かれている業物は、女の回答一つでその首を月光の元に晒すのだろう。

 一種の諦め。それは高い建物から落下自殺を試みた者が、落ちてゆく瞬間に感じるそれに似ていた。

 

(ん……? でもこれって……)

 

 

 

「心配するな……楽に死ねる……痛みを感じる前に首と胴は泣き別れだ」

 

 

 女は暫くの間、ポカンと口を開けていたが……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふふっ……」

 

 笑った。

 巌勝があっけにとられる程に自然に笑った。

 最近巌勝の周りでは訳もなく笑う者が多い。共通点としてその誰もが死を前にしていた。

 

「何が面白い」

「ふふふ…………ごめんね……ふふ……殺気がこれっぽっちもないんだよ。本当に斬られるんじゃないかってちょっとびっくりしちゃったけどね。ひょっとするとお侍様は人なんて斬ったこと一度だってないんじゃないか?」

「……」

「私これでも武人の妻だからさ、分かるんだよ。こう……殺気とか闘気とかってやつがね。あんたにゃわからないか」

 

 

(透き通る世界が裏目に出たか)

 

 

 相手の体が透けて見え、闘気を消すことが出来る透き通る世界。鍛えれば生気すら無くすことが可能となる。

 それを常時発動している巌勝は有り体にいえば弱く見えた。武を少しでも極めていたとはいえ、一般人にはそう見える。何せ威圧のいの字もない。ただそこに在る植物のような気配なのだ。

 

「…………耳が痛いな」

「当たりだろう? ……ふふっ、お侍様は優しい人だね。人を救うために自分を犠牲に出来るひとだ。でもまぁ……。冷たーい水の中で息が出来なくなって死ぬよりも、いっその事誰かに一撃で絶命させてもらう方がいいかな…………はぁ………………お侍様!」

「……なんだ」

「うじうじしてたら私の首を斬ってくれるんだね? 今言ったね?」

「ああ。言ったとも」

 

 巌勝は流れが変わったことに疑問を持ちながら刀を収めた。すると女は頭を垂れ、手を合わせた。

 

「じゃあもう少しだけ待ってくれないかい? もう少しだけ……ほんの少しだけ頑張ってみることにするよ。もしも本当にどうしようもなくなったらお侍様の所に行くから今みたいに決意が変わる前にちゃーんと首を切ってくれよ?」

 

 

 屈託なく笑う顔は憑き物が落ちていた。つい先程まで生気のない顔をしていたというのにである。

 

 太陽が顔を出した。以前山奥である為、日傘を差す必要はない。

 

(よくわからんが、救えた……いや、先延ばしにしただけだ)

 

「もう朝か……早いね。心配される前に戻らなくちゃ」

 

 人と鬼を対比するかのように女を日光が照らし、巌勝の方は木陰が遮っていた。そこで漸く巌勝は彼女の髪飾りが雪の結晶を模していることに気がついた。

 

「恋雪……? ……お前、慶蔵という御仁を知っているか?」

「は? ……知ってるも何も私の夫だよ。というかなんで知ってるのさ」

 

(そういえば、慶蔵の妻は入水自殺していたな。……………………また改変したな。いいだろう。そこまで支障はない)

 

「お前の娘に用がある。薬を届けているのは私だ」

「……あいつが言ってたのはあんたか…………ああ、別の意味で死にたくなったね。それと私の名前は春夏だ。お前じゃないよ。それから、今日のことあいつに言ったら今度こそ川に飛び込むからね。覚悟しなよ」

「なんの覚悟だ。それに、自分を人質にとるのか……」

 

 巌勝は日傘を提げて歩く。朝日程度なら周りに違和感を与えずに歩くことが出来る。燃えるより早く再生すればいいのだ。竈門家の血は少しずつ巌勝を鬼ではないなにかへと近づけていた。




春夏(はるか)
慶蔵の妻。自殺回避。巌勝の持ってきた薬が効いてきて希望が少し見いだせていたのが大きい。
もしかしたらだけど、慶蔵の妻の自殺って自殺じゃなくて剣道場の奴らに自殺に見せかけて殺されてそう。
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