東方暗殺録~the deleted moon and yellow octopus   作:架空柿

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 やっぱり鷹岡登場させます。


遊びの時間

  前回から10分後のホテル

霊夢「そういえばさとり、食中毒菌のやつの親玉、わかった?」

さとり「わかったわよ。親玉とそいつがいる場所もね。」

紫「そしたら暇だし、そこに行きましょう。」

霊夢「連れてくのは,,,今ここにいる幻想郷のやつらで良いわね。」

 ちなみにここにいる幻想郷組は、霊夢 魔理沙 咲夜 レミリア フラン ニトリ 紫 さとり こいし 紅魔館組 妖夢 幽々子 早苗 神奈子 諏訪子です。

霊夢「じゃ、ちょっと殺センセーに許可とってくるわ。」

1分後

霊夢「とってきたから行きましょ。」

  10分後

さとり「ここだわ。」

霊夢「とりあえず入るわ。」

紫「霊夢、ちょっと待って!」

霊夢「なによ紫。」

紫「だいたいボスにわ手下がいるじゃない?そいつらを先に処理したいから、普通に入らずに,,,,,,フラン、あそこの中のカメラと警備システムを全て破壊して!」

フラン「わかった~。キュットして、どかーーん!」

 カメラと警備システムが全て爆破し、しばらくして中にいた人が外に出てきた。

霊夢「結構派手にやるじゃない。」

紫「このぐらいやらないと♪さ、入りましょう。」

 一行は入っていった。一方

鷹岡「何事だ!?全てのカメラとの通信が途絶えた!調べてこい!」

殺し屋二人「へーい。」

 一行

霊夢「それにしてもだたっ広いわねぇ。」

紫「ここを攻略したら幻想郷に建物を持っていくのもありわね。」

????「お前らはだれぬ?」

さとり「私の名前はさとり。あんたは,,,名前はグリップ。主に素手の握力を使って人を殺めるみたいね。」

グリップ「なぜそれをぬ?」

霊夢「というかなんで『ぬ』を付けるの。」

グリップ「侍っぽくてかっこいいではないかぬ。」

霊夢(そうかなぁ。)

グリップ「とにかくボスからの指令で怪しい奴を始末するように言われてるから、今からお前らを始末するぬ。」

一行(めっちゃめんどくせぇ!)

グリップ「さぁ誰からでもかかってこいぬ!」

紫「そしたらここに来た鬼からでいいかしら」

 スキマから伊吹萃香を取り出す。

萃香「え、ここはどこ!?」

グリップ「そいつが鬼ぬ?随分弱そうぬ。」

萃香「なんだお前!初対面の人に悪口とは!もう起こった!本気出す。」

グリップ「かかってこいぬ。」

萃香「あぁ良いよ、その前に。」

 萃香は霧となりグリップの後ろに移動した。

萃香「この道具は没収ね。」

グリップ「なぜそれをぬ!」

萃香「バレバレだったよぉ。」

グリップ「ふん!」

 グリップは萃香の手を掴んだが、その手は霧となり逆にグリップが掴まれた。

グリップ「そいよっと。」

 グリップを萃香が投げ、気絶した。

萃香「あ?もう気絶したか。つまんねぇなぁ!」

紫「ありがとう。もう帰って良いわよ。」

萃香「まったくなんだったんだ。」

パチュリー「この握力の強さ、興味深いわ。持って帰って良いかしら?」

紫「まぁ,,,良いじゃないかしら。」

グリップ「じゃあスキマを図書館に繋いで。」

紫「はいよ。」

霊夢「さぁ、進むわよ。」

  数十分後

レミリア「こんな劇場にも誰も居ないわねぇ。」

妖夢「真っ暗なので半霊も反応しないですね。」

美鈴「あの、あそこに人影があるのですが,,,」

咲夜「珍しく門番として役に立ったじゃない。」

美鈴「いやぁ気を感じたので。」 

幽々子「というかあいつ銃を舐めてるじゃない!?」

????「ざっと17人ぐらい、か。言っておくがここは完全防音だ。撃っても誰も助けに来ねぇよ。」

さとり「あいつの名前はガストロ!銃を使うわ!」

ガストロ「そこか!,,,ってなんで銃がナイフになってるんだよ!」

咲夜「あらあら、お探しの銃はこれ?」バーン

ガストロ「あ、足が,,,」

霊夢「今のうちに行きましょ。」

 数分後

霊夢「ここが最上階ね。」

??「お前らは一体誰なんだ?」

さとり「うわ!スッゴい憎悪!何かあった?鷹岡さんよ。」

鷹岡「何の目的で菌を入れるのを妨害して何のためにカメラを壊してなんで俺が雇った殺しや達を意図も容易く倒したんだよ!」

霊夢「そりゃあ何か悪い計画は阻止しなければならないし、カメラがあったら邪魔だし、私達はあんたらより油断ができないところに住んでるから必然的に強くなるのよ。」

諏訪子「そもそも種族が違うもんね。」

鷹岡「ムカつく奴らだ!せっかくあの蛸を殺そうとしたのにお前らのせいで!絶対殺してやる!」

フラン「ねえ、これ私が相手して良い?」

霊夢「別に構わないけど。」

鷹岡「このナイフで勝負しようぜ。」

フラン「キュットして、どかーん!」

鷹岡「な、ナイフが,,,」

フラン「そんなものよりも鬼ごっこしようよ。私が段幕出すからそれからそっちが逃げてよ。断ったら壊すよ。」

鷹岡「そんなものやるか,,,」ドガーン

フラン「間違えて奥のヘリコプター壊しちゃった。次は間違えないけどどうする?」

鷹岡「,,,わかったよ。」

フランス「じゃっ、決まりねそれじゃあ始めよ!コンテニュー無しの鬼ごっこを! 禁忌『フォーオブアカインド』」

フランa「禁忌『レーヴァテイン』」

フランb「禁弾『過去を刻む時計』」

フランc「秘弾『そして誰もいなくなるか?』」

フランd「QED『495年の波紋』」 

鷹岡「な、なんなんだよこれ,,,」

 鷹岡は全ての弾幕に当たり消滅した。

フラン「なーんだ。すぐに壊れちゃった。」

霊夢「あっけないわねぇ。」

早苗「それじゃあ早く帰りましょう!」




 遊び=フランの弾幕ごっこ。ごっこは遊びですので。

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