2.5次元ラブライブ!スーパースター! 作:マイコン
かのん「前回のラブライブ!スーパースター!!私、澁谷かのんは田舎もんの唐可可とアイドル始めたで!ん?組の方はええんかって?そんなことより銃撃されずに歌いきれたんや!今夜はカラオケでオールやで!」
生徒会室
可可「何でダメだべ!?認めて欲しいべさ!」
恋「私がアイツを嫌いだからよ。アイツがいなきゃ認めてもいいけど…」
可可「そんなの嫌だべ!」
恋「そうね…この書類にサインを書くなら考えなくもないわ」
可可「ん?これは?」
恋「持って帰って、明日提出して」
OP「START!!True dreams」歌 : Liella
かのん「ーーきっと♪みんな♪大事なこと♪少しずつ忘れていくから♪君との思い出は…♪」ポロン
ありあ「姉御がちゃんと人の声で歌えとる!」
かのん「おはよう、ありあ♪今日もええ天気やで♪」バタン
ありあ「うわ!上機嫌過ぎて気持ち悪っ!」
かのん「何や♪ぶっ殺されたいのか♪」モグモグ
ありあ「上機嫌のまま恐ろしいこと言わんといてや!」
かのん「おう、マンマル!行ってくるで♪」
マンマル「今日のパンツは?」
かのん「履いとれへん♪」バキッ
ありあ「姉御…」
かのんママ「まぁ、かのんも何やかんや言ってもJKだからね…」
ありあ「いや、JKはぶっ殺すなんて言いやせんよ!」
かのん「誰からも銃撃させず歌えるなんて…最高や♪」
可可「うぅ…ダメだったべ…」チーン
かのん「ん?どした可可?」
可可「これ…」グデー
かのん「申請書?まぁ、認めてもらう以前の問題な気もするけどな」
可可「うぅ…」
かのん「しゃーない!私もカチコんでみるか」
恋「ダメよ」
かのん「何でや?」
恋「あんたが嫌いだから」
かのん「理由になっとれへんで」
恋「学校の名に傷を付けた生徒の要求を飲めと?」
かのん「私のせいでそうなったんとちゃうで!」
恋「いや、あんたが銃向けられるくらい怨まれてたからよ!」
かのん「カタギになったら、んなもん関係あらへんわ!」
恋「実際に関係してきて事件になってんじゃん!」
かのん「んなこと言ったら、銃持った試験官を入れたそっちの方が問題やろがい!セキュリティどないなっとんねん!」
ワイワイガヤガヤ
恋「はぁ、あんたと話してると時間の無駄よ…ダメなものはダメだから」
かのん「…あぁ、せやな。おんどれでは話にならへんわ…可可、行くで」
可可「え?え?どこへ?」
かのん「帰る」
可可「え?まだ授業…」
かのん「家ちゃうわ!教室!教室や!」
恋「私としてはそのまま帰ってくれてもいいんだけどね」
かのん「はいはい、可可行くで」スタスタ
可可「わ、わかったべ」スタスタ
放課後、かのんの家
可可「うぅ、あのウ◯娘め…」うぐぐ
かのん「ポニテやからか?ピー音入れとくけど…あ、せや!私もなウ◯娘で大勝してな!大儲けしたんや…組長に上◯金としてほぼ持っていかれたけど」
可可「いや、かのんさん未成年…」
かのん「買ったんは組長や!私はウ◯娘を指定しただけ…せやからほぼ持っていかれたんやけど…」
可可「それは元も子もないべ…。そうだ、この書類書いたらあのウ◯娘は考えるって言ってたべ!書くべ、書くべ!」
かのん「ん?別の申請書…やないで!これ、2枚重ねになっとる…ちょっ!可可!」
可可「何だべ?」
かのん「下に退学届を仕込まれてるやんけ!…アイツ、マジでええ加減にせえよ!」ビリビリ
可可「お、おっかないべ…でも、他の学校に行ってなら…」
かのん「いや、アイツに悔しそうな泣き顔させて、3年間拝み続けてやるわ!」ゴゴゴ
千砂都「臨兵闘者皆陣烈在前…はぁ、かのん殿も無茶を言うでござるな…。報酬が無ければこんな依頼は断るのに…」シュタ
可可「……」ダッダッダ
千砂都「おや、彼女は…可可殿?…いや、今はこっちでござった」
千砂都「ごめん」シュタ
かのん「おう、千砂都!」
千砂都「マンマル殿!」
マンマル「ひっ!また、あの銃弾の雨を通り抜けろと!?」
千砂都「いやー、あれはマジでごめんでござる。ほれ、私の褌でござるよ!これでまた別の任務にも付いてきて欲しいでござるよ」ピラッ
マンマル「パンツを履けよ」
かのん「んなことええわ!あのウ◯娘の弱点は!?」
千砂都「ウ◯娘?葉月殿のことでごさるよね?んー、弱点といえる弱点は無いでござるよ」
かのん「ミ◯ルゲかよ!」
千砂都「いや、シビル◯ン…かのん殿はダイパしかしてなかったのでござったな」
かのん「今年、リメイク出るし買うで!まぁ、私の"ふんか"か"しお◯き"で一撃やろ!」
千砂都「威力高い技を言いたいのは分かったのでござるが…JKが"しお◯き"とかは言わない方が良いかと…」
かのん「で、周りの奴らはどんな評価や?」
千砂都「反◯じゃないと思ってる者には普通に接してるでござるよ」
かのん「あー、やっぱりアイツ気づいとらへんな…」
千砂都「もう、全然知らない葉月殿をずっと嘲笑っていたらどうでござる?」
かのん「最初はそれでええと思ったけど…アイツ、可可に退学届を書かせようとしたんや!許せへん!」
千砂都「何でかのん殿は可可殿のことでそこまで怒るのでござるか?」
かのん「あー、それは…わからへんけど、アイツは私の組に入ってくれる言うてくれたから…それが嬉しいんやと思う」
千砂都「…」チャキ
かのん「わかっとる。入れへん、入れへん…やから、忍者ごっこのエモノは仕舞えや」
千砂都「それはそうと…どうするでござるか?」
ありあ「姉御、私が銃剣の二刀流でカチ…」
かのん「んなことせんでええわ!しゃーないな、…もしもし?」ピッ、ブルル
学校
かのん「派手に登場しよう思ったのに…何で私が引かなあかんねん!」ググー
可可「じゃんけんに負けたからだべよ!あ、スクールアイドル部!スクールアイドル部をよろしくお願いしまーす♪」
モブ1『スクールアイドル?』
モブ2『アイツって刕衛裸組の…』
モブ3『アイツに引かせるって唐可可…何者だ?』
かのん「くそ!改造制服くらいにしとけば良かった!」
千砂都「かのん殿、理事長が…」シュタ
かのん「あー、はいはい。時間やね。千砂都、お前も来る?」
千砂都「裏から見るだけにするでござる、さらば」シュン
理事長室
理事長「で、何の用ですか?」
可可「お、オラ、スクールアイドル部を作りたくて…でも、葉月さんが認めてくれなくて…」
理事長「はぁ、恋、本当?」
恋「本当よ、マミー」
理事長「マミーって、お母さんが泣くわよ」
かのん「え?親子ちゃうの?」
恋「マミーよ」
理事長「あー、頭痛くなるから今は気にしないで。私的には普通に作っていいのだけど?」
恋「マミー!?」
可可「本当ですか!?やったべ!」
かのん「まぁ、そうなるよな」
恋「でも彼女は反◯…」
理事長「あのねぇ恋、反◯の生徒は彼女だけと思ってるの?この学校の生徒の4割は反◯よ」
恋「じゃあ、公欠率がものすごく高いのも…まさか…」
理事長「その中でも澁谷かのんさんがここを建てる資金の内、6割も負担してる…言わばVIP待遇しても良いレベルなのよ?」
恋「え?でも、事件…」
理事長「あぁ、資金も出さずに図々しく入学させろと言ってきた組の嫌がらせよ。…あんたには知って欲しく無かったけどね」
恋「あ、あぁぁ…」
かのん「…まぁ、おんどれの気持ちもわかるで…自分のシマ荒らされたら誰だって怒る…けどな、関係ないの巻き込むのは…な?」
恋「…そうだね、唐可可さん。ごめんなさい」
可可「は、はぁ…」
恋「でも、それと反◯は別の話。マミーの学校のために反◯は全員追い出してやるわ!澁谷かのん、まずはあんたからよ!」
理事長「いや、私はやめろって言ってるでしょ。暴力とか器物破壊とかされると流石に揉み消せないからね」
かのん「へー、評判も手に入るかもしれへんのに」
恋「…何ですって?」
かのん「これや!この大会で私たちが勝てばええ評判やで!これに優勝すれば…おんどれは認めるんか?」
恋「…出来るものならね」
理事長「私は別に普通に作っていいんだけど…まぁ、評判が上がるに超したことはないわ」
可可「わわわ…大変なことに…」
中庭
かのん「てな訳で、千砂都!コーチになってくれへん?ダンスとか出来るんやろ?」
千砂都「え?今から練習するのでござるか!?…スクールアイドルを舐めすぎではござらんか?」
かのん「知ったん今日なんやからしゃーないやろ!で、なってくれんの?ならへんの?」
千砂都「私の授業料は高いでござるよ?」
かのん「じゃあ、これくらいでどうや?ウ◯娘を当てたんや!」ピース
千砂都「はぁ、かのん殿…JKが普通にそんな大金を出すなんて…ドン引きでござるよ」
可可「お願いします!千砂都先生!」
千砂都「…ここまで報酬を貰った以上はやらねばな。早速、始めるでござるよ!」
千砂都「はい、先ずは『千』と書かれた石を投げるからそれを1回ダンスした後に取ってくるでござる!先に取れなかった方が次のダンスを2倍するでござる!そこら辺の石に『千』と書いて持ってきても私は分かるから、そんなことはしないようにでござる!」
かのん「何か聞いたことある修行…」
可可「が、頑張るべ…」
千砂都「それではスタートでござる!」
ビューン
かのん「よっしゃ、行くで!」
千砂都「まずはダンスでござる」パンパンパン
かのん「よっ、ほら、よっ!」クルッ、タン、クルッ
可可「…」バタリ
かのちさ『可可(殿)?』
可可「HP切れ…オラのHPは…ツボ◯ボ並だべ」チーン
かのちさ『可可(殿)!!??』
可可「誰か、"いやしのはどう"を…」
かのん「修行以前の問題やな…」
Aパート終了
クレープ屋
すみれ「我は雷神の娘…このような甘味品、割引券がなければ食すことなど………わぁ、美味しい!」モグモグ
モブ1「何か刕衛裸組が抗争するらしいわよ」
モブ2「あれ?解散した聞いたけど?」
モブ1「何でも若頭がカチコんだとか…」
すみれ「刕衛裸組?若頭?」モグモグ
かのん『刕衛裸組の若頭、澁谷かのん!』
かのん『なぁ、おんどれ?ヤ◯ザに興味あらへん?』
すみれ『我はゼウスの娘なり…』
すみれ「まさか…うん、ないない。きっと関係ない」ダラー
*トレーニング開始
かのん「…」ダッダッダ
可可「ぜぇ、ぜぇ、かぁ…」フラフラフラ
可可「…」チーン
かのん「…おんどれ、よくそれで私を誘ったな!」
可可「いやー、スクールアイドルで大事なのは成りたいか成りたくないかだべ!」
かのん「今のおんどれ、体力がないからスクールアイドル出来てへんで!」
可可「うぅ…でも、リズムゲームなら!…ほら、Sランク!」ポチポチ
かのん「お、おぅ…」
千砂都「それは私でもBランクが限界だった曲…凄いでござる!」
かのん「千砂都、お前もゲームするんやな」
可可「エヘヘ」
千砂都「じゃあ、当然体力もSランクを目指すのでござろうな」グッ
可可「うっ!」
千砂都「走るでござる!骨折しようとも靭帯が切れようとも、私の忍術で何とかするでござる!」ダッダッダ
可可「ぎゃー、フクロウが追っかけてくるべ!」ダッダッダ
マンマル「パンツよこせ」バサッバサッ
かのん「何しとんねんマンマル」ダッダッダ
千砂都「今日はここまででござる!明日からは線路の上で電車と鬼ごっこでござるよ!」
可可「普通に…犯罪、だ、べ…」チーン
千砂都「人間、死ぬ気になれば何でも出来るでござる」
かのん「それより、曲どないしよ…」
千砂都「それもこれからでござるか!?」
可可「とり…あえず、今回は、これ…」ノート
かのん「これは?」
可可「オラの好きなアニソンだべ…その中からかのんさんが選んで…一部、古いのあるけど…」
かのん「…わかったで」
かのんの家
かのん「組長、ゲゲ◯の鬼太郎のビデオ貸して」
かのんパパ「ん?何期の?てかもうDVDからしかあらへんで?」
かのん「何期?DVD?」
ありあ「姉御、アニメ見るんですかい?子供っぽくて嫌やったんでは?」
かのん「あー、そういう気分なんや…ところでありあ」
ありあ「何ですかい?」
かのん「このCDみたいな奴ってどうやったら見れるか分かる?」
ありあ「そこからですかい…へい、少しお待ちを」
可可の家
隊長『ヤーレン、ヤーレン、ソーラン、ソーラン、どっこいしょ!どっこいしょっ!!』グングングン
可可「どっこいしょ!」グングングン
隊長『そして、膝でキックだ!与作は木を切るヘイヘイホー!』ガシッガシッガシッ
可可「与作は…木…」フラフラ
隊長『お酒は温めの方がいい!好き好き好き好き一休さん!』ブンッブンッブンッ
可可「好…き…好…」バタン
学校
可可「…Zzz」
千砂都「可可殿…こんなところで…」
かのん「お前、どんなメニューを渡したんや」
千砂都「何って、ビ◯ーズ・ブー◯キャンプでござるよ?それより、可可殿の学校の授業は方は…?」
かのん「何とかなっとるで」
可可『Zzz…』コクンコクン
先生『キャッチコピーが"新ヒーローはゼロの弟子"のウル◯ラマンは…唐可可さん』
可可『Z…』
先生『せ、正解です』
可可『Zzz…』コクンコクン
千砂都「それは何とかなってるのでござるか?」
かのん「私も私で動いとるで!いやー、アニメってええよな!」
千砂都「はぁ!?歌詞作りは?」
かのん「してへんよ。今回はアニソン選んでるだけやで?ええから聞いてや!」パシッ
千砂都「おぉ!私も好きな曲でござるな!」ヘッドフォン
かのん「こんな感じのアニソンを選ぼ思てるわ…ダンスもあるから1から考えんでよさそうやし」
千砂都「ふむ…まぁ、何とかなるでござろう!」
可可「お願いするべ!」
かのん「いつの間に起きとった!?」
可可「Zzz…」
かのん「寝言かい!」
千砂都「今日はあの天まで続く柱に登り、そこにいる猫から豆を盗んでくるでござる!金の卵を産む鶏なんていないから、そこを間違えないように!」
かのん「間違っとるんは修行内容とお前の頭や!」
可可「よし、頑張るべ!」
千砂都「その豆を食べれば満腹感が10日も続くでござる!怪我が一瞬で治ったりとかするとも聞いたでござる!」
かのん「だからあれやろ?仙◯やろ?ド◯ゴン◯ールやろ?これ、本当にスクールアイドルのレッスンか?マジでやれってか?」
可可「あぁ…ここまで登れたのに…」ヒューン
かのん「可可!…1mもいけてへんで」
かのん「しゃっ!曲は決まったし…んー、風が気持ち…ん?」
可可「…ひぃ、ひぃ、ふー」ダッダッダ
かのん「可可!」ダッダッダ
可可「かのんさん!?」ダッダッダ
かのん「一緒に走らへん?」ダッダッダ
可可「は、はい!」ダッダッダ
かのん「私な、組長の娘なんやけどシノギの才能が高かったらしくて、気づいたらかなり稼いでいて若頭になってた。せやから、これしかないと思ってた!けどな…スクールアイドル楽しいわ!まだ練習しかしてへんけど…銃撃されずに思いっきり歌えて気持ち良かった!」
可可「うん、オラには楽しい以外は何1つ伝わらなかったけど…良かったべ!」
かのん「せや!曲…選んだで!」
可可「本当?じゃあ、ここで歌うべ!」
かのん「まだ1番しか覚えてへんし…」
可可「それでいいんだべ!かのんさんの歌聞きたいべ!」
かのん「……。すぅー」
かのん「##:@@!*♪ /@*#♪ #@*@#♪」
可可「うわぁぁ!これはもう花子以上…頭が!練習したからですか!?かのんさん、ストップ!マジでストップ!」
かのん「ふー、…どうやった?」
可可「本人には自覚無し…課題は山積みだべ」チーン
ED「未来は風のように」 歌:Liella
次回予告
可可「次回は…Zzz…Zzz…Z」