2.5次元ラブライブ!スーパースター! 作:マイコン
可可「前回のラブライブ!スーパースター!!おっす、オラ可可!かのんさんとスクールアイドルを始めたべ!部として認めてもらうため大会に出ようとするも…オラはそれ以前の問題だったべ。千砂都先生の修行のお陰でオラの体力はそこそこついてきたもの…かのんさんの歌声を何とかしないと…」
OP「毎日がG◯od Day!」 歌:可可
かのんの家
ありあ「で、ちゃんと歌えなかったと?」
かのん「…せや」ズーン
ありあ「前にニセ◯イのOPを普通に歌ってましたよね?」
かのん「んー、わからへん。歌える時と歌えへん時があるみたいや…」
ありあ「姐御…」
かのん「あのウナギ娘の鼻を明かしたいのに…」
ありあ「ウナギ?」
学校
恋「あんな歌声で出る気?バカなの?死ぬの?」
かのん「…」
可可「だから何だべ!克服するために一生懸命、特訓してるんだべ!邪魔するなべさ!」
恋「無駄な努力よ…さっさと退学すればいいのに」
千砂都「言葉が過ぎるでござるよ葉月殿。…それは私の修行も否定してるでござるよ」
恋「否定するわよ。反◯の人間と関わってる時点でね…」スタスタ
千砂都「はぁ…とんだ災難だったでござるな」
かのん「アイツ…蒲焼きにしてやろうか?」ボソッ
可可「…無駄な努力」ズーン
千砂都「これは酷い…そうだ!放課後、ちょっと付き合って欲しいでござる!」
たこ焼き屋
かのん「へー、懐かしいな」
千砂都「昔のことをすれば少しは気分転換になるかと…」
可可「オラ、初めて見ただ…」ジュルリ
かのん「そういえばここって誰のシマになったんや?」ジュージュー
千砂都「私のシマでござる」
かのん「へー…は?」ジュージュー
可可「そんなことより歌ってみるべ!」
かのん「#&●$~♪@%$▶♪」
可可「はい、ストップ!」モグモグ
千砂都「ダメでござったか…」
かのん「…」チーン
服屋
かのん「なんで服?」
可可「JKらしいことをするんだべ!それに…かのんさんに似合いそうだし…」
かのん「せ、せやろか?」
可可「これ着てみるべ♪」
かのん「お、おう…」シャー
くぅちさ『ワクワク♪』
かのん「…これを着るの?」
くぅちさ『ワクワク♪』
かのん「あの…」スッ
可可「どしたべ?」
かのん「服は可愛いねんけど…」モジモジ
可可「んだんだ♪」
千砂都「早くみたいでござるよ!」
かのん「その…まだ着れてなく…」モジモジ
可可「ん?」
千砂都「はっ!アクセサリーに必要で?」
かのん「ちゃうねん…ちょっと恥ずかしゅうて…」モジモジ
千砂都「突撃するでござる!」ダキッ
可可「了解だべ!」ダキッ
かのん「ギャー!」バタン
かのん「…」モジモジ←着替えた
可可「似合うべ!めんこいべ!」カシャカシャ
千砂都「こうしてみるとただの可愛いJKでござるな…よし!」カシャカシャ
かのん「消せや」
千砂都「大丈夫でござる。『若頭の現在』でネットに晒すだけでござるよ!」
かのん「大丈夫ちゃうやんけ!ほんまにやったら、その髪の団子、2つとも引きちぎるぞ!」
かのんの家
かのん「やっぱり私はちゃんと歌えへん運命なんやろか…」チーン
可可「前、歌えてたから大丈夫だべ!自信を持つべ!」
かのん「本当に…何で歌えたんやろ?たまたまか…。どうせ私何て、シノギが上手いだけのただのJKなんや…」
千砂都「そんなJK普通はいないでござるよ」
可可「…じゃあ、オラが1人で歌うべ」
かのん「え?」
可可「ステージに立つのはかのんさんだけじゃない…どっちかが歌うだけでもライブは成立するべ!だから、かのんさんはまずステージに立ってほしいべ!」
千砂都「かのん殿、可可殿にここまで言わせて…ずっとふて腐れるつもりでござるか?」
かのん「千砂都…可可…せやな!あのウナギ娘の鼻を明かすためや!優勝目指すぞ!」
可可「んだ!…あ、2人にみて欲しいものがあるべ!」
本番ステージ近く
かのん「こ、これは…」
刕衛裸組と書かれた看板、大量のブレード、サングラスetc…
かのん「いや、うちの組の名前を使うなや!」チョップ
可可「あう…」
千砂都「しかし、ここまでよく用意出来たでござるな…お金は?」
可可「オラのへそくりを全部使ったべ!」
かのん「バッ…可可!おんどれ…」
千砂都「修行の合間にここまで用意するとは…凄いでござるな」
かのん「あー、でも看板は流石に変えような?後、金も私がーー!」クルッ
かのん「ここでライブか…」
可可「10くらいのチームいるらしいべ!」
かのん「10か…そん中で優勝…」
帰り道
かのん「じゃあな!」スタスタ
可可「はい!」スタスタ
千砂都「さらばでござる」シュン
かのん「はぁ…可可、私とや無かったら普通にスクールアイドルを…ん?」スタスタ、ピタッ
モブ1「なんか大物のアイドルも参加するらしいよ」
モブ2「本当だ!」
かのん「大物?」
可可「かのんさん!」タッタッタッ
千砂都「…」シュタ
かのん「可可?」
可可「ぜぇぜぇ…大変だべ!あの大物の…大物のアイドル"サニーパッション"が大会に参加するべ!」
かのん「…マジか」
Aパート終了
可可の家
可可「ははぁー!」ペコリ
かのん「ポスターに一礼って…これがサニーパッション?」
可可「そうだべ!オラは彼女達に憧れてスクールアイドルやろうと思ってるべ!右のギザギザの歯が悠奈ちゃん!左の髪をワシャーってしてるのが摩央ちゃんだべ!ははぁー!」ペコリ
かのん「またすんの!?てか、ちゃん呼びって一礼するわりには敬意低くない?…いや、今はええわ。コイツらが大会に来るの?」
可可「だべ♪一緒のステージに立てるなんて嬉しいべ♪」
サニーパッションのライブ
千砂都「この歌にこの動き、流石は大物…ぶっちゃけ勝てる未来が見えないでござる」
かのん「何とかして妨害を…」ボソッ
千砂都「やめるでござる」ボソッ
可可「当然だべ!今回の大会なら優勝は…あ!?あのウナギ娘の鼻を明かすためにはオラ達は…」
かのん「優勝やで」
可可「…ああぁ!?」ズーン
かのん「はぁ…」
千砂都「気づくのが遅いでござるよ…」
可可「勝てる気がしないべ…どうすれば…?」
千砂都「ひとまず修行内容は別のものを用意するとして…かのん殿の歌は…」
かのん「すまん可可…」
可可「大丈夫だべ!ほら、見て欲しいべ!」ピッ
隊長『足を大きく動かして!これは佐◯急便とク◯ネコヤマトとの戦いだ!佐◯急便に負けるな!佐◯!佐◯!佐◯!佐◯!』グイグイグイグイ
可可「佐◯!佐◯!佐◯!佐◯!」グイグイグイグイ
かのん「私は何を見せられとんねん?」
千砂都「渡す物を間違え…まぁ内容は似てるものだから大丈夫でござるな。…可可殿も隊長の動きに慣れたようでござる」
可可「どうだべ!オラの体力も今ならナット◯イ並だべ!」
かのん「ナット◯イ?」
千砂都「ポケモンでござるよ。…では私はこれにてごめん」
かのん「千砂都?」
千砂都「これから任務でござる…可可殿と連携を高めるのも修行でござるよ!さらば!」ガチャ
ブーブー
可可「電話が!?ちょっと出てくるでべ!」ガチャ
かのん「おう」
可可「千砂都先生!」
千砂都「ー!?可可殿?」
可可「千砂都先生は…その、スクールアイドルに興味はないべさ?」
千砂都「あるでござるよ」
可可「なら一緒に…」
千砂都「今は任務で忙しいでござるから…それに集中するでござる」
可可「オラは…いや、オラとかのんさんは先生を何時でも待ってるべ!」
千砂「…さらば」シュン
可可「…!あ、お姉ちゃん?」ブーブー、ピッ
かのん「どうやった?」
可可「お姉ちゃんから…オラのこと心配した電話だよ」
かのん「せやったか…私もそろそろ帰るわ」
可可「あの…千砂都先生も誘ってみたべ。でも任務がどうとかで…」
かのん「ー!…まぁ、歌がアレな私よりも千砂都の方が…」
可可「それは誤解だべ。今回の曲は3人用だったからで…オラはかのんさんと同じステージに立ちたいんだべ!」
かのん「せやけど…このままじゃ…おんどれだけのソロライブの方がええ。私の歌が足引っ張ってまうから…」
可可「…」
かのん「おんどれの夢はええ夢やから私も力になりたい!せやけど…私という反◯の者がおる、ってハンデでおんどれの足を引っ張りたくないねん!」
可可「いいんだべ」ダキッ
かのん「!」
可可「…オラはそんなことはいいんだべ。かのんさんと一緒にステージに立って、一緒に歌って、それだけでオラはいいんだべ!最初の切っ掛けは花子を思い出してだけど…あの時、声かけて良かったと今でも思ってるべさ!」
かのん「…ええの?こんな私でも」
可可「んだ!そもそも今はカタギなんでしょ?なら、問題無いべ!最高のステージにするべ、かのんさん!」
かのん「…かのんでええで」
学校 修行再開
千砂都「今日は周りの重力を10倍にする忍術を2人にかけるでござる。その状態で42.195km走ってくるでござる!後ろからはマンマル殿が追ってきてるでござるよ」
かのん「走っとる…だけ…やんけ」ズルズル
可可「動けない…」チーン
マンマル「梟なのに…飛べない…」ズルズル
千砂都「最後は20kgの亀の甲羅を背負って歌とダンスの特訓でござる!ブレが出る度に1kg重くなるでござるよ!」
かのん「ちょっ…!今の歌のブレは…やめ…重っ!」ズン、ズン
可可「20kgで…重いべ…」チーン
千砂都「さて、ここまでよく付いてこれたでござる!」
かのん「出来てへんと思うけど!?」
可可「…」チーン
千砂都「ついに大会本番でござる!頑張ってくるでござるよ!」
ライブステージ 本番
パチン
モブ1「始まった!」
モブ2「かのんちゃん!可可ちゃん!」
千砂都「頑張れでござる!」
悠奈「…時間か」
摩央「1人だけでいいのか?」
悠奈「さぁ?本人の希望だし」
可可「始まりますよ」
かのん「…あぁ」
可可「……」ブルブル
かのん「(可可…手が震えて…)」
可可「大丈夫、大丈夫…」ボソッ
パンッ、パンッ
かのん「ー!」
モブ1「何この音?」
モブ2「演出だろ?」
かのん「(いや、本物の銃声や!?私を狙って…あそこからか!せやけど、ここから私が動く訳には…)」
すみれ「あれ?何かイベントしてる…げっ、澁谷かの…!?痛た…やばっ!」バタッ
ブツン
かのん「(よし、暗くなった今なら…)可可、ちょっと離れるで」
可可「かのん?」
かのん「今なら誰にも見られへん。電気直るまでに緊張解いとけ!」バッ
かのん「オラッ!おんどれ、よくも可可のステージの邪魔したな!」バキッ、ガシッ
銃撃者「ーーった!何でここが…?だが、好都合…死ねや!…?」チャキ
かのん「ええこと教えたるわ」ガシッ
銃撃者「くそっ、何故だ!?引き金は引いてるはずなのに!?」チャキ、チャキ
かのん「リボルバーはな…シリンダーが回らな弾が出えへんのや!」バコン
銃撃者「ぐぅ!……」バタン
ありあ「姐御!」
かのん「おう、ありあ!コイツの処理頼むわ。私はステージに戻る」
ありあ「へい!…姐御、余計なことかもしれませんが…組や可可さんの為やなくて姐御自身の為に歌ってみてはどうですか?」
かのん「…頭の片隅には入れとく。ほな、頼んだ」バッ
改めてライブステージ
かのん「なんや、まだ直ってへんのか…緊張は解けたか可可?」スタスタ
可可「んだ!今ならいけ…!?かのん!」
かのん「!」
ブレードの光
千砂都「かのん殿!可可殿!」
モブ1「頑張れ!」
モブ2「全力で応援するよ!」
かのん「…見ろ可可、おんどれのブレードの光や!私も今なら歌えそうや!…いけるな?」
可可「んだ!」
かのん「ほな、始めるで!」
すみれ「えーと、あった!これとこれをつないで…ライジング!…雷神っぽくてかっこいいキメ台詞かも!」バチバチ
ピカー
ライブ曲兼ED「う◯ぴょい伝説」 歌:かのくぅ(コーラス:千砂都)
パチパチパチパチ
千砂都「…お疲れ様」
すみれ「逃げるなら今ね!ライジング!」ダッダッダ
恋「…」スタスタ
摩央「結局、失敗したようね」
悠奈「そうみたい。もう私の知ったことじゃないけど…まぁ、そう簡単には死んでくれないか」
かのん「…ちゃんと歌えた?今度こそ間違えなく?」
かのん「結局、優勝したのはサニーパッションやった。ウナギ娘の鼻を明かすことは出来へんかったけど…そんなのはどうでもええ。可可の言う最高のライブになった…そのことで満足出来たんやから」
次回予告
すみれ「次回、ライジングインパクト!」