2.5次元ラブライブ!スーパースター! 作:マイコン
公園
千砂都(子供)『うわーん!ど、どうして!何でこんなことするの!?』
子供1『お前、◯し屋の子供なんだろ?』
子供2『生きてて恥ずかしくないの?』
千砂都(子供)『私、そんなの知らないもん!返してよ!』
子供1『◯し屋の言葉なんて聞こえませーん』
かのん(子供)『じゃあ、そんな耳…要らへんよな?』
千砂都(子供)『あれ?えっと…』
子供1『ー!誰よ!』
子供2『ちょっと!この子…』
かのん(子供)『おんどれら、そいつの物、返さへんと…両耳を引き千切るぞ!』
子供2『この子、ヤ◯ザの親玉の娘だよ!本当にやるよ!』ブルブル
子供1『…へん!こんなもん要らないし!』ブルブル
かのん(子供)『ほな、さっさと消えんかい!』
子供1『…うわーん!』ダッダッダッ
子供2『待ってよ』ダッダッダッ
かのん(子供)『口程にもない。おんどれ…大丈夫か?』
千砂都(子供)『おんどれって怖いよ!うわーん!』
かのん(子供)『ちょっ!泣くなって!分かったから!おんどれとかもう呼ばへん!右のお団子結んでやるからもう泣くなや!』
千砂都「これが私と…かのん殿の出会いだった」
OP「時とし◯バイオレンス」 歌:かのん
宿泊部屋
可可「Zzz…あはは、三郎のタンを焼くべ…Zzz!レモン汁がいいべ…Zzz」ブンブン
すみれ「ーー痛っ!どんな寝言よ!」ムクッ
摩央「朝だよ!」
悠奈「おや?昨日はお楽しみ?」
すみれ「違う…否!」
摩央「今日は合同練習よ!40秒で準備して!」
すみれ「え?流石に無理…」
かのん「ラピュタのネタや!さっさと準備するで!」
すみれ「ヨガって…あんたは余裕そうね…」
悠奈「早く一緒に練習がしたいの!」
外
悠奈「とりあえずこれがメニューね」
かのん「ほぉ…千砂都に負けず厳しそうなメニュー…」
可可「サニパの2人がいるならオラは…」
すみれ「ぶっ倒れないでよ?あんた、一番体力無いんだから…では、我は少し遅れて参加しよう」
かのん「何や?朝飯足らへんかった?」
すみれ「…電撃浴びないと髪が黒に戻っちゃうの」
かのん「電撃で髪が黄色とかおんどれはどこの善逸や!?」
可可「サニパの2人と一緒にするんだべ!サボろうなんて考えて無いべ?」
すみれ「んな訳ないでしょ!」
可可「まずは走り込みで体力をバッチリ…」
可可「尽きたべ…」チーン
かのん「知ってた」バサバサ
すみれ「…雷神の顔も3度まで」
悠奈「うーん、昨日の疲れが残ってたかな?」
すみれ「否、かの者の体力は無に等しき…つまり、こうなることは予想してました」
かのん「あー、悪いけど1つ頼みたいことが…」
サニーパッションの生ダンス
可可「ふー!最高だべ!」ブンブン
すみれ「…ハッスルダンス?」
かのん「可可限定のな」
悠奈「じゃあ、次は…」
摩央「実際に使うステージね」
ライブステージ
すみれ「良きステージ…」
悠奈「フフフ、みんなで造ってるの!」
かのん「みんな?」
摩央「みんなはみんなよ。ステージはこれからもっと凄くなるわよ!」
悠奈「私たちはそのみんなのためにスクールアイドルしてるの!」
摩央「フフフ…もちろん、私たちも楽しいからもあるんだけど」
かのん「みんな…か」
すみれ「かのん?」
かのん「ーーーいや、何でもない!私たちもここで歌うからな…気合い入れるで!」
音楽科レッスン室
千砂都「…ふぅ」ゼェゼェ
先輩忍者「粗はあるけどこのダンスなら、大会は優勝出来るだろ。…問題はここからだ。とりあえず、最終確認…の前に少し休め」
千砂都「承知したでござる」
恋「…!」スタスタ
恋「嵐さん?ダンスの練習?」ガラッ
千砂都「そうでござるよ。大会が近いでござるから」
恋「大会!ついにアイツらと縁を切ったのね!?」
千砂都「かのん殿達はイベントで別の島へと…」
恋「島流し!やった!ついにアイツら自分の意思でこの学園から出ていって…」
千砂都「葉月殿って結構ポンコツでござるな」
恋「失礼ね!反◯に関わる生徒が減ったなら喜ばしいことじゃない!」
千砂都「だから、スクールアイドルのイベントでいないだけ…あ」ポロッ
遺書
恋「遺…!」
千砂都「…見たでござるか?」
恋「…何を?」
千砂都「…何でもないでござる」
キッチン
ずんだ餅、きりたんぽ、芋煮、焦げた肉…
可可「三郎、上手く焼けなくてごめんだべ…」
すみれ「何してる…何、この地元の名物並べました!なメニューは?」
可可「ご飯はオラが用意しようとみんなの思う東北の名産を作ってみたべ!だけど…三郎が…」
すみれ「三郎?」
可可「牛タン!…唐可可だけに」
すみれ「上手くないわよ…よし、ここは雷神の我に任せよ!」エプロン
可可「作れるべか!?いや、もうオラが結構作って…」
すみれ「もっと東北っぽいものを増やしていくの!ライジング!」
料理をするすみれ
可可「うぅ…!三郎が上手に焼かれてる…何か悔しい!」
海岸
かのん「…」
悠奈「何してるの?」
かのん「うおっ!」
悠奈「あ、ごめんごめん。ビックリさせちゃったね」
かのん「いや、アニソンを選んでてん…」
悠奈「アニソン?」
かのん「と、言ってももうほぼ2択やで!夏で島といったら…な」
悠奈「1つはアローラで…もう1つは何だろ?」
かのん「はぁ…こんな時に千砂都が居ればなスパッって決めれるのに…」
悠奈「そういえば、何で今回は付いて来てないの?」
かのん「何でも用事があるって…」
悠奈「用事ね…これは多分だけど、私の勘だけど、君のための用事なんじゃない?」
かのん「私のため?」
悠奈「あの娘はずっと君を守ろうとしてたよ…何からは知らないけど」
かのん「!」
コテージ
いちご煮、円盤餃子、笹かまぼこ、牛タンetc…東北の名物料理+焼き肉
かのん「…旨いやんけ」モグモグ
摩央「すごいわね…」
すみれ「ククク、我らにかかれば造作もない…あ、流石に材料は牛を除いて島の食材よ…ね?」
可可「だ、だべ!」
すみれ「可可の故郷の料理とのこと。半分以上は可可が料理したわよ!」
可可「三郎…」
すみれ「名前を言うな!食べにくくなるでしょう!」
可可「感謝していただくのは当然たべ!三郎はオラたちの中で生き続けるべ…」
すみれ「あぁ、もう肉だけ食べるのやめようかな…」
可可「食べるべ!」
ワイワイギャー
摩央「…漫才?」
かのん「おんどれら…普通に食えや」
夜(満月)
かのん「あ、千砂都?アニソンやけどこれでええと思うか?」
千砂都『良いと思うでござるよ』
かのん「アローラの方もええと思ったけど…これにしたわ。で千砂都、時間無いようやし本題に入るで。お前の用事って何や?」
千砂都『…ただのダンスの大会でござる。学科の代表になったでござるから、断れなくて…』
かのん「嘘やな」
千砂都『ー!嘘じゃないでござる!大会名を調べればすぐに出てくるでござるよ!』
かのん「あぁ、その大会に出るんは分かるわ。でも、私の求める答えとは違うんやろ?」
千砂都『…本当にただのダンス大会でござる。では大会が終わればまた連絡するでござるよ、さらば!』ブチッ
かのん「…」
悠奈「どうだった?」
かのん「…頼みがある」
千砂都「…かのん殿」
Aパート修了
音楽科レッスン室
千砂都「葉月殿?」
恋「おはよう」
千砂都「葉月殿もダンス…いや、バレエの練習でござるか?」
恋「…そんなところ。それより、今日がダンス大会よね?で、動きの最終チェック?」
千砂都「そうでござるよ。かのん殿もイベントでござる」
恋「へー、そう…」じー
千砂都「葉月殿?」
恋「何でもないわ!じゃあ、マミーの学校のために頑張って!」スタスタ
恋「…」
恋「あのー」ガラッ
千砂都「?」
恋「何でもない!」バタン
恋「うー、遺書のこと、何て聞ければいいのよ…」
千砂都「…見てたのでござるね」シュタ
恋「ひっ!」
校庭
千砂都「で、何が聞きたいでござるか?」
恋「何であんなのを書いたの?大会に優勝出来なくても死ぬってことある?」
千砂都「…大会に行くのは表向きの理由。本命は…とある者の抹殺てござる」
恋「ーあんたもそっち側!」
千砂都「今更でござるな…しかし、それも今日で終わりでござる」
恋「???」
千砂都「今日の任務が終われば、私は組織を抜ける…つまりカタギになるってことでござる」
恋「どうして…」
千砂都「かのん殿のためでござる…かのん殿がカタギなのに私は…なら、早く私もそうなろうと思っただけでござるよ」
恋「それが遺書を書くほど難しい任務ってこと?なんでアイツのためにそんな…」
千砂都「私、◯し屋の娘らしくて、よく苛められたのでござる。その度にかのん殿が助けてくれて…私はそんなかのん殿を裏から守れるように成りたくここまでやってきたのでござる。…しかし、カタギとなった今はカタギの私がそばにいた方が"普通"でござるから」
恋「だから正式に同好会に入ってないのね」
千砂都「全ては今日次第でござる…さらば!」シュ…
恋「待って!…上手くいったらどうする気?」
千砂都「…分かるでござろう?では、今度こそごめん!」シュン
ライブステージ
白い卵っぽいオブジェ
可可「ふぃー…」
悠奈「すごい!」
摩央「…初めて見たわ!」
すみれ「で、これは何?」
可可「三郎の骨を組み立てたべ!これで三郎も大喜びだべ!えい!」ピッ
ピカーン
ゆうまお『おー!』
可可「ふふーん♪肉を焼くのは任せてしまったけど…これで五分五分だべ!」
すみれ「は?何の話?」
ダンス大会会場
千砂都「…よし、ダンスの方は終わったでござる。後は…」
先輩忍者『もうすぐ来る…腹をくくりな』
千砂都「……」チャキ
SP1,2,3,4,5,6『…』ガチャ
ターゲット「ふん、…◯せ」
ガガガガガガガガッ
千砂都「ー!」シュッ、シュ
SP1「…ぐっ」ザク
SP2「チッ」スッ
SP3,4,5,6,7,8『…』ガチャ
千砂都「数が多いでござるな…」チャキ
数分後
ターゲット「ふん!ずいぶんとやられたが…1人だけとは舐められものだな…」
千砂都「うぅ…」ボロボロ
ターゲット「◯ね」
SP24,25『…』ガチャ
千砂都「か、のん、ちゃん…」グッ
かのん「千砂都!」バキッ
千砂都「かのん…ちゃん…?」
かのん「話は後や!コイツらをさっさと片付けるで!」バキッ
ターゲット「1人増えようが構わん!◯せ!」
かのん「…元若頭を舐めんなよ!」バキッ
………
ターゲット「…」
先輩忍者「…生死は問わないって聞いててまさか生け捕りにするなんてな。後の処理は任せて…千砂都、お疲れ様」シュン
千砂都「ありがとう…でござる。頭領にこれを…」
先輩忍者「うん、確かに受け取った。元気でな…」シュン
かのん「お前…カタギになるつもりなんやろ?私がそうだから…」
千砂都「…」コクン
かのん「ったく、私に言えばこんな危険なことせんでも普通に話をつけて終わりやったのに…」
千砂都「…ずっと、かのん殿に甘えたくなかったのでござるよ」
かのん「そういう話やないやろ…ったく、間に合って良かったわ」
千砂都「…結局は甘えてしまったでござる。死ぬって思って…助けてって思ったら、かのんちゃんが来て…私は…私は…」
かのん「千砂都…」
千砂都「私って本当は泣き虫で…かのんちゃんがいないと何にも出来なくて…」
かのん「んなこと言ったら私だってお前がいないと何も出来へんで」
千砂都「え?」
かのん「覚えてとるか?ガキの時に私に言ったこと」
千砂都(子供)『普通って何だろね?…でも、私たちはずっと私たちの普通でいようね!』
かのん「…忘れてへんで。つまり、お互いずっと一緒におれば出来ひん事はない!…これからもよろしく頼むで」
千砂都「…」ダキッ
かのん「千砂都!?」
千砂都「…少し、外の空気を吸ってくるでござる」ダッダッダッ
かのん「分かった…ここで待っとくわ。あ、ありあ!ヘリの手配頼むわ」ピッ
理事長室
ダンス大会優勝写真
千砂都の転科届(カタギとして澁谷かのんの側にいたいから)
理事長「…ふむ。まぁ…いっか!」
ライブステージ
サニーパッションのライブ後
悠奈「ふぅー!」
観客『きゃー!きゃー!』
悠奈「じゃあ、次はゲストだよ♪」
摩央「私たちが注目してるスクールアイドルよ!」
ステージ裏
かのん「千砂都、いけるよな?」
千砂都「もちろんでござる!…ふふふ、すみれ殿と一緒の初ライブでござる」
かのん「そういえばそうだったわ」
すみれ「ライジング!?」
可可「よし、いくべ!」
かのちぃすみ『うん!』
ライブ曲兼ED「Viva!◯parkトロピカル◯ジュ!プ◯キュア!」 歌:かのくぅちぃすみ
次回予告
恋「次回は…生徒会長選!まぁ、勝つのは私なのだけど!」