二周目アルトリアと転生元マスターの逆行譚 作:アステカのキャスター
ラスカ・トゥエルフとは
この世界に転生し、魔術の才能に愛された存在。
騎士王と共に歴史を逆行し、胃痛を増やしながらもブリテンを支えた宮廷魔導師。
騎士王との再会の約束と、湖の女神に呪われ、魔女の償いの為に、永遠に静寂の楽園にて生き続ける。
でも、きっとまた逢える。
そんな約束をいつまでも胸に、今日も彼は竜の水庭に眠り続ける──
プロフィール
身長、体重 | 175cm、68キロ |
出典 | 現代、アーサー王伝説 |
地域 | イギリス、キャメロット |
属性 | 秩序・善 |
性別 | 男性 |
イメージカラー | 灰色、紫 |
特技 | 事務整理、庭造り |
好きなもの | 果実酒、桃 |
嫌いなもの | マーリン |
苦手なもの | アルトリア姉妹 |
人物:
気の利いた兄貴分のような性格で、アルトリアがやらかした時はケイと一緒に叱りにいく。紫色に輝く魔眼と銀が混ざった灰色の髪、顔はとあるの一方通行に近い。この世界の『外』から憑依し融合したデミ・フォーリナーである為、抑止力そのものに引っかかりにくい。
魔眼を駆使し、ブリテンを良くしたにも関わらず、その為に傷付けた誰かの事を忘れない優しい一面を持っている。魔術師では珍しくお人好しなタイプだ。とはいえ敵であるならば容赦はなく、蛮族を円卓の騎士三人を引き連れ殲滅した実績もある。
部隊『王の見えざる手』の実質リーダーであり、ペリノアやエレイン姫など、舞台から消えるのは惜しい人間を纏め上げ、ブリテンを影から支えていた。
これは余談だが、彼の出典はアーサー王伝説のバッドエンド版が気に入らないからと、それを元に絵本として彼の伝承は残されている。彼の名前こそ存在はしていないが、夢魔の弟子、もしくは王の従者、そして湖の乙女が愛した男とか色々描かれている。本人にとっては黒歴史である。因みに製作者は不明。
能力:
一言で表すならば世界最高位の庭師である。
神代紋様を得て、五代属性全てを操り、竜の魔術や妖精の魔術すら相棒を通じて発動出来る。その中でも、植物系の魔術と結界術は圧倒的に群を抜いている。剣技もアルトリアに迫れるくらいの実力もあり、現代から逆行した人間にしてはチート地味ている。
Arts3 Quick1 Buster1
適正クラス:
☆5(Lv90)HP14863 ATK11302
ステータス | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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ラスカ | C | C | C | A++ | E | EX |
所持スキル:
『
アルトリアの風王結界を真似で生み出した結界術。ラスカの目の前の味方に追い風を、そして隠蔽効果を与えるスキル。因みに言うと数が増えるほどめっちゃキツいらしい。
・味方全員にNP(20%)&スター発生率アップ(3ターン、20%)&回避状態(1回)を付与。(8ターン→6ターン)
『禁書庫の魔眼(A)』
名前や現象さえ知っていれば答えを知る事の出来るラスカの『黄金』の魔眼。簡単に言えば問題式を見ただけで答えが知れたり、名前さえ知っていれば詳しい詳細を調べれる。魔眼版Siriとしてめっちゃ使っていた。因みに普段は赤みがかっているが、発動中は紫に変色する。オンオフは出来るが、魔眼とバレない為にいつも魔眼殺しのコンタクトをかけていた。知識量によっては脳を圧迫する為、危険である。
・高確率で敵単体の強化解除&防御力ダウン(3ターン、20%)味方全員に強化解除無効付与(3ターン・1回)(8ターン→6ターン)
『王の見えざる手(EX)』
ラスカがブリテンの滅びを覆したことに対する評価がスキルに反映された。聖杯戦争で使えばエレイン姫とペリノア王の召喚権の獲得であるが、スキルとして使う際は誰かを支える為に暗躍する為に存在するスキル。なお覆した功績により底上げされ、評価規格外となっている。
・味方単体にNP付与(30%)&攻撃力アップ(3ターン、30%)&スター集中アップ(3ターン、1500%)&スター大量獲得(20個)(9ターン→7ターン)
保有スキル
『陣地作成EX』
ラスカの場合、何処でも庭を展開出来る上に、その気になればどんな場所も理想郷に変える事ができる為、評価は規格外となっている。
『道具作成C〜A++』
基本的にラスカは必要最低限の触媒しか作らないが、魔眼を通して最果ての技術を習得した彼には神造兵器を造る事も可能となっている。本人曰く「世界がぶっ壊れる事象、どうしようもない終焉に抗う時のみにしか作らねぇよ?世界の表裏の再現も、使い方が誤れば世界が危ねぇし」との事。
『異界の転生者(ランク不明)』
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『神代紋様A』
竜の妖精メアリージェが授けた妖精版の魔術刻印。竜の住処に溜め込んだ無限とも呼べる魔力を引き出せる上にメアリージェを召喚する権利を得る。
・毎ターンNP獲得(5%)
【宝具】
『
ランク:B+
種別:対軍、結界宝具
レンジ:1〜200
最大補足:80人
・アルトリアの風王結界を自分なりに模倣した結界宝具。発動した地点から動かす事は出来ないが、最大200メートルに存在する味方に風王結界の付与。触媒と大量の魔力が無ければ使えないが、透明化や追い風と効果はマーリンのお墨付き。
『
ランク:A
種別:対神秘宝具
レンジ:50
最大補足:50人
・植物改良の魔術で凶悪な品種改良をして生み出したのがこの宝具。ブリテンを救うのではなく滅ぼす事にしか使えないので言わば失敗作なのだが、神秘と魔力を根こそぎ吸い取り、神秘を溜め込みながら成長していく簒奪の魔樹は「地味にこれ使えね?」とラスカが更に改良を重ねて宝具にしたもの。流石にマーリンも「これはヒドい」の一言である。
名前にカリバーンをつけたのは岩に突き刺さったカリバーンはブリテンの神秘を吸収していた仮説から名付けたもの。ただ制御を誤るとジルの海魔みたいになり、どんどん大きくなり手が付けられなくなる。
『
ランク:EX
種別:対粛正/対終焉宝具
レンジ:50
最大捕捉:1
対象をラスカの生み出した最果ての理想郷に封印する。マーリンの『
言うなればアキレウスの盾の性能にも似ているが、最果てへと送る時点で魂まで理想郷に束縛されかねないので、容易に使えば抑止力が働きかねない。
ただしこれは傷付けるものではなく、彼女を助ける為だけに生み出された存在しない第三宝具である。
『
ランク:EX
種別:対人宝具
レンジ:50
最大捕捉:味方全員
ラスカが今も生き続け、世界から隔離した水庭。
現代では妖精郷の一部として存在し、『罪なき者の塔』のように、世界から隔離している為、基本的には第六次元まで干渉を遮断する結界に覆われた一つの世界である。絶えず癒やしが巡られ、そこはもう一つの遠き理想郷。そこに入れるのは基本的には竜の妖精メアリージェかラスカ、その二人が許可した者のみしか入れない。
Arts宝具
・味方全体の弱体解除&毎ターン回復状態を付与 + 味方全体の全ての強化終了ターンの延長(オーバーチャージで効果アップ)
能力:
サポート的なサーヴァントとしては一級品。周回適正がありながら高難易度まで適正ありのブッ壊れサーヴァント。味方の強化が終わるターンを延長出来る時点で、四ターン以上の攻略でさえ対応出来る。過労死同盟に真っ先にぶち込まれる仕事人なのは相変わらずである。
騎士達を育てたりしている以上最低限の身体能力(ブリテン基準)は兼ね備えている。本人にとってはゲロ吐く思いだったようだが、剣の腕もアルトリアに迫るが、勝てはしない。負けないだけ。仲間を頼りにするサーヴァントであり、単騎だと一級サーヴァントには敵わない。二級は超えて、一級には負けるそこそこ当たりのサーヴァントである。
相性:
騎士王や円卓の騎士とは相性がいい。バフをかけ、単騎バフであってもラスカは強化終了ターンの延長が出来る時点で、より一層強固な陣形を取れる。他人の才能を引き伸ばすというマーリンの英雄作成の技術を発揮出来る為、味方を取られた場合はアグラヴェインの軍より厄介になる。
会話集
召喚時
「サーヴァント、キャスター。真名はラスカ・トゥエルフ。アーサー王伝説に出てくる王の従者……つっても、知るわけないよな。まっ、精々上手く使ってくれ」
通常会話
「……ん?どうしたマスター、俺に何か用でもあるのか?聞いてやらんでもないぞ?」
「俺の立ち位置?あー、並行世界のアーサー王伝説に出てくる王の影的なポジションで、あとはモルガンの部下?……いや、アイツの認識多分奴隷と同義だからなぁ。複雑っちゃ複雑だな」
「はいはい、仕方ねぇな。他の育成間に合ってないんだろ?付き合ってやるよ」
「ん?何、マーリンに似ている?止めてくれ、黒歴史だ」
好きなもの
「好きな物……そうだな。チーズたっぷりのグラタンかな。アッチでも簡単に作ってたし。……ん?人に対しての好きな話?メアは好きだよ。アルトリアは……まあそこそこ、家族的な好き?モルガン?いや、好き……とは違うんじゃね?嫌いじゃねえけど」
嫌いなもの
「嫌いな物?仕事だな。いや、正確には過度に押し付けられた仕事を捌くのが嫌いだ。もう休ませろと言っても休める時間がないし、一日遅れてたらあっという間にブリテン崩壊してっからなぁ」
聖杯にかける願い
「聖杯にかける願い?……いや、もう無いな。昔は現代に帰りたいとか思っていたけど、別に帰れなくなって不死なんだ。呪いはいつかどっかの馬鹿姉が解いてくれるのを期待して待ってるし、願うほどのものはないかな」
イベント
「うっわ、来やがったな噂のイベント。まあとりあえず、周回地獄だけは勘弁してくれよ?」←その後周回地獄へ。
誕生日
「誕生日おめでとうマスター。まっ、一日ずつ死に近づいている事を祝ってもとは思うがな。ドライ?まあ俺にとっては縁のねえ話だし。まあ、めでたい日ではあるし、しっかり楽しめよ」
アルトリア・リリィ
「おー、これが噂の。よしよし、この性格だと普通に妹みたいだな。俺の世界の場合?いや、あの馬鹿はすでに精神が成熟してたしな」
アルトリア(ランサー)
「獅子王か。いや、接点はないし、アルトリアであってアルトリアじゃねえんだろ?まあしかし、アイツこんな胸が成長するのか。薄々思ってたけど男装は無理があったんじゃね?」
アルトリア(ランサーオルタ)
「……あの、その槍は勘弁してくれねぇか?ヴィヴィアンが携えた十三の牙とそっくりで、主にお腹と身体が痛くなる。あまり近づきたくはないんだが……」
アルトリア(キャスター)
「ねぇ、さっきからアルトリアばっかって嫌がらせ?キャスターについて?妖精國であったじゃん。モルガンの敵であり、俺の敵でもあった存在、未熟者に全てを押し付けられた成れの果て。痛々しい未来だな。いや別に彼女が嫌いという訳じゃねぇが……見てられねえってのが本音かな」
アルトリア(オルタ)
「ふざけんなコラ……!なんでアルトリアとモルガンを足して二で割ったような存在が居るんだ!?いや知ってたけどアカンって、絶対にダメだ!俺の天敵中の天敵だぞアレ!?」
謎のヒロインX
「出たー、アルトリア顔が増える謎理論。セイバー殺しだっけ?あっ?聖剣のコピーがあるから襲うかも?その時はブリテン式のO・HA・NA・SI☆で対応する。具体的には泣かす」
モードレッド
「おー、モードレッドじゃん!俺の世界ではしっかり王になって、ブリテンを導いてくれたし。ホムンクルスの短命はメアやエレインが協力してくれたしな。いや短い期間だったけど、師匠として鼻が高いよ」
マシュ
「……うん。まあなんと言えばいいのか。ギャラハッドの残滓を感じる。まあ、アイツを怒らないでやってくれ。アイツは役目をしっかり果たしたんだ。人間の身体になった君の中にいれば命を削ると思ったんだろうな。アイツは責任感が強いからな」
パーシヴァル
「円卓の騎士の良心だな。あの時頼りにしなかった訳じゃないさ。頼っても良かったが俺がなんとかしたかったんだ。お前は悪くねえよ。神殺しを抜いたらモルガンごと殺しかねなかったからな」
トリスタン・ガウェイン・ランスロット
「……特に言う事はない!いやさ、女癖が悪いのは相変わらずっぽいし、騎士なのにちょっと欲望に忠実なのはどうかと思うが、頼りにしていた騎士だしな」
妖精騎士ランスロット(メリュジーヌ)
「……えっと、お義母さんと呼べばいいのか?いや、汎人類史でメアの母だし、異聞帯の時は俺は騎士じゃなく宮廷魔導師で、師匠でもあったしなぁ。今更だが、どう向き合えばいいのかわかんねぇや」
妖精騎士トリスタン(バーヴァン・シー)
「お父様って……いや、久しぶりだな。我が娘、お前は今、幸せか?ほう、モルガンの為に靴を作っている?そうか、楽しそうで何よりだ。困った事があったら、私を頼りなさい。…って、おいおい泣くな!喋り方が妖精國の時の方が良かったと思ったんだが……」
妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)
「ん。久しぶり、まあ元気で何よりか。身体には気をつけるんだよ?……ああ、元々こっちが素でさ。おい、軽薄そうって言うな」
マーリン
「出たな歩く人類悪!いや、魔術を教えてくれた事はありがたいし、抑止力の介入を防いだ事には感謝してる。だがそれとこれとは話が別!髪剃ってやる!!」
グレイ
「おー、なるほど。ん、悪かったな。お前はアルトリアの顔こそしてるが、アルトリアじゃねえんだ。あの馬鹿の被害者というなら俺と同じだな。だから頼んだぜ、ケ…アッド。ちゃんと見守ってやれよ?」
アルトリア・ペンドラゴン
「……うっ、いや久しぶりに会えて嬉しいんだけど。なんと言えばいいのか、人類の敵になったり、モルガンの手下になったりして、お前の歴史を否定しかねない事をした。償いの為とはいえ、俺はお前に許されない事をしたと思ってる。……でも、これだけは言える。またお前に会えて良かったよアルトリア」
モルガン(トネリコ)
「……そっか、お前も英霊となったんだな。ああ、結局俺は負けたよ。お前と共に紡いだ未来は崩れて、最早原型はない。6000年も頑張ったのに、俺達が残したものは何もない。……何?また国を作ればいい?無茶言いやがって。まあ6000年の仲だ。付き合ってやるさ。いやもう夫ポジじゃねえからな?お前、俺の事好き過ぎない?なんてな……おい、無言で照れるのやめろ。こっちまで恥ずかしくなる」
他→ラスカ
アルトリア・リリィ
「えっ?並行世界の私の従者ですか?ちょっと怒ると怖そうなところとか、どこかケイ兄さんに似ていますね!あの、なんで頭撫でて…あっ、でも少し心地いいです」
アルトリア(ランサー)
「ああ、ラスカですか。記録こそありますが記憶はありません。ですが、彼が私の招集に応じなかったという事は、私の敵になっていた。ベディヴィエールと同じ、私を諌める者なのでしょう」
アルトリア(ランサーオルタ)
「む、奴の事か?私に奴の記憶はない。というか妙に距離感があるのだが、私は奴に嫌われる事でもしたか?」
アルトリア(キャスター)
「出た!ブリテンの最強魔術師!いっつも皮肉ばっかで、妖精國の時とか全シカトしてくるめっちゃ意地悪な人!!……けど、あの人が誰かの為に頑張っていたのか、命を削る思いでブリテンを支えた凄い人でもありました。まあ、嫌いではないけど……」
アルトリア(オルタ)
「まあ避けられるのは当然というべきか。奴にとって私は忌避すべき存在なのだろう。
謎のヒロインX
「何故か分かりませんが、私の天敵です!セイバーではないし、襲うつもりはありませんが……何というか、ギャグ時空に突っ込んだら問答無用で説教が飛んでくる気がするので!」
モードレッド
「ん?おお師匠じゃねぇか!!あー、オレの霊基の場合だと二重に記録を持ってるから、まあ複雑なんだが……オレ、王になったぜ。ちゃんとブリテンを支えた。師匠には感謝してる。んじゃ!久しぶりに戦うか!オレが強くなった所、見せてやっからさ!」
マシュ
「私はギャラハッドさんではありませんが、何故でしょう。懐かしくて温かいような感じがします。その、お兄さんと、呼んでもよろしいでしょうか?」
パーシヴァル
「貴方は!円卓の騎士を支えし宮廷魔導師、再び相見える事になりとても感激です。ですが、私なんかが貴方と共に戦って良いのでしょうか。私はあの時、貴方を救えなかった。気負いすぎるな?……失礼しました。再びこの槍と共に貴方の敵と戦いましょう」
ガウェイン、トリスタン、ランスロット
「……強いて言うなら、ランスロットのビンタやぺリノアを諌める時に笑いました」
「私の腹筋が崩壊しました。その発案者がラスカでしたし、結果的にブリテンはより良いものになった上に王にも人の心がある事を認識出来ました」
「……複雑ですが救われましたし、息子に殴られた原因でもあります。しかもグーで」
妖精騎士ランスロット(メリュジーヌ)
「えっと、久しぶり。まあボクは妖精國ではお世話になったし、排熱大公の所にいた後に師匠してくれたのはキミだし……ってお義母さん?何を言っているんだいキミは?」
妖精騎士トリスタン
「お父様!久しぶり……また、会えた!お母様と一緒に会えた!私ね、靴を作ってるの、お母様が笑ってくれるような綺麗な靴を、それから、それからね……私、貴方の娘でよかった!本当にありがとう!!」
妖精騎士ガウェイン
「むっ?久しぶりだなラスカ殿。……って喋り方変わったか?此方が素?いや軽薄そうだからやめた方がいいぞ?」
マーリン
「あはは、君もボクみたいになってしまったのか。君はボクと同じようで違う。眠り姫のような存在から分岐して呼び出されたサーヴァントだからね。ってなんで剃刀持っているんだい?」
グレイ
「あ、あの!すみません、時計塔の何処かでお会いした事ありませんでしたか?えっ?私や師匠を知っている?」『おいグレイ!この馬鹿を俺の代わりに殴…あ、ああああああああー!!??』
アルトリア・ペンドラゴン
「私は貴方の結末を知りました。姉上と共に人理の敵になった事は許しません。ですが、貴方にとって償いであり、約束であったんですよね?ならば私が咎める必要はありません。ですが、私の敵になっていた事の責任はちゃんと払ってもらいます。覚悟してくださいね?」
モルガン(トネリコ)
「ああ、また会えたようですね。ええ、私達は負けました。ですがそれがどうだと言うのです。負けたのなら次は負けないくらいの国を作りましょう。貴方と私なら可能でしょう?いつもやってきた事なのですから。………………好き過ぎ?勘違いしないでください。貴方は私のもの、愛でるのも所有者としての務めだから……その、嘘です。私は貴方が–––––」
絆礼装 『星空の箱庭』
どれほど遠くても、星あるところに庭を作り、二人で空を眺める。どうぞ果実酒と一緒に夜空を見上げて風情を楽しむ。遠い記憶でありながら、いつまでも忘れない王との誓いを込めて。
・フィールドにいる限り味方にNP獲得率アップ(25%)
これにてプロフィール、完結
番外編でラスカの取り合い(ハーレム?)とメアリージェの事についてちょくちょく書きますのでお楽しみに。
もし番外編がもう一つ書くとするなら?
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妖精郷の女王モルガンと賢者ラスカの一日
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神聖キャメロットでの槍王とラスカ
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カルデアでのラスカの奪い合い
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モルガンかアルトリアの純愛物語
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IF もし逆行した原因がモルガンだったら