今回は、長めとなります。
「突然だけど少し手合わせしようか。明日きっと五条先生のことだしいきなり実践出すと思うから、慣らしということで。」
横の切り株に、座っていた継木がすっと音も立てず立ち上がり俺の方を向けて手合わせしようと言い出してきた。
さも当たり前の事のように、抑揚も何もなく。
思わず俺は、継木の体を見て。
「いいけど、継木あんま荒事とか得意なように見えねぇけど………」
あんなので大丈夫なのかと、思い思わず言ってしまった。
あんまり前線でドンパチするようなやり方はあんまりしないと、継木本人が明言していた。そうとはっきりする分かる程に、死んだ爺ちゃんの末期にとてもよく似ている体をしている。
夜の暗さでとても良く見えるとは言い難いが……それでも血管の浮き方や点滴をしたことがあるのだろうか青い点々とした痣のようなものが、腕の至るところについている所とか………見慣れた自然治癒が自然と弱まって出来てしまう様な跡だ。
俺が殴れば、そのままぽっくり御陀仏してしまいそうだと思うほど。
「まぁガタイとか恵と比べても僕あんまり良くはないしね………、恵も呪術師の中でも華奢なほうだしだけど簡単に取られるほど緩くもないよ。」
俺の何処か慌てるような心配するようなその様子を見て、くすりと笑ったかと思えば。
次の瞬間には静かな声色であるが、挑発するように言い返される。継木の回りにはここに連れてこられた時に現れた淡い様々な色の光を放つ蝶の一部が、ヒラヒラと守るように囲うようにいつの間にか飛んでいた。
夜に起こされて、なんかここに連れてこられて星を見ていてなんか色々話したし話された。で手合わせしないかと言われこの状況になっていた。
………いやまとめても訳が分からねぇよ、この状況。どうなってんだよ。
確かに、継木が見せたいって誘ったのも分かるぐらいに夜空が綺麗で俺が色々騒いで聞いてたときも小学校の時プラネタリウム思い返すほど分かりやすかった。
ひょっとして夢か?と理解できない現状から何度かそう思っている。
眠てぇのに、今妙に頭が冴えてる。外のきりりとした夜の外気の肌寒さのせいもあるだろうが。
「じゃあ気にしなくて良いってことだな。」
………そう思いながら口にして、土を固めるように踏んで拳を構えた。
やるとしても、あくまで手合わせ。
継木がどんぐらいできるのか、分かんねぇし………大丈夫と言われてもやっぱり普通に罪悪感とは違うが心配になるんだよな。
そうして継木に近づこうと、足に力を入れていれば………
「あっやっぱりちょっとまって。」
唐突に静止の声を投げられられた。
「何だよ継木。」
キキッと音が立ちそうなほどに、すぐに止まってちょっと勢いを殺しきれず全方向に二、三歩進むようにふらつく。
なんだ?と思ったが次に継木が言った言葉は、
「望遠鏡その前に、片す。」
と言うせっかく気合を入れたのに………拍子抜けさせる様な事だった。
その場で立ちすくむ、俺を素通りして真っ直ぐと星を見るために置いていた。望遠鏡に継木は、手を付けてカチャカチャと折りたたむ前の準備なのか弄り始めた。
「………良いけど。」
何処か気が抜けたような声で、返答をして。
俺はその様子を、ただ眺めていた。仕舞うのを手伝おうにもどうすればいいのか分からない、というかかなりしまいこむのが慣れているのか早い。
確実に下手に手伝うと遅くなるような気がする………いや絶対に遅くなる。
「こっちから言ったのに唐突に止めてごめんね………僕は壊れてもいいけど200万壊すってなったら、心臓に普通に悪いと思うし。」
「うっわ、そんな物俺使ってたのか。コエー確かに色々と立派だなあとは思ってたけど。」
「割と結構使ってたお下がりだし、まぁ価値で見たらそこまでじゃないよ?プレミア付くもんでもないし………」
継木は、望遠鏡を持ってきたバッグにしまい終わってから………ちょっと邪魔になら無いような離れた場所に置いて。
両手を合わせて謝って来るが………確かにずっと置かれてるのは邪魔だし壊しかねないからそんってえっ200万?あの望遠鏡がかマジ?割ととんでもないことしれっと言ってんな?
壊さなくてよかった………マジで。
「さてさてさーてっと………真っ直ぐ掛かってくるといいよ、本番では不意討ちとかそう言うものもあるけどね。
まぁ手合わせだし、ゆるーく気軽にやろうよ。」
「おうっ!」
俺が継木との手合わせで真っ先に思ったこと。
「身体能力凄いね、義姉さんみたいだ。」
「全く打撃与えられてる気がしねーんだけど!?」
まるで柔らかい布団を叩いているように、手応えが殆どしない。確かに殴ったり打撃は与えているが、殆ど避けられたりそらされ続ける。
壁のように受けて守っているのではなく、反らして避けて少ない力で力の方向を自身に向かないようにしていた。
「防衛だけは、仕込まれてるし。」
「このっ………」
それに妙に、俺の動きが読まれている。正直に言えば五条先生に感じたような、圧倒的強者というような感覚は全く無い。向こうも殴ってきたりもする、けれど俺には当たらないし速さはあるが避けられた。
右から来た継木の拳を受けて、弾いて。
顎を狙って拳を振れば極度に詰められ狙いがぶれたところを、逸らされる。
飽きるほど似たようなことの繰り返し、集中が途切れているわけではないし手を抜いてるわけでもない。有効打を打ったと思えばその前に勢いを殺され潰されて、結局できない。手合わせをしてから、ずっとそんな感じだ。
継木も手を抜いてる訳ではないのは、伝わってくる。ただ進展がない停滞を押し付けてくるだけで………
「いや僕正直に体力切れ狙いみたいなものあるから、それも一つの戦法だよ。」
「そりゃそうだけどさぁ!なんかあるだろ!?」
どちらかが諦めたら終わる、そういう精神論に無理やり誘導される。倒れはしないが、突破口が見えてもすぐに反応され動けばするが勢いは完全に殺される。
圧倒的な強さではない、だからこそここまでさばかれることに苛立ちとはまた違う感情が湧いてくる。
………にしても本当にあの体でよく動けているな、ジュリョクとかのせいなのか?よくわかんねぇけど。
「よいしょっと………」
「(本当に、手応えがねぇ!)」
そんなことを考えながら、手合わせ前のついさっきまで殴ったら大変なことになりかねないと心配していたのは、どこに行ったのか継木をどうやったら倒せるかに思考を巡らせていた。
腹に一本キメたはずなのに、継木は何事もなかったかのようにケロッと起き上がってきた、下を見れば土が少し抉れている………
今度は後ろにタイミングを合わせて、バックで打撃を抑えられた。継木は、服に土がついたなんて言いながらここまでずっと殴り合ったり蹴り合ってるのに、汗一つ見せずこちらによってきた。
「基本は、ペースを握ることだしね………まぁ悠仁落ち着いて落ち着いて。怒りとか割と呪力出す火種には、しやすいけど………
まぁこねくり回すような事なんて、基本対人相手だけど呪霊にも理解できるのはいる。」
「ジュレイにそういう奴いるように思えねーけど?最初に見たの完全に話せねー奴だし。」
突然説明するような諭す声色に継木は変えてくる、だが相変わらず右へ左へ揺さぶりをかけてくる。
それに対応しながら、こっちも拳を振り出した。
ジュレイとやらに知性とかあるようにはとてもじゃないが見えなかった、幽霊って感じでもねーしどっちかって言うとバケモンってしか思わない。
「呪術界では、ある程度強さにランクがあるんだよ。上から順に特級、一級、二級、三級、四級って………細かくすると準もあるけどね。」
強さにランクがあるのか………四級が一番強いってわけは無いだろうし特級が一番強い階級なんだろう。呪術界ってことは呪霊以外にもソレつけられてるのか?
「なるほっ……!あっぶね。」
「で基本的には、呪霊は人間に近く………分かりやすく言えば知能が人に近付くほど強く階級が高くなる傾向にある。」
素直に知らないことに感心していれば、俺の脇腹に足が迫っていた。後退して、避けたが継木はそんな様子も気にせず呪術界についての話をし続けながら打撃を与えてくる。
内容自体は、ふざけてもなくしっかりしているような感じはするが………
間髪いれずに白兵してくるからまともに聞けない、継木の言動と言葉が食い違いすぎている。説明したいならちゃんとやれよっ
「タメになるけど、ペラペラ話しながらやるの止めてくれね?どっち集中すればいいんだよ!そこまで俺器用じゃねーよ!」
「まぁ話す呪霊は特級という上位の中の、上澄みの上澄み位だから………ブラフとかそういう思考回すのに本格的に意味があるのは呪祖師とかになる。」
「俺の話聞いてるか!?」
継木から仕掛けてくる、攻撃を捌きながら自らも顔に肘に腹にそれぞれ攻撃を仕掛け防がれを繰り返しそう思い言葉を吐き出すが…………
聞こえなかったのかソレとも、聞かぬふりなのか表情も何もかも変える様子も変わった様子もない。
逆にそこまでやってどうして舌を噛まないで、饒舌に話たおす事が出来るのかと逆に感心を覚えるほどだ。
「後基本的には、呪を扱う人間を階級付けする時はその階級の呪霊を確実に祓えるが、目安になるね。
二級の呪霊に、二級の呪術師または呪祖師は勝てて当たり前って感覚だよ。
聞いてる聞いてる、今までのことで何かわからないことある?」
「どうやって、この状況になってんのかが分かんねぇよ。」
「呪いって割と、何でもありだからどういう状況になってんのかわからないことってあるあるな事だよ。イッダ…………」
「………………」
舌ではなく、口の中を噛んだみたいだ。俺はその怯んだ隙に無言で顔に向けて真正面で殴る。いや本当にいつの間に心配をしなくなったのだろうか。
伏黒の継木に対する反応の理由も、何となくわかった気がする。
悪いやつではないのは、十分に分かるがそれ以上に………確実にどこかの頭のネジが外れてる。
「で恵は、その二級呪術師凄いよね階級でみれば上から3番目。だから単独任務とかよく行くしいける。」
継木は、俺の様子に何故か面白げに笑顔を浮かべながらナゼかさっきまで呪術界の階級について話してたのに伏黒の話に変えてくる。
………相変わらず手も足もだしてるが。
顔を正面から殴ったものは、腕を出されてそらされた。隙をついたと思っても対応してきやがる。本当に頭で話しまとめながら、俺にも反応するとか器用なことだな!
「つまり伏黒は、単独任務中だったってことか?宿儺の指探してることはわかっけど。」
「大人でも大体準一か二級止まりだからね、高専に入る段階から二級というのはわりと異例なんだよ五条先生付きってのもあるだろうけど有力株ってところなのかな。
そして宿儺の指って特級呪物ってのは、何回も聞かされて飽きてるよね………」
「特級呪物の中でも、やべえってのはなんとなく雰囲気で分かる。
全部喰わせるか、それともすぐ死刑執行するかで揉めるぐらいだしな………」
何かの琴線に触れたのか、突然継木はスンッと表情を無くした。そして手を出すのを止めて俺の攻撃を避けるだけになった。今まで周囲を鬱陶しく勝手に飛んでいた淡い光を放っていた蝶達も光を無くして殺虫剤にやられ死んだかのその場で少し痙攣した後、ポトリポトリと堕ちていく。
下を見れば、そこにはあったのは燃えカスだけだった。
淡い光でも光ではあったのか、視界がより夜が時間がたって深くなったのもあるだろうが暗い。
「そう、特級しかもその中でも危険な部類。
それの、予め封印が弱まってる事が分かりきってるその上で最初から二級で才覚あるとはいえ単独で行かせると悠二は思う?
元々別の人が受けた任務が、放り投げられてやられたなら別枠だとは思うけどね。」
継木に、暗い中ぐんっと手を引かれ耳元で囁くように言われる。勝手にピースを見せられて目の前で組み立てられるように、詰め込まされていく気味の悪い感覚が走る。
殴り殴られ手を出されながら話された呪霊、呪術界の階級、宿儺の指の危険性、それらが全て今からの前提のように………
とりあえず引かれた手を、巻き込んで無理やり体制を戻し足を払い崩し力の限り継木放り投げた。
「ガッ」
軽い羽毛のように、高く吹き飛び木にぶつかり下に堕ちていった。………ぶつかった所の場所は少し抉れている。
「継木 お前は一体何を言いたいんだ?」
「………」
ぱらりと落ちていく木片を眺めるように俺は落ちた継木を見下ろす、何をしたいのか問いただす。そこに悪意が無いのは、分かってるだがナニが本心なのかナニが本当なのか全く見えない。
悪意は俺の目にはあるように見えない、けれども継木の真意は何重にも布を被せ鍵をかけられて得体のしれない物としか分からなくなっている。
「………偶然ならそれでいいんだ、で悠二何で指を呑んだの?」
「それは、皆を助け」
「どうして呑むことで、呪力を得られると思ったのさ。宿儺の指で、ぶん殴るとかあったじゃん。
僕から見ても呪い抜きで、力とてつもないよ。」
「………………確かにな、ごめん継木。って頭、血大丈夫か!?」
夜の闇のような、焦点の無い黒い目がこちらを凝視してくる。
そして木に寄りかかって俯いたまま静かに、冷たいと感じるようなヒヤリとした声でお前はどうして指を呑んだと聞かれた。
オカルト部の皆を伏黒を助けるジュリョクを得るために宿儺の指を飲み込んた。
そう言い切る前に…………
どうしてそれでジュリョクを得られると思ったのか、そう返される。ジュレイが強力な呪物を食って強化しようとしていると伏黒から聞いてそれで………そもそもジュリョク持たなければあのジュレイというバケモノを倒すのは無理と言われたからだ。
………あの指でジュレイぶん殴るのは、素直に思い付かなかったな。そんなことを考えていれば、やっと継木の頭から血がつうっと垂れていることに気がつき駆け寄った。
「大丈夫大丈夫呪霊でも、よくあるし。個人の焦りとか、あると思うけど………一番僕が懸念というか嫌だと思うことって。
仕組まれてるかもって、話なんだよね。」
焦った俺を見て、継木は大丈夫と一言で終わらせて。フラフラとバックの中を漁って包帯を取り出してジュレイで良くあるといいながら慣れた手付きで頭に止血の為に巻き付けながら。
まるで仕事の不満をぼやくかのように、俺の方を改めて見ながら仕組まれていると苦笑いしていた。
「仕組まれてるって何をだよ?」
そういう風に言われても、仕組まれてるって何の事だか訳が分からない。多分こいつが言うなら俺が宿儺の指を飲んだ事辺りなのだろうがあれば俺の意思で飲んだ。
何かに誘導されてではない。
それは確かだ、俺が拾って俺が呑んだんだ。
その悩むような改めて思い返すような様子を俺は見せていたのか、頭の血を止めるための包帯を巻き終わった継木は切り株に座ってにこりと笑いながら首をこてりとさせた。
「簡単に言えば、両面宿儺完全復活とか?」
「本当に突拍子もない事言うなぁ………そんな事あるか?五条先生もいるし最悪の自体にはならないと思うけど………」
両面宿儺の完全復活、本当に突拍子もない事を言うやつだ。両面宿儺はやばいやつなのは十分に分かる、寧ろそんなやつを復活させて誰が嬉しいって思うのだろうか。
呪いを悪用する奴でもあくまで利益があるからだし、スイッチすらわからない自動的に爆発し続ける爆弾なんて誰がほしいかという話だ。
五条先生がいるから、本当に最悪の自体にはならないと思ってる………それに俺が抑え込めてるのをどうやって出すつもりなのかそういう問題もある。抑え込めれいるのがちゃんと分かっているから、全ての宿儺の指を取り込むまで死刑が延期になってる面もあるのだし。
「だって僕にだって何となく嫌な予感ってだけで、言ってるんだから目的わかんないって。
そこまで頭回らんよ。」
「思いつきかよ!」
いや考えなかい!さっきまでの神妙な空気や雰囲気は何だったんだ。
「予感なんてそんなもんでしょ、大抵。
けど………頭の隅っこぐらいには入れてほしいかなぁって正直悠二と話ししたかった事ってコレが主だし。
呪術界としてみても、僕の視点から見て今回の案件合点が行かない部分が多すぎる。」
「………注意喚起ってコトか。」
予感も思いつきも似たような物だ、と継木は俺の言葉を切り捨てて星だけ見える暗闇の空を見て。
俺に俺が巻き込まれた原因伏黒の任務や、その周辺の事象に不自然なことが多すぎると前例と今回の特例等つらつらと淡々と本など無いのに読み聞かせをするように………
もしもこれら全てが、偶然でなかったら。
「そうそう。信じても信じなくてもいいよ。」
「なら、普通にすればいいじゃんこんな感じにする必要無くね?伏黒の前でも。それにこんな真夜中に俺だけ、連れ出してやらなくてもなぁ。」
その事を伝えたかったのは分かった、けれども夜中に起こして山奥に連れていって、こんな星見せたり手合わせしたりまどろっこしい事をしなくてもいいはずだろうと俺は呆れなのか自然とため息をつきながら溢す。
オカルト部で山奥はオカルトスポット多いし付き添いでの巡りでそれなりに慣れてはいるが、普通のやつがそうやられたら体びっくりするだろう。
確かに内容は、かなりきな臭い物だが………
「下手したら高専も一枚か二枚噛んでる可能性もある、なら夜の方が色々と秘匿するにはいい。
それにここ比較的高専校内としては整備されてなくて訓練にも使われてない仕込みにくい場所だし。とても遠くて行きにくかったでしょー?」
「星見ようと誘ったのも、それ目的か?」
高専も関わってるかもしれない、そんな理由をまどろっこしい事をした訳としていたずらっぽく足をパタパタさせながら継木は茶化していた。
トンデモ論だと俺でも一蹴しそうになったが、さっきまでの継木が違和感を感じている部分とそして高専側になるべく知られないようにしている、用意周到さから一蹴は出来なかった。
いや用意周到さからではない、継木の言うことを真実に近いとするなら高専側も仕組んだの一部と考えれば割とすんなりもしこれらが仕組まれてる事ならばの困難な点疑問な点が大体解決してしまうのだ。
………そもそも仕組まれてるかも知れないと言う話がかなり、論理が飛んでいる事でもあるのだが。
「それも本当だよ、僕あんまり嘘はつきたくないからね隠し事は良くするし、誤魔化すのも結構するけど。
嘘全くつかないわけじゃないし。
実際ここから見る星、綺麗だし?」
「そうだな、なんか伏黒や五条先生からも継木のこと聞いてたけど………掴みにくいな。」
悪いやつではない、悪意は無かった。けれども全てが善意で出来てるようなやつではないそれが俺がこいつと会って暫く話して思った事だった。
あのトンデモな提言も、俺を思っての事かもしれないがそれ以上に他の理由も含んでいるのだろう。何重にもくるんで、相手が剥いできた面を正解している。
自由だが同時に、自身を見つめ直す鏡を見ているようだとも思ってしまう。していることは大体本心なのだろう、そのどれを俺が継木の一番したかった事と捉えるかどうかなだけで。
「そりゃ初対面だからね、コレからも仲良くしてくれると僕は嬉しいな。手合わせ終わりにしようかぁ悠二の動きの癖それなりに見れたし、ずっと動くと明日に差し支える。
わがままに、付き合ってくれてありがとう。虎杖 悠二、君にとって呪術界が悪い所じゃないのを祈るよ。」
防戦なら虎杖ともそれなりにいけます。(勝てる訳ではない)
こいつ色々と自由だな?(ピッキング、夜に連れ出し、長話一杯、距離感ガバガバ)
どの組み合わせがみたいですか?(展開影響アリ)
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継木&虎杖
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継木&釘崎
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継木&伏黒
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一年ズ+継木
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継木単体