形代の呪術師   作:夢食いバグ

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今回はちょっと長め


インク漏れ 3

今日は本当に、気分が悪い。

 

呪霊の騒ぐ声も断末魔も金切り声も、斬った先から出る形を保てなくなった呪力の感触も。野薔薇ちゃんはちゃんとついてきているだろうか、恵にお互いの付き添いは必ず生かして返そうって言ったし。

 

自身の言葉を破るつもりはない。

 

置いていかないように、時折わざと立ち止まって呪霊の相手をする………一体一体は僕から見ても大したことはないでもいかんせん量が多い。

 

生憎僕にも、野薔薇ちゃんにも一掃できるような技術は持ち合わせては居ない。持っていたらお互い真っ先に使うだろうし。

 

「簪!……本当に、この量どこから沸いてくんのよ!?きりがない!」

 

まだ野薔薇ちゃんの呪力は、余裕はあるみたいと感じながら四方八方から迫りくる攻撃を弾いてはきってを繰り返しただひたすらに繰り返し二人で全力で進んでいく。

 

「生得領域なんて、相手の腹のなかみたいなものだからね。他に現れる呪霊は核となる呪霊にとって胃液みたいなもんだよ!

 

流石の僕でも、この量はなかなか見ないけどね。」

 

「本当に出口あるんでしょうね!もう行き止まりに追い詰められているとしか私は見えないけど。」

 

最後の最後でたどり着いたのが、廃品のステッカーがたくさん貼られスプレーが吹き付けられた治安が悪い路地裏にあるような壁。

 

もうここから別の場所に向かうことはできない、本来であれば行き止まりの場所だ。

 

目の前にある壁を叩く、うん大丈夫だ。

 

「大丈夫ここ境目。今から、空ける。」

 

「今から!?」

 

躊躇なく、手に持った呪具を壁に差し込む。術式が付与されていなくても生得領域内部だ、ならば基本的に呪力で作られているし現実で展開しているのだから現実世界との境目も当然ある。

 

その呪力で境ができているんだから、出口じゃなくても境さえ壊してしまえば出られる。力を込めてそして思いっきり下に引っ張って引き裂く。

 

やっぱり正規の方法じゃないから、変な所になるなまぁここしか場所ないし仕方ないか………

 

「出るよ、野薔薇。」

 

「ちょっと!?ぁあぁ"あ"あ"」

 

パリンっとガラスが割れる音がする、少年院の3階とは運がないなぁ………そう思いながら野薔薇を抱えて足に呪力を込める。あの橋の時よりはまだ、高く落ちてはいないからまだマシだけど。

 

地面に落ちて辺りを見回せば、ちょうど少年院の運動場に使われるグラウンドあたりかな。

 

やっと呪力が満ちた生得領域からでれて、毒ガスが満ちた部屋から外に出られた気分だ。………結局宿儺の指は見つけられなかったな。

 

「何したのよあんた!ってここどこよー!?!?!?」

 

「あぁこっちに出たのか、とりあえず伊地知さん呼んで元の入った入口なんとなくわかるから急いで行こう。」

 

次の瞬間には、野薔薇は困惑の声が少年院の中に響き渡った。そりゃそうか………最初に入った場所と全く違うもんね。

 

呪術的にもむりやりこじ開けて出てきた場所だし………普通の出口から出るのは口から出てくる感じで、僕のは腹一部だけ引き裂いてそこからだしね。

 

「伏黒と虎杖も、そっちにいるかもね。何したのか聞きたいけど後で聞くわ。後さっさと降ろせっ!」

 

「そうしてくれると、助かるよ。」

 

野薔薇ちゃんをおろして様子を見るうんきちんと呪術師だね、異常事態への飲み込みが早いのは助かる。

 

悠二と恵は、ちゃんと生得領域から出られてるだろうか………?消えてはいないみたいだけど。

 

一番いいのは、三人または五人全て見つけて出口に向かっていること………特級遭遇の可能性が最もまずいな、でも生得領域の呪霊の活発化を察知して任務の帰還を知らせた可能性もあるけど。

 

野薔薇と、生得領域に最初に入った少年院の入口に戻っていく。そこには恵と悠二の二人の姿は見えなかった………

 

「居ないわね。」

 

「ちょっと遅れて来たり先に伊地知さんに合ってるかも知れないから、伊地知さんに報告行こう?野薔薇。」

 

先に行ってる可能性もあるけど、まだ内部にいる可能性が高いな………増援依頼はしておこう。兎にも角にも伊地知さんに合わないと話が進まないな。

 

「継木、言っちゃ悪いけど私に何か隠してないかしら?」

 

「どう言うことだか、わからないな。あっ伊地知さんこっちは行方不明2名の捜索終わりました。後コレお疲れ様です、すぐに頂いてくださいね。」

 

「ちょっと、勝手に。」

 

少年院から、伊地知さんが待つ車へどこか焦るように向かっていく。野薔薇ちゃんは、怪しむようにどこかいいながら指定された場所に向かう。

 

隠しきれてないほどに、僕は装丁を繕うのが苦手だっただろうか得意と言うかなれてると思うのにそう感じながら車の方を見ればそこに一人の影しか見えなかった。

 

あぁこれは、僕は恵と悠二を置いてきぼりにしたな。そう確信した瞬間に、驚くほど冷たく何かがさめていく。本来なら怒りや情けなさのさまざまな負の感情で震えるのがちゃんとしているんだろう。

 

けどよくある一つの事象。

 

自分が生きるために、置いていく事は何回も数えるのが億劫になるほどあった。伊地知さんに僕の予想していることを紙に書いて飴をくるんで渡す。

 

書いたことは、

 

生得領域が内部で展開されている

 

呪霊が活発化して離脱

 

恵と悠二はまだここに居ないなら領域内にいる可能性が高い。

 

伊地知さんは、内容を読めば顔を青く染めて渡した紙がぐしゃりと音を立てた。

 

「私としては、ここから迅速に離れることを勧めます。釘崎さん………そして継木さんも。

 

虎杖さんと伏黒さんは、………特級に近しい呪霊に合敵している可能性が高いです。」

 

「野薔薇は、恵と悠仁待つかい?」

 

震えた声で、歯を食いしばりながらなんとか捻り出すように伊地知さんは言葉を捻り出していく………うんやっぱり特級に合敵してる可能性が高いか。

 

わかってたけど。

 

僕は野薔薇に確認するように声をかけるため、体を向ければそこには拳を握りながら俯いていた。話聞こえてるかな、と思って近づけば喉が締まった。

 

ふわり体が浮く感覚がする。

 

頭に酸素が回ってない。

 

「継木!気付いていただろ!」

 

「釘崎さん、一体落ち着いて下さい。特級相手に逃げるという行為は当然のことです。

 

例えそこに仲間を、置いてきてしまったとしても。生き延びるそれが………」

 

その後にすぐに、引き剥がされた。………本当ならこうやってなるのがちゃんとしているんだろうな。何故か悲しくなってしまう、頭に酸素が戻っていく。

 

「うん、僕が悪いよ。でも野薔薇、ナニカできたかい?それともナニカ出きることでも思い付いてるの?

 

なら教えてほしいな?

 

僕が出来ることは、君を確実に逃がすことだったとは言っておくけど。」

 

「継木さん!」

 

「………それも、そうね。」

 

「分かってくれて嬉しいよ、野薔薇。」

 

僕が悪いよね、わかってる。でもそれ以外やることなかったしやれることが無かった、後は慣れ。

 

野薔薇は、グダリと力を無くした。

 

「………継木はどうするのよ。」

 

「ちょっと待つよ。」

 

***************

 

「伊地知さん避難区域を10kmまで広げてください、ところで継木は?釘崎は?」

 

「釘崎さんは、先に避難させました。継木さんは、伏黒さんと虎杖さんを待つと………ぁ」

 

「………!すれ違った!?」

 

伊地知さんと、野薔薇の二人と別れて少年院からちょっと離れた場所でしゃがみこんで伏黒と悠二の二人を待つ。

 

きっと伏黒は、悠二だけでも生かして返してくれると思ってるなら帰ってきたら迎える人が必要だろう。

 

本当に天気悪いな今日雨の一つでも降ってきそうだ、折りたたみ傘でも車の中においてくれば良かったかな………外套頭覆えばあんまり濡れにくいけど。

 

「……………悠二も、伏黒も来ないな。」

 

コツコツと誰かが歩いていく音がする、足音の数は一つ。振り向けば………

 

「悠二、生き」

 

視界がブツンっとむりやり電源を切られたテレビのように黒く黒く染まった。

 

「…………?

 

あぁ僕死んだのか、悠二に殺されたのかその割には真っ暗でしかないけど後純粋に動けないし。」

 

最初は理解できなかった、けれどしばらくするうちに動けない何もできないしなんとなくコレが死なのか?即死のような感覚過ぎてもはや痛みすらなかった、感覚も無いし………

 

いや死んだら体から意識が離れるようなイメージだったが………、へばりついてる?

 

「まるで、寝てるみたいだな。夢を見る前のただ意識があるだけで、体が動かない感じの。

 

遺書は、もう毎回真衣に渡してるし後の事は問題ないかな………継木家の運営も僕が主導権を完全には持ってないから引き継ぎは必要ないし。」

 

いや寝ていたら、僕基本的に意識ないしどちらかというと金縛りか…………もう動けなくなってもある程度大丈夫な様に用意はしてある。

 

殺される以外にも突然動けなくなるなんて継木ではよくある事だ………、ひょっとして死んだというより精神より肉体が先に駄目になる感じなのかな。

 

意識だけある、だけれども何処にも行く気はしない。

 

「下手するとこのまま、何も見えなくて聞こえない状態で30年いや15年か。」

 

もしかすると永遠かもしれないな………と苦笑気味に思った。今までの継木の記憶ではなく記録であった物を見てもこういう状況はなかったし………万年桜とかのうんぬんかんぬんはあったけど言葉古すぎてよくわかんないし。

 

「気が狂いそうだなぁ………そんなこと考えても、どうしようもないけど。俺の意志関係なく肉体には呪力は溜まっていくんだろうし。」

 

まぁ生きてても求められる事象にはきっと問題はないだろう、遺体を見つけてもらえば呪力を吸い上げ溜め込む性質は変わらないし。真衣は冥婚みたいになっちゃうけど、僕という道具を嬋院家で手放さないためそのままだろうし継木の一員となるなら自ら離れていかない限りは他者による害はこっちの家が防ぐ。

 

良くも悪くも当主は継木家にとって、錦の旗のような象徴だその花嫁ならば悪くはならない。

 

大丈夫、僕がいなくても巡り廻る。

 

………正直かなりキツイけどね、ゲームはやりかけだし完結して面白いと思ったなそう感じた本はあと少しで読み終わりで。

 

お兄さんには、英語まだ教えきれてない部分沢山あるし………新しい技作り上げた今度見てくれって連絡きたけど見はぐっちゃったなぁ………

 

高田ちゃんのライブにも、結局は色々忙しくていけてないし。東堂君と一緒に行ったら楽しみ方とか熱弁してくれそうだけどそういう機会ないや。

 

与幸さんの、治療支援はどうなるかな………関わり自体はあるから無下にはならないと思うけど。

 

結局義姉さんから、認めては貰えなかったなぁ………こうなる前ぐらいには認めてもらいたかったけど。

 

………もっと真衣とちゃんと話したかったな。

 

ずっと暗く感覚も音も感じもない意識だけが、無理やりへばりつくようにある中。

 

「誰?」

 

「俺の■を本当に雑に使ってくれるよなぁ、■り物の癖に。■りた物は大切に使えと習わないのか?ここでくたばったら俺が困るんだよ。」

 

真っ暗で何もなかった空間から、まるで霧から現れるように僕に似たナニカが文句を言いたげに言葉を話す。

 

鏡で見た様なそのままの姿、だけど違うのはハッキリしていた………髪の色が僕みたいに白髪が半分以上あるんじゃなくて全て黒色。逆に言えば、それ以外ほぼ違いが見つけられないほど同じなのだが。

 

………いや本当に、誰だコイツ。こういう時って、だいたい見知った人間の想像すると思うけど………言葉もノイズ掛かってるみたいに聞き取りにくい部分あるし。

 

「何て言ってるんだ?僕にそっくりだなぁ、ひょっとして双子なーんて。」

 

深く考えたら、負けな気がしてくる。

 

「お前は俺の■■だから、当然だろう。」

 

「重要なところが、聞こえない。」

 

あぁ話は通じるみたいで、こっちの声はナニカには聞こえてるみたいだ。にしてもお前は俺のナニ?聞こえなくて分からない、当然だろうと唐突に言われてもそもそも僕ナニカのこと知らない。

 

でも言い方とか言葉の抑揚やテンポが記憶にあるものに似ていてどこか懐かしい気がしてくる。

 

「それはお前が、聞こうとしないからだ。人は見たいものを見る、知りたくない部分には蓋をする当然の事だ。」

 

「…………くたばったら困るってことは、今の状況どうにかしてくれるって事だよね?」

 

「そうだな、忌々しい事この上無いが。」

 

あぁおじさんに、なんとなく似ているんだ。先代継木と呼ばれていた僕の家族に。姿は似てないけどね、僕の姿だし…………

 

にしても多分僕頭脳ごと砕かれて髄液やら脳髄とかが溢れたインクみたいになってると思うけど………こんな状況なんとかできるって、僕がわかる限りでは継木の記憶の話ぐらいしかない………

 

他にそういう事できるの、僕が知らないだけでもっとあるだろうけど。

 

「記憶の栓をしてたの、もしかして君なの?」

 

「問屋と同じだ、お前は俺から■ったなら俺もお前から■う権利があっただけの事。■しの担保というだけ餓鬼でも分かることだ。」

 

「僕の事とても嫌ってるね、僕何かしたみたいだけど………どうしたの?」

 

餓鬼って呼ばれて、昔頭圧迫されたっけ………そんな懐かしいこんな状態だけどほんの少し思う。

 

相変わらずノイズが酷い、ナニカが言うには聞きたくないから聞こえない事にしているって言ってるけどなら僕が聞きたくないのって一体何なんだろうね………でもずっと昔から記憶の栓をしていた壁は今話しているナニカみたいで。

 

ナニカもその自覚は持っていたようだった。

 

僕も代償を取られるような事をずっとしていたし、しているようだけど………呪いは基本足し引き過度に求め過ぎれば代償を支払う事となる、逆もまた然り奪われればその分代償を求めることもできるという事。

 

「……………まぁいいこれ以上お前と話したくもない、眠れば終わる。」

 

「また会える?」

 

「二度と、来るな。■■が。」

 

僕に似た姿をした、おじさんのようなナニカは空間の闇にじわじわと消えていく。強い眠気のような感覚に襲われる、その中でひねり出すように出た言葉がまた会えると言う希望のような疑問のような言葉だった。

 

そう言うと、ナニカは淡々とした表情をはじめて崩して二度と来るなと言う。

 

「また会えたらいいね。」

 

本当に、おじさんに似ている………な。そう思いながらまた会いたいなそう漠然と思って意識を消した。

 

「………悠二と、恵はっ!?

 

えっと宿儺にやられて、そのまま興味なくされて………。今悠二の体は何処だ?」

 

えっと僕は、悠二と恵を待っていたはずいや………そして悠二の体の主導権を奪った宿儺にあっさりやられて頭打ちつけてそこまでで意識が切れてて………

 

寝起きのように時間と事象の繋がりがまたくっきり嵌まらない。なんでこんな事になっているんだ………

 

そう思っていれば、遠くからドオンッと崩れるような何が発破する様な音が響き渡った。そちらの方向に顔を向ければ………

 

「どんだけ遠くに居るんだよっ!?

 

少年院から住宅街って、離れすぎだろ。」

 

少年院から、かけ離れた住宅街の方面。鵺で移動したのか、宿儺に吹っ飛ばされたのかわからないけど………そっちに急いで向かおう。僕は脇芽も振らず、呪力を全力で込めて駆け出した。

 

***************

 

雨が降る中、伊地知さんに連絡をしてまた温かさの残る虎杖の体を背負って歩いていく………体が痛いけれども人が来るまで雨曝しにはとても出来なかった。

 

後、虎杖を運んだらすぐに………

 

そう俯いていれば、足音が近づいていくここは伊地知さんに言って避難区域になっているはずだ高専関係者か?そう思いながら、雨に濡れないように建物の影に虎杖を置いて念の為様子を見る。

 

俺は高専関係者以外の可能性も考えて、隠れるようにして足音の先を覗き込んだ。

 

「!?」

 

「悠二!恵!………ぁっ、恵だけでも良かったよ。悠二は、残念だったね。」

 

そこで見た光景は、足音の主は、あり得ない。継木は、あの時確かに俺の目には………

 

そんな困惑を他所に、俺の生還を喜ぶように俺の様子を見て何を思ったのか虎杖の死を勝手に察していつもの様子で悲しんでいた。

 

まるであの出来事が全て幻覚だったと、そんな考えすらよぎる程に。

 

「どうしたの、恵。顔怖いよ?」

 

立ち尽くしていれば、継木が心配そうな顔を見せて俺に近づいてくる………呪力が空に近いなか玉犬の構えがすぐできるように用意をしながら………継木が一歩進むたび俺も一歩下がる。

 

「どうして………継木、お前が生きてるんだ?」

 

「えっ?」

 

「お前は宿儺に殺されたはずだ、虎杖もお前を殺してしまったと言っていた。」

 

俺が、あの時見たのは頭が砕け血を流し脳髄や脳漿が飛び散った継木と同じ服そして同じ体格をした人間の死体だ。

 

宿儺は、ゲラゲラ笑いながらあぁアレか殺したとその死体をよく見ろと頭砕け顔すら見えないその死体を俺に向かって投げつけ。

 

虎杖は、最後に継木を殺してしまったと俺達に長生きしろと言う時話した。

 

………もしかしたら宿儺が、俺を精神的に追い詰めるため言ったのかも知れないが虎杖もそう言っていたそして実際に今目の前にいるあいつの死体もこの目で見ているのだ。

 

「何を言ってるんだ大丈夫かい?冗談言うにしてもタイミングが悪いよ?

 

恵、僕はちゃんと生きている………少し頭は強くうっちゃったけど。今日は色々ありすぎて疲れてるんだよ悠二と一緒に帰ってゆっくり寝よう。」

 

「いや確かに………」

 

そういえば、本当に大丈夫か休んだほうがいい疲れているんだと俺の言っていることが可笑しい一蹴して終わらせようとした。本当に、俺の言っていることが理解できず通じていないかのように………

 

「帰ろう、高専に。恵かなり怪我してるし、虎杖は僕が持つよ。」

 

「そう………だな。」

 

頭が考えが纏まらない、話していてもあいつの言動として違和感はない呪力も紛れもなく継木の呪力だ。

 

だがあの時死んでいないとしたら………

 

あの時見た死体はなんなんだ?




少年院編これにて終わりです。

どの組み合わせがみたいですか?(展開影響アリ)

  • 継木&虎杖
  • 継木&釘崎
  • 継木&伏黒
  • 一年ズ+継木
  • 継木単体
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