或る小説家の物語   作:ナカイユウ

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チヨコエルがいないと読者達は不満よな。
中井 動きます。


scene.16 OK

 「ドンマイ」

 

 意気消沈気味に月島のいる教室から出てきた憬に、環が話しかける。

 

 「想像以上に行き詰まってるみたいだね」

 「あぁ・・・色んな意味でやらかした」

 「ていうかこの後の撮影までにそのテンションどうにか出来そう?」

 「・・・どうにかするしかねぇだろ」

 「だったら無理やりでもいいからテンション上げろよ」

 

 自己嫌悪に打ちひしがれる憬とそれを宥める環。まるで直樹と美沙子を逆にしたかのようなやり取りが展開される。

 

 「・・・月島さんに殴るシーンだけ撮り直し(リテイク)して欲しいって直接お願いしたら、“ここは時間の取れる稽古場じゃない”って怒られた」

 「うん、知ってる」

 「もしかして聞いてた?」

 「壁越しで聞いてた」

 「マジかよ」

 

 初めてドラマの仕事を受けた中学生の新人が、初日からいきなり監督の意見に歯向かう。冷静になって考えてみたら、恐れ知らずにも程がある話だ。

 

 “自分がどれだけ直樹として演じ切れるか、そればかり考えていた”

 

 監督がOKを出せば、それ以上もそれ以下もない。当たり前の話だ。余程の大御所や実力者として認められている者でない限り、監督の意見に物申すということは許されることではない。

 

 まして新人風情であれば尚更のことだ。

 

 「甘く見てたよ。ドラマの現場を」

 

 もし無理やりにでも俺が台本通りに伊藤に馬乗りになって殴り続けていれば、それはそれでOKシーンとして成立していたのだろうか。月島は本気で殴ったところも含めて完璧だったと言ってくれたが、あのまま続けていたら間違いなく取り返しのつかない事態になっていたかもしれない。

 

 というよりも、そもそもあの場面で殴ることを躊躇ってしまった時点で、俺は直樹ではなくなっていた。最後の最後で、覚悟の中に綻びが生まれた。

 

 「山吹さんの言う通りだ。今の俺はまだ役者を名乗れない」

 

 例え月島からOKを出されたとしても、あれはやはり失敗だった。やり場のない後悔のような感情がジワリジワリと染み渡る。

 

 “俺のことは心配しなくても大丈夫です。俺は、自分なりに直樹を演じるだけだから”

 

 もしもこうなることが最初から分かっていれば、絶対にあんな大言壮語は吐かなかっただろう。

 

 「・・・それを言うなら、私だってまだ自信を持って役者を名乗れないよ。月島さんからOKを貰っても、心の底から納得のいくような芝居なんて100回に1回出来るかどうかぐらいだし」

 「・・・そうか」

 

 こんな時に限って、相手を気遣う言葉が全く頭の中から出てこないのが何とももどかしい。自分を蔑むような言葉は、これでもかというくらい頭の中に浮かんでいるにも関わらず。

 

 「それに、静流も山吹さんも早乙女さんもみんな、今の芝居(自分)に納得なんてしてないと思う」

 「えっ?」

 「だって私がどんなに頑張ってもさ、“あの人たち”は常に一歩先二歩先を歩いているんだよ。それに比べて私は追いつくどころか、これ以上離されないように必死にしがみつくのが精一杯・・・それってつまり、周りも私と同じくらいかそれ以上に努力してるってことだなって思っちゃうわけ」

 

 言いたいことを一通り言い終えると、環は溜息交じりに憬に呟く。

 

「・・・一緒に芝居をしていたら、嫌でもそれを突きつけられるからさ」

 

 ただでさえ入れ替わりの激しい芸能界。役者だろうがタレントだろうが芸人だろうが先に待ち受けるのは弱肉強食のジャングルであることは変わらない。

 1つの舞台が終わっても、生き残りを賭けた勝負は一生かけて付きまとう。どんなに天才と呼ばれようが賞を幾多も取ろうが、生き残る者たちは勝負を止めることはしない。故に一度ついた差を埋めていくということは、難しいで済むような話ではない。

 

 「あの人たちの覚悟に比べたら、私の覚悟なんて本当にちっぽけなものだよ」

 

 環の言う通りだ。今の俺の覚悟なんて、ここにいる誰よりも小さくて脆い。

 

 「・・・この仕事(オファー)を引き受けることを決めた時に海堂さんがさ、役者の世界は喰うか喰われるかが全てだって、俺に言ったんだ」

 

 誰よりも努力をした。良い芝居ができた。それがどうした。そんなものは結果として残さなければ何の意味もない。

 

 「その意味が少しずつ分かってきた気がする」

 

 俺はまたしても、オーディションの時と同じような過ちをした。やる気がこうして空回りするほど、虚しい話はない。

 役者になると心に決めていた俺なりの覚悟は、今にも崩れそうになっている。

 

 「憬」

 

 「痛ったっ!」

 

 気持ちを切り替えられずにいる憬の背中を、環が思いっきり叩く。そのあまりの衝撃に、憬は思わずむせ返る。

 

 「おまっ・・・!いくら何でも加減ってのがあんだろ!?」

 「でも気合は入ったでしょ?」

 「気合どころかアザできたって絶対・・・」

 「やっぱりどうしようもなくなったときは“鉄拳制裁”に限るわ」

 「・・・言っとくけどお前が想像している10倍はキツいぞこれ」

 

 はっきり言って背骨がイカれたんじゃないかと錯覚するほどの威力の一撃だった。恐らく今日の撮影が終わる頃には、きっと青あざになっていることだろう。

 

 「でもさ、冗談抜きで気は楽にならない?」

 「・・・まぁ・・・ちょっとだけな」

 

 悔しいが、背中の痛みと共にネガティブな感情はある程度吹き飛んでいった。良くも悪くも、気分を一気に引き締める最終手段は言葉よりも物理の方が断然効果は高いのだろうか。

 

 「とにかく焦んなよ。みんなは君のことを“大物”とかいって持ち上げてるけど、所詮は新人なんだからさ。カッコつけずにそのままで行こうよ、憬」

 

 そして隣にいる環の存在が、ここまで大きく感じたことは今までで初めてだった。

 

 「全く、“先輩”には敵わねぇわ」

 「それはどうも」

 

 からかい半分のノリで返す環に、ムスっとしながらも憬は決意したような目つきで前を見据え、2人は撮影が行われる教室へと歩き出す。

 

 

 

 「ほんと、ブッキー(どいつ)(こいつ)も優しすぎるんだよなぁ・・・」

 

 そんな親友同士のやり取りに誰かがこっそりと耳を立てていたことを、この2人は知らない。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 「憬、ジャムってどれくらい残ってる?」

 「まだ半分くらいあるだろ」

 「ちゃんと冷蔵庫の中確認した?」

 「見なくても分かんだろ昨日も使ってんだから」

 

 学校での撮影から一夜明けた朝の7時半。俺は母親と共に朝食の準備をしていた。一人息子にして唯一の家族でもある俺にとって、母親の炊事を手伝うのはいつものことだ。

 

 「いつまでイライラしてんのよ。そんなんで今日の撮影は大丈夫なの?」

 「大丈夫だって現場に着くまでには切り替えっから」

 

 ところで肝心の午後のドラマ撮影はどうだったかというと、環から受けた気合入れも虚しくイライラが残る結果になった。

 ガツンと一発入れられたくらいで現状を一気に変えられるのは、少年漫画の中だけの話だ。

 

 「それにNGを殆ど出さなかっただけでも御の字じゃない、まだド新人なわけだし」

 「言われなくても分かってるわそんぐらい」

 「なのに勝手に自分で悩んで勝手にイライラしちゃって、どんだけ理想が高いのよ?」

 「あのさ、マジで一回黙ってくれね?」

 

 こうして分かり切ったことを言われると、どうしても苛立つものだ。こういう時に限って、母親(この人)はこれでもかというくらい母親面してくる。

 

 「そもそも共演者はあの牧静流な訳でしょ?いきなり1対1で勝とうだなんて無理な話よ」

 「“ミーハー”に何が分かんだよ」

 「それを言うなら世の中の人間の大半はミーハーじゃない。ほんと視野が狭いのね」

 

 普段から親子(2人)揃って言いたいことは割とはっきり言うタイプだからかこうして言い争いになることも少なくない。どんなに仲の良い家族だって、きっと蓋を開ければこんなもんだ。

 

 「だったら大衆(ミーハー)から好かれることが役者の全てだってことかよ?」

 「そんなの“ミーハー”な私に聞かないでよ」

 「チッ、都合のいい奴め」

 

 

 

 「・・・今までほんとにありがと・・・じゃあね・・・」

 

 そう言って放課後の教室から立ち去る美沙子を、直樹はただ茫然と立って見つめる。

 

 「・・・美沙子・・・」

 

 「はいOKです。本日の撮影はこれで以上になります」

 

 

 

 別に昨日の撮影ではNGを連発して足を引っ張るような真似は一度もしなかった。 “結果”だけを見れば昨日の撮影は伊藤を殴ったこと以外は全て順調だった。

 もちろんそれは、監督の月島から発せられるOKのサインを何一つ疑わず信じ切って誠実に従った結果だ。

 

 “でも、俺は完全に飲み込まれていた”

 

 まぁ、午後に撮影したシーンはどちらかと言うと美沙子の見せ場だったので監督から求められた直樹の芝居をしたという意味では、昨日の撮影は及第点をクリアしていたかもしれない。だがそれだけじゃ直樹の役は務まらないし、芝居が出来るからと言って無双出来るような世界じゃないことは俺でも分かっている。

 

 “良い芝居が出来て越したことはないかもしれないけど、“そんなことに”囚われる必要なんてどこにもねぇ”

 

 そんなことを言っていたはずの俺が “そんなこと”に囚われてしまっているこの現状を、環はどう思っているのだろうか?せめて心の底から馬鹿にしたように嘲笑ってくれたらとふと思う。

 

 昨日の撮影で、自分が役者である以前に人として未熟であることを思い知った。それでもあと数時間後には、俺はまた現場入りして直樹にならなければならない。

 

 時間は、待ってはくれない。

 

 

 

 『それでは、先週に起きた主な出来事です』

 

 支度が済むと俺はテレビの電源を付けて適当にチャンネルを合わせる。もちろんこの時間帯で観たい番組なんかないので、所詮はラジオ代わりのようなものだ。

 そして俺は言い合いの直後ということもあって、会話もせず黙々と朝食を口に運ぶ。

 

 「あ、」

 

 母親が急にテレビの方に目線を向けた状態で声を漏らす。その声に釣られるように俺もテレビに目を向けると、某社の携帯型音楽プレーヤーのCMが流れていた。

 

 ミドルナンバーのブリットポップに合わせて樹海のような空間をゆったりとした歩調で歩く白銀の髪と琥珀色の瞳がトレードマークの美少年。年齢は俺とほぼ同じか少し上くらいだが、ただ歩いているだけなのに演出の妙も相まって思わずブラウン管に釘付けになるほどの存在感を示している。

 すると少年の前に蛍のような光が現れ、少年はその光を片手で掴む。そして少年が手を広げると光は一台の携帯型音楽プレーヤーとなり掌の上に収まる。

 

 『掌に、僕だけのアルバム』

 

 神の悪戯かと問いたくなるほどの美形な顔立ちがアップになり、その見た目を裏切らない爽やかかつどこか少年っぽさの残る甘い声色のナレーションが耳に入った瞬間、目の前で音楽プレーヤーを宣伝している少年が誰なのかを思い出した。

 

 「やっぱカッコいいな~十夜くんは」

 「ほんと母ちゃんは一色十夜のこと好きだよな年甲斐もなく」

 「誰がババアだって?」

 「誰もババアとは言ってねぇだろが」

 

 無論、俺の母親はスターズの記者会見をニュースで見て以来すっかり一色十夜のファンと化している。

 あの記者会見から約2か月、十夜は早くも世界的に有名な超大手企業(ブランド)が発売している音楽プレーヤーのイメージキャラクターに抜擢された。今流れたCMもそのプロモーションの一旦である。

 

 「ま、ビジュアルを抜きにしても普通に一色十夜は凄いと思うよ」

 

 たった2ヶ月前までただの高校生だったとは思えないほど、その存在感は輝きを放っている。それが本人の才能なのか、はたまたスターズの英才教育による賜物なのかは分からないが、1つだけ確かなことがある。

 

 “今の俺は、この人みたいに役者を名乗ることができない”

 

 「それに比べて俺は、まだ足元にも及ばない」

 

 自分の置かれた現実を、憬は自虐的な言葉で締めくくる。

 

 「そんなことないでしょ」

 

 その言葉に母親は、テレビに目を向けたまま言い返す。

 

 「だって憬はあの海堂さんから直々にスカウトされたんだから、絶対に役者としてやっていける才能があるんだよ。多分それだけは私でも言える」

 

 高3の時に受けたある映画のオーディションで1人の少女に出会うまで女優になることを夢に見ていた母親は、海堂という男がどれだけすごい人なのかを当然知っている。

 

 「・・・じゃあ俺が役者を続ければ母ちゃんは満足か?自分がなれなかった芸能人の夢をたった1人の息子が代わりに叶えるって意味でよ?」

 「別に私が叶えられなかった夢を追いかけろとは言わないよ。ただ、憬には“あの時”の私みたいな思いだけはして欲しくないだけだよ」

 

 母親は女優の夢を諦めたこと自体を後悔しているわけではない。ただ、とてつもない才能を前にして“勝負をせず”に諦めてしまったことを、今でも後悔している。

 

 「・・・別に、諦めたわけじゃねぇよ」

 

 それを知っている上でこんなことを言われてしまえば、もう何も言えなくなる。

 

 「ハイハイ分かりましたよ続けますよ。続ければいんだろ役者を」

 

 いい加減、“やる気スイッチ”を入れるにしてももう少しマシな方法ぐらいあんだろうが・・・そういうところがズルいんだよ。

 

 「その代わり母ちゃんも、いい加減過去のことをいつまでも根に持ってないで前進めよ」

 「私はとっくに前に進んでいるよ。後悔を教訓にしてね」

 「チッ、図ったなババア

 

 もちろんこれは、母親の常套手段(小芝居)だ。困ったときは最終手段として必ずこの手を使って俺を手中に嵌めてくる。

 

 「何?言いたいことがあるならはっきり言えば?」

 「別になんもねぇよ」

 

 全部分かっているはずなのに毎回乗ってしまうのは、それだけ母親(この人)の芝居が上手いと言うことだ。そんな母親になぜこれだけ演技が出来てあっさりと夢を捨ててしまったのかを聞くのは、あまりに酷なことだろう。

 

 「バ?の後は何て言った?」

 「聞こえてんじゃねぇかよ」

 

 恐らく俺があんな芸能界という“異空間”に放り込まれても何とか適応できているのは、絶対にこの母親の影響だ。そして父親がいないことに全く寂しさを感じないのも、きっとそうだ。

 

 

 

 「ん?誰こんな時間に?」

 

 そんな馬鹿げた茶番をしていると部屋のインターホンが鳴り、母親が玄関へと早歩きで向かって行く。

 

 「はい」

 「すいません。この家に夕野憬くんいらっしゃいますか?」

 「・・・えっ!?」

 

 玄関先に向かった母親が、短い悲鳴を上げると共にバタンと腰を抜かす。全く今日という今日は次から次へとアクシデントが襲ってくる。

 

 「今度はなんだよマジで!いつもにましてめんどk・・・・」

 

 だが玄関先に現れた1人の男が視界に入った瞬間、俺は思わず絶句した。

 

 「どうもー」

 

 無地のTシャツにジーンズというシンプルな格好でキャップを深々と被り、色付きの伊達眼鏡で武装してもその圧倒的なスターのオーラは隠しきれない。

 

 「・・・早乙女さん・・・?何で?」

 

 確か今日は午前中からドラマの撮影があったはず。撮影場所はそこまで遠くないわけだがそんな男がなぜここにいるのか、全く持って理解が追い付かなかった。そんなことより・・・

 

 「・・・オイ、いつまで腰抜かしてんだよ早く立て」

 

 この母親ときたらまだ腰を抜かして立てないでいやがる。

 

 「だって玄関開けたら“早乙女雅臣”がいきなり目の前にいるんだよ・・・そりゃ腰ぐらい抜かすでしょ?」

 「いいからアンタは部屋に戻れ!なんか俺が恥ずいわ!」

 

 芸能人に対する耐性が皆無な人の目の前にいきなり“早乙女雅臣”が現れたらこうなるのも無理はないが、自分の母親の醜態が先輩の前で晒されている後輩の身にも少しはなって欲しいところだ。

 

 だがそれは一旦置いといて・・・

 

 「・・・ていうかなんで俺の住んでるところが分かったんですか?」

 

 一瞬だけタチの悪いドッキリかと思い後ろに視線を送ったが、カメラマンの姿はどこにも見当たらない。つまりこれは完全なプライベートだ。

 

 「上地さんから教えてもらった」

 「あぁ・・・なるほど」

 

 聞いてみたら、ビックリするぐらいしっくりくる理由だった。

 

 「お母さん」

 「あ、はい」

 

 いきなり早乙女から話しかけられた母親は緊張気味に返事をする。

 

 「突然で悪いのですが今日一日、憬くんをお借りしてもよろしいですか?」

 「えっと・・・それはどういう」

 「ちょうど同じ横浜でドラマの撮影(ロケ)をやってるので。同じ役者として“社会見学”がてら勉強させてやりたいなと思いまして」

 

 早乙女の言葉を合図にするように、母親は俺に向かって『行け!行け!』と言わんばかりにジェスチャーを送る。

 

 「・・・この間のお忍び(見学)のお礼がどうしてもしたくてさ。どうだい少年?“技術(モノ)”は盗める時に盗んでおいた方がいいと思うけど?」

 

 早乙女は顔合わせの時と同じようにグッと身体を近づけ、選択を迫る。もちろん、選択肢は1つしかない。

 

 「・・・はい。是非行かせてください」

 

 俺は10分ほどで全ての支度を済ませると、早乙女の車に乗り撮影が行われる“霊園”へと向かった。

 




アンケートのご協力ありがとうございます。とりあえず後書きは引き続き自分勝手に書かせて頂きます。

それとやっぱりチヨコエルは人気者ですね。彼女無くしてアクタージュは語れませんからね。

百城千世子のいないアクタージュなんてスープが入っていないラーメンみたいなものですから・・・・・・って何言ってんだ俺は。
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