「やっぱり昨日から予約入れておいて正解だったわ~」
「・・・そうだね。
6月のとある日の休日、都内某所のどこにでもある“自称進学校”の高校に通う
「そうだ、さっきプリクラで撮った写真あとでメッセしとくから」
「うん・・・ありがと」
サンシャイン通り界隈にあるクレープ専門店で買ったクレープを食べ歩き、ゲームセンターでクレーンゲームとプリクラを楽しんだ沙貴と美月は、沙貴が昨日から予約を入れておいたカラオケ店に入った。
「も~、どしたー美月?今日ずっとテンション低いけどなんか嫌なことでもあった?」
受付で部屋番号の書かれた伝票を受け取り、ソフトドリンクを片手に予約していた部屋に入る沙貴と美月。
「えっ?いや別にそんなんじゃ」
「ひょっとして彼氏にフラれちゃったとか?」
「フラれてないしそもそもいないわ」
「うわなにそれさびしっ」
「それいうなら沙貴も一緒じゃん」
「あははっ、それな~」
「・・・・・・」
部屋に入りマイクの音量を調整しながら
「・・・・・・」
「・・・ねぇ沙貴?本当に大丈夫なの?」
それでも美月は心配していることを察せられないように無理やり話を合わせていたが、カラオケルームの中でふと2人の間に流れた10秒ほどの沈黙でとうとう耐えられなくなり、沙貴にあることを聞こうとする。
「ん?何が?」
同じクラスの友達のことを心配する美月に、沙貴は“他人事”のような笑みを浮かべて聞き返す。
「ううん・・・何でもない」
気丈にいつも通りのテンションを取り繕って笑みを浮かべる沙貴と目が合った瞬間、美月は自分がやろうとしていることに気がつき、“せっかく沙貴が今だけは何もかも忘れて楽しもうとしてるのに・・・”と、心の中が罪悪感で一杯になる。
「・・・分かるよ・・・美月はほんっと優しいから、
心の中にある罪悪感が顔に出ている美月に、沙貴はいくつもの複雑な感情が入り交じったかのような表情で儚げに笑い、2週間ほど前に“家のリビングでお母さんがお父さんを刺し殺してお母さんが警察に連行されて行く一部始終をただ茫然と立ち尽くして見届けることしか出来なかった挙句、それまで仲良くしていたクラスメイトからも“気を遣う”ことを口実に避けられ始めた自分”のことを今までと変わらずにずっと友達として接してくれている美月を気遣う。
「ごめん・・・・・・せっかく今日くらいは楽しもうって約束なのに、私ったら」
「美月が謝ることなんて何一つないよ。まあたしかに?どんなにあたしたちが楽しもうって頑張ってもお母さんがお父さんを刺したって
“『不思議だ。こうやって“被害者の
「・・・でも美月と一緒にいる“この時間”は本当に心の底から楽しいし、嫌なことも全部忘れられる・・・・・・それだけは“100パーセント”本当だよ」
“『・・・もし刑事さんが真実に辿り着いてお母さんがあたしの代わりに罪を全部背負ったことがみんなにバレたら・・・美月はどうするんだろう・・・?・・・それでもあたしのことをいつもみたいに心配してくれるのかな?』”
「それに、友達といるときは“笑っている”ものでしょ?」
“『それとも・・・ずっと嘘を吐いていいように利用し続けてきたことを軽蔑してくれるのかな?』”
「・・・・・・友達としてこれくらいのことしかできないけど、一緒にいるだけでちょっとでも沙貴の気持ちがラクになるんだったら、海でもフェスでもどこへでもお供します」
「お供しますって時代劇か」
「あぁいや・・・なんか言葉おかしくなってた」
「あはははっ、ウケる~」
“『まぁいいや・・・・・・だって、みんなに本当は“あたしがお父さんを殺した”ってことがバレたらその瞬間に“死のう”ってもう決めてるから』”
「じゃっ、時間も短いから歌っちゃいますか!」
ピッ_
「いきなり十八番じゃん」
「やっぱりこれを歌っとかないと始まらないでしょ?」
「・・・こんな状況でよくこの曲歌えるよね?」
♪~
「えっ?何か言った?」
「いいや、何でもっていうか始まるよ曲?」
「あぁそうこれ何気にイントロが短っ“『近ごろ私達は~いい感じ~』”」
沙貴と美月は辛い現実から逃れ全てを忘れるかのように、2時間ほどカラオケで馬鹿みたいに盛り上がりながら歌いあった。
「・・・はいカットOKでーす!!」
2018年9月5日_池袋_午後6時50分_映画『造花は笑う』_沙貴と美月がカラオケルームの中で歌うシーン_予定より40分巻きで撮影終了。
「はぁ~、今日はいつもより時間かかった~」
午後6時50分。監督からのカットの掛け声と同時にカラオケルームで沙貴と美月が互いに現実を忘れて歌いあうシーンの撮影が終わると、カラオケ音源に乗せてルームソファーに座りマイクを片手に歌っていた沙貴役の千世子はわざと電源の入ったマイクに向けて自分の気持ちを吐き出し、もたれかかった。
「“
それを聞いた千世子の右隣の位置に座る美月役の美々が、思わず驚きと疑い交じりに芝居のスイッチを切った千世子に声をかける。
「うん。やっぱり
「“3時間巻き”・・・それはすごいですね(ここまで早いと真剣に撮ったのか疑いたくなるけどさすがにそれを本人に向かって口にするのは)」
「もしかして疑ってる阿笠さん?」
「えっ?あぁいや別に」
「大丈夫大丈夫、私と共演したことない人からこんなふうに驚かれたりするのは“慣れっこ”だから」
「はは・・・そうなんですね・・・」
映画の撮影を3時間巻きで終わらせたという嘘みたいな本当のエピソードに思わず疑いの目を向けた美々の本心を持ち前の勘の鋭さで見破って揶揄うように笑ってみせる千世子に、美々は劇中の美月のようにタジタジになる。
「私、こういうはっちゃけた役柄を演じている
“スターズの天使”として同世代の中では飛び抜けた知名度を持つ大人気若手女優・百城千世子。“何を演じても同じ”とアンチと呼ばれる一部の人から言われていることはともかく、場面に合わせて瞬時に涙を流し、自分を映すカメラのアングルや画面のサイズ、またそれぞれのカメラが自分をどのようなアングルで映すのかを把握して、逆に自分のことを映しているカメラに自分はどう映るべきなのかも常に考えながら完璧な芝居をする器用さも持ち合わせ、NGを出さず
“『沙貴のことで相談があるんですけど、もっと思い切って明るい感じにしてもいいですか?』”
だけどそんなデフォルトも同然な天使のイメージは、昨日から続く映画の撮影を通じて予想を裏切るように変わっていった。演じる役の感情をしっかりと掘り下げる私とは対照的に、百城さんは演じる役の感情を掘り下げない・・・ここまではだいたい想像通りだった。だけど百城さんが撮影に向けて作り込んできた沙貴の人物像は、原作で書かれているどちらかというと地味でクラスの中だとあまり目立たない立ち位置の本来の人物像とはほど遠い、明るくはっちゃけた陽キャの“JK”だった。こんなにも原作の沙貴と乖離した
“『“それに、友達といるときは笑っているものでしょ?”』”
もちろんこれは百城さんなりの“狙い”があってのことで、監督の篠田さんは“『宮武先生の原作に比べて2段階ぐらい明るくなった沙貴のおかげで、映像を通じて伝えたい相対的に沙貴が抱え込んでいる心情と外面の
「私、こういうはっちゃけた役柄を演じている
「意外なのは“いい意味”でってことかな?」
「あ、はい、もちろん」
「ふふっ、ありがと阿笠さん」
ただ、あの“百城千世子”がこういう“はっちゃけた芝居”をするなんて全く思っていなかったから、カットが掛かって役の感情から自分の感情に戻るたびに何だか少しだけ変な感覚に襲われる。
「いえ・・・どういたしまして」
例えるなら、真新しいスマホとかパソコンを買った最初の日みたいな、まだ自分の身体が最新機種に慣れてなくてどこかぎごちなくなるあの感じに近いような。
「まあでも、“こういう芝居”ができるってより何とかこういう芝居も“形にでき始めた”って感じかな?今のところだと・・・なんか、新しいパソコンを買って使い始めたときみたいに手元がまだ慣れてなくておぼつかない“あの感じ”みたいな?」
「・・・なるほど」
なんて薄っすらと心の中で思っていたら、全く同じような
「こう見えてまだまだ“発展途上”だからね・・・私も」
きっとこういう些細な感情を読み取る勘の良さが、百城さんが百城千世子である所以なんだと共演して一緒に芝居をするうちに私は思うようになった。
“・・・こんなに繊細な感性を持っているのに、どうして
だから、私は“あること”を彼女に聞いてみたくなった。
「じゃあ私はまだ今日のスケジュール残ってるのでお先に失礼します」
「あぁはい、お疲れ様でした(さすが分単位でスケジュールが組まれてるって言われてるだけある・・・)」
だけど“天使”として超多忙なスケジュールをこなしているであろう百城さんはスッと立ち上がり、私や監督たち撮影スタッフに挨拶しがてら次の現場にいち早く向かうため先に現場を後にしたから、結局この日は彼女に聞きたいことを聞くことは出来なかった。
「あ、そうだ阿笠さん」
「はい、何か?」
その代わり、百城さんは撮影をしていたカラオケルームを出る直前に“妙なこと”を私に聞いてきた。
「阿笠さんって小説とかって普段読んだりする?」
「・・・はい。特別に好きというわけじゃないですけど、姉が読書好きで実際に出版社で編集者の仕事をしているからっていうのもあって小さいときから割と読んだりはしています。この『造花は笑う』も撮影に向けて宮武先生の原作をちゃんと読み込んでいますので」
「ということは小説家の名前には詳しいの?」
「詳しい・・・かは程度にもよりますけど姉の影響で“人並みより少し上”程度には知ってるつもりです」
「じゃあ“
「・・・あさだ、しょう・・・」
去り際に呼び止めた百城さんの口から出たのは、“
「はい・・・姉が好んで読んでる小説の作家で名前は知ってますけど、もう20年くらい本を出してなかった気がします」
“朝田憧”・・・姉の寧々がその人の小説を好んで読んでいるから名前も知っているし、何なら家の本棚にもその人の小説が置かれている。
“『寧々、この朝田憧って誰?』”
朝田憧という小説家のことを、いつかの私はふと寧々に聞いたことがある。16歳のときに発表したデビュー作の小説でいきなり芥川賞を史上最年少で受賞して世間から大きな注目を集めると、翌年には2作目の小説で直木賞に輝き2年連続で芥川賞と直木賞を現役の高校生が受賞するという前代未聞の快挙を成し遂げ一躍時の人となり、“文学界の革命児”として日本の文学界にも大きな衝撃を与えた。そして2年後、19歳のときに発表した“若くして栄光を手にした1人の小説家の堕落”を描いた3作目の小説では惜しくも受賞は逃したものの、当時19歳という若さでノーベル文学賞にノミネートされたことで世界的にも“ショウ・アサダ”という小説家の名前が広く知れ渡るようになった。
しかし、朝田憧は世界的に有名になるきっかけになった“3作目の小説”を最後に突如として小説を書かなくなってしまい、今日に至るまで新作は一切出ていないどころか、今では彼がどこで何をしているのかさえ誰も知らない“失踪状態”になっている。
「でも、どうして急に?」
そんな読書好きの人以外じゃ今はもう誰も名前を聞いてもピンとこない“
「ん~、何となく?」
しかも、“何となく”というノリに近い感覚で。
「何となくって・・・ひょっとして百城さんって朝田憧のファンだったりします?」
「ううん、全然。それどころか昨日まで名前も知らなかった」
「いや、だったら尚更どうして急にそんな」
「ごめん今日は時間に余裕ないから続きはまた今度で」
「ちょっ、百城さん」
こうして百城さんは、ノリについて行けず困惑気味な私を尻目に“不可解な謎”を残してそのまま話しかける暇もなく現場を後にしてした。
“・・・なにを考えているんだろう・・・この人は?”
オーディションを経て初めての共演が決まってから早1ヶ月、主演の百城さんが頭や心の中で考えていることは顔合わせのときからちっとも分からないままだ。
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午後7時05分_都道435号_
池袋で行われた映画『造花は笑う』の2日目の撮影を終えた千世子は、その僅か10分後には“よそ行き用”の私服に着替えてマネージャーの眞壁が運転するアルファードに乗り込み、ある1人の男に会うため麻布十番へと向かっていた。
「最終確認になりますが、本当に大丈夫なんですね?千世子さん?」
「何のこと?」
千世子がこれから会うその男とは、来年の夏に撮影を始める映画で千世子が主演を務めるにあたり映画の製作が本格的に始まる前に主演の千世子と1対1で会う機会を設けて欲しいという条件付きで監督の國近とプロデューサーの天知に映画化の許可を出した、原作となる小説を書いた男である。
「この後のご予定、アリサさんには一切の相談をせず秘密裏に決めたと天知氏から連絡を頂いているのですが、果たしてそこまでする必要はあったのでしょうか?」
平然を装いハンドルを握り、これから千世子さんが会う“原作者”の待つ麻布十番の芸能人御用達のレストランへ僕は車を走らせる。
「あぁ“あのこと”ね・・・多分相談しても問題はないっちゃなかったかもしれない。だけど、相手の作家さんがどうしても“一部の人間以外には秘密で”ってうるさいからさ」
一方で相手側の条件を飲んだ結果としてアリサさんには一切の相談もしていない完全な“秘密裏”で行動している緊張感を肌で感じている僕とは対照的に、バックミラー越しに感情の視えない表情で控えめに笑う千世子さんからは緊張感は全く感じられず、寧ろこういう“スリル”を楽しんでいるようにも思えてくる。
“・・・なんだか、このままだと天知さんみたいな方向に走っていきそうな予感もするな・・・・・・予感で終わればいいんだけど・・・”
「もしかしてマクベスは“後悔”してる?」
「“眞壁”です。どうしてですか?」
と、心の中に残る不安や心配に似た少しの後悔を感じ取ったのかは分からないが、千世子さんは微笑みながら後部座席から視線を送る。
「だってこういう“面倒なこと”に巻き込まれるのはイヤでしょ?正直?」
もちろん天知さんを通じて“あの映画”の話を知らされている千世子さんは、同時に僕自身も関与していることを知っているから、“恐らく”と勘を働かせなくとも僕の心境をある程度以上は理解しているのだろう。
「人間は誰だって本能的に“面倒なこと”はなるべく回避したいものですよ・・・でも、天知氏との繋がりがある以上、マネージャーと言えど“あの映画”の件に加担している身であることに変わりはないので、もう割り切っています」
だから僕は、これまで他人には一度も話したことのなかった本当の気持ちを“共犯者”となる千世子さんに打ち明けた。
“『“王賀美陸”という素晴らしい才能を日本の映画界へ呼び戻すには、彼にとって“唯一の
ほんの少し前までの人生計画だと、もっと平穏に千世子さんのマネージャーを淡々とこなしているはずだったが、とある“悪魔”に心の奥を掴まれてしまってからは大手芸能事務所の社長と敏腕芸能プロデューサーとの“板挟み”の日々がひたすら続くようになった。
「それに・・・・・・私はマネージャーとしてどんなことがあろうと千世子さんを支えると決めていますので」
だけど、“弟”や“リク”と違って役者になれずに一度は終わっても、それでも捨てきれなかった確かな“
「・・・ほんとのことを言うと、マクベスを巻き込むような
そんな目上の都合に振り回される僕の本心を聞いた千世子さんのバックミラー越しの
「でもわたしが天知さんから“あの映画”の
「そうですか・・・すみません」
「謝る必要なんてないよ。だってこれはマクベスが望んだことでもあるし、もしもマクベスが天知さんに唆されたタイミングでわたしに相談しに来たとしても、きっと何も変わらなかった・・・」
専属マネージャーとして支え続けている5年の月日の中で、後部座席で眠っているとき以外だと片手で数えるほどしか見たことのない“仮面”を外した千世子さんの
「だって、天知さんを止められるほどわたしは強い人間じゃないから・・・・・・動かすことは出来るかもだけど」
「“動かす”ことは出来るんですね?」
「これでも“私”はあの人にとっては“お金”になるからね?」
「いきなり生々しくなりましたね・・・」
もちろん主人格が“千世子さん”だろうと“千夜子さん”だろうと容赦なく目上の人を揶揄う小生意気でおませなところは変わらない・・・それでも、“
「“天使”の価値を甘く見ないでいただきたい」
「いや全く甘く見ていないですし滅相もないです」
10歳も年上の大人な僕に“巻き込みたくなかった”と真面目な顔をして本心を打ち明けた千世子さんは、一瞬だけ見せた本性を再び“仮面”で隠して悪戯っぽく口角を上げる。
“・・・本当だったら“巻き込むような真似はしたくなかった”と言うのは、子供を守るべき大人の立場にいる僕がやらないといけないのに・・・・・・何でそんな
「そういえば、昨日はほとんど寝ていないと今朝方に話されていましたが、ここからだとまだ20分ほどはかかると思うので仮眠でも取られたらいかがでしょう?」
なんて生意気な心の内、ただの専属マネージャーにすぎない僕には到底言えるわけがない。
「・・・そうだね、じゃあマクベスのお言葉に甘えてこれから“消えた小説家”と会うのに備えて瞑想でもしますか」
「“消えた小説家”・・・・・・確かにそう言えるかもしれませんね」
僕からの提案に左側に薄暗く映る車窓に目を向けた千世子さんは、瞑想に入ると僕に告げるとそのままゆっくりと目を閉じる。ただでさえ超がつくほど多忙なスケジュールをこなしている以上、彼女には少しでも睡眠時間を与えてあげたいというのがマネージャーとしての本音だ。
「お店の前に到着したら起こします」
「・・・うん・・・」
ゆっくりと目を閉じそのまま日々の疲れをリセットさせるように眠りに就く千世子さんをバックミラー越しに確認して、僕は真っ直ぐに目的地へと車を走らせた。
アクタージュが原作のくせにキャラがまともに“アクター”をやってるシーンを入れるのが21話ぶりってどうなのよ・・・・・・別に芝居を避けてるわけではなかったのですが、掘り下げとか色々してたらこうなりました。すいま千と千尋の神隠し。
ちなみにさり気なく本編に原作キャラの1人でもある阿笠みみが50話ぶりに登場しています。ただし表記は芸名ではなく本名の“美々(読みは同じ)”ですが・・・はい。
そして最後に超個人的なことですが、先日の日曜日にZC33Sをマジで納車しました。欲を言うと厨房のときからの憧れだったBMW3シリーズ(F30)を中古で買おうか死ぬほど悩んでいましたが、20半ばの1DK暮らしクソ社会人の財力では維持費に加えて“外車あるある”のトラブルが起きたら割とガチで財布がヤバくなるので、予算内(限界ギリギリ)で買える国産車で一番好きなやつに決めました。とりあえず8月の盆休み(という名の有休)は慣らしも兼ねて走りまくる予定です・・・・・・そんな暇あるなら執筆せえって話。