日本国召喚 ダーレクの脅威   作:おは

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敗北者達2 日本国 ???

中央歴1640年 1月2日 日本国

 

自衛隊員105名の死亡!

オペレーションモモタロウの誤算

『えー私が思うには、政府の無思慮によって起こされた惨劇ですよ』

 

日本の敗北が伝わるや否やこれまで自衛隊の活躍やその後押しをした政府を好意的に報道してきた、だがダーレクによって敗北した事実がマスコミ各社に伝わるや否や手のひらを返し

政府批判が始まることになった。

 

ネットではダーレクに対する報復派と交渉派に分かれて大激論やそれぞれの派閥による人格批判が行われ国会では野党の大批判と日本全体が混乱に見舞われていた。

 

 

 

 

ある職員はマスコミ対策の支障を作成しながらぼやいていた。

 

はあーやっぱりこうなるよな、おかげさまで三が日だっていうのにマスコミ対策の対応書類を作る羽目になったぞ。そのうえダーレクに関する資料が全くないのはどうしたもんか・・・

さすがにないからといってトーパ王国から報告をそのまま出すのはまずい・・・ほんとどうしたもんかね。

 

 

 

渦中の人の首相は今回の大スキャンダルに関する情報を防衛省の職員から聞かされていた

 

・・魔王の脅威は旧世界の中国以上である可能性を提言します。

中国以上!?立った一体がそこまでの脅威だというのか」

「魔王は最も弱いトーパ王国軍を執拗に攻撃していました、我々やパーパルディアの攻撃を

控えてです、ダーレクからみた我々の戦闘能力は非常に低い可能性が高いと思われます」

 

「我々の攻撃に躊躇した可能性はないのか?」

「戦闘からの報告では我々の攻撃は全く通用していません。ダーレクはこちらを脅威と思っていなかった方が辻褄があいます」

 

「こ、交渉の余地はないのか、知性があるというらしいじゃないか」

 

いや、害獣駆除目的で攻撃を仕掛けた相手と交渉するのは相当骨が折れるでしょ

 

「たしかに、彼らはこちらの降伏を求める応答をしましたが。降伏を求める発音が

魔獣の鳴き声なのかもしれませんし、わが省の見解としては仮に降伏を求める相手と交渉したとして相手の要求は苛烈なものになるでしょう」

 

おいおい、そんな顔するなよ、トーパの海産資源と自衛隊で支持率上昇を狙ったのはあんただろ。

これまでいいように使ったくせに。この失敗は俺たちのせいだと思っているな

 

「では、どうやって対抗をするのだ。相手は単体で人民解放軍に匹敵する化け物なんだろう?」

 

実際対策の方法がないんだよな。魔王の名前が分かった程度では何もできないよな。

 

「正直に申し上げますと現時点においては対抗策はありません。そこで我々防衛省は政府に

一つの提案があります。魔王と呼ばれる存在に対抗するための政府をまたぐ組織の設立を提案します」

 

「・・・・うーん。その提案の通り対ダーレクの部門の設立しよう。だが、まずは交渉からだ

これ以上の死者は出せない」

 

日本政府は対ダーレク部署である特定害獣対策本部の設立、まず手始めとして各国にダーレクに類する情報を求めた。

 

日本国の実力を調べるためカイオスから派遣された外交官は

日本のニュースによって祖国の敗北を知った。パーパルディア皇国からは魔王のことが何も伝えられていなかったのだ。

 

外交官は祖国に比べて日本は情報の共有がよくできていることに感心していた。

パーパルディアは都合の悪い情報を隠蔽する風潮の結果、多大な損失を被っていることを思い知っていた外交官は本国に当てて政府内の情報共有に関する提案を書き上げていた

 

 

日本の技術力とそれに裏付けされた軍事力を調べるために派遣された

マイラスに一体の魔獣相手に敗北したニュースとマスコミや野党の

連日連夜の批判の大合唱を聞かされることとなった。

 

日本国の技術と軍事力はムーをはるかに上回るものの兵士の損失に関しては

著しいほど批判的であると確認するした。

 

将来起こるであろう第八帝国との戦争対策で日本国の技術的の支援を仰ぐことは重要であるとともに死傷者に対する国民感情から軍事的支援は直接的支援は望めないであろうとの結論を本国に送った。この報告書で上層部が動いてくれればよいのだが。下手をすれば報告を却下するどころかマイラスをこの国からすぐに引き上げることすら考えられる。

 

一体の魔獣に敗れたという衝撃的なニュースは国のイメージを決定づける。それもこの世界にとって新顔の国とってはなおさらなのだ。

 

中央歴1640年 1月3日 神聖ミリシアル帝国

 

ミリシアルの重臣達と皇帝は魔王の出現と列強の敗北に関する話し合いを行っていた

 

 

「パーパルディアも落ちたものだな魔獣一体を倒せぬとは第三文明圏程度連中に列強の名前を与えたのが

そもそもの間違いだったのではあるまいか?」

 

「ラヴァーナル帝国が復活する前に我が国の下で保護する必要がありますな、次の会議では

パーパルディアの列強から追放が目的としましょうか」

 

「うむ、列強とはいずれよみがえるラヴァーナル帝国に対抗するためにあるものだ。それが

たかだか魔王ごときに負けるなどあってはならない。すでにかの帝国の復活は近いやるべきことをやるのだ」

 

この日神聖ミリシアル帝国の方針が決まった。先進11国会議ののち第三文明圏への進駐各国を

支配体制に組み込み兵力、資源を吸い上げそれを元手にミリシアル軍の大軍拡を行う計画が立ち上がった。

 

??? 次元の外側

 

ゲームボードのように世界を見ている種族がゲームの駒からは神々とダーレクからは旧支配者と呼ばれている彼らは。あるゲームいや、駒のの動きを見物するに遊ぶに熱狂していた。

 

「ラヴァーナル帝国復活まであと少し。シャマシュのお気に入りとの闘いともあと少しだあ」

「このために少し早めに呼び出したんだからな、負けるにしてもインフィドラグーン並みには戦ってもらわないと」

 

「またこ奴らが勝つのはつまらん、その時は妾がよいか」

 

あのさぁ、いくらお気に入りだからってそういうのはやめよう。アスタルテの奴みたいに介入しすぎると

マジでつまらないからさぁ、それに天使たちをもっと強くして。僕たちの遊び相手にするのも楽しそうじゃん」

 

世界の人々があがめる神々の実態は堕落した高等種族達であった。彼らの遊びのためにこの宇宙が作られ

作られた世界では戦争することは宿命づけられている。管理者として送り込んだ天使たちがラヴァーナル帝国名乗り管理を放棄した事すらも楽しい遊びであり、次の管理者として生み出した竜神たちとの戦争は神々を大いに喜ばせ彼らの反乱を許し滅ぼさないことにしたのだ

「で、シャマシュちゃんのお気に入りの日本はどうなっているかな?予定では今頃パーパルディアと戦争しているはずだよね」

神々は未来を知ることだってできる。もちろん結果が分かっている物語など退屈で仕方がないものだから見ないでいるが

 

「うーん、負けているよシャマシュのお気に入りそれも魔王なんかに」

 

世界を覗き込んだ神々の1柱がそう答えると白髪の幼い子供の姿をした神がを荒立てる

 

「そんなわけあるまい、おぬしたちも見た通り魔王ごとき60年前の装備で圧倒しているのじゃぞ、何が起こっているじゃ」

 

シャマシュははるかに力を伸ばした魔王の情報を読み呆然とした。複数の次元という限りなく広い世界を見てもこれ以上の憎悪と自身の種族の優越性を狂信的に持つ種族は存在しない

 

「だ、ダーレクじゃダーレクがいる」

 

「あー、ほんとだ。いるよダーレク・・・」

「天使どころじゃねぇ、この次元からさっさとカラビ・ヤウに戻らねぇと厄介ごとにに巻き込まれるぞ」

 

その言葉を聞いた神々次々と世界を覗き込み。そして恐怖した

 

宇宙を自らの意思で作り上げるほどに強力な存在が高々一体のダーレクを恐れることなどない惑星を爆散させた後に惑星を元通りにすればいいだけの話である。しかしそれには神々の強大な力の反響がダーレク艦隊にまで届いてしまう。戦力を欲しがっている彼らは次元艦の艦隊を送り込み戦いが始まる。神々ですら次元艦は勝てるかどうかわからない相手なのだ。負ければ捕獲され次元兵器に改造される。

 

いつものように神々は決断を下すただ1柱日本が好きで好きでたまらない神シャマシュを残して

高次元に向かっていった。かつての天使たちを失望させ反逆者に変えた行為を繰り返すのだった。

 




旧支配者の仲間たちにクトゥルフ神話旧神がいます
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