数あるマシンの中から自分の脚質()に合う物を数日で選ばせるとか超キチィと思います
なんだかんだありながらも怪我もせずに終わりに差し掛かってきた夏合宿こと運転講習。
遂にこの時が来る…
◇
「今日は皆さんの車を選ぶトレーニングです」
唐突に言われたこの一言に、ウマ娘達は全員ハテナマークを浮かべる。
「つまりですね…皆さんの相棒、愛車を決めるんです!」
これで意味が分かったウマ娘達はザワつく。
その日岡山国際サーキットに様々な車が走った。
日本車は勿論、ヨーロッパ車やアメ車等、色んな車が走った。
首都高を攻めるだけなのにここまでする必要はあるのかとトレーナーは思ったが、諦める事にした。
◇
「IS THAT A SUPRA?!」
「グラスどうしたデース?!」
「あ、えっとつい…」
「グラスちゃん凄いねー!いきなりネイティブになってたよ」
「グラスさんがいきなり声を上げるなんて…どうかしたの?」
とキングヘイローが聞く。
「えっと…あの車があったからです」
恥ずかしがりながらも指を差したその先には
「…80スープラ?」
とエルコンドルパサー。
「海外では結構人気で…私も好きになっちゃって乗って見たかったんです」
「へぇー!そうだったんだ!」
と納得するスペシャルウィーク。
「私はあの漫画に出てきたポルシェに乗りたいデース!一体どこにあるのか…」
とエルが見回してると、
「それならさっきあそこにあったと思うけど…」
とキングが目で教える。
「あ!本当だ!」
エルコンドルパサーはそれ目掛けて走って行った。
「あれ?キングちゃんは選ばないの?」
とスペシャルウィークが質問する。
「なんか…こう、ビビッと来るものが無くて…スペシャルウィークさんはなにか決めたのかしら?」
「はい!一応、R34って車に決めようと思って!」
「へぇ…理由は?」
「えっと…黒江さんが『最速の走り屋が乗っていた車』だからです!私も最速になりたいので!」
と元気一杯に言うスペシャルウィーク。
「フフッ、良い理由ね。でも最後に先頭にいるのはこのキングヘイローよ!」
「先頭の景色は譲らない…!」
「わぁっ!スズカ先輩!?」
「い、いきなり出てきてビックリした…」
といきなり出てきたスズカに驚く二人であった。
~一方イタリヤ~
「…後は日本で調整ですか」
「まだ、Ver1ですので焦らなくてもいいかと思います」
とメジロマックイーンとチームのリーダーは言う。
「…だ、大丈夫ですわよね私。整備のし方とか」
「大丈夫です。安心してください。このままプロになれる程ですので」とリーダーは言う。
メジロマックイーン、メジロライアン、メジロドーベルは自分の車を整備、チューニングが出来るように指導された。
なので日本では一人で色々やらなければならない。
「ありがとうございます。皆様も頑張ってください」
『はい!』
元気な返事がガレージに響く。
そしてマックイーンは歩き、愛車の前に行き向き合う。
「これからよろしくお願いしますわ…
488GTB」
599」
F50」
マックイーンに聞こえたもう二人の声。
その二人もマックイーンともう一人の声が聞こえていた。
なんかだんだん雑になってきてる…きてない?
バクシン的に更新するからいけない