終末のワルキューレ Servant of Ragnarok   作:マイスイートザナディウム

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はいどうも~マイスイートザナディウムです!

今回から第三回戦を始めたいと思います!

題名から察する人も居るかもしれませんが第三回戦人類代表の英霊はあの人です!

それではどうぞ!


死合い舞台 開幕

タッタッタッ

 

ゲルは一柱(ひとり)走っていた。

 

バン

 

ゲルが向かっていたのは召喚された英霊達を選別する控え室だった。

 

「ヒルデお姉さまどういう事っスか!?」

 

ゲルはブリュンヒルデに問い質す。

 

「ゲル…落ち着きなさい はぁ…」

 

 

戦乙女ワルキューレ次女

フリスト

 

 

「フリストお姉さま…フリストお姉さまも見てましたよね?さっきの闘い…鏡は無傷だったんスよ?なのに何でレイヴお姉さまが消滅しなきゃいけないんすか?」

 

 

「……ゲル 神器錬成(ヴェルンド)とは人間と戦乙女が文字通り『一心同体』となる技 ただの武器に姿を変えるものではなく…それすなわち一蓮托生…共に闘いそしてーーー生死も共にあるのです」

 

「……ッ……ッ……ッ」ポロポロ

 

ふわっ

 

泣くゲルをフリストは優しく抱き締めた。

 

「はぁ…泣くのではありません…レイヴも覚悟の上ーーーこれはそういう闘いなのです」

 

「でも…ボク…お別れも言えなかった…何もしてあげられなかった…」

 

「ゲル…」

 

「フリストお姉さま…」

 

ギュウ…ギュ…ッギュ…ギュ

 

段々フリストが抱き締める力を強くする。

 

「い…!?いたたたッ痛いっスフリストお姉さま…」

 

ドン

 

フリストは先ほどの優しい顔ではなく…激しい怒りの表情に変貌していた。

 

神々(クソども)が…ッ仇は必ず取ってやるッ

 

(そ…そうだったっス フリストお姉さまは一つの体に二つの(ちから)が同居する唯一のワルキューレ)

 

 

フリスト

 

その名が意味するのは

 

震える者そして轟かす者

 

 

「落ち着くが良い我が妹(フリスト)

 

そこに英霊シグルドがやって来た。

 

 

「………はぁ…私は貴方の妹ではありません」

 

フリストはゲルを離した。

 

(た…助かったっス)

 

我が妹(ゲル)…一つ補足しておく」

 

「…もう言い返すのも疲れたっス」

 

ゲルは諦めた。

 

神器錬成(ヴェルンド)は一蓮托生…確かにその通りだが…一つだけ我が妹達(ワルキューレ)が消滅しない方法がある」

 

「…ッ!?」

 

「そんな筈は…」

 

ゲルだけでなくフリストも驚いていた。

 

「…難しい話ではない…我等サーヴァントとの()()()()()()()()()()

 

「サーヴァントとの…関係?」

 

「我等サーヴァントは聖杯戦争において()()と呼ばれるものでマスターとの繋がりを持っている」

 

「令呪?」

 

「…サーヴァントに対する三回までの絶対命令権ですね」

 

「あぁ…それはこの神VS人類最終闘争(ラグナロク)に召喚された我等も例外ではない…我等は召喚と同時に令呪を()()()()()()()()()に配られている」

 

「それぞれのマスター?」

 

「……我が妹達全員にだ」

 

『ッ!?』

 

神器錬成(ヴェルンド)によって一心同体になる…だが令呪を使えばマスター(ワルキューレ)が死ぬことはない…一言命じれば良い…()()()()()()()と…その様子では……我が愛は伝えていないのだな」

 

「シグルド」

 

そこにブリュンヒルデがやって来る。

 

「…どういう…事っスか…ヒルデお姉さま…どうしてそれを黙ってたんスか!!それさえ知ってればグリーズお姉さまもレイヴお姉さまも消えずに済んだのに!!」

 

「………」

 

ゲルはブリュンヒルデの態度に激怒した。

 

「何黙ってーーー」

 

「令呪の存在は闘いの寸前で既に伝えてある…我等サーヴァントが自らマスターに」

 

「……え?」

 

「ジャンヌ・ダルクも卑弥呼も…神器錬成(ヴェルンド)する我が妹達に令呪の事は伝えていた…だが使()()()()()()…それどころか我等の強化にそれを使った…我が妹(レギンレイヴ)に至っては令呪一画残していたと言うのにだ…卑弥呼自身から解除しろと言われたにも関わらず…我が妹(レギンレイヴ)は卑弥呼と共に消滅する事を選んだ……決めたのはマスター(彼女達)だ…ならば我等サーヴァントはそれに従うまで…」

 

ランドグリーズとレギンレイヴ

 

彼女達も覚悟の上で令呪を使用した。

 

 

己の生存という願いを捨ててまで…

 

 

 

「…どうして…そこまで…」

 

「…ゲル…貴女は見習いの戦乙女(ワルキューレ)今は分からないかもしれません…ですがその時が来たら貴女も分かるでしょう…我等戦乙女(ワルキューレ)の在り方というものを…」

 

ブリュンヒルデはゲルに言った。

 

「ですが…貴女達にこの事を伝えていなかったのは事実…ごめんなさい…ランドグリーズにレギンレイヴを死に追いやったのは私です…恨みたければ恨んでもらって構いません…」

 

「……」

 

ゲルは無言だった。

 

頭では分かっているーーー

 

だが何処かブリュンヒルデを許せずにいる自分がいるのだーーー

 

 

そんな時に威圧が掛かる。

 

『ッ!?』

 

「…この威圧は…」

 

シグルドはその威圧が誰なのか悟った。

 

()()()()()…なぜ貴殿がこちらに?」

 

そこに居たのはーーー

 

何と第一回戦にてジャンヌと闘い勝利した神代表のトールだった。

 

 

「………」

 

トールは黙っていた。

 

 

「……トール様…何用で御座いますか?」

 

ブリュンヒルデは汗をかきながら言った。

 

「……我が友に返礼の言葉を伝えに来た」

 

「……はっ?」

 

その言葉はトールをよく知る戦乙女(ワルキューレ)にとって予想外な言葉だった。

 

(我が友って…誰の事っスか?)

 

ゲルは心の中でそう答えた。

 

「…ジャンヌに返礼の言葉を?」

 

シグルドはトールの言葉を理解した。

 

「えっ…ジャンヌって…ジャンヌはもう…」

 

ゲルは困惑する。

 

「…魂の消滅は確認済みだ…だがあるのだろう?…英霊(あの者)達を弔う場所が…」

 

トールは静かに言う。

 

「…確かにございます…ですが何故…」

 

ブリュンヒルデは意味が分からなかった。

 

何故トールがわざわざここまで来たのか。

 

何故ジャンヌにそこまでしようと言うのか。

 

 

「…友を労うのに理由がいるのか?」

 

トールは英霊ジャンヌ・ダルクを友と認めていた。

 

だからこそ自身との闘いで死した好敵手(ジャンヌ)を労いに来たのだ。

 

 

「…当方が案内しよう…此方だ」

 

シグルドが祭壇に案内すると進言した。

 

「………」

 

トールは無言で付いていく。

 

「…次の第三回戦…神側(こちら)はポセイドンが出る」

 

『ッ!?』

 

「……精々対抗できる英霊を連れてこい…俺も見たくなった…神々(俺達)に勝てる人類が…」

 

トールはそう言い残しシグルドの後を付いていく。

 

 

「ポ…ポセイドン様って…何でまだ三戦目でこんな大将(クラス)が続くんスか…」

 

カタタタッ

 

 

ブリュンヒルデは無言でキーボードを叩く。

 

「…どうするんスかお姉さま…ポセイドン様ったらあの戦闘変態(ゼウス様)のお兄ちゃんスよ!めっちゃ強いんじゃないスか!?よりによってねぇお姉さま大丈夫なんスか?神側はもうコレ前半七戦七勝でさっさと終わらす気じゃないスか!?ねぇお姉さまってば…ッ」

 

ゲルは完全にパニック状態だった。

 

「ゲル そのお口にしばしーーー()()()()()して頂けますこと?ーーーでないと先に貴女の首をちょん切ってしまいそうです」

 

ブリュンヒルデは笑顔で言った。

 

「は…ッはいいいいいい!!」

 

ゲルは黙ってフリストに抱きついた。

 

(それにしても…いきなり崖っぷちですか…誰です…一体誰ならあの海のゼウス(ゼウス・エナリオス)と呼ばれるポセイドンに…対抗しうると言うのです!?)

 

ブリュンヒルデが考えていると後ろからーーー

 

 

「その勝負…私が行こうか?」

 

『ッ!?』

 

そこには凛としながら瑞々しい女性剣士が立っていた。

 

「ふふん」

 

そして何処か得意気だった。

 

「えっ?…貴女…誰っスか?」

 

「あの様な英霊…召喚されてましたか?」

 

ゲルとフリストは分からないでいた。

 

「人類二連敗…神側代表が最高神のお兄ちゃんときた…なら私が出る他無いでしょ?」

 

女性剣士はブリュンヒルデの隣に立ち、自分の写真を探す。

 

「え~と…あれ…私居なくね?…あれおかしいなぁ…あぁ!あったあった…って何コレ!?私男の写真になってんだけど!美少年ならまだ良いにしてもこんな(ゴリラ)が私とか!」

 

女性剣士は自身に使われていた写真にご立腹だった。

 

そして彼女が選んだ英霊の名はーーー

 

 

 

真名

新免武蔵守藤原玄信/日本

 

 

 

「…え?」

 

「…は?」

 

「…えぇ!?」

 

 

戦乙女ワルキューレの三柱(三人)は驚愕した。

 

それも当然である。

 

人類の歴史…主に日本史において新免武蔵守藤原玄信こと宮本武蔵は男として語られている。

 

そんな剣豪がまさかの女だったからだ。

 

 

「え…貴女が…宮本武蔵さん…っスか?」

 

「そうだけど?…それにしても君可愛いね!男の子だったらもっと良かったけど…良い!!めっちゃ良い!あぁお持ち帰りしたい!」

 

「ひっ…」ゾアッ

 

 

女性剣士こと武蔵の態度にゲルの背筋が凍った。

 

「貴女が宮本武蔵…何故女…」

 

ブリュンヒルデは信じられていなかった。

 

「えへへ」

 

ゲルを見つめ笑っていた武蔵を見て更に疑問に思う。

 

(この女が本当にあの宮本武蔵…?嘘でしょ?…ただの子供大好きな変質者にしか見えない……試してみますか…)

 

ブリュンヒルデは咄嗟に自身の武器を取り出そうとした。

 

すると

 

 

シャキン

 

 

「…ッ」

 

ブリュンヒルデの首筋を刀が捉えていた。

 

「ッ!?」

 

「お…お姉さま!」

 

戦乙女(ワルキューレ)のお姉さん 試すのは構わないけど…()()()()()()()()()()()

 

「…ッ」ゾワッ

 

ブリュンヒルデは戦慄する。

 

(この剣捌き…私が目で追えなかった…間違いない…この女はあの宮本武蔵本人…)

 

ブォン

 

そこに剣飛んできた。

 

「おっとと」

 

武蔵は剣をかわした。

 

「…シグルド」

 

その剣は戻ってきたシグルドの魔剣だった。

 

「貴様…」

 

「えっと?…もしかして旦那さん?だったらごめんね このお姉さんに武器突きつけられそうになったからさぁ 咄嗟だったんだよね!」

 

(この女…()()())

 

シグルドは武蔵がいかに出来るか見極めた。

 

「ちょ…ちょっと待つっス!!仲間同士で喧嘩してる場合じゃないっスよ!相手はあのポセイドン様なんスよ!」

 

ゲルが武蔵とシグルドの間に入る。

 

「…ゲルの言う通りです…シグルド これは私が招いた事です 破滅の黎明(グラム)を下ろしてください」

 

 

「……承諾した」

 

シグルドは魔剣を下ろす。

 

「いやぁ助かったよお姉さん さっきはごめんね?刀で首狙っちゃって~」

 

「…いえ…そのお陰で確信しました…貴女が宮本武蔵だと言うことに」

 

「ふふん」

 

武蔵はまた得意気だった。

 

「でも武蔵さんが凄いことも分かったっスけど…ポセイドン様に勝てるんスか?」

 

「さぁ?どうだろうね?」

 

武蔵は素っ気なく答えた。

 

「どうって…分かってるんスか!?相手はあのポセイドン様っスよ!」

 

「う~ん…その神様がどんなのか知らないけど…()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

先ほどまで笑っていた武蔵の顔が真剣になる。

 

「…ッ」

 

「……な~んてね 驕りすぎか私」

 

「……」ゾクゾク

 

ブリュンヒルデは一つの考えにたどり着く。

 

この英霊ならーーーポセイドンを殺れると

 

 

 

 

 

ガヤガヤ

 

 

「しかしすげぇ試合だったな所詮人間相手と舐めてたんだが」

 

「あぁ こんなにワクワクしたのは何千年ぶりかな次の試合も楽しみだわ」

 

モブ神二柱が喋っている。

 

「……にしても」

 

「第三回戦のこの会場ーーー」

 

ザブ…

 

ミャア ミャア

 

「随分大胆なリニューアルだな」

 

その舞台は中央のリング一帯を海で囲ってあった。

 

「……()?」

 

「って事はまさか次は………あの()()が!?」

 

ザバーン

 

「えーーーオホンッ 人類の二連敗で迎えた神VS人類最終闘争(ラグナロク)第三回戦ーーー」

 

ヘイムダルが実況する。

 

「あぁ 神は!!何故哀れな人類へかくも無情に更なる試練を与えたもうのか?だがそれも神!それが神!それでこそ神!!絶対神ゼウス様に続く神側の闘士は…この御方だ!」

 

ギギィ…

 

神側の門が開く。

 

ザァァ

 

ダンッ

 

ドパ

 

その神が地面を踏みつけると流れ込んできた海が割れた。

 

「ゼウス様が〝全宇宙の神〟であるならば全ての海を統べしこの御方こそはーーー大海の暴君(タイラント・オブ・オーシャン)

 

 

ザザザザザザザ

 

う…海が

 

道を開けていく…!?

 

人類はこの光景に驚愕した。

 

ビシッ

 

神々が背筋を正す。

 

「神々でさてその逆鱗に触れる事を恐れるーーー最恐神!!天界最強三兄弟の次男にしてーーー人呼んで海のゼウス(ゼウス・エナリオス)!!」

 

え…

 

嘘だろそれって…

 

人類もその正体が分かり始めた。

 

「その名はーーー」

 

 

ドドドド

 

 

ポセイドン!!

 

 

 

大海の暴君(タイラント・オブ・オーシャン)

ポセイドン(ギリシャ)

 

 

「ふん…雑魚(カス)共が」

 

シーン

 

 

「へぇ~ポセイドンさんかぁ~オーディン(おじ様)以上に冗談通じない奴が来たね」

 

 

ピィ……ン

 

ポセイドンの登場に神側の観客席の空気が張り詰めた。

 

仲間の神々までビビってる…

 

ポセイドン…あのゼウスの兄か…

 

「そして!!怒れる海神に敢えて挑む無謀な人類(バカ)は…この女だ!!」

 

ズザアアア

 

ギイ…

 

その英霊()は門から船を漕いで出陣した。

 

 

「その女は人類史では強さゆえ男として語られてきた!

巌流島の戦いにて剣格佐々木小次郎と相対して見事勝利を納めた!!」

 

ザァァ…

 

ガコン

 

「自身が創始したとされる流派“二天一流”を身につけ、大刀と小刀を用いる“二刀流”の達人!!」

 

「ふっ」

 

 

人類史上最強の剣豪!!

“新免武蔵守藤原玄信”又の名をーーー」

 

 

宮本武蔵ッ!!

 

 

 

え…宮本武蔵って女だったのか!?

 

て言うかまた女かよ…

 

勝てるわけない…何考えてんだ

 

 

「……武蔵ちゃんの事を何も知らないくせに…何文句言ってんだよ人類」

 

姫路城の城化物

刑部姫

 

 

「それが人間でち…神々が見放す理由も分かりまちゅ…にしても刑部姫があの英霊の肩を持つとは思いまちぇんでちた」

 

閻魔亭の若女将

舌切り雀の紅閻魔

 

 

「紅先生…(わたし)だって思う事あるんだよ…」

 

刑部姫は武蔵を見つめる。

 

(頑張れ武蔵ちゃん…(わたし)なんかに応援されても迷惑だろうから声には出さないけど…応援してるから…)

 

 

実は武蔵は刑部姫の存在を知っていた。

 

(まさかあの子が私の応援の為に城から出てきたなんて…ちょっと嬉しいかも…)

 

 

ザワザワ

 

「な…なんか人類側が荒れちゃってるっスよお姉さま」

 

「…信じるのです…」

 

あの英霊がーーー

 

磨き続けた(おもい)を!!

 

「私の登場に不満みたいだね…じゃあちょっと驚かせますか」

 

スゥ…フッ

 

ピィーーーン

 

武蔵が剣を振るうと荒れていた波が静かになる。

 

 

「な…何だ…何なのだあの人間(アレ)は!?」

 

「…驚きましたね」

 

「へ~まだまだ居るもんだねぇ…人類にも面白そうな奴がーーー」

 

 

おい荒れてた波が凪いじまってるぞ

 

まさかあの女の仕業か?

 

神々も武蔵の芸当に驚愕した。

 

「あ…あの英霊…あれ程の力が…」

 

この光景に紅閻魔も驚きを隠せなかった。

 

「凄いでしょ紅先生…あれが英霊 ()()()()の力だよ」

 

 

 

神代表第三鋒

ポセイドン

 

 

「……」

 

 

 

 

人類代表第三鋒

宮本武蔵

 

「じゃあ…殺ろうか」

 

 

 

 

 

 

屍山血河の死合い舞台

 

 

 

 

 

 

 

神VS人類最終闘争(ラグナロク)第三回戦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開幕!!

 

 

 

 

 

 




立ち塞がるは悪鬼羅刹(神々)!

否、大海の暴君!!

参りましょう!屍山血河の死合い舞台!


という事で第三回戦の英霊は新免武蔵守藤原玄信こと宮本武蔵ちゃんです。

なるべくオリジナル要素を含みながら書かせていただきました。

人類側観客席にゲストとして刑部姫と紅閻魔ちゃんを導入しました。

二人共武蔵ちゃんと関係あるサーヴァントなので…

さて次回はポセイドンVS宮本武蔵の死合いです!

次回もお楽しみに!

突然ですがアンケートを始めたいと思います!

良かったら皆さんの意見を聞かせてください。

それでは!

第五回戦シヴァと戦って欲しいサーヴァント

  • ベオウルフ
  • 牛若丸
  • ネロ・クラウディウス
  • クー・フーリン

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